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Oちゃんの
はじめてのHP作成(更新)奮闘日記

2005年

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7月17日 軽井沢へ

ラージャーズの皆さんと6名で軽井沢へ一泊旅行へ行ってきました。チーム恒例の夏合宿でしたが、今回は参加6名のため、野球場の確保はなしで、宿泊地も軽井沢に変更、テニス合宿というと聴こえがいいのかな?場所に関しては一頓挫あったみたいですが、ともあれ軽井沢は初めてだったので、管理人も楽しみにしていました。週間予報では初日雨予報でしたが、日にちが近くなると傘マークが取れ、曇り予報に。日頃の行ないが功を奏したか?

7時半池袋に集合し、関越経由で群馬入り。まずは「横川の釜飯」で朝食。碓氷峠を一気に登って軽井沢へ。碓氷峠の急坂で多少気分が悪くなりましたが、竜返しの滝でマイナスイオンを浴びて復活。午後からは宿泊地付近でテニス。雷鳴が次第に大きくなってきて天候悪化が心配でしたが、雨は降られないで済みました。

夕方は嬬恋高原の温泉で疲れを取り、夕食後は花火、そして最後は寝る時間まで語りながら持ち込んだ焼酎ロック、という欲張り&贅沢な初日で深夜2時に消灯。

10:15 「おぎのや本店」で釜飯

上信越道の松井田妙義インターを降り、横川駅前の「おぎのや本店」で釜飯。

本来昼食のはずが、道中順調だったために朝食になってしまったのは嬉しい誤算。

釜は本当にご飯も炊けるとか。記念に持って帰ってきましたが、用途は貯金箱か・・・。

この直後、碓氷峠を一気に登り軽井沢方面へ。しかし、急坂、急カーブの連続に少々クルマ酔い。

途中ギブアップ寸前?で休憩させてもらい、やっとの思い?で山道もクリア。毎度迷惑かけてスミマセン&難所の運転お疲れさまでした。

12:30 竜返しの滝

碓氷峠では、長野新幹線が出来て以降廃線になった「横川〜軽井沢間」の線路跡を散歩する人々の姿も。クルマではもう勘弁?だが、今度は徒歩で碓氷峠を登ってみたい!

写真は竜返しの滝。途中歩道を間違えて、迷いに迷って着いただけあって、滝が見えたときの感動も倍増!

滝に近づくにつれて気温も下がってきて、周囲のひんやりした空気、冷蔵庫から出したような冷たい水が印象的!ここはちょうど他の人も居なかったので、貸切状態でした。

クルマ酔いですっかりお疲れモードでしたが、マイナスイオンのおかげで復活!しばらく見ていても全然飽きない不思議な魅力がありました。

14:00 テニスコート着、熱〜い特訓

宿泊先には13時半頃到着。荷物を置いて急いでテニスコートへ。14時から2時間半たっぷりテニス。

「軽井沢でテニス」なんていう身分ではないですが、着いてみると「田舎丸出し」のテニスコートだった・・・。

日陰もないし、近くの自動販売機もコンセントが抜かれ停止中・・・。東京での好環境のありがたみを感じました。

内容は今までにないほど充実した内容の特訓。最後のひと踏ん張りも向上、これで腕も上達したか?

最初は見学だったS師もラケットを握ると運動神経の良さを発揮し、好打を連発。意外な才能を目の当たりにしました。

18:45 一面キャベツ畑

テニス終了後はつつじヶ丘牧場の温泉で立ち寄り湯。昨日高校野球を見て日焼けした腕、顔がヒリヒリ辛かったが、高めの温度設定はOK。

すっかり暗くなりましたが、この辺りは一面キャベツ畑。浅間山の麓、嬬恋は全国でも有名なキャベツの産地でもあります。テニス中の大きな雷鳴は気になりましたが、なんとか天気はもってくれました。

この後の夕食スポット探しに一苦労。宿泊先オススメの食堂も行ったが2時間待ちの勢いで、並ぶ客を前にギブアップ。近くの食堂で妥協したつもりが、そば定食はなかなかの味で満足でした。
    
