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Home>子どもの身を守るために>過去の事故・事件情報>学校での食中毒

学校での食中毒

つきぐまこのページでは、小学校以上の学校で起こった食中毒について取り上げています。

学校給食による食中毒もありますが、中学高校などの文化祭・学園祭で提供される食品による食中毒も発生しています

事故情報の見方

分類 見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。)
場所 事故が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。
日時 事故が発生した日時。
被害者 被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。
内容 事故の発生状況や原因など。
被害状況 被害者のケガの程度について。
参考 事故の経過、加害者について、その他参考資料など。

※分類の内容
火災/爆発事故/交通・車の事故/転落事故/水難事故/鉄道事故/健康被害/
医療事故/食中毒/動物による事故/遊具事故/気象災害/その他

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2005年

食中毒    中学校の運動会で食中毒(2005.9.22)
場所 親山県倉敷市・中学校
日時 2005年9月17日 
被害者 中学生 134人、教職員 20人
内容 岡山県倉敷市の中学校で中学生134人(生徒数695人)と教職員20人が下痢や腹痛など食中毒症状を訴えた。うち生徒1人が入院した。17日に運動会が開催された際に、昼食として出された仕出し弁当や自宅から持参した弁当を食べたことが原因とみられる。
被害状況 下痢・腹痛など
参考  
食中毒    高校の文化祭で食中毒(2005.9.5)
場所 埼玉県伊奈町・県立高校
日時 2005年9月3日 
被害者 高校生 101人
内容 9月3日、埼玉県の県立高校で、文化祭で販売した弁当を食べた生徒101人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えた。うち3人は入院。弁当は伊奈町の弁当業者が作ったものだった。
被害状況 下痢・吐き気→快方
参考  
食中毒    小学校で食中毒(2005.6.30)
場所 東京都世田谷区・私立小学校
日時 2005年6月21日~ 
被害者 小1~小6 138人、教員 13人
内容 東京都では30日、 世田谷区内の私立小学校で児童138人と教員13人が下痢や腹痛を訴え、病原性大腸菌O164による食中毒であることを発表。21日の仕出し弁当が原因と見られる。同小学校では毎週火・木の昼食は仕出し弁当を出していたという。
被害状況 小6男児(11) 4日間の入院
その他:軽症
参考  
食中毒  私立中高の文化祭で食中毒(2005.5.5)  
場所 東京都港区・私立中高校
日時 2005年5月4日 午後3時30分ごろ
被害者 中学生11人、高校生2人、小学生1人
内容 4日午後3時30分ごろ、 東京都港区にある私立中・高の文化祭で、模擬店が販売していたブタ丼を食べた生徒13人が腹痛や嘔吐など食中毒症状を訴えて、中学生11人、高校生2人、文化祭に訪れていた小学生1人が病院に運ばれた。同校では5月3~5日にかけて文化祭が行われ、ブタ丼は2日夜に生徒宅で300食を調理したものを販売。3日に約100食が余ったので4日の午前中に販売したという。
被害状況 軽傷
参考  

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2004年 

食中毒    小学校の総合学習で食中毒(2004.7.1)
場所 兵庫県姫路市・市立小学校
日時 2004年6月22日~29日 
被害者 小学3年生 74名
内容 姫路市では、6月22日~29日に市立小学校の小学3年生の児童74名が食中毒の症状を訴えたと発表した。小学校では総合学習としてジャガイモを栽培し、6月15日~17日に収穫。22・23・28・29日と3年生の4クラスで調理して食べたところ、児童の半数以上が吐き気、頭痛、腹痛を訴えたという。ジャガイモの芽などに含まれる有毒物質「ソラニン」が原因とみて調べている。
被害状況 吐き気・頭痛・腹痛 → 快方
参考  
健康被害    おにぎりに異物混入(2004.2.6)
場所 神戸市兵庫区・市立小学校
日時 2004年2月5日 午後0時30分ごろ
被害者 小2児童 4人
内容 2月5日午後0時半頃、神戸市兵庫区の市立小学校の小2クラスで、給食で余った米を使って児童におにぎりを作る際に、担任教諭が塩と粉石けんを間違えて児童の手に振りかけたため、おにぎりに粉石けんが混入。それを食べた児童11人は味の違いに気付いて吐き出したが、4人が吐き気などを訴えて病院で診察を受けた。粉石けんは配膳台の引き出しの中に半透明の白い容器に入っており、教諭は「普段、粉石けんを使うことはなく塩と勘違いした」と話しているという。
被害状況 吐き気 → 異常なし
参考  

