学校たんけん隊

Home

お知らせ

お願い

blog

profile

掲示ばん

サイトmap

親のお付き合い

子どもの安全

子どもの生活

リンク集

ブログ

Home>子どもの身を守るために>過去の事故・事件情報>幼稚園・保育園での食中毒

幼稚園・保育園での食中毒

つきぐまこのページでは、幼稚園・保育園で起こった食中毒について取り上げています。

幼稚園や保育園全体で提供された給食での食中毒は被害が大きくなるうえ、O157のような食中毒では感染が家族に広がることもあります。

事故情報の見方

分類 見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。)
場所 事故が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。
日時 事故が発生した日時。
被害者 被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。
内容 事故の発生状況や原因など。
被害状況 被害者のケガの程度について。
参考 事故の経過、加害者について、その他参考資料など。

※分類の内容
火災/爆発事故/交通・車の事故/転落事故/水難事故/鉄道事故/健康被害/
医療事故/食中毒/動物による事故/遊具事故/気象災害/その他

戻る

2005年

食中毒    保育園で食中毒(2005.10.18)
場所 和歌山県粉河町・保育園
日時 2005年10月7日~15日 
被害者 園児(1~5歳)59人、職員 1人 
内容 粉河町の保育園で7日~15日にかけて、保育園園児158人中59人と職員20人中1人が下痢・発熱の症状を訴えた。17日に園児5人の便からサルモネラ菌検出。県は原因は給食とし、保育園を17日から5日間調理業務停止処分にした。
被害状況 下痢・発熱→全員快方
参考  
食中毒    保育所で食中毒(2005.9.12)
場所 大阪市生野区・保育所
日時 2005年9月7日~10日 
被害者 園児 171人、保育士 6人
内容 大阪市生野区の保育所で園児171人と保育士6人が発熱・下痢などの食中毒症状を訴えた。うち22人が入院した。発症者7人からサルモネラ菌を検出。保育所の調理室で作った給食が原因と見られる。
被害状況 発熱・下痢など
参考  
健康被害    保育園で感染性胃腸炎(2005.5.25)
場所 大阪府堺市・私立保育園
日時 2005年5月24日 
被害者 園児49名、職員5名
内容 大阪府堺市保健所は5月24日、堺市の私立保育園で園児と職員54名がノロウイルスによる感染性胃腸炎に感染したと発表。20日に同園の園児らから下痢などの訴えが相次ぎ検査したところ、ノロウイルスが検出された。食中毒ではなく人と人との間で感染が広がったとみられる。
被害状況 下痢・嘔吐→すでに回復
参考  
食中毒  保育園で感染性胃腸炎(2005.2.26)  
場所 東京都台東区・区立保育園
日時 2005年2月17日~18日 
被害者 2~6歳園児19名、保育士1名、調理者2名
内容 東京都台東区では25日、台東区内の区立保育園で園児と保育士ら22人が17日~18日にかけて嘔吐や発熱などの食中毒症状を訴えたと発表。園児12人からノロウイルスが検出された。共通食は15・16日の給食のため、園の給食施設を3月1日まで停止。
被害状況 軽症
参考  

戻る

2004年 

食中毒    保育園で食中毒(2004.11.22)
場所 山梨県北杜市・市立保育園
日時 2004年11月17日~ 
被害者 園児 39名
内容 11月17日 山梨県北杜市の市立保育園で、園児39名が下痢や嘔吐など食中毒症状を訴えた。保育園の食事以外に共通する食事がないこと、保健所で「ノロウイルス」を検出したことから、保育園の食事が原因と断定。16日の昼食にはカジキマグロの竜田あげや青梗菜のくず煮などでいずれも加熱処理されているため、調理者の手などを介して感染した疑いがあるという。
被害状況 軽症
参考  
食中毒    保育園で食中毒(2004.10.27)
場所 名古屋市守山区・私立保育園
日時 2004年10月12日~ 午後6時15分ごろ
被害者 1~5歳保育園児
内容 10月12~13日にかけて1~5歳の保育園児13人が下痢や腹痛などの症状を訴え、サルモネラ菌による食中毒に感染していたことがわかった。うち1歳女児は2日間入院したが、26日までに全員回復した。8日の給食に出されたベーコンからサルモネラ菌を検出。市は保育園の給食が原因と断定した。同園は感染を把握しながら届出していなかった。
被害状況 下痢・腹痛→回復
参考  
食中毒    保育園で食中毒(2004.9.2)
場所 熊本市・保育園
日時 2004年8月25日~ 
被害者 0~6歳園児 79名
内容 熊本市では同市の保育園園児79名が発熱、下痢、腹痛などの食中毒症状を訴え、1歳女児が入院したと発表。8月25日夕方から38度以上の発熱、下痢、腹痛を訴える園児が続出。園児の便からサルモネラ菌が検出された。共通食は給食のため、23~26日の給食を検査し原因を調査している。
被害状況 発熱・下痢・腹痛 → 快方
参考  
食中毒    保育園で食中毒(2004.7.31)
場所 香川県観音寺市・保育園
日時 2004年7月16日~30日 
被害者 0~1歳園児 12名
内容 香川県観音寺市の保育園で、7月16日に女児1人からOー157を検出、23日にも男児1人から、30日までに新たに10人に同病原菌が検出されたという。いずれも同じクラスの園児で0~1歳児。保育園では感染拡大が止まるまで自主休園と決めた。
被害状況 下痢 → 快方
参考  
食中毒    保育所で食中毒(2004.6.4)
場所 京都府船井郡・町立保育所
日時 2004年5月27日 
被害者 小学6年生 33名
内容 京都府では船井郡内の町立保育所の園児45名が下痢・発熱・嘔吐などの食中毒症状を訴え、6名が入院したと発表。5月27日から園児が症状を訴えはじめ、3人の便からサルモネラ菌が検出された。保育所の給食調理場や残っている食材から調査している。
被害状況 下痢・発熱・嘔吐 → 快方
参考  

