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このページでは、部活中に起こった事件について取り上げています。
体育会系の部活顧問が熱心な指導で体罰を行う、または女子生徒に対して「マッサージ」と称して身体を触るなどのわいせつ行為が目立ちます。
分類 | 見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。) |
場所 | 事件が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。 |
日時 | 事件が発生した日時。 |
被害者 | 被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。 |
加害者 | 加害者の年齢や性別、被害者との関係など、( )内は容疑の内容。 |
内容 | 事件の発生状況や原因など。 |
被害状況 | 被害者のケガの程度、被害状況の程度について。 |
参考 | 事件の経過、加害者について、その他参考資料など。 |
※分類の内容
殺人・殺人未遂/誘拐・誘拐未遂・行方不明/傷害/恐喝・脅迫/不審者/学校侵入/わいせつ/体罰(教師によるいじめも含む)/いじめ/自殺/窃盗/その他
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わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2005.10.24) |
場所 | 香川県さぬき市・市立中学校 |
事件発生日時 | 2005年10月 |
被害者 | 女子生徒 |
加害者 | 42代男性教諭(強制わいせつの疑いで逮捕) |
内容 | 香川県さぬき市の中学校で、男性教諭が顧問を務める運動部の女子部員を校内研修センターの和室に呼び出し、「背骨が曲がってる」と言ってマッサージをするふりをして生徒の身体を触ったという。これまでにも複数の部員の保護者から苦情があったが、この教諭は「マッサージだった」と説明していたという。今回は女子生徒の家族が警察に相談。告訴を受けて捜査していた。教諭は「いたずらしようと思ってやった」「数人の女子生徒にわいせつ行為をした」と容疑を認めているという。今年の春ごろから犯行を繰り返していた。また前任校で勤務していた1998年6月ごろにも、運動部の女子生徒に「腰が痛いならマッサージをしてあげる」と言ってわいせつ行為をしたという。 学校や町教育委員会は事態を把握していたが、容疑者である教諭の「マッサージ」を信用し処分をしていなかったという。 |
被害状況 | |
参考 |
体罰 | 部活顧問が生徒に体罰(2005.10.12) |
場所 | 福岡県宮田町・町立中学校 |
事件発生日時 | 2005年9月27日 放課後 |
被害者 | 中1・2男子 7人 |
加害者 | 27歳男性教諭 |
内容 | 男子テニス部の部員が校則で禁止のケータイ電話を学校に持ち込み担任に注意をされたことで、部員がテニス部顧問に「校則違反の責任を取って丸刈りにする」と申し出たところ、顧問の男性教師は連帯責任を指導しているため、部員に「みんなでどうするか」と意思確認し、7人が話し合って丸刈りすることにしたという。2人は嫌がっていたが、再度7人で話し合い決めたという。翌日、顧問が7人を集めバリカンで丸刈りにしたという。その際、女性講師がデジカメで撮影したという。保護者の1人が抗議したところ、顧問の男性教諭が「行き過ぎた指導だった」と謝罪したという。 |
被害状況 | |
参考 |
体罰 | 部活顧問が生徒に体罰(2005.9.22) |
場所 | 三重県四日市市・県立高校 |
事件発生日時 | 2002年秋~2005年8月 |
被害者 | 女子バレー部員 22人 |
加害者 | 29歳男性教諭(停職1ヶ月) |
内容 | 三重県四日市市の県立高校で、女子バレー部顧問の男性教諭が部活動中、女子部員を殴るなどの体罰を繰り返していた。8月の合宿中には、練習をミスしたことで、女子生徒8人の顔を平手や運動靴で殴り、1人には「声を出さない」と顔に運動用のテープを巻きつけたという。女子生徒数人の顔にあざができたため、保護者が学校に連絡し発覚した。 教諭は「部を強くしたいという気持ちで熱が入ってしまった」と話している。 |
