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レジャーでの水の事故
このページでは、 レジャー中に起こった水の事故について取り上げています。
家族で訪問したプールや海水浴などで、ほんの一瞬目を離したスキで子どもが川や海に転落したりおぼれたりの事故が起こることがあります。
事故情報の見方
分類 |
見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。) |
場所 |
事故が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。 |
日時 |
事故が発生した日時。 |
被害者 |
被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。 |
内容 |
事故の発生状況や原因など。 |
被害状況 |
被害者のケガの程度について。 |
参考 |
事故の経過、加害者について、その他参考資料など。 |
※分類の内容
火災/爆発事故/交通・車の事故/転落事故/水難事故/鉄道事故/健康被害/
医療事故/食中毒/動物による事故/遊具事故/気象災害/その他
- 事故情報は、新聞などで報道された日付順に並べています。
実際の事故発生日時と報道された日に若干のズレが生じるものもあります。御了承ください。
- 幼児~中学生(一部高校生)が巻き込まれた事故を中心に集めています。
- 全国で発生した事故・事件のすべてを掲載するのは不可能なので、管理人の居住地域の新聞に掲載されたもの、インターネットニュースに掲載されたもの、ゲストの皆様からの情報などを中心に集めています。
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2005年
水難 |
プールでおぼれる(2005.8.24) |
場所 |
熊本県益城町・国民年金保養施設「くまもとエミナース」プール |
日時 |
2005年8月21日 午後2時30分ごろ |
被害者 |
5歳女児 |
内容 |
国民年金保養施設プールで5歳女児がおぼれ死亡。女児は25mプールの中央付近の底(水深1.2m)に沈んでいた。女児は家族と遊びに来ていた。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川岸で取り残される(2005.8.15) |
場所 |
長野県木曽郡大桑村・伊奈川ダム |
日時 |
2005年8月13日 昼過ぎ |
被害者 |
小6男児 |
内容 |
渓流釣りに遊びにきていた男女2人と親類の小6男児が木曽郡大桑村の伊奈川ダム右岸に取り残されているのを家族が発見。約2時間後に消防本部の救助隊がゴムボートで救助。13日の昼頃にダム上流の左岸から右岸に移って釣りをしていたところ水位が2m上昇し戻れなくなったという。13日夕方になっても小6男児が帰宅せず、父親らが捜していたという。 |
被害状況 |
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参考 |
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水難 |
ため池でおぼれる(2005.8.15) |
場所 |
石川県中能登町・ため池 |
日時 |
2005年8月13日 午前9時40分ごろ |
被害者 |
5歳男児 |
内容 |
ため池で5歳男児が浮いているのが見つかった。男児は現場から約600m離れた祖父母の家に帰省中で、13日午前9時40分ごろから姿が見えなくなったため、警察に届けて付近を捜していた。ため池にはさくなどはなかった。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
海水浴でおぼれる(2005.8.10) |
場所 |
島根県江津市・黒松海水浴場 |
日時 |
2005年8月7日 午後2時40分ごろ |
被害者 |
小5女児2人、小5男児1人、54歳男性(小5女児のおじ) |
内容 |
海水浴場で小5女児とそのおじ(54歳)、同級生ら5人が溺れているのを監視員が発見。小5女児1名が死亡、男性は行方不明。女児らはおじと同級生3人とで海水浴に来て、岩場で遊んでいたが、波が高く潮に流されたとみられる。 |
被害状況 |
小5女児(10)1名:死亡
54歳男性:行方不明 |
参考 |
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水難 |
魚採りでおぼれる(2005.8.7) |
場所 |
鹿児島県蒲生町・別府川 |
日時 |
2005年8月7日 午後2時40分ごろ |
被害者 |
小5女児(11) |
内容 |
川で小5女児が祖父と祖父の友人とでアユ採りをしていたが、張った網にアユを追い込んでいるうちに女児は流れに足をとられ流された。女児が数20m下流の川底に沈んでいるところを発見されたが、病院で死亡が確認された。現場は水深が約4mと急に深くなっていた。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
