Diary |
犯人に告ぐ!(新聞抜き3)
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平成14年8月31日(土)
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今日も新聞を抜かれました。実は前回以降も毎週土曜日の朝刊が届いてなかったのですが、誰かが持っていったのか、配達忘れかを判断できかねていたのです。本日、メールボックスを誰かが開けていると判断するにたる痕跡を見つけました。ダイアル式の鍵がついているのですが、犯人は何らかの方法で暗証番号を知り、鍵を開けているようです。暗証番号を変更できないか、管理人さんに相談しましたが、共有設備なので管理組合の許可が必要ということで、早急の対処は無理でした。
くそー!不正を働く犯人に告ぐ!「 もはや許しは置かぬ! 覚悟されたし!」
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禁断の果実はどんな味?
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平成14年8月30日(金)
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会議終了後、席に戻ってメールをチェックしてみると、社内の知らない人から同じメールが2通届いてました。意味不明のタイトルのメールを開いてみると、本文なしの添付ファイルのみ。これはもしかしてウィルスメールかと、添付ファイルを開かずに周囲の人に聞いてみると、同じメールが届いてます。ウィルスメールだと判断して即削除。なかには添付ファイルを開こうとした強者もおりましたが、ウィルスの可能性があるというメッセージが出たので、怖くて開けなかったようです。被害が無くて良かったと思っていたら、別の知らない人から同じメールが続々と届きます。届いては削除してたのですが、そのうち同じ部内の人間から届きました。部内の人には注意を促したはずなのに、何故と思いながらその人を探しましたが、出張で不在。どうやらモバイルPCで出張先からメールを読んだようです。何も考えずに開いたのでしょう。
その後も届くたびに削除してたのですが、添付ファイルの中を見てみたいという衝動に駆られます。危険な誘惑に負けることはありませんでしたけど・・・。
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明と暗
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平成14年8月29日(木)
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昨晩と今朝のニュースで、稲本のハットトリック達成シーンを何度見ただろう。何回見ても素晴らしいです。ゴールシーンしか見てないので、試合中の動きの大部分は不明ですけど・・・。それでも称賛に値する活躍でした。特に二点目のボレーシュートは鮮やかでした。ゴールが決まった瞬間、地元サポータが一斉に立ち上がって、「オーッ」と歓声を上げる光景が何とも爽快な気分にさせてくれます。三点目の時のサポータの反応がまた面白かった。右足でシュートを打つと、立ち上がって「オーッ」と反応し、GKに止められたと知るや、歓声がため息に変わり、こぼれ球を左足で打ってゴールが決まると、一瞬にしてため息が歓声に変わる。あのような素晴らしい反応のある場でプレイできるのはうらやましい限りです。
それに引き換え三都主はかわいそう。就労ビザを取得する基準を満たしていないのは、事前にわかってたことなのに。チーム関係者は楽観視してたようですが、相手がお役所だということを軽視してたんでしょうか。本人はショックだったでしょうけど、エスパルス関係者は喜んでるかもね。
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壁に耳あり障子にメアリー?
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平成14年8月28日(水)
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御多分に漏れずうちの職場は禁煙です。広いフロアに一箇所、8人程度を収容できる喫煙スペースが設置されています。他の部署の人も利用するので、喫煙ルームでは様々な情報が飛び交います。ここで耳にする情報は結構有益な場合が有ります。知り合いとの会話よりも、他の部署の人同士の漏れ聞こえる会話の方が新鮮で、行き詰まった仕事を打開するヒントになることもあります。
今日、何度目かに喫煙ルームを訪問した時、他部署の人が二人いました。上司と部下の関係の二人です。何やら深刻な顔をしてヒソヒソ話をしてるのですが、会話はボクにまる聞こえの状態。人間関係に悩み会社を辞めたいと、部下が上司に相談しているのです。聞いてはいけない話のような気がして、居心地の悪いこと。そんな深刻な相談は他所でやってくれと思ったのですが、気を利かしてすぐに退室しました。
へー、あの人会社辞めるのか。誰かに話したいけど、話すのはマズイよね。ボクは黙っておきます。フロア内に噂が広まったとしてもボクの所為ではありませんよ。>Sさん。
ふー、すっきりした。
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世界大会
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平成14年8月27日(火)
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全く興味が無いのですが、今、水泳の世界大会が催されているそうです。この水泳大会にしろ、世界陸上にしろ、バレーボールのワールドカップにしろ、一社による独占放送の大会には、ほとんど興味を覚えません。放送局は開催前から必死に宣伝してますけど、こういう大会はアナウンサーの絶叫による実況が常で、もともと薄いボクの感心はその実況を聞く度にさらに薄れていきます。放送の仕方だけが問題なのではなく、その競技自体のおもしろさが問題なのかも・・・。でも、水泳、陸上、バレーボールがオリンピックでメダルを取りそうだと、ボクの関心も高まるから、競技自体のおもしろさは無関係なのかなとも思ってしまう。結局、大会の規模や伝統、報道の仕方で盛り上がり方は違うのかな?
何が言いたいのか判然としない日記になってしまった。ネタが無かったものですから・・・。
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日本人離れした?
