デジカメで撮る−節約編

省エネ撮影

長時間バッテリーの充電ができない場合は、できるだけ省エネ撮影で。液晶モニタをOFFにして、ファインダで写すと、バッテリーのもちがずいぶんよくなります。ただし、至近距離撮影のときは液晶モニタで写してね。

解像度の切り替え機能がついているなら、解像度を低くすると、電池が長持ちします。

大量撮影

旅行などで1枚のメモリカードに出来るだけたくさん写真を収めたい場合は、低い解像度に切り変えてとろう。たとえば、私のカメラではこうなる。

モード

1枚あたりの
ファイルサイズ

64MBのメモリカードで
撮れる枚数

高解像度モード
(1600×1200画素)

約600KB

約100枚

低解像度モード
(640×480画素)

約150KB

約350枚

低い解像度といっても、プリント画質には多少不足はするものの、パソコンで見るには十分すぎる画質なのでご安心を。

デジカメメーカの方々へ

このように、解像度切り替え機能は、初心者にとっても、かなり使用頻度の高い機能だと思います。フラッシュやマクロモードの切り替えのように、もっと簡単に解像度切り替えができるようにしていただけるとうれしいのですが、、、

デジカメで撮る−応用編−その1
デジカメで撮る−どうやって撮ったの?編

遠くのものをとる…望遠撮影

デジカメのズーム倍率は高くない。でも、遠くのもののアップをどうしても撮りたい。
こんなときは双眼鏡を使って複合撮影。
双眼鏡のピントを合わせておき、双眼鏡の接眼部にカメラのレンズをぴったり合わせる。液晶モニタの画像を見ながら、双眼鏡のピントを微調整。あとはひたすら撮るべし、撮るべし、撮るべし。
とにかく枚数をたくさんとって、まともな写真が混じってたらラッキーです。

<望遠撮影サンプル>

ボストン、フェンウェイパークにて。
一塁側スタンド中段から撮影。
まともにとれたのはこれ一枚。

さらにいろいろ工夫をすると、双眼鏡でもここまで撮れる。
種明かしはこちらを参照。

<望遠撮影サンプル その2>

上の写真撮影から9ヵ月後に撮影。

水中写真をとる

生まれてはじめてのダイビング、是非証拠写真は撮りたいけれど、水中カメラは持ってない。
でも、こんな素敵な写真が撮れました。
どうやって撮ったかの種明かしはこちら

年賀状を作る

手書きイラストの年賀状も、デジカメがあれば作れます。
作り方はこちら


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