[ 535] 咲くぞー!! 記入日時 2004年03月21日 (日) 7:20 

18日(木)開花宣言が出た東京ですが、それ以来今度は寒く昨日は東京の一部で雪が降ったそうです。(関連記事

僕の部屋の桜も(隣の桜(^^;;)、まだつぼみはこんな感じ。

でも今日は天気も回復し、気温も平年並みになりそうなので、もっと花が開くでしょう。

因みに前年のいつ満開になったかを調べてみました。
平成15年3月30日(
日記212
平成14年3月23日(
日記54

今年は次の日曜3/28が用事があり出かけて地元で花見が出来ません。いつ花見をするかなー(^_^)


[ 534] ジーコを監督して考える 記入日時 2004年03月20日 (土) 7:40 

昨日の午後、驚くニュースが入ってきました。
サッカー代表監督ジーコが、W杯アジア1次予選のシンガポール戦(31日)日本代表から、2月の強化合宿中に無断外出し、飲酒していた久保、小笠原ら主要な8選手を除外すると発表したからです。

僕はこのニュースに聞き、
ジーコの監督としての末期症状だなと思い、以前から感じていた「ジーコの監督としての資質」を再び疑い初めて、ここに少しまとめてみようと思います。

まず、ジーコが監督に就任した当初、中田(英)、中村、小野、稲本の4人を同時に起用したとき、僕らは喝采し、この4人を中心にどんなチームが構成され、発展していくのかを楽しみにしたものです。
ところが実際は、攻守にわたる意図の見えない試合が続き、フラストレーションがたまるばかりでした。

確かにジーコはアントラーズの選手時代から、チーム強化や戦術の問題にも発言力を持ちつづけ、アントラーズのチーム強化に大きく貢献してきました。しかし、本当の意味でのサッカーの監督しては経験はゼロだったのです。
ではなぜ彼が代表監督になったか? それは前任のトルシエのエキセントリックな采配に(そういう批判に)辟易した川淵チェアマンが、「自由なサッカー」を標榜するジーコの監督としての実力を見誤ったのです。

では、どうしてジーコのサッカーがダメなのでしょうか?ちょうど最近の
NumberWeb 591号に彼の話があります。
質問者「戦術的な約束事をもっと細かく決めてチーム作りをした方が、チーム力はもっと早く上がるんじゃないですか?」

ジーコ「私が言ったことだけを選手がやるというような戦い方は望んでいない。いちいち私が指示するのではなく、自主的に取り組んでくれるのを期待しているんだ。サッカーでは予想できない様々な状況が生じるのだから、選手自身が解決法を見出していってほしいのだ」

つまり、これが彼の「自由なサッカー」の全てです。
戦術というものがない。では戦術とは何か?
それは特に攻撃面で明らかになります。いわゆる「オートマチズム」。どんな選手がどのポジションに入っても、「この形」で攻撃する。そういう考え方です。それは個々の選手の問題ではなく「チームとしての決め事」なのです。

一昨日のU23チームの山本監督は、それを端的に表しています。「シュートは2タッチ以内で」「15秒以内でゴールを目指せ」。そして一昨日の試合では「クロスを平山に合わせる」。難しい言葉はいらないのです。いくつかの同じフレーズを繰り返し、選手に伝える。それが「戦術」となり、特に後半の疲労した場面、反撃され苦しい場面で、ピッチ上の選手の頭では理解出来なくなったとき、初めてその「戦略」が体から自然と出てくるのです。それは選手の自主性に任せては、出来ない事なのです。
中田、中村を中心にした「自由なサッカー」だけでは、限界があるのです。

次に、ジーコの監督としての資質を考えます。僕は指導者とは「方針を明確に分かりやすく、判断の基準を常に示し、万が一方針の変更と思われる時は、その根拠を明示する」でなくてはならないと思ってきました。
ところがジーコはそうではありません。
「J2の選手を呼ばない」と明言しておきながら覆すなど
前言撤回が多すぎ、特に今回の「合宿無断外出事件」では「監督自身が処分を科すことは否定した。」と報道されているのです。(関連記事

指導者と言えども、意見は変わります。しかし、トップの意見は出来るだけ変わらない方がいいのです。そうでないと、下の者は迷います。ですから、万が一意見の変わるときは(そう思える時は)、丁寧にその根拠を示さないとダメなのです。特に律儀で几帳面な日本人にはこの点は大事なのです。そういう意味で、日本での指導者としての訓練(サッカーの技術や戦術ではなく)を受けていないジーコは、トルシエ同様外人特有の勝手な意見が多いのです。
つまり
ブレない指導。これが選手と監督の信頼関係につながるのです。

そして、3番目に選手と
コミュニケーションについて考えます。
ここでまた、山本監督が出てきます。今回のオリンピック予選で得点した選手が山本監督のところまで走ってきて、握手する姿を何度も見かけました。選手を信頼する監督。その信頼に応える選手たち。それは選手起用に関して、どこからも不協和音が聞こえて来ないところからも分かります。それが円滑なコミュニケーションというものです。