21:30 恒例の花火

宿に帰って野球中継を見ながら「乾杯の1杯」だけ済ませた後、巨人戦の大勢が決したところで再びオモテに出て、恒例?の花火。

たまにしか郊外に行かないので星空に期待しましたが、それほどでもなく残念。周囲の看板も人影に見えるほど、場所には気遣って、打ち上げは1発で自粛。

毎度なぜか?線香花火にハマっている管理人でした。
    
9:20 朝のひととき

夜はおいしい焼酎片手に深夜まで飲みながら積もる話。いつもは聞き役にまわる管理人だが、今回は自分のポリシーをキッパリ語らせてもらう。

深夜2時に消灯し、翌朝は7時半に起床。最低気温は20度くらい、部屋に冷房が無いのも納得。しかも起きてすぐ窓の外を見たら、緑いっぱいの景色に感動。

いつも朝は慌ただしく過ごしているので、ゆっくり時間が流れる中で朝食は新鮮な気分。たまにはこういうのもいいかと。



7月18日 軽井沢2日目

7時半起床でノンビリ朝食。いつもの慌しさを忘れて、これだけゆっくりした朝も珍しい。しかしテレビをつけるとフツーにめざましTV。今日は祝日で月曜だった・・・。そんな中、野茂投手の戦力外通告を知り、メジャーの厳しい現実を見たような気も。

10時にチェックアウトし、まずは浅間高原へ。散策路を登っていくと、浅間山もバッチリ、浅間高原の樹海が一望で、とにかく眺めが最高!まさに「木しかない(笑)」という絶景に感動!スケールの大きさに、しばし見とれていました。この旅行を思い出す時に、まずアタマに浮かぶ代表的な風景ですね。個人的にはしばらく感動に浸っていたかった(笑)が、皆がすぐ引き返してしまったので、降りて搾りたての牛乳。期待が大きかっただけに、特別搾りたて、という濃厚さは無いように思えましたが、飲みやすくておいしい牛乳でした。

浅間牧場を出発し、浅間大滝から白糸の滝へ、と滝めぐり。浅間大滝のほうが隠れたスポットでも、滝のスケールが大きいので合格。一方駐車場から大混雑だった白糸の滝は、スケールのわりに観光地化されていて減点1。でも滝の魅力は、ひんやりとした空気、そしてなんといっても迫力の重低音!写真と同じように周りの冷たい空気や音も持ち帰りたかったですねぇ。

東京では決して見られない絶景&癒しスポットに寄って、マイナスイオンをたっぷり取り込んだ後は、旧軽井沢の市街地へ。原宿化しているメインストリートを散策し、お蕎麦屋さんで昼食。昼食後、炎天下の外へ出たところ、多少気分が悪くなりましたが、皆がお土産を買っている間に休憩させてもらいなんとか持ち直しました。

山を登った見晴台からは碓氷峠など、群馬県側の山々が一望。今日同じ群馬県の前橋市では、日本中で一番暑い37度を記録したとか。そして帰りの最後のお楽しみは南軽井沢でのスウィーツ。プリン専門店の「スイーツランベルセ」に立ち寄り、ほんのり甘いプリンとアイスコーヒーのこの上ない?贅沢三昧。涼しい店内の席がなかったのが残念でしたが、屋外の席で食べている間にも車が次々と止まってプリンを買いに訪れていました。ネットに紹介されていたようで、案外有名スポットなのかも?場所は南軽井沢、72ゴルフ場のすぐ近くです。

帰りは碓氷軽井沢インターから上信越道で東京へ。運転者の配慮で池袋まで送ってくれて解散。行きの碓氷峠だけは気分が悪くなったのでトラウマになった気もしましたが、東京=軽井沢間は思ったより近かったので、また行ってみたい!という大自然満喫の魅力満載の旅でした。

ともあれ、毎度手配やクルマ出し、運転などお世話になりっぱなし。毎度楽しい旅行に連れていってくれるメンバー一同に感謝です!長野・群馬県らしい大自然を満喫して、エネルギーも充電完了。そして秋の試合も一緒にガンバロウ!
    