水泳授業中におぼれる(2005.8.4) |
場所 |
埼玉県東松山市・市立小学校プール |
日時 |
2005年8月3日 午前11時10分ごろ |
被害者 |
小5男児(11) |
内容 |
市立小学校プールで小5男児が同級生約30人と一緒に午前10時40分ごろから水泳指導を受けていたが、50mを泳いだところで突然横向きで水面に浮かんだという。男性教諭が救助し手当てをしたが意識は戻らず、約2時間後に死亡が確認。男子児童は心臓に持病があり、数面前から投薬治療を受けていた。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
水上バイクでケガ(2005.8.1) |
場所 |
福井県美浜町・若狭湾 |
日時 |
2005年8月1日 午後2時ごろ |
被害者 |
10歳女児、5歳女児 |
内容 |
エンジン付小型ボートと水上バイクが衝突。水上バイクに乗っていた10歳女児がケガをし、5歳女児は重体。運転していた女性はケガはなし。女児らは約20人のグループで遊びに来ていた。 |
被害状況 |
10歳女児:顔の骨を折るケガ
5歳女児:頭の骨を折って意識不明の重体 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2005.8.1) |
場所 |
静岡市清水区・興津川 |
日時 |
2005年8月1日 午後2時40分ごろ |
被害者 |
6歳男児 |
内容 |
川で家族4人で川遊びをしていた6歳男児が行方不明になり、約1時間後30m下流で発見されたが死亡。両親が下の子の世話で目を離した約10分の間で男児が1人で川に入ったものとみられる。当時現場では約50人が遊んでいたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2005.7.30) |
場所 |
京都府木津町・木津川 |
日時 |
2005年7月30日 午後3時ごろ |
被害者 |
4歳男児 |
内容 |
4歳男児が家族5人で河川敷で遊んでいたところ、両親が目をはなしたすきに姿が見えなくなった。約1時間後下流1.5kmのところで沈んでいるのを警察が発見。病院に運ばれたが死亡。付近では家族連れなど30人ほどが遊んでいたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2005.7.30) |
場所 |
宮崎県都農町・名貫川 |
日時 |
2005年7月29日 午後2時40分ごろ |
被害者 |
小1男児(6) |
内容 |
川の遊泳場で、小1男児が兄や友人と遊んでいたところ姿が見えなくなった。友人らが川底(深さ約1m)に沈んでいるところを発見し救助したが、意識不明の重体。 |
被害状況 |
意識不明の重体 |
参考 |
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水難 |
海水浴でおぼれる(2005.7.18) |
場所 |
北海道厚田村・海岸 |
日時 |
2005年7月18日 午後2時30分ごろ |
被害者 |
小学生男児 |
内容 |
北海道厚田村の海岸で小学生男児が溺れたところ、34歳会社員男性が助けようと飛び込んだところ沖へ流されおぼれ、その様子を見ていて男性を助けようした別の27歳男性もおぼれた。小学生は浮き輪で遊んでいて沖に流されたのに気付いた男性らが海に入ったところ次々とおぼれたという。男性らは飲酒していたとみられる。小学生は別の男性に助けられて無事だった。現場は海水浴場に指定されておらず、近くの海水浴場も天候不良で遊泳禁止となっていた。 |
被害状況 |
34歳男性:死亡
27歳男性:重体 |
参考 |
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水難 |
岸壁から転落(2005.5.21) |
場所 |
千葉県千倉町・漁港 |
日時 |
2005年5月21日 午後2時ごろ |
被害者 |
4歳男児 |
内容 |
漁港で4歳男児が両親の知人男性と兄2人、姉の計5人でかに取りに来ていたが、姿が見えなくなったため男性らが付近をさがしていたところ、男児が岸壁近くの海で浮いているのが見つかった。誤って海に転落したものとみられる。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
海水浴でおぼれる(2005.5.4/8) |
場所 |
沖縄県上野村(宮古島)・博愛わいわいビーチ |
日時 |
2005年5月4日 午後4時20分ごろ |
被害者 |
小2男児(7) |
内容 |
小2男児が両親らと一緒に海水浴や海岸でバーベキューをしていたが、途中で母親が男児の姿が見えないことに気付き周囲の海水浴客と探していたところ、水深約2mの海中から発見されたが死亡が確認された。===========================
