第二部 地震防災情報

  2.3 その他の海溝型地震(地震調査研究推進本部)

      B 宮城県沖地震の長期評価
        平成12年 2000/11/27 地震調査委員会発表(平成15年11/12変更)

         地震発生確率の算定基準日は2009年1月1日現在

 

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 宮城県沖地震の長期評価一覧表         

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 宮城県沖の具体的な内容については   宮城沖地震

 宮城県沖合から日本海溝までの海域では、陸寄りおよび日本海溝寄りの2つの海域を震源とする大地震が繰り返し発生しています。このうち、陸寄りの海域を震源とする宮城沖地震について発生確率が公表されました。
1978年宮城県沖地震(昭和53年、マグニチュード7.4)の再来を想定した地震です。

 発表された「宮城県沖地震の長期評価について」に基づき次の表を作成しました。 

地震名称 宮城沖地震
前回発生年月日
被害
1978/6/12
死28名、負傷1,325名、住家全壊1,183棟
(ブロック塀などによる圧死18名)
平均活動間隔 37.1年
前回から評価時点までの経過時間 30.6年
地震の規模 M7.5前後
日本海溝寄りの海域の地震と連動する場合はM8.0前後
項目 地震発生確率
10年以内 70%程度
20年以内 99%
30年以内 -
評価時点は2009年1月1日現在
(参考)
宮城沖地震と連動する可能性のある日本海溝寄りの海域の地震
項 目 地震発生確率
今後10年以内 30〜40%
今後30年以内 80〜90%
今後50年以内 90%〜98%
地震の規模 M7.7前後
(M8前後)
( )は宮城県沖地震と連動した場合
評価時点は2009年1月1日現在

 1793年以降現在までの200年間余りに6回活動したと考えられ、活動間隔は最短26.3年、最長42.4年で、平均活動間隔は37.1年と評価されています。
 前回1978年6月の宮城県沖地震(昭和53年、マグニチュード7.4)からの経過時間は2009年1月1日現在で30.6年に達しており、次回の宮城沖地震発生の可能性は年々高まっていると考えられています。

 


 地震調査研究推進本部の「海溝型地震の長期評価」にリンクします。
 
http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka02_kaiko.htm

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