被害状況 | 顔にあざ |
参考 |
体罰 | 部活顧問が生徒に体罰(2005.9.21) |
場所 | 富山県高岡市・県立高校 |
事件発生日時 | 2005年9月10日・12日 |
被害者 | 男子バレー部員 |
加害者 | 30代男性教諭 |
内容 | 富山県高岡市の県立高校で、男子バレー部監督の男性教諭が、地区大会の試合や部活動中にミスをした部員の頭を平手で数回叩いたという。学校は14日に教諭を監督から外し、「行き過ぎた指導があった」と謝罪した。 |
被害状況 | |
参考 |
体罰 | 部活顧問が生徒に体罰(2005.8.31) |
場所 | 岡山市・私立中学校 |
事件発生日時 | 2005年8月23日 午後0時ごろ |
被害者 | 中1女子 4人 |
加害者 | 42歳男性教諭(減給1ヶ月) |
内容 | 岡山市の私立中学校で、8月に愛知県で開催された卓球の全国大会団体戦で決勝トーナメントに出場。中1女子の4人が22日に、授与された賞状を紛失したと報告したところ、翌23日男性教諭は呼び出した4人のほおを平手で数回叩いた。うち1人は胸ぐらをつかまれ太ももを数回蹴られたという。 同校は教諭を監督から外し自宅謹慎させている。 |
被害状況 | 口の中を切るケガ |
参考 |
体罰 | 柔道合宿中に生徒死亡(2005.8.3/8.17) |
場所 | 兵庫県淡路市・ホテル |
事件発生日時 | 2005年8月2日 午後10時35分ごろ |
被害者 | 中1男子(13) |
加害者 | 29歳男性臨時教諭 (顧問)26歳男性教諭(副顧問)(46日間の停職処分) |
内容 | 神戸市東灘区市立中学校の柔道部が合宿中、中1男子が浴室で倒れ搬送先の病院で死亡した。男子生徒は2日の夕食後、顧問の教諭が「練習態度が悪い」と午後9時~10時までロビーで正座させられ説教をされていた。副顧問がその後浴室に連れて行ったがふらふらしていたためシャワーを浴びさせ、脱衣場で寝かせていたという。この日の練習は8時間で、男子生徒はたびたび練習中に休憩し、夕食も残していた。顧問の教諭は、説教中に平手打ち、腹部をけるなどの体罰を行ったという。 合宿は市内の3中学校から約60人が参加。8月1日~3日まで淡路市内のホテルに宿泊し近くの武道館で練習していた。(8/3) 神戸市教育委員会によると、8月1日~2日の合宿で、顧問らが生徒らの頭を殴打したり、生徒を正座させて胸や腹部を蹴るなどの体罰を加え、また練習中にも生徒を絞め技で何度も気絶させたという。いずれも「指導の範囲内で体罰ではない」という見解を示した。また死亡した男子生徒は2日目の午後から夜にかけて「インフルエンザのようだ」と何度も身体の不調を訴えたが顧問は取り合わなかったといい、これに関しては「適切な処置を怠った」と話している。(8/17) |
被害状況 | 急性心不全で死亡 |
参考 |
傷害 | 部活動で金属バットでたたく(2005.5.25) |
場所 | 広島市・市立中学校 |
事件発生日時 | 2005年5月19日 午後4時45分ごろ |
被害者 | 中3男子(14) |
加害者 | 中2男子(13)(傷害の非行事実で児童相談所に通告) |
内容 | 5月19日午後4時45分ごろ、 広島市の市立中学校の部活動用の部屋で、中2男子と中3男子が口論となり、中2男子が金属バットで中3男子をたたいたという。中3男子は左腕骨折の重傷。学校は事実関係については「ノーコメント」と話している。 |
被害状況 | 左腕骨折の重傷 |
参考 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2005.4.27) |
場所 | 群馬県・県立高校 |
事件発生日時 | 2003年7月~2004年1月 |
被害者 | 高1~2女子 7人 |
加害者 | 40代男性教諭 |
内容 | 群馬県の県立高校で、部活動の合宿中に、練習で痛みを訴えた高1~2年の女子生徒7人をそれぞれ教諭の部屋に呼び出し、約30分間腰や足をマッサージしたという。7人中5人の生徒が苦痛を訴え、04年3月に保護者が県教委に相談。教諭は「わいせつ目的はなかったが、配慮が足りず反省している」と話している。 |
被害状況 | |
