美しい豊能町の自然を紹介しましょう


Part-57: 柿と蝶(ウラギンシジミ、ヒメアカタテハ)

(Update:2001年11月8日、補足:11月11日&24日)

       (「ヒメアカタテハ」と訂正:2009年12月8日)






柿の葉も紅葉がすすんでいました。妙見口近くで10月18日の撮影です。午後の日差しがやさしくなってきました。




ウラギンシジミのメス
(Curetis auta MOORE)

庭先に飛んできました。写真右では羽の裏側が白っぽいことがわかります。名前は・・・。(2001.11.08)

高検挙率を誇る自然特捜課・特別捜査官悠さんが名前を突きとめてくれました。
「この蝶は雌雄で色が異なり、雄は斑紋がオレンジ色で雌は白。羽の裏側の白銀色はともに共通の特徴です。夏型と秋型の違いは、秋型のほうが羽の先端の尖りが著しく発達している、また夏型は秋型にくらべて斑紋の大きさが小さい。この蝶がひらひらと飛んでいると、銀色の羽が光りに反射して中々美しいものです。」との報告です。(2001.11.11&24)





ヒメアカタテハ


妙見口近くで出会いました。オレンジと暗色、それに先端の白抜きとなかなかのデザイン。道端の足元で見つかったのですが、あまり元気がありませんでした。成虫越冬だそうです。

この蝶は、「アカタテハ」としていましたが、大久保通進さんのアドバイスにより、 2009.12.08に、ヒメアカタテハと修正しました。






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