レースに行って撮影してきた写真を公開します。
        下手の横好きレベルですが。　ご意見お待ちしています。
        少しづつ、写真、増やしていきますね。
                                           ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ あきらん＋

レース写真撮影で思ったこと。


はじめたきっかけは、コンパクトカメラ。
私もキャンペーンギャルを撮影しようと、
　当時は比較的ファンのすぐそばを歩いていた、
　彼女達を追いかけようと…
きちんとしたユニフォームを着た女の子より、
　Ｔ-シャツ姿の普通の女の子の方がいいなあと思ったり…

でも、それだけでは飽き足らなくなりました。
コンパクトカメラでバイクの流し撮りとかしてみたり…


仕事を辞めてしばらくしたら、
高校時代の友人の結婚式がありました。
それで、CanonのEOS-1000Sを初めての一眼レフとして購入しました。
鈴鹿にもそれを持って行きました。
初めて買った交換レンズはEF70-210mmF3.5-4.5。
キャンギャルは撮れてもバイクは難しかったですね…。

まず、被写体が遠いので小さい。
そしてバイクは傾けて曲がるもの…
後者の場合は写真において結構深刻です。

大きく撮りたい。
そして専門誌のポスターのような写真を自分で撮りたい…
単純な夢です。
でもそれを実現するにはどうしたらいいかを考えると…

まず、バイクを大きく撮ろうとする、
　レンズの焦点距離を伸ばせばいいのですね。
で、テレコン買いました。
x1.5、x2.0。
これ付けてみると大きく見えるのです。
でも、明るさが暗くなります。
すると…シャッタースピードが遅くなるのです。
いろいろやってみました。
Kenkoのテレコン買いまして、
　今でも愛用しているのですが、
　これって、形状に変化がないので、
　その気になれば両方を直列に付ける事も可能…。
でも、そんな事すると、
AVモードでも1/15とかのシャッタースピードになってしまうのです…

つまり傾いて曲がるバイクではぶれて当たり前なのです…


今ではEF100-400mmF4.5-5.6Lとか持っています。
昔とは違い、止めて大きく撮る事もできる装備品です。
でも、10年以上撮り続けて、やっと気づいた事あるのです。

写真は機材・ポジションとタイミングがほとんどである…
悲しいけど、これは現実的な話です。
報道の人がいる撮影ポイントでなければ撮れない絵があり、
　私たち一般観戦席からしか撮れない絵もあるという事です。

つまり専門誌のような写真を自分の写真として撮る事は、
　ほぼ不可能！

だったら、ソレと比べずに自分の写真を楽しんで撮るほうが、
　自分は幸せなんじゃないのかなって事です。（笑）

私はこんな選択をしました。
止まっている写真は個人的につまらないので、
　遅いシャッタースピードで流す道を選んでいます…。
誰が撮っても同じものは撮れないと思うから…

でも、報道エリアからも撮ってみたいなぁとは思うのですがね…

流す…毎回が緊張感との戦いです。
そしてどうなるかが想像と違う事もあるので、
　毎回をとっても楽しんで撮影しています。






　　　　　　　　　　                 　　　04/08/28　あきらん＋。

　

　

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