2005/3/2
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豫園
明の時代 1559年から19年のかけて完成
孝行息子が 両親のために造園したものだそうです
園内は 数多くの建物・池・回廊が美しい風景をつくっています
写真や ガイドブックで見ているより ステキな 庭園ですよ
良さが 皆さんに伝わると良いのですが・・・・
 
この周辺は、昔なつかしい上海を楽しむことが出来ます
しかし、英語も日本語も使えません
どうにもこいにも はがゆいばかりですよ
今回の旅には 私たち3人に ガイドさんがついてくださっので
思いがけない 経験をする事が出来 楽しい旅になりました
次ページを お楽しみに♪


豫園とは、「豫悦老親」(老いた親を喜ばす)の言葉から由来


太湖石
中国三大太湖石に数えられる名石
中国の庭には無くてはならない
石灰岩が水や波で侵食されたもので、
穴だらけの独特の形 中国人は大好きだそうです
明代の建築・造園様式が残る 江南地方を代表する名園
良く似た お堂が沢山ありまして、会景楼なのか?
玉華堂はたまた得月楼なのか分らなくなりました 悪しからずm(__)m
窓にも 細かい細工が ほどこされています
 
龍壁
龍は 皇帝の象徴で、普通の人は使えませんでした
そこで 龍のつめが 本当は 5本にもかかわらず
4本に仕上げ龍ではないと言い逃れたそうです
下記の写真の説明
中国の建物の屋根瓦 尖端が 上向きに 尖っています
これは 皇帝の帽子の形と同じと聞いたのですが・・・?
通用門も 丸やこのように つぼの形など ユニークな形をしています
これは 中国の建築・庭園は奥行にこだわりがあり
奥行を深く見せ様とする方法のようです
花窓と呼ばれ 窓や枠を様々なデザインで 飾っています
これは 外からは 直接のぞき見られないように
逆に 内側から見える外の景色を味わい深いものにしています
色々なデザインがあり 見飽きることなく 見事な芸術品です
お庭で 記念撮影 ・韓国のご夫婦が お祝いに撮影して見えました
とても 仲良さそうでしょう