参考 | 教諭は停職3ヶ月の懲戒処分 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2005.3.24) |
場所 | 秋田県南秋田郡・中学校 |
事件発生日時 | 2001年 |
被害者 | 女子中学生 |
加害者 | 40代男性教諭(停職3ヶ月) |
内容 | 2001年、秋田県南秋田郡の中学校で、40代男性教諭が顧問をしていた運動部の女子生徒に部活でミスをした謝罪としてキスをするように迫ったり、用具室で生徒の両肩をつかんで「一生懸命プレイする君が好きだ」と言うなど、セクハラ行為を行っていた。 |
被害状況 | |
参考 |
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体罰 | 高校教諭が生徒に体罰(2004.11.12) |
場所 | 奈良市・私立女子中・高校 |
事件発生日時 | 2004年7月下旬 |
被害者 | 女子生徒 |
加害者 | 生徒指導部長男性教諭 |
内容 | 奈良市の私立女子校で、生徒指導部長の男性教諭が長年顧問を努めていたハンドボール部の練習中に部員の女子生徒に体罰や暴言を繰り返していたことが7月下旬に発覚した。学校側が調べたところ、部員に体罰でケガをさせたり、暴言で傷をつけるなどの行為が長年にわたって行われていたという。 この男性教諭は9月から2ヶ月間休職し、11月からは教科の授業のみを担当し、生徒指導部長・部活の顧問からは離れているという。教諭は「強くなり、技術が向上するのであれば、この程度は許されるという傲慢さがあった」と話しているという。 |
被害状況 | |
参考 |
傷害 | 部活動で不適切な指導(2004.7.7) |
場所 | 兵庫県明石市・市立中学校グラウンド |
事件発生日時 | 2004年7月5日 午後5時ごろ |
被害者 | 中3野球部男子 15人 |
加害者 | 中1~2野球部男子 50人 |
内容 | 7月5日午
後5時ごろ、兵庫県明石市の市立中学校野球部で、3年生が最後の練習を終えたため、監督の男性教諭(26)が部員全員をグラウンドに集め、「今年から3年生を送り出すセレモニーをする」ため、1~2年生部員でアーチを作らせ、その中を3年生15人を順番に駆け抜ける際にアーチの下級生が足で押し出していく「けり出し」をするように指示した。地面に倒れた3年生部員の頭や顔を下級生がひつこく踏みつけたため、1名がケガ。しかし監督はそのままやめさせなかったという。 監督の教諭は「自分の「けり出し」で送ってもらったことがあり、思い出になると思った」と話しているという。 |
被害状況 | 中3男子(15):頭や背中に1週間のケガ |
参考 |
体罰 | 体調不良の生徒を無理やり遠征へ(2004.6.9) |
場所 | 長野県岡谷市・県立高校 |
事件発生日時 | 2004年3月4日~ |
被害者 | 高2男子 |
加害者 | 48歳男性教諭(バレーボール部監督) |
内容 | 長野県の工業高校で、バレーボール部監督が部員であった高2男子が風邪をこじらせた状態で大会の練習や遠征に参加させ一時危篤状態になっていたことが8日分かった。 3月4日、男子部員は高熱が出て、近くの病院で「設備の整った大きな病院での緊急入院が必要」と診断されたが、監督は入院させずに学校に連れ戻し、その後も大会準備のため練習や遠征に参加させていた。男子は3月下旬に敗血症を起こし一時危篤状態となっていた。現在も都内の病院に入院しているという。バレー部員は監督夫婦が同居する寮で生活していたという。 |
被害状況 | |
参考 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2004.3.6) |
場所 | 徳島県・公立高校 |
事件発生日時 | |
被害者 | 女子高生 |
加害者 | 40代男性教諭(準強制わいせつの疑いで逮捕) |
内容 | 徳島県の公立高校で、40代男性教諭が運動部の活動中、足がけいれんした女子生徒を自分の車に乗せてマッサージをし、腰に消炎鎮痛薬を塗る際に下着の中に手を入れたという。女子生徒の保護者が学校に訴えたことで事件が発覚。教諭も認めており「あくまで手当てのつもりだったが配慮が足りなかった」と話しているという。 |
被害状況 | |
参考 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2004.3.4) |
