2013年8月4日(日)
黒沢池ヒュッテ503〜529大倉乗越〜607長助池分岐615〜744山頂〜752最高峰(妙高大神)758〜山頂820〜915長助池分岐925〜1015大倉乗越1020〜1040黒沢池ヒュッテ(昼食)1100〜1155富士見平〜1308黒沢橋1315〜1350笹ケ峰 |
30分弱で大倉乗越へ着いた。しかし天気がイマイチで、眼下に長助池(写真左)は見えるものの、肝心な妙高山(写真右)の頂部は見えない。 | ||
ここから、あの長助池まで下るのかと思うとガッカリする。実際は池を左手に見ながらこの外輪山をトラバースしながら下って行くのだが、ザレ場あり、ロープあり。そう簡単には本峰へ近づけてくれない。 途中にイワシャジン?が咲いていた。花に励まされながら下って行く。 |
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雪渓を渡ると長助池との分岐があった。ちょうどご夫婦が出かけるところだった。空いたベンチに座って一服タイム。 ここからが、いよいよ本峰の登りになる。この登りは半端ではなく、かなりシンドかった記憶がある。心して行こう。 |
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岩がゴロゴロした涸沢を一直線に登って行く。 沢が細くなっても急登が続く。そこを両手両足の四駆に気合つきで登って行く。誰かのHPに、『ここは修行道だ』と書いてあったが、まさにそんな感じがする。 1時間ほど登った時、右手にボンヤリと岩塊が見えた。後から登って来た人に「あれが山頂ですかねぇ?」と聞かれたが自信はない。期待を込めて「きっとそうでしょう!」と応える。 |
ロープ場を攀じ登ってやっと稜線へ出た。といってもここは痩せ尾根でルンルン歩ける訳ではない。すぐに大岩の下に祠があった。 その岩を登ると三角点や標識が立った山頂(北峰)へ飛び出した。前回登った時も雨で何も見えなかったが、今日もガスで展望は利かない。 ここでは写真を一枚撮っただけですぐに最高峰である南峰へ向かった。北峰からピストンしている人が多い。 |
山頂から下り出してすぐに昨日ヒュッテのベンチで山談義をしたツアー客に会った。「あと5分で山頂ですよ!」と声を掛けた。しかし16人が登り切るまで待つのはツライ。 さらに20人位の団体さんが登って来た。下るにしたがって続々と登って来る。みんなシンドそうだ。 鞍部の長助池分岐の手前で、ついに雨が降って来た。分岐のベンチで雨具を着込む。 ドーム型の黒沢池ヒュッテへ10時40分着。雨はいつの間にか止んでいた。ここで持って来たパンと缶コーヒーで昼食。 |
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