美しい豊能町の自然を紹介しましょう


Part-46: アオバズクの親子で〜す。

(Ed:2000年8月4日)(追加コメント:2001年8月19日)

7月25日能勢町にて野鳥の会会員:大澤克子さんが観察し、撮影されました。コメントのほとんども大澤克子さんからお聞きしたものです。大澤さん、ご協力ありがとうございました。





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大阪府北部の豊能郡能勢町には有名な「野間の大けやき」があります。そのけやきの洞(ウロ)をアオバズクが巣にして、雛をかえしました。7月のことです。こちらが父親のようです。青葉の繁るころ渡ってくるのでこの名に。ふくろうの中ではもっとも人里近くに住み、ホウホウと鳴きます。坊主頭に金色の目が・・・光るのです。夜行性のため、昼間は枝に止まってじっとしています。




左の茶が母親のようで、右の2羽がヒナです。もうほぼ親と同じ位の体格ですね。 ヒナの巣立ちは22日でしたが、約1週間は大けやきに留まって”生活訓練”を受けました。30日には親子ともに飛び立ち、けやきの枝に止まる姿は見られなくなりました。

昨年は老齢(!)のため大けやきが樹医による治療を受けていたためか、アオバズクはやってきませんでしたが、一昨年は来ていたそうです。さて来年は?


★(2001.8月)今年もアオバズク親子が見られているとの情報を得ました。


★2003年のアオバズク親子の写真はこちらです。



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