場所 | 栃木県北部・公立中学校 |
事件発生日時 | 2003年12月10日 夕 |
被害者 | 女子中学生 8名 |
加害者 | 31歳男性教諭(準強制わいせつの疑いで逮捕) |
内容 | 03年12月、栃木県北部の公立中学校で、31歳男性教諭が顧問をしていた運動部の中2女子に「マッサージをしてあげる」と言って校内で身体を触るなどのわいせつ行為をしたという。このほかにも03年10月~04年1月にかけても、十数回にわたり、女子生徒7人にわいせつ行為をしたという。 |
被害状況 | |
参考 | 教諭が2月17日に逮捕され、同日懲戒免職処分。 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2004.3.2) |
場所 | 川崎市・市立中学校 |
事件発生日時 | 2004年1月19日 休み時間中 |
被害者 | 女子中学生 11人 |
加害者 | 56歳男性教諭 |
内容 | 1月19日の休み時間中、男性教諭が職員室前で、顧問をしている女子バスケットボール部の部員の胸を触っているのを、別の教諭が発見。その後調査では、2002年4月ごろから、部活の前後に部員と2人きりになると肩をもむふりをして身体をさわるなどの行為を繰り返していたという。 |
被害状況 | |
参考 | 2月17日付で、教諭が懲戒免職処分。 |
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わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2003.11.22) |
場所 | 三重県・県立高校 |
事件発生日時 | 2003年5月下旬~6月上旬 |
被害者 | 高1女子(16) |
加害者 | 46歳保健体育男性教諭 |
内容 | 三重県の県立高校で、今年5月下旬~6月上旬にかけて、46歳保健体育の男性教諭が顧問をしている部活の高1女子の携帯電話に電話して「おれの初恋相手に似ている」「監督と選手として愛している」などと言い寄ったり、女子生徒を家まで車で送った際には、車の中で手を触るなどセクハラ行為をしたという。女子生徒が6月に担任に相談したことから発覚。また部活動の指導でラケットで頭をたたくなどの体罰も行っていたという。 この教諭は98年にも女子生徒の身体を触るなどで減給処分を受けていたという。 |
被害状況 | |
参考 | 県教委は21日付で男性教諭を停職6ヶ月の懲戒処分とした。教諭は同日付で辞職した。 |
わいせつ | 部活顧問が児童にわいせつ行為(2003.10.24) |
場所 | 東京都世田谷区・区立小学校 |
事件発生日時 | 2003年10月23日 午後5時30分ごろ |
被害者 | 小5女児 |
加害者 | 33歳男性教諭(婦女暴行未遂容疑で逮捕) |
内容 | 23日午後5時30分ごろ、東京都世田谷区立の小学校の会議室で、33歳男性教諭が自分が部活動の指導をしている小5女児に暴行しようとした疑い。女児が泣き出したために未遂に終わったが、帰宅後に女児が保護者に訴えたために事件が発覚した。教諭は「子どもたちの力量を高めるためにしてあげたマッサージの度が過ぎてしまった」と話しているという。 容疑者は教師歴が10年で、現在高学年の担任と球技クラブの部活動の顧問をしている。 |
被害状況 | |
参考 | 同校には1学期後半から、容疑者に身体を触られたという保護者からの訴えが2件届いていた。 |
盗難 | 中学校で盗難(2003.5.18) |
場所 | 愛知県春日井市・市立中学校 |
事件発生日時 | 2003年5月17日 午後2時ごろ |
被害者 | バレーボール部女子部員26人 |
加害者 | (悪質ないたずらとして捜査中) |
内容 | 5月17日午後、愛知県春日井市の市立中学校でバレーボールの練習試合にきていた市立中学校の女子部員26人の右足の運動靴だけがなくなっていた。靴は午後4時すぎに、中学校の西約100mにある雑木林で発見された。バレーボール部員はこの日午前11時ごろに中学校に到着し、体育館のげた箱で運動靴を屋内シューズにはきかえて練習試合を行っていた。 |
被害状況 | |
