GWというと昔はワクワクしたけど、今は「かなんな」と思うことの方が多い。「混む」し「平日割引」はなくなるし、一番大きいのは精密機械が故障したときのサポートが手薄になること。真性GWは京祭のピークでもあるので、そこでカメラが故障したら大変。去年も大事をとってGW前にはデジカメをメンテナンスに出した。(調子悪かったから)今年は4月の桜の真っ只中に完全故障して、すでに修理済なので大丈夫なんだろうけど、兼ねてから調子の悪かったレンズはまだ入院中である。
私、フィルムカメラは何台か持ってるんだけど、デジカメって未だに一台だけなんだよね。この一台が、しょっちゅう故障するので、改めて高いお金を払ってまでサブをもう一台買う気にならない。印刷されたものを見ても、フィルムカメラのほうがずっと綺麗だし、最近は宅ファイル便とかで気軽に送信する程度の用途で済む写真以外は、再びフィルムカメラの645への依存度がアップしている。
いきなり愚痴っちゃったが、どうも私はカメラが手元にないと、情緒不安定になるみたい。幼児のぬいぐるみみたいなもんかもしれないな。
★ 聖火ランナー(4/25)
長野で明日聖火が走るらしい。 長野って知り合いが一杯いるんだけど、見に行くのかなあ。でも警備の問題で、あまり見れないらしい。本当だったら、見に行ける人は見に行きたいだろうけど、テロとかも怖いしねえ。おかしいよなあ、こんな状況。
★ お花見ドライブ(4/24)
今週はじめのお天気の日、京都の山奥にある京北町まで、お花見ドライブをした。
私の記憶によると、桜の花を追いかけ始めてから、「お花見」をしたことは皆無。お弁当を広げる家族連れを見ながら「桜を追いかけ始めちゃったら、こういう幸せはもう一生味わえないなあ」と思ったことがある。実際あの頃は、とてもじゃないけど、のんびりお花見をするモードにはなれなかった。まあ今でも、桜のピーク時にはお花見なんてできそうにないんだけどね。
さて今日は一週間ほど前のやっぱり晴れた日に訪れた常照皇寺へ再訪。一週間前には全く咲いてなかった御車返しの桜が見事なまでに満開だった。
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