東京巡り

一日目(2002.10.14)

東京駅

 

東  京  駅

  日本の鉄道は東京駅へ向かう電車を「上り」と呼び、東京駅から遠ざかる電車を「下り」と言います。
 鉄道距離の測定のスタート地点となるゼロキロポストも、東京駅にあります。
 まさに、「中央停車場」の呼び名にふさわしい、東京の表玄関。
  
  東京駅は、八重洲口と丸の内口で印象が異なり、この赤レンガの駅舎があるのは丸の内口になります。

 右の石標の所で記念写真を撮る人が多く、この写真を撮るのに5分程度待ちました。

 しかし、我々も「おのぼりさん」、人のことは言えません。( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん

 新丸の内ビル5Fのテラスから見た東京駅。

 

新丸の内ビルの紹介は今回しませんので、下記HPを見てください。

 HP:新丸の内ビル


 『解説』
   東京駅の開業は大正3年。明治から大正にかけての日本を代表する建築家、辰野金吾が設計を担当しました。当時は3階建ての駅舎の規模の大きさだけでなく、内装の素晴らしさが話題となり、「さながら宮殿のごとし」と称されたほどでした。この駅舎は関東大震災の時には大きな被害もなくその堅牢さを示しましたが、太平洋戦争の空襲で昭和20年5月25日に焼失しました。戦後、昭和22年の修復の際に、現在の2階建ての駅舎になりました。

次は皇居外苑です

 

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