参考 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2003.4.10) |
場所 | 栃木県県南部・中学校 |
事件発生日時 | 2001年~ |
被害者 | 中学校バレー部女子部員 |
加害者 | バレー部顧問の38歳男性教諭 |
内容 | 中学校のバレー部部活で顧問の男性教諭がスクールセクハラを行っていたことが発覚。部活の最中に、 ・当時中2女子生徒に対し「気合が足りない」といって頭を叩いた。 ・別の生徒に対しては本人が嫌がるあだ名で呼ぶ。 ・体調が悪くなった生徒を車で自宅に送る際には「元気を分けてあげる」など といって、手を握ったりした。 などの行為を行ったという。男性教師は体罰は認めたが、セクハラ行為については、「本人が嫌がってるという認識はなかった」と話しているという。 |
被害状況 | セクハラ・体罰による被害 |
参考 | 県教委では懲戒処分に満たないとして、地元の教委に処分を委ねた。 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2003.3.10) |
場所 | 大分県大分市・市立中学校 |
事件発生日時 | 2002.8・2003.2 |
被害者 | 中2女子生徒 |
加害者 | クラブ顧問の男性教諭(49) |
内容 | 昨年8月に、49歳の男性教諭が顧問を務める運動部員の中2女子を、練習後に自分の車に乗せて体を触るなどをしたという。また今年2月には、合宿練習の宿泊施設で、生徒が寝ている部屋に入り、生徒の手足を触ったという。 |
被害状況 | セクハラ・わいせつ行為による被害 |
参考 | この教諭は懲戒免職処分を受けた。 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2003.2.7) |
場所 | 静岡県・公立中学校 |
事件発生日時 | 2002.4~10月上旬 |
被害者 | 運動部の女子生徒7~8人 |
加害者 | クラブ顧問の男性教諭(33) |
内容 | 県中部の中学校で、運動部顧問の男性教諭が女子部員2人にわいせつ行為を、他の数名にセクハラ行為を行い、昨年11月に懲戒免職処分を受けていた。10月上旬に女子生徒が女性教諭に相談したことから発覚。加害者の男性教諭は「熱心に指導して行き過ぎてしまった」と事実を認めたため、学校側は同月中旬に自宅謹慎処分としていた。 |
被害状況 | セクハラ・わいせつ行為による被害 |
参考 | 県教委によると、2001年4月から2002年11月までの間で生徒へのわいせつ行為で懲戒免職になった公立学校の教諭は9名。 |
わいせつ | 部活顧問が生徒にわいせつ行為(2003.1.9) |
場所 | 静岡県・私立高校 |
事件発生日時 | 2002.8月 |
被害者 | 女子生徒12人 |
加害者 | 男性教諭(54)(強制わいせつ容疑で起訴) |
内容 | 静岡県内の私立高校吹奏楽部顧問教諭が、女子部員にみだらな行為をしたとして強制わいせつ容疑で逮捕されていた。 2002年8月に、わいせつ行為を指摘する匿名の電話が同校にあり、学校側から事情を聞かれ、翌9月に体調不良を理由に退職していた。その後被害者の女生徒が告訴した。 教諭は同校の吹奏楽部を何度も全国大会に出場させ、校内でもカリスマ的な人気があったという。 |
被害状況 | セクハラによる被害 |
参考 | 公判では、1978年ごろからわいせつ行為を繰り返していたことを認めた。 |
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わいせつ | 生徒更衣室を盗撮(2002.7.4) |
場所 | 京都市伏見区・中学校女子更衣室 |
事件発生日時 | 2002年7月2日 夕 |
被害者 | 同中学校水泳部員 |
加害者 | 男性教諭(45) |
内容 | 7月2日夕、水泳部女子部員と保護者が「更衣室にタオルでくるまれた録画状態のビデオカメラがあった」と届けた。水泳部顧問の男性教諭は女子更衣室にビデオカメラを置き、生徒の着替えを盗撮していたという。 |
被害状況 | 盗撮 |
参考 | 学校側は全校集会を開き、謝罪した。男性教諭は辞表を提出している。 |
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