博愛わいわいビーチでは、管理する県が水難事故防止に関する県条例で定められた海水浴場開設の届出を行っていなかったことが7日わかった。条例では海水浴場を開設するものは公安委員会への届出が必要で、遊泳できる区域を示す浮標の設置や監視員の配置などが求められる。しかし同ビーチではこれらの規定が守られていなかったという。(5.8) |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
わかさぎ釣りで池に転落(2005.1.24) |
場所 |
北海道阿寒町・阿寒湖 |
日時 |
2005年1月24日 午後3時ごろ |
被害者 |
3歳男児、5歳男児、4歳男児 |
内容 |
わかさぎ釣りに来ていた2家族8人のうち、3歳~5歳の男児3人が湖に転落。父親が救助したが1名は死亡、1名は重傷。子どもたちは家族が目を離したすきに岸から約22mほど沖にある氷の薄い場所に入り、氷が割れて転落したという。 |
被害状況 |
3歳男児:死亡
4歳男児:重傷
5歳男児:軽傷 |
参考 |
阿寒湖は冬場は全面凍結し、わかさぎ釣りの客でにぎわうという。 |
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2004年
水難 |
子どもを救助後におぼれる(2004.8.26) |
場所 |
神奈川県山北町・酒匂川 |
日時 |
2004年8月26日 午後1時50分ごろ |
被害者 |
小4男児、小5男児、男性(37) |
内容 |
37歳男性と甥の小5男児その友だちの小4男児が川を歩いて渡ろうとした際、流されそうになった。男性が泳いで2人を救助し、対岸へ押し上げたが、その後姿が見えなくなった。約1時間後に近くの水深3mの川底に沈んでいるところを発見されたが死亡していた。男性は甥2人を含む小4~5男児計5人と午前11時頃から川遊びをしていた。現場は川が大きく曲がっている箇所で、深みがあるという。 |
被害状況 |
小4男児・小5男児:ケガはなし
男性:死亡 |
参考 |
現場から約100m下流でも、8月3日に死亡事故が起こっている。 |
水難 |
海水浴でおぼれる(2004.8.16) |
場所 |
鹿児島県笠利町・土盛海岸 |
日時 |
2004年8月23日 午後2時50分ごろ |
被害者 |
小1女児(7)、中1女子(12) |
内容 |
海水浴をしていた小1女児と中1女子の姉妹が高波にさらわれた。姉妹は母親とともに午後2時頃から海水浴を始め、母親は30分ほどで砂浜に上がったが、まもなく「助けて」という声が聞こえ、そのまま姿が見えなくなったという。近くにいた男性が海に飛び込んで小1女児を救助したが、��時間半後に搬送先の病院で死亡し、中1女子は沖合い200mの海底に沈んでいるところを発見されたが、すでに死亡していた。土盛海岸には潮流が速いところがあり、救助に入った人の話では「まるで川のような流れでまっすぐ泳げない状態」だったという。事故当時、海域では台風17号の影響で2m前後の高波が押し寄せていたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川遊びでおぼれる(2004.8.16) |
場所 |
鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)・ハンミャ島(古仁屋港から約16km沖合い) |
日時 |
2004年8月15日 午後3時10分ごろ |
被害者 |
小1男児(6)、父親(53) |
内容 |
磯釣りをしていた小1男児とその父親が高波にさらわれ、約3時間後に海底に沈んでいる父親を発見したが、すでに死亡していた。男児は行方不明。男児らは2家族5人でプレジャーボートで午前10時ごろに古仁屋港を出航し、午前11時ごろに到着。昼食をとってから午後1時ごろに釣りを始めたという。当時、付近の海域では波は1~1.5mの高さで海上注意報などは出ていなかったが、大潮のため潮の流れは速かったという。 |
被害状況 |
小1男児:行方不明
父親 :死亡 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2004.8.13) |
場所 |
高知県伊野町・仁淀川 |
日時 |
2004年8月13日 午後2時40分ごろ |
被害者 |
小2男児(7) |
内容 |
川で、小2男児が流されているのを父親が発見。救助のために岸から飛び込んだが見失った。約45分後に約2km川下の川底に沈んでいるのを発見し病院に運んだが死亡した。男児は家族と帰省中で、午後から親類ら8人で遊びにきていた。目を離したすきに流れが速い深みに入り込んだらしい。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2004.8.8) |
場所 |
静岡県春野町・気田川 |
日時 |
2004年8月8日 午前10時20分ごろ |
被害者 |
小学生3人、男性(45) |
内容 |