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2003年

食中毒    給食の牛乳で健康被害(2003.11.27)
場所 石川県金沢市/内灘町・小中学校
日時 2003年11月26日
被害者 児童・生徒 計163人
内容 26日、金沢市と内灘町の計25校の小中学校で提供された給食の牛乳を飲んだ生徒のうち、23校の計163人が腹痛や下痢などの健康被害を受けていた。いずれも軽症。児童や生徒は牛乳に「薬や洗剤みたいなニオイがする」と訴えていたという。
被害状況 腹痛・下痢 → 快方
参考  
食中毒    中学校で食中毒(2003.11.26)
場所 東京都中野区・国立付属中等教育学校
日時 2003年11月26日
被害者 12~18歳の生徒 計14人
内容 26日、都内の国立付属中等教育学校で、解剖したにニワトリの肉を焼いて食べたところ、生徒14人が食中毒症状を発症。カンピロバクターによるものと見られる。同校では生物担当の教師が解剖に使ったニワトリやニジマスなどを生徒に食べさせていたという。今回のニワトリは解剖用として食肉店から仕入れた。
被害状況 嘔吐・下痢 → 快方
参考  
食中毒  給食でじんましん(2003.11.19)  
場所 福岡市南区・市立中学校
日時 2003年10月13日 
被害者 生徒 10人
内容 13日昼、福岡市南区の2中学校の男女生徒計10人が区内の学校給食センターが調理した給食(エビフライなど)を食べた約30分後に、じんましんやかゆみなどの症状を訴えた。このうち、呼吸困難や顔の腫れを訴えた生徒3人が病院で治療を受けたが、全員回復している。同じメニューの給食は3200人の生徒が食べているのに、発症者が10人と少ないこと、残った食材からじんましんを引き起こす食中毒の原因物質は検出されなかったことから、食物アレルギーの可能性を指摘している。
被害状況 じんましん → 快方
参考 生徒10人のうち、食物アレルギーを自覚していたのは、病院で治療を受けた生徒以外の2人だけだった。
食中毒   高校の文化祭で食中毒(2003.11.02)
場所 愛媛県今治市・県立高校
日時 2003年10月29日~30日 
被害者 生徒・教職員 336人
内容 愛媛県薬務衛生課によると、10月29日~30日にかけて、今治市内の県立高校の生徒・教職員約336人が腹痛や下痢の症状を訴え、ウェルシュ菌による食中毒症状を起したことを発表した。現在、全員が回復している。高校の文化祭でカレーライスや芋煮を食べていたという。
被害状況 腹痛・下痢 → 快方
参考  
食中毒    小中学校で食中毒(2003.5.22)
場所 宮城県石巻市・市立小中学校8校
日時 2003年5月19日昼~22日朝 
被害者 小中学生236名、教職員3名
内容 宮城県生活衛生課では22日、市立小中学校8校で集団食中毒が発生、生徒236人・教職員3人が下痢・腹痛の症状を訴えていると発表。生徒らが不調を訴えたのは19日昼~22日朝。8校では同市の給食センターが調理した給食を食べている。
被害状況 下痢・腹痛
参考 集団食中毒につながる結果は得られなかった。(5.29)
食中毒    小学校で食中毒(2003.5.2)
場所 広島県福山市・市立小学校
日時 2003年5月1日夕~2日 
被害者 小学生児童113名、教職員3名
内容 2日、広島県福山市保健所では2日、市立小学校で集団食中毒が発生、児童113人・教職員3人が下痢・嘔吐・腹痛の症状を訴えていると発表。校内の調理場で作った給食が原因と断定した。児童らが不調を訴えたのは1日夕~2日にかけて。全員4月30日にカレーライスやサラダと5月1日にかやくうどん、サラダ、牛乳、かしわもちなど同じ給食を食べたという。重傷患者はいない。
被害状況 下痢・嘔吐・腹痛
参考  

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2002年

食中毒  小学校で食中毒(2002.7.30、8.21)
場所 長野県長野市・市内小学校
日時 2002年7月15日ごろ~
被害者 小学生とその家族55人
内容 長野市内9つの小学校で、児童とその家族55人がO26に感染。7月15日ごろから発症、いずれも症状は軽い。8月20日、感染原因を「市第一学校給食センターの給食」とし、「7月11日に提供した献立の一コースに疑いがある」と結論づけた。ただしセンターの調理施設のふき取り調査や食材検査、職員の検便で菌は検出していない。
被害状況 O26感染
参考 市教委による食中毒防止改善策
[給食センター]
・食材別に収納できる冷蔵庫の増設
・食材の調理直前の納入
・配送車の増便による配送時間の短縮
[各校]
・コンテナ室の衛生管理を徹底
・保冷庫を拡充する など 

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