では、今回の「合宿無断外出事件」はどうなのでしょうか?もちろん選手に非があります。今回ジーコが代表に8人も招集しなかった理由も分かります。しかしそうでしょうか?僕は
今回の事はやはり指導者の責任ではないかと思うのです。事件そのものが監督への不満だと思うのです。ですから、ジーコも怒ったのでしょう。つまり、それが末期症状と思うのです。そして、今回、8人もの処分に他の選手がどう思うでしょうか?規律ととらえると思いますか?
僕は違うと思います。単に選手の
モチベーションの低下を招くだけだと思うのです。
僕が指導者なら、今回の件は選手と自らを一緒に、別の形で責任を取ります。それが真の指導者というものです。

今回の処分で、選手の気持ちはジーコから離れたと思います。それでも31日のシンガポール戦は戦えるでしょう。しかし、それ以上は無理です。僕はジーコの早期交代を強く望みます。
最後に批判ばかりではバランスが悪いと思い、以下の記事も載せます。お読み下さると幸いです。
NumberWeb


[ 533] 見事!山本采配 「アテネ行きを決めた!」 記入日時 2004年03月19日 (金) 7:15 

おめでとう!! よく戦いました。
山本監督、そして選手の皆さん本当にお疲れさま!

さて、このオリンピック予選を振り返ってみます。
まずはハードなスケジュールでした。

一般的なサッカーの日程は週2試合なのですが、1日しか休養のない日程。これは相手も同じですが、決定的に違うのは、
日本は一度UAEまで行ったので、他の3チームと違い2度の時差調整をしなくてはなりませんでした。
その結果、UAEに行ったほぼ全員が体調不良に陥り、ついに闘莉王はバーレーン戦で肉離れをおこしてしまいます。

しかし今のU23は層が厚くなりました。UAEに帯同しなかった、大久保、阿部が大活躍します。
これにはやはり
山本監督の采配が光ります。

明確な目標ブレのない指導、そして選手との円滑なコミュニケーション。これらが相まって選手を育て上げました。
昨日は11人交代なしで戦いましたが、この選手起用に異を唱える人はいないと思います。それだけ的確な選手起用だったのです。試合後の歓喜の中、出番のなかった松井大輔・石川直宏らの笑顔がそれを物語っていました。

個々の選手を見ると、
平山はよく頑張りました。彼の加入でこのチームの戦術が明確になりました。体力的にまだまだですが、日ごとに体も成長するでしょう。アテネが楽しみです。
大久保は、バーレーン戦の決勝ゴール、昨日の2点3点目と、体調不良のこのチームをよく救ってくれました。ただ気持ちをうまく制御できない欠点はまだまだです。アテネではスーパーサブの役割かもしれませんが、頑張って欲しいです。田中達は、UAE、日本ラウンド通じて素晴らしい活躍でした。文句なしです!
ボランチの
今野は、唯一全試合に出場しチームの要になりました。その他DFの闘莉王、阿部、茂庭、那須、徳永、みんなよくやりました。いや選手登録されている全員が素晴らしいです。

さて、オリンピックは8月10日から始まります。楽しみです。ぜひメダルを狙って頑張って欲しいです!


[ 532] 植木屋さん その後 記入日時 2004年03月18日 (木) 6:40 

今日の東京は、いまにも雨が降り出しそうです。

これからBBSにアップしますが、桜のつぼみがずいぶん膨らみ
先端にピンクの花が見えてきました!
もうすぐ開花です。(^_^)

さて一昨日、やっと木の剪定が終わりました。(
日記525
前の日記にも書いたように、木曜日は風が出てきて午後2時に帰ってしまい、翌日も強風で中止。(この日は本当に風が強かったです。)

そして、土曜日はなんと職人の一人が風邪をひいて来れないと言うのです!
仕方ありませんが、そんな事ってある!?(^_^)

そして月曜日に、風邪で休んでる職人以外の2人で来ました。
その日は終わらず、翌日の火曜日に3人で来て午後5時までかかりやっと終わりました。

ただ・・・休憩は
10時と3時にしっかり30分休むんです。
いまだにこんな世界があるんだと、感心してしまいました。

しかし、これでいくら請求がくるのか怖いです。(^^;;


[ 531] Tommy airline 記入日時 2004年03月17日 (水) 6:45 

トミー・フェブラリーが「Tommy airline」を出しました。
待望のセカンドアルバムです。

初回限定版はDVDの2枚組でビデオクリップが3曲入り。
そればかりか、パスポート風のライナーノート、エアーチケットにタグ、ポスターカードと遊び心満載。ファンとしては持っているだけで嬉しくなります。

ところがこのCD、コピーガードが厳重!
レーベルゲートCD2というのですが、PCで再生するには専用のソフトをこのCDからダウンロードしないと再生できません。
もちろん、通常のCDに焼いたり、MP3にする事は不可能で、またCDをPCに落とす事が出来るのですが、ネットワークを通じて認証を受けて、1回だけ無料で独自のフォーマットの圧縮ファイルがダウンロードでき、CDがなくても再生できます。

さて、トミフェブは相変わらずキャンディーポップを歌ってくれて、嬉しいかぎり!これでしばらくは楽しめます。(^_^)
ところがトミフェブの分身キャラ、
トミー・ヘヴンリーはどうなってるんだろ? フェブラリーとは対称的にヘビーロックな曲なんだけど、アルバム出さないのかなー? これも気になりますー(^_^)


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