川で小学生3人が水遊びをしていたところ溺れた。浜松市の少年野球チームの子どもと引率の大人約40名で7日から同町内の民宿で宿泊しており、男児たちはバーベキューの準備中に川に飛び込むなどして遊んでいたところ溺れたという。引率の男性が救助にあたったが、うち1名が溺れたという。いずれも救助された。現場は7日の雨で増水しており、1.5~2mの深さになっていた。 |
被害状況 |
ケガはなし |
参考 |
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水難 |
ため池でおぼれる(2004.8.9) |
場所 |
沖縄県東村・ため池 |
日時 |
2004年8月9日 午後4時35分ごろ |
被害者 |
5歳男児、3歳男児 |
内容 |
ため池で男児2人が沈んでいるのを母親と祖母が発見。病院に搬送したが死亡。男児2人は母親とともに実家に遊びに来ていたという。2人は祖母と一緒に午後2時頃からパイナップル畑に出かけ、祖母が収穫の作業をしている間にいなくなったという。ため池は赤土流出防止用で、縦2m、横4m、深さが1.1~1.5mで、さくはなく、中に赤土がたまっていた。周辺はパイナップルやサトウキビ畑で、同じようなため池が点在している。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2004.8.2) |
場所 |
奈良県天川村・キャンプ場 |
日時 |
2004年8月2日 午後0時55分ごろ |
被害者 |
中1男子(13)、父親(56) |
内容 |
キャンプ場の川で遊んでいた中1男子が溺れたため、助けようと父親や兄、友人が飛び込んだ。兄と友人はキャンプ場の客に助けられて無事だったが、父親は流されて行方不明。4時半ごろ、消防署員が約50m下流の川底(水深7m)で父親を発見したが死亡が確認された。中1男子らは父親と兄、友人の4人でキャンプ場対岸でバーベキューをしていたという。天ノ川は台風10号の影響で普段よりも増水し、流れも急だった。 |
被害状況 |
中1男子 :行方不明 → 3日に発見、死亡が確認された。
父親 :死亡 |
参考 |
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水難 |
溺れた子どもを助けに、父親が行方不明(2004.7.31) |
場所 |
仙台市宮城野区・仙台港防波堤 |
日時 |
2004年7月30日 午後0時40分ごろ |
被害者 |
8歳男児、父親(37) |
内容 |
仙台港防波堤付近で、8歳男児と父親が波打ち際で水遊びをしていたところ、男児が波にさらわれ約10m沖に流された。近くの男性3人と父親が海に入り、男児を助けたところ、父親は波にのまれて姿がみえなくなったという。周辺海域は台風10号の影響で波浪注意報が出ていた。 |
被害状況 |
男児 :ケガはなし
父親 :行方不明 → 8月6日に発見、死亡が確認された。 |
参考 |
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水難 |
海水浴場でおぼれる(2004.7.30) |
場所 |
青森県風間浦村・海水浴場 |
日時 |
2004年7月29日 午後1時10分ごろ |
被害者 |
小1男児(7) |
内容 |
海水浴場で小1男児が浮き輪を使って深さ約1mのところを泳いでいたが、浮き輪から身体が抜けて溺れた。近くで泳いでいた小学生2人が気付き、近くによって自分たちの浮き輪をつかませていたところ、騒ぎを知った中学生2人が男児を抱いて浜辺に上がったという。男児は呼吸をしていたが、口から泡を吹いており、背中を叩くなどの処置をとったという。 |
被害状況 |
ケガはなし |
参考 |
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水難 |
水上バイク当て逃げ(2004.7.25) |
場所 |
山形県遊佐町・海水浴場 |
日時 |
2004年7月25日 午後3時20分ごろ |
被害者 |
小5女児(10)、小6女児(11) |
内容 |
海水浴場で水上バイクが遊泳区域内に入り込み、子ども会の友人と遊びに来ていた小5女児と小6女児に接触し、2人は頭などを打ち軽傷を負った。運転していた男性は「大丈夫か?」と声をかけたが、そのまま沖に逃走したという。 |
被害状況 |
頭などを打って軽傷 |
参考 |
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水難 |
プールでおぼれる(2004.7.20) |
場所 |
兵庫県吉川町・プール |
日時 |
2004年7月19日 午後0時40分 |
被害者 |
5歳男児 |
内容 |
プールで5歳男児が浮かんでいるのを監視員が発見し、病院に運んだがまもなく死亡。現場のプールは波の出るプールで水深約1.4m。男児は約110cmだった。男児は家族5人でプールを訪れて、7歳の兄と一緒に遊んでいたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