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平成14年8月26日(月)
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欧州でプレイする日本人サッカー選手が増え、連日のように活躍が報道されております。先日、ペレミアシップのチャールトンに移籍が決定した三都主選手に関するテレビニュースで、「日本人離れした突破力が・・・」と女性アナウンサーがコメントしてました。「日本人離れした」っていう表現に少し違和感を覚える。文字通りに解釈すれば、三都主選手は日本国籍を有しているから、間違いではないのでしょうけど、元々はサッカー王国のブラジル人だし、何か変な表現だなと思ったのです。グローバル化が進むと、こんな言葉は死語になるのでしょうね。というか、あの女性アナウンサーは違和感を覚えなかったのでしょうか? もっと適切な表現があるだろうに
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ビルの間から見える閃光
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平成14年8月25日(日)
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バルコニーからの景色が気に入って、今のマンションに引っ越してきたことは前にも紹介しました。その景色の中央に位置するのが、並んで建っている2つの高層ビル。夜になるとそのビルの照明が一番目立ち、その左右には様々な街の灯りが見え、夜景が綺麗です。今、大きな音がしたので、外を見てみると、2つのビルのわずかな間から花火が見えます。花火の一部しか見えないんですけど、ビルの間から見える花火っていうのもなかなか風情があります。あれは鶴見川の花火大会かな? そういえば、多摩川にいたアザラシが鶴見川に現れたとか。あの花火の音に驚いて鶴見川を逃げ出し、多摩川に戻ってこないかな?
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死のバミューダ海域?
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平成14年8月24日(土)
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洗濯物を干そうと一週間ぶりにバルコニーに出てみると異様な光景が・・・。仰向けの蝉の死骸がなんと三匹分もあるではないか。誰かが死骸を投げ込んだいたずらかなと一瞬思ったけど、ここは九階。投げ込むなんて不可能だ・・・。取り敢えず片付けようと蝉を触った瞬間、鳴き声を残して飛んでいきました。一匹はまだ生きてましたけど、残りの二匹は既に事切れていました。ボクの部屋のバルコニーを、自らの意思で死に場所と決めたのでしょうか? なんか不気味だな・・・。
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民主主義の終焉?
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平成14年8月23日(金)
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昨日、道路公団民営化推進委員の会合が行われました。その会場近くで高速道路が必要だという会合が行われたようです。地方の知事さんは高速道路がどうしても欲しいそうです。そんなに欲しいなら国に頼らず、自分たちで作れば良いのに。国は打ち出の小槌を持っているわけではないのです。国に頼めば、お金が沸いてくるわけではないのです。数年前からの国の財政状況、経済状況、道路事業の実態を考えれば、高速道路建設の計画が見直されることは予想できたはず。将来を見通す能力が欠如した、無能な為政者が多すぎ。国家が破綻しても、自分たちの県だけは生き残れると思っているのでしょうか? 国は潰れないものだと信じ込んでいるのかもね。でも彼らを知事に選んだのは県民だから、知事だけを責めるわけにはいかないのか・・・。民主主義の終焉・衆愚政治に陥っているのでしょうか?
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過去を振り返るな!?
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平成14年8月22日(木)
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映画や小説のある台詞が人に感銘を与え、その人の人生を大きく左右する場合があります。あの言葉によって自分の進むべき道を決めたとかね。ボクの場合、人生を左右するというほど大げさではないですけど、子供の頃に見た映画で感銘を覚えた台詞が幾つかあります。その中の一つを紹介しましょう。
銀河鉄道999での台詞です。多分、映画の方だったと思います。999で地球を旅立つ場面です。「嫌だったことも苦しかったことも、後には良い思い出となるから、今の地球の姿を目に焼き付けておかなければ後悔することになるわよ。」とメーテルは鉄郎に忠告します。「僕はまだ若いんだ。そんなのは年取ってから後悔すれば良いよ。」と鉄郎は拒否します。この鉄郎の言葉にボクは感銘したのです。過去を振り返るのは年寄りがやることだ。ボクも若いんだから、そう生きようと。しかし、鉄郎の言葉をどう解釈したのか、それからのボクは記念写真を撮ることを極力避けました。あの時は楽しかったと、記念写真を見ながら過去を振り返ることはしないと誓ったのです。
その結果、中学生以降のボクの写真はほとんど残っていません。卒業アルバムがある程度です。今ではちょっぴり後悔しています。これって年取った証拠なのかも。日記を書くという行為自体も、過去を振り返りたいという願望なのかも。ああ、年を取ってしまったのですね。誕生日前日に切ない思いにふけるZeakです。
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賭け事の不思議
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平成14年8月21日(水)
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朝晩は涼しくて過ごし易くなってきました。このまますんなりと秋にならないかな?
