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Oちゃんの
はじめてのHP作成(更新)奮闘日記

2006年

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4:35 なんと日本先制!

玉田選手の素晴らしいゴールで
日本リード、一瞬「夢」を見た瞬間。
しかし現実は甘くなかった・・・。
6月23日 ブラジル戦完敗

朝3時45分起きに成功し、W杯「日本対ブラジル戦」を生でテレビ観戦。明日も京都行きで早起きなので、まずは予行演習といったところか?朝起きて日本完敗&圧勝、と聞くだけでは悔しいので、無理してでも生放送観戦を強行。

日頃の目覚まし時計+携帯アラームでは心もとないので、寝る前にテレビを付けっぱなしにしておいて、DVDレコーダーの録画が始まった時点で電源ONになり、TVの大きな音が流れる、という確実な目覚ましで起きられました〜。省エネ時代に贅沢な目覚まし、普段は電気代がもったいなくて使えませんね。

1敗1分でジーコジャパン最終戦で、まさに背水の陣。スタメン発表も行なわず、玉田、巻選手が先発。2点差で勝って豪に負けてもらう、というかなり厳しい条件。首の皮一枚というより「毛1本」というわずかな可能性か?

前半33分、三都主選手から素晴らしいボールが出て、玉田選手が目の覚めるような豪快なシュートで先制点!素晴らしい思わず普段と同じく、バンザイと大きな声が出ましたが、まだうっすら明るい朝4時半です(笑)。

しかし、前半ロスタイムのロナウド選手の同点ゴールが痛恨。このプレーで前半終了というのが惜しかった。ハーフタイムで「日本はやはりダメか・・・」と思い、ブラジルは「よし行ける!」と思ったはずで、後半流れが一変したゴールでした。

後半すぐの2点目は無回転の凄いシュート。ゴール裏からのスローVTRを見ると、キーパー川口選手は横に飛んでいるのに、その真上をボールが通過していった、というのが象徴するように「揺れて」ゴールに入った印象。その後も日本も前にボールが全く出せず、ブラジルのいいようなペースで2点を追加され、結局4対1の完敗。予選3戦目を前に決勝トーナメント進出は確実で、勝負がかりでないブラジルに本気を出させてしまったか?

中田ヒデ選手が試合後「終わったか・・・」というような感じでピッチに倒れているのをカメラがとらえていました。しばらく起き上がれず、日本代表のスタッフに抱えられるようにして起き上がりましたが、控えの宮本選手以外、味方の選手が誰も手を差し伸べに来なかった。それが代表における中田ヒデ選手の存在を象徴している出来事のような気もしました。今の日本代表では力量的にもやりたいサッカーが出来なかったのか?他の国の代表選手ならもっと力を発揮できたような気もするのだが・・・。

結果的には「2敗1分けで敗退」というリーグ最下位の結果。悔しいですが、これは管理人の予想(5月13日付け)通りで残念な結果。決勝トーナメント進出は大丈夫、と信じていた人も多いと思いますが、考えは甘かった。ブラジルなどのサッカー王国とは「サッカーをやる文化」が全く違う。日本は都会の公園1つとっても、サッカーボールを自由に使える環境になく、学校の授業でもやれる機会はわずか。日韓大会ではリーグ1位で決勝トーナメント進出もトルコにアッサリ完敗。冷静な意見ですが、日本は世界レベルで言うとその程度の実力しかない、と思うべきなのかも?

6時から再び寝て、通常どおり出勤しましたが、夕方にはさすがに睡魔が襲ってきて危ない場面も。明日も5時起きで京都行き、大丈夫だろうか?



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