プール客は1700人で、監視員は11人いたという。 |
水難 |
川でおぼれる(2004.7.19) |
場所 |
茨城県那珂町・那珂川 |
日時 |
2004年7月19日 午後3時5分 |
被害者 |
小2女児(7)、父親(42) |
内容 |
小6女児と小2女児が河川敷から約50mほど入った川の中央で遊んでいたが、川に流された。子どもを助けようとして父親が飛び込んだがそのまま一緒に流され、行方不明になった。子ども2人は釣り人に助けられたが、小2女児はまもなく死亡。現場付近はカーブの内側と外側では流れの速さが異なり、川底も急に深くなっているため子どもが水遊び中におぼれる事故が相次いでいる。 |
被害状況 |
小2女児:死亡
父親:行方不明 |
参考 |
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水難 |
海水浴でおぼれる(2004.7.18) |
場所 |
香川県さぬき市・津田松原海水浴場 |
日時 |
2004年7月18日 午前11時20分 |
被害者 |
4歳女児 |
内容 |
海水浴場の沖合い4m付近で4歳女児が仰向けで浮かんでいるのを近くにいた人が発見。病院に運ばれたが重体。女児は家族3人と親類3人の計7人で遊びにきていて、午前10時半ごろから子ども5人で泳いでいたという。11時20分ごろ母親が様子を見に行ったところ、浜辺で海水浴客に人工呼吸を受けていたという。 |
被害状況 |
重体 |
参考 |
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水難 |
川でおぼれる(2004.7.17) |
場所 |
滋賀県安曇川・近江白浜水泳場 |
日時 |
2004年7月17日 午後1時35分 |
被害者 |
小1男児(6) |
内容 |
近江白浜水泳場で、小1男子が沖合い7m、水深約1.2mの湖底に沈んでいるのを、キャンプ場施設の管理人が発見。病院に運んだがすでに死亡。小1男児は家族5人でこの水泳場のキャンプに来ていて、午後1時過ぎから兄弟3人で水遊びをしていたという。しばらくして浮き輪だけを残して男児の姿が見えないことに長男が気付いて、両親と探していたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川遊びでおぼれる(2004.7.11) |
場所 |
和歌山県貴志川町・貴志川 |
日時 |
2004年7月11日 午後3時50分 |
被害者 |
小2男児(8) |
内容 |
川で小2男児が溺れ、約20分後に110m下流の川底で発見されたが死亡。男児は家族5人で貴志川に遊びにきていて、深さ約30cmほどの浅瀬で遊んでいたが、目を離したすきに姿が見えなくなったという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
川遊びでおぼれる(2004.7.11) |
場所 |
静岡県豊田町・天竜川 |
日時 |
2004年7月11日 午後1時20分 |
被害者 |
小3男児(9) |
内容 |
天竜川で小3男児が友達3人と水遊びをしていたところ、深みにはまって行方不明になった。約4時間後に現場付近の川底で発見されたがすでに死亡。男児は午前9時半から同級生とその保護者、大人11人と子ども13人で河川敷にバーベキューに来ていた。男児は約100mはなれた川辺に遊びに行く際、大人は浅瀬で遊ぶよう注意をしたが同行していなかった。現場は流れは緩やかだが大人でも足が届かない深さだという。友達が止めたにも関わらず一人で深みに進み、姿がみえなくなったという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
海に転落(2004.7.11) |
場所 |
神戸市中央区・ポートアイランド東側岸壁 |
日時 |
2004年7月10日 午後6時ごろ |
被害者 |
3歳女児、父親(41) |
内容 |
釣りにきていた親子5人のうち3歳女児が岸壁から約1.7m下の海に転落。助けに飛び込んだ父親もおぼれたが、近くで作業をしていた作業員らがクレーンをつかって救助した。女児は遊んでいる間に転落したらしい。作業員らは近くの作業現場で使っていたクレーン車からロープで木の板をたらし、ロープを巻き上げて救出したという。 |
被害状況 |
かすり傷 |
参考 |
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水難 |
防波堤から転落(2004.7.4) |
場所 |
富山県新湊市・防波堤 |
日時 |
2004年7月4日 午後6時30分 |
被害者 |
4歳女児 |
内容 |
防波堤で、4歳女児が海面に浮いているところを発見され、病院に運ばれたが死亡。釣りに来ていた父親のところに向かう途中で防波堤から転落したものとみられる。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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水難 |