何でも賭けの対象にしてしまう英国のブックメーカー。今度はベッカムの第二子の名前にオッズをつけたとか。これってベッカム本人が賭けることはできるんでしょうか? そんな気は毛頭無いだろうけど、少し気になる。
過去の珍しい賭けでは、1970年までに人類は月面に立つことはできるか?、というのがあったそうです。立つのオッズが1000倍に設定されていて、1969年のアポロ11号の月面着陸によって多額の賞金を分配したそうです。月面に立ったという認定はどういう方法で確認したんだろう。客観的な証拠など無いはず。米国政府の発表を鵜呑みにしたんでしょうか? もし、月面着陸が嘘であることが立証されたら、不可能に賭けた人々は賞金をもらえるのだろうか? 時効が成立するのかな? 不可能に賭けたことを立証することの方が困難なのかも・・・。
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続編
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平成14年8月20日(火)
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子供の頃は漫画が好きで雑誌とかコミックをよく買ってたのですが、ここ数年は漫画本を読んでません。漫画なんて子供が読むものだという思いと、小説の方を好むようになったからです。
この前、コンビニで懐かしのシティーハンターの復刻版を見かけました。北条司の作品ならキャッツアイの方が好きですが、こちらも昔集めてた作品ですし、懐かしくなって手にとって見てみました。購入しようか迷ったのですが、その時はやめました。しかし、コンビニに行く毎に気になってしまって、遂に一冊だけ購入しました。驚いたのはシティーハンターの続編が連載中という情報。エンディングがどうだったかは知らないのですけど、続編があると聞いてはいてもたってもいられず、早速本屋で購入してきました。エンジェル・ハート。
携帯電話の普及によって、無用になった駅の掲示板が撤去されたら、シティーハンターは困るでしょうね。という以前読んだどなたかの日記の記述を思い出しました。続編の新宿駅の掲示板は撤去されていているのです。どなたの日記でしたか覚えていませんが、先見の明ありですね。
前作ファンの一部には受け入れられそうも無いほど、あるエピソードが強烈です。ボクも少しは抵抗ありましたが、それよりも話の続きが楽しみ。4巻まで出てるようですが、2巻までしか手に入ってません。早く3,4巻を購入しなくちゃ。
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休みボケ
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平成14年8月19日(月)
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夏休みも終わって久々の出勤日。頭はまだ休みボケなのに、いきなり重たい仕事をもらってしまった。別の人が一年以上担当して解決できなかった技術問題を、ボクに解決しろと。取り敢えず、これまでの状況を把握しようとしたのですけど、頭が働かない。昔の知識を引っ張り出そうとしてもスムーズに出て来ないし、気が付くと全然関係ない事を考えていたり。こんな難しい仕事を突然振るな、と上司に言いたいところですが、期待されてるわけですし、その期待に何とか応えなければ。でも、ボクの頭脳には少しリハビリが必要なようですし、台風も気になるし、明日から頑張ろうと、早めに帰宅したのでした。
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愛は地球を救う?
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平成14年8月18日(日)
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24時間テレビ愛は地球を救う、今年で25回になるんですね。見たいとは思いませんけど、チャンネル切り替えると放送してるから、目に入るわけです。いつから始まったのか知りませんが、最近はマラソンが流行りのようです。感動のゴールという演出ですね。でも冷静に考えると非常におかしな光景です。走る目的は何? 痛みに耐えながら走ることに喜びを感じてるの? 苦痛に耐えている姿を見て視聴者は喜んでいるの? これってSMじゃん。 出演者と視聴者の自己満足の番組であり、他人に迷惑をかけてるわけではないから、悪くはないけどね・・・。
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沈黙は金なり 2
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平成14年8月17日(土)
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以前に紹介した無口な床屋に行ってきました。今日は一言、「横はどのくらいの長さにしますか?」で会話終了。前回より進歩した(会話が減った)ことが嬉しくて、いつものようにはすぐに眠ることはできません。すると、突然、店内の照明が消えました。ブレーカーが落ちたのだろうと思ってましたが、「停電だ」と親父さんはあせっています。30秒程度で照明が点いたので、ホッとすると、無口な親父さんにもスイッチが入ってしまったようで、それ以降喋りっぱなし。昔は停電なんて日常茶飯事だったとか。昔のエアコンの話とか。ビデオデッキの時計を合わせ直さなくてはとか。無口な人だと思ってましたから、その豹変振りに唖然とするばかり。話の内容がおもしろかったので悪い気はしませんでしたけど・・・。
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歴史認識
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平成14年8月16日(金)
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公立中学で初めて「つくる会」の歴史教科書の採用が決定しました。昭和の歴史認識の記述をめぐって賛否両論ありますが、ボクの経験からすると、そこまで授業は進まないのでは。ボクの記憶だと、大正デモクラシーまでで学期末を向かえ、昭和の講義を受けていません。最近は小中学校でも週休2日と授業時間が減っているのに、そこまで授業が進むのでしょうか? おおいに疑問です。
歴史認識というのは、立場によって様々であり、どれが正解というのは無いと思います。戦後の混乱期に国家統一を狙って、仮想敵を国民に示すのは簡単なマキャベリズムです。しかも、全体主義国家や軍事政権であれば、マキャベリズムの実践を躊躇するはずもありません。それらの国家が作り上げた歴史認識こそ疑うべきだと思うのですが、信じてしまった者は容易には気付きません。不幸なことです。鬼畜米英と教え込まれた日本人だって、無条件降伏がなければ考えを改めたかどうか・・・。
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