10:25 浅間牧場

まずは近くの浅間牧場へ立ち寄り。散策路を登っていくと、眺めは最高で浅間山もバッチリ。

他の5人が坂を駆け降りる、絵はがきみたいな光景。記念撮影風ではなく、あえて、自然な様子を納めました。

10:30 大パノラマに感動!

浅間高原の樹海が一望! 第一印象は「木しかない」という風景。

東京ではまずお目にかかれないスケールの大きさ、素晴らしい大パノラマに人生観も替わりそうなほどの感動!

皆とは違うかもしれないが、この旅行のハイライトの景色といっても過言でないほど。時間が許せば、しばらく眺めていたい絶景でした。

10:45 搾りたての牛乳

浅間牧場の搾りたての牛乳を一杯。最高の景色を見た直後だけあって、搾りたての牛乳は、濃厚でコクもあってウマイ!!

・・・かと思ったら、思ったより濃くなかったのは残念でしたが、甘さたっぷりでおいしい牛乳でした。ソフトクリームも食べたかったなぁ・・・。

11:20 浅間大滝

滝好きのメンバー?が、ガイドをくまなく探して立ち寄った浅間大滝。

昨日の竜返しの滝よりも幅広で遜色ない感じでしたが、滝の近くに寄ると、水しぶきは相当、重低音もダイナミックで迫力十分でした。

ひんやりした空気は相変わらずで、つい長居してしまいました。この空気と音も持って帰りたい・・・。

12:20 白糸の滝

ココは白糸の滝。3つ寄った滝の中では最もメジャーで、観光客もビッシリでしたが、迫力ある滝を2つ見た直後だけに高さ3mでは全く物足りず。

すっかり観光地化されており、有名なのでただ見てきた、という感じ。今回はココのみが「がっかりスポット」でした。
    
13:15 旧軽メインストリート

白糸の滝からいわゆる旧軽井沢へ。いわゆる「旧軽メインストリート」。原宿化していて、ここも観光客でビッシリでした。

軽井沢は初めての管理人も聞いたことのある「ミカドコーヒー」もこの通りにありました。モカソフトおいしそう!しかしお店の外には行列が出来ていました。

13:30 冷やしたぬきそば

お昼はその旧軽ストリートにある「にし川」というお蕎麦屋さん。ココでは「冷やしたぬきそば」を注文。

6名でも並ばずにギリギリ入れて、後からも続々客が入ってきてあっという間に満席。お店には今旬?の「若・貴」が来店した時の色紙も・・・。

コシはそれほど強くなかったですが、食べ応えのある量でお腹いっぱいでした。

14:20 見晴台

食事の後は少し山を登って「見晴台」という展望スポットに。ココは群馬県と長野県の県境だそうです。

境にある標識にわずかに隙間があって「ココは何県なのか?」とか、県境にまたがって「今、2県に居る!」とか、小学生レベル(笑)の遊びをしていました。

写真は群馬県側を撮影。写真左側にはゴツゴツした角度の岩山が。この辺りが昨日車酔いで苦労?した碓氷峠だとか。帰りは通らないというのでホッとしましたよ・・・。

15:20 スウィーツ〜贅沢の極み?

贅沢な旅?の締めくくりは、軽井沢南部にあるプリン専門店「スイーツランベルセ」に立ち寄り。店内に食べる場所がなかったので、外のテーブルでいただく。

写真は生クリーム入りのプリン。ほどよい甘さにクリームの味がたまらん!皆で食べている間にも東京方面のナンバー車の女性客が続々車を止め、ココのプリンを買いに訪れていました。

どこかで紹介されている有名なお店のようですね。

この後、碓氷軽井沢インターから上信越道で帰京。途中渋滞もありましたが、概ね順調。20時頃池袋に到着。



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