海水浴でおぼれる(2004.7.4) |
場所 |
青森県八戸市・大久喜海岸 |
日時 |
2004年7月4日 午後1時40分 |
被害者 |
小3女児(8)、父親(37) |
内容 |
4日午後1時40分頃、八戸市の海岸で小3女児とその父親が海岸から約30mほど沖に流され、近くにいた人に救助されたが、父親は死亡。最初は父親が小3女児を抱いて海に入っていたところ、波に足をすくわれ沖に流されたという。いわば付近には引き潮の流れが早い場所があったという。 |
被害状況 |
父親:死亡 |
参考 |
八戸市では白浜海水浴場だけを海水浴場に指定しており、それ以外の危険な場所には遊泳禁止の看板を上げていた。 |
水難 |
海に転落(2004.5.28) |
場所 |
長崎県対馬市・海上 |
日時 |
2004年5月27日 午後6時30分 |
被害者 |
4歳男児、父親(48) |
内容 |
長崎県対馬市の海上で、エンジンがかかったまま無人の船が漂流しているのが見つかり、付近を捜査したところ、48歳男性と長男の4歳男児が見つかったが、病院で死亡が確認された。この日の夕方船で養殖マグロの世話のために海に出かけていたという。 |
被害状況 |
4歳男児:死亡
父親(48):死亡 |
参考 |
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水難 |
井戸に転落(2004.3.21) |
場所 |
静岡市・井戸 |
日時 |
2004年3月21日 午後3時ごろ |
被害者 |
4歳女児 |
内容 |
祖父の家に遊びに来ていた7歳女児と4歳女児の姉妹がかくれんぼをしているうちに、倉庫内にある井戸に転落。農作業をしていた家族が救助したが、4歳女児は死亡。当時、井戸には2枚の板でふたをしていたが、2人で上に乗っていたらしい。 |
被害状況 |
4歳女児:死亡
7歳女児:ケガはなし |
参考 |
井戸は直径70cm 深さ8.5m 水深1.4m |
水難 |
貯水池に転落(2004.3.2) |
場所 |
沖縄県上野村・農業用貯水池 |
日時 |
2004年2月29日 夜 |
被害者 |
5歳男児 |
内容 |
5歳男児が、3月1日午後5時15分ごろ、農業貯水池の水深2mの地点で遺体で発見。貯水池フェンスわきに男児の自転車が置いてあり、フェンスのわずかなすきまから入り転落したものとみられる。貯水池は周囲800mで25年ほど前に完成したが現在は使用されておらず、フェンス周辺には木々が生茂り、数10cmのすきまが数ヶ所あるという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
貯水池は公園として整備を計画中だった。 |
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2003年
|
高波にさらわれる(2003.10.26) |
場所 |
沖縄県国頭村・岩場 |
日時 |
2003年10月26日 午前7時ごろ |
被害者 |
中3男子(15) |
内容 |
海岸の岩場で中3男子が釣りをしていたところ、高波にさらわれた。一緒にいた父親がエサ用のビニールバッグ(40×30×30cm)を投げ入れ、男子はそれにしがみついたまま漂流していたが、約2時間10分後に捜査中の漁船に救助された。 |
被害状況 |
けがはなし |
参考 |
この日、現場海域には波浪注意報発令中だった。 |
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池でおぼれる(2003.10.16) |
場所 |
神奈川県平塚市・平塚八幡宮境内 |
日時 |
2003年10月15日 午前11時ごろ |
被害者 |
1歳女児 |
内容 |
平塚八幡宮境内の参道脇にある池で、1歳2カ月の女児が仰向けに浮いて溺れているところを、参拝に来ていた64歳の女性が発見し、岸から手を伸ばして助け上げた。神社近くの託児所が女児を預かっていたが、保育士2人が12人の幼児を引率し、同神社まで散歩に来ていたが、女児が列を離れて池に転落したらしい。 |
被害状況 |
命に別状なし |
参考 |
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水上バイク転覆(2003.9.28) |
場所 |
滋賀県志賀町・琵琶湖沖 |
日時 |
2003年9月28日 午後6時15分ごろ |
被害者 |
44歳男性、中3女子(15)2名 |
内容 |
