■2005年9月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(7月11日〜8月10日)報道媒体発表時



7月11日 ・茨城県坂東市で鳥インフルエンザ検出。鶏8550羽処分。
12日 ・茨城県・鹿島港に輸入された米国産飼料用トウモロコシに未承認「BT10」混入が判明。5例目。
14日 ・米農務長官、米国産牛肉の9月輸入再開を島村農相に要求。
・タイ政府、鳥インフルエンザ検出のため、闘鶏を一時禁止措置。
・自公、臓器移植法の大幅緩和を盛り込んだ2改訂案、党議拘束なしで国会提出へ。
16日 ・米国、カナダ産牛の輸入2年2か月ぶり再開へ。
・茨城県内2箇所の鳥インフルエンザは同型ウイルスと判明。
21日 ・インドネシア、ジャカルタ近郊で鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスに感染し親子3名が死亡。
・藤本製薬、多発性骨髄腫患者にサリドマイド治験開始。
28日 ・米農務省、3例目のBSE感染疑惑牛発覚。後に陰性と判明。
・茨城県、新たにウイルス抗体H5型の見つかった水海道市の養鶏場に35000羽処分を命令。
31日 ・中国四川省、原因不明の感染症、死者34名感染者174名。豚からの連鎖球菌の感染が原因か。
・ロシア西シベリアで人に感染する恐れのあるH5N1型の鳥インフルエンザ発覚。
8月2日 ・北陸研究センターのGMイネ青刈り。2回目に植えた採種用は継続。
4日 ・韓国で体細胞クローン犬が誕生。
5日 ・カザフスタンでH5亜型鳥インフルエンザ発生。
6日 ・米国産パセリから残留農薬検出。
7日 ・グリホサート抵抗性雑草、米国などで拡大。
9日 ・ホンダの子会社、イネの培養力高める遺伝子確認。
・臓器移植法改定案、衆議院に駆け込み提出、同日廃案。法施行後初めて提出された。