戻る

2003年

食中毒    幼稚園で感染性胃腸炎(2003.10.28)
場所 東京都練馬区・私立幼稚園
日時 2003年10月21日~27日 
被害者 園児:200人、教職員:11人、家族など関係者:77人 計288人
内容 東京都健康局によると、10月21日~27日までに、練馬区の私立幼稚園で園児・職員など288人が嘔吐や下痢の症状を訴え、小型球形ウイルス(SRSV)による感染性胃腸炎に感染していることを発表した。SRSVは冬場の食中毒の主な原因になるが、現時点で全員に共通する食品はなく感染原因は不明。
被害状況 嘔吐・下痢 → 快方
参考  
食中毒    幼稚園で食中毒(2003.10.1)
場所 横浜市・幼稚園
日時 2003年9月30日 
被害者 患者:3~6歳園児 10人
感染者:幼稚園児とその家族 325人
内容 横浜市衛生局は9月30日、横浜市内の2つの幼稚園児とその家族325人から、病原性大腸菌O26を検出したと発表。患者は3~6歳の園児10人。下痢や腹痛の症状を訴えたが、症状は軽く快方にむかっている。2つの幼稚園は同じ仕出し業者から給食を取っていたが。保存された食材から菌は検出されていないため、原因は不明。
被害状況 腹痛・下痢 → 快方
参考 菌が検出された全員に抗菌剤を服用させる予防処置と取っている。
食中毒  保育所で食中毒(2003.5.28)  
場所 三重県鵜殿村・保育所
日時 2003年5月23日 
被害者 保育園児69名、職員4名
内容 三重県健康福祉部では27日、保育所で集団食中毒が発生、園児69人・職員4人が下痢・発熱の症状を訴えていると発表。生徒らが不調を訴えたのは13日。医療機関を受診した園児からサルモネラ菌が検出された。保育園内で調理された給食が原因とみられる。女児(1)1人が入院したが現在は退院している。
被害状況 下痢・発熱
参考  

戻る

2002年

食中毒     幼稚園でO-157(2002.11.26)
場所 香川県高松市・市内の幼稚園
日時 2002年11月20日(保健所の発表日)
感染者 幼稚園児など8人(園児の家族も含まれる)
内容 高松市保健所は20日、市内の幼稚園児からO-157によるベロ毒素を検出したと発表。男児は15日から腹痛があり、16日には入院。医療機関でベロ毒素を検出。その後、同じ幼稚園の園児や兄弟を含め、感染者は計8人。水道水や井戸水、給食などからは菌は検出されず、感染経路は不明。
被害状況 O-157感染
参考  
食中毒  保育園でO-157(2002.10.12)
場所 京都府亀岡市・市立保育園
日時 2002年10月11日(保健所の発表日)
感染者 3歳と4歳保育園児2人
内容 京都府亀岡保健所は11日、亀岡市内の市立保育園の園児2人からO-157によるベロ毒素を検出したと発表。今月4日から保育園児(4)に下痢と血便の症状があり、医療機関でベロ毒素を検出。10日に同じクラスの男児(3)からも見つかったという。他の園児・保育士からの検出はないが、感染経路は保育所内とみて調べている。
被害状況 O-157感染
参考 感染した2人は回復にむかっている。

戻る