南小松港から水上バイクで琵琶湖に出た3人が戻らないと警察に通報があり、滋賀県警などが捜査。午後11時ごろ、沖合い約4kmのところで男性を発見し救出した。残る2人の中3女子もさらに沖合い1kmのところで水上バイクにつかまっていたところを救出された。午後5時ごろ、3人で水上バイクで沖に出たが、約10分後に転倒しエンジンがかからなくなったため、3人は水上バイクにしがみついて漂流。男性が午後10時頃から、バイクの座席カバーを浮き輪代わりにして、救助を求めて泳いでいたという。女子2人は救命胴衣を着けていた。男性は中3女子2名とその同級生2名の計5人で、午後1時ごろから乗用車で大津港を訪れた後、ヨットで南小松港に移ったという。5人は8月頃琵琶湖で知り合ったという。 |
被害状況 |
ケガはなし。 |
参考 |
琵琶湖では当時、強風注意報が出ていた。湖上の風速は最大で12mあったという。 |
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ヨット転覆(2003.9.16) |
場所 |
滋賀県志賀町・琵琶湖沖 |
日時 |
2003年9月15日 午後5時ごろ |
被害者 |
大人7名、子ども5名 |
内容 |
大人7人と子ども5人が乗ったヨットが転覆し、全員が湖に投げ出された。うち大人1名が岸まで自力で泳ぎ着き警察に通報。午後10時までに大人2人と子ども1人が救助、小学生男児(9)も自力で岸まで泳ぎ着いたが、残る7人(大人4人・子ども3人)は行方不明。全員がヨット所有者の会社の仕事関係者とその家族。午前10時半頃に、ヨットクラブで集合し、バーベキューの後2回航行し、午後4時半ごろに3回目の航行に出た際に、突風を受けて横転・沈没したらしい。 |
被害状況 |
大人3名・子ども3名:行方不明→死亡
大人1名:行方不明 |
参考 |
琵琶湖では当時、強風注意報が出ていた。事故当時、志賀町付近では風速5~6mの風が吹いていた。ヨットの定員は8名で、救命胴衣も8名分しかなかったという。 |
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海岸でおぼれる(2003.8.30) |
場所 |
沖縄県糸満市・海岸 |
日時 |
2003年8月30日 |
被害者 |
5歳女児 |
内容 |
海岸で、幼稚園女児(5)がうつ伏せで浮いているのを、一緒に来ていた叔母が発見。すぐに病院に運ばれたがまもなく死亡した。女児は母親らが目を離したすきにおぼれたらしい。 |
被害状況 |
水死 |
参考 |
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川でおぼれる(2003.8.26) |
場所 |
高知県西土佐村・四万十川 |
日時 |
2003年8月26日 午後0時ごろ |
被害者 |
4歳男児、父親(34) |
内容 |
十川で遊泳中の4歳男児が下流に流されたため、父親が助けようとして飛び込み溺れた。一緒にいた長女(8)が近くの人に助けを求め、消防署員が40分後、約30m下流の川底(水深3m)に父親沈んでいるところを発見したが死亡。長男はライフジャケットを着けており、川下り中のカヌーの男性に助けられて無事だった。現場は本流と支流の合流地点で、流れが速かったという。 |
被害状況 |
4歳男児 : 無事保護
父親 :死亡 |
参考 |
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ボートから転落(2003.8.16) |
場所 |
香川県坂出市・瀬戸内海 |
日時 |
2003年8月16日 午後3時45分ごろ |
被害者 |
4歳女児、父親(50) |
内容 |
16日の午後、坂出市沖400mの瀬戸内海でプレジャーボートに乗っていた4歳女児がボートから転落、父親が海に飛び込み女児を助けたが、父親は力尽き30分後に救助されたがまもなく死亡。女児は父親と兄(11)と3人で釣りにきていた。女児だけが救命胴衣をつけていたという。船上にいた兄が携帯電話で母親に連絡、母親が通報した。 |
被害状況 |
父親(50):死亡 |
参考 |
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ボートで転覆(石川)(2003.8.5) |
場所 |
石川県七塚町・木津海水浴場 |
日時 |
2003年8月4日 午後1時45分ごろ |
被害者 |
小3男児(8)、父親(53) |
内容 |
海水浴場で、小3男児とその父親が手こぎボートに乗っていたが、沖合い約40mの付近で転覆。消防隊員らによって救助されたが、死亡した。小3男児は家族3人で海水浴に来ており、波もおだやかだったという。 |
被害状況 |
小3男児・父親 : 水死 |
参考 |
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川に転落(兵庫)(2003.8.4) |
場所 |
兵庫県山南町・加古川 |
日時 |
2003年8月4日 午後4時半ごろ |
被害者 |
幼稚園女児(5)、父親(39)、その友人(63) |
内容 |
加古川で父親が魚釣りをしていると、5歳の女児が川の流れにはまり込み、父親とその友人が助けようと川に入ったが深みにはまりおぼれたという。女児は自力で岸に上がり無事だった。 |
被害状況 |
