13:52 超大型ターフビジョン
幅66.4mという世界最大の巨大ビジョン。
これで映画を堪能してみたい・・・。
15:43 混戦の毎日王冠
毎日王冠はダイワメジャーが差し返して優勝。
帰国初戦のダンスインザムードも実力を見せ2着。
他にも有力馬多数で天皇賞は混戦です。 |
10月 8日 巨大ビジョンの東京競馬場
台風並みという低気圧が予想外の強い勢力で、鹿島沖で座礁する船が出たり、山で遭難者が出たりで大変です!3連休なのでスケジュールの変更も難しいですが、あまり悪天候の場合は無理のない計画も必要かと。
そう今思えば、最悪台風でホテルから1歩も出られないことも想定していたので、9月の3連休(奈良)は悪天候が外れて恵まれていました。日頃の行ないが吉と出たのかも?
今日も強風は相変わらず、しかし快晴の青空が素晴らしい。朝はゆっくりして、芝の新馬戦が始まる5レース(12:20)ギリギリに東京競馬場着。先月の中京は10時前に着きましたが、1日居ると財布も空っぽになり(笑)体力的にもヘトヘトなので、午後のレースから始めるというゆったりスケジュールが今の管理人にはちょうどいい。
5レースではゼンノエルシド産駒初勝ちのマイネルシーガル、6レースでは評判馬フサイチホウオーが強い勝ち方をしたので、次も注目したいと思います。
7、8レースはダートのレースなので、レース写真は撮らずに内馬場に移動。昨日初日でお披露目になった世界最大のターフビジョンを間近で体感!従来の画面の3倍、という幅66.4mという超巨大!今までは電灯で表示されていた着順掲示板もターフビジョンの「映像」として表現されているのにはビックリ!
柵で仕切られているので真下から見上げることはできませんが、ナナメ下(写真)からでも暗くならずにクッキリ見えました!画質も向上していて本物のほうを忘れてしまうくらいでした。「これでサッカーや映画を観てみたい!」と思うのは管理人だけではないはず。競馬終了後スタンドで映画試写会、なんていう企画も過去にあったので、これからが楽しみです!
9レースからはまた外ラチに戻って写真を撮りながら馬券を買う、といういつもの行動パターン。100円玉が溜まってはガチャガチャへ行く、というしがないサイクル(笑)。ガチャガチャは昨年ほどのペースでないにせよ、早速ディープインパクトの天皇賞やメイショウサムソンの皐月賞が出てきました。後は「ディープインパクトの宝塚記念」が出たらスパッとやめることにします。
メインは天皇賞への前哨戦、毎日王冠。毎年G1馬が秋のG1を目指し、休み明けのステップレースとして出走するので、豪華なメンバーが揃いますが、今年はさらに充実。G1馬×6頭を始め、全16頭が重賞ウィナー、という過去にもないようなハイレベルな1戦。本当に用がないのは9歳の逃げ馬メジロマントル1頭くらいでした。
アメリカでG3を勝った牝馬ダンスインザムードを本命で考えていましたが、思いのほか体重増で急に心配になり、直前で予想は変更。替わりに注目したのは3歳馬ロジック。東京でNHKマイルを勝っているのに加え、休み明けで万全とあれば狙い目が立つ計算。武豊騎手の割には人気がないので、気楽に乗れればと思っていましたが・・・。後は状態の良さそうな池江厩舎のグレイトジャーニー、安田記念2着のアサクサデンエン、1800mの距離に相性がいいカンパニーあたり。
ギリギリ迷ったダイワメジャーは苦手な左回り、ローエングリンは開幕週のため差し届かずと判断して軽視していました。他にもサクラメガワンダー、マルカシェンクの3歳2頭、まだ伸びしろがありそうなオースミグラスワンなど買いたくなるような馬が多数で最後の最後まで馬券は迷いました。
結果は上記にも触れたダイワメジャー1着、ダンスインザムード2着、ローエングリン3着という「あえて」狙いを下げた(切った)3頭が上位を独占するという最悪の結果・・・。しかしダンスインザムードは帰国初戦で馬体増(安田記念から比較でプラス22キロ)という万全の体調ではないながらも、男馬の一線級相手に僅差の2着。これで次(29日)の天皇賞・秋も視界良好か?
穴狙いだった武豊騎手のロジックは伸びず16頭立ての最下位・・・。毎回実力通りなら馬券も簡単で、たまに番狂わせがあるのが面白いところですが、これだけ的中から遠ざかると、ヤル気も半減。今までの固定概念を覆さないと、というショック、というかヘコミも相当なものです。
最終レース終了後は明日の南部杯の前売りを買いに初めて地下の盛岡競馬の発売所へ。当然逆転狙いなので、武豊騎手の断然人気シーキングザダイヤは切ったボックス馬券のみを購入して帰宅。 |