父親(39)・友人(63):死亡 |
参考 |
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川でおぼれる(福島)(2003.8.3) |
場所 |
福島県矢祭町・久慈川 |
日時 |
2003年8月3日 午前11時半ごろ |
被害者 |
幼稚園女児(6) |
内容 |
3日午前、久慈川に幼稚園児が家族と訪れていたが、父親が事故現場近くで開催されていたアユのつかみ取り大会に参加している間に川の深みにはまりおぼれたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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プールでおぼれる(2003.5.6) |
場所 |
兵庫県西宮市・健康増進施設内屋内プール |
日時 |
2003年5月6日 午後6時30分ごろ |
被害者 |
5歳女児 |
内容 |
5歳女児がプールでうつぶせの状態で浮いているのを発見され、病院に運ばれたがまもなく死亡。女児は父親らとプールに遊びに来ていて、父親が休憩中に1人で泳いでいたという。当時、監視員は4人おり、約30人の客がいたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
プールは楕円形で、長さ約25m、深さ約0.5~1.1m。 |
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池でおぼれる(2003.5.5) |
場所 |
北海道歌志内町・公園内の池 |
日時 |
2003年5月5日 午前10時45分ごろ |
被害者 |
小1男児(6)、母親(44) |
内容 |
小1男児(6)が池に放流されていたニジマスにえさをやろうとして転落。近くにいた、父親と母親、中1の兄(12)が助けようとして池に飛び込んだが、4人ともおぼれた。父親と兄は公園管理人らに救出されたが、母親と小1男児は池の中に沈んでいたところを消防署員が50分後に発見。現在意識不明の重体。 |
被害状況 |
小1男児:意識不明の重体
母親:意識不明の重体 |
参考 |
池は、約600㎡で深さ約2m。 |
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料理店のいけすに転落(2003.5.3) |
場所 |
熊本県御船町・鯉料理店 |
日時 |
2003年5月3日 午後 |
被害者 |
小1女児(6) |
内容 |
鯉料理店で、小1女児が母親と祖父母とで昼食に来たが、行方不明に。午後4時ごろ警察署に相談し、署員が捜査していたところ、料理店に隣接しているいけすで遺体で発見された。いけすでは調理用の鯉を飼っていたがさくはなかった。女児は誤って転落したものとみられている。 |
被害状況 |
水死 |
参考 |
いけすは縦20m、横10m、深さは2m。 |
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川でおぼれる(2003.4.27) |
場所 |
石川県鳥越村・手取川 |
日時 |
2003年4月27日 午前11時30分ごろ |
被害者 |
小3男児、29歳会社員男性 |
内容 |
川で小3男児が流され、助けようとした男性も行方不明。約4時間後に下流で発見されたが、死亡が確認された。小3男児は家族とと会社員男性は同僚とでバーベキューに来ていたが、家族が目を離したすきに男児は流されたという。 |
被害状況 |
水死 |
参考 |
前日までの雨で川の水は増水し、流れも激しかったという。 |
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2002年
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川遊びでおぼれる(2002.8.18) |
場所 |
兵庫県新宮町・揖保川 |
日時 |
2002年8月17日 午後2時25分ごろ |
被害者 |
小1男児など子ども4名、保護者女性1名 |
内容 |
子ども男女4人が川の浅瀬で遊んでいたが、深みにはまって流された。近くにいた大人が飛び込み、子どもは全員救出。ただし、一緒に助けに飛び込んだ母親1名が死亡 |
被害状況 |
子ども:けがはなし
母親:死亡 |
参考 |
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川でおぼれる(2002.8.5) |
場所 |
徳島県東祖谷山村・祖谷川 |
日時 |
2002年8月4日 |
被害者 |
4歳男児、36歳男性 |
内容 |
おぼれた甥を助けようとした男性が、約30分後に川底で発見され、死亡が確認された。男児は釣り人に救出された。 |
被害状況 |
4歳男児:無事
36歳男性:死亡 |
参考 |
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