Trombones

-Vincent Bach 42BGL - Serial# 79XXX -
楽器を吹き始めた頃からつきあっている楽器。最近下吹きやラテンバンドの仕事が減っているせいもあって出動回数は減り気味。ポピュラー音楽をやるに当たって、反応とマイクのりをよくするためにちょこちょこいじってあります。80年代後半の品だけあって最近のものとはだいぶ違う吹き心地の楽器です。本人は大事に使っていても他人によって致命的な事故に遭う難儀な楽器です。人に吹かすと反応が軽すぎて制御しづらいと言われる。通称壱号機。

-Vincent Bach 12GGL - Serial# 10XXXX -
本当は新品の楽器用に資金を貯めていたが手頃な値段で出品されていたので思わず落札。ベルとチューニングターンはほぼ無傷(これが決め手になった)。あんまり吹いているのをみたことがないBachの赤ベルテナーです。ちょうど90年代初頭のBachは候補に入っていたので結構満足。バランサーはデザインが嫌いなのと、無い状態になれてしまったので速攻ではずしました。あまりまだ鳴らしきられていない感じとしっかり感は最近の楽器だと思わず関心。ネックパイプ部とスライド先端にへこみがあるので、これを直して弐号機に昇格予定。2004.2月に完全リペア、ケースも心機一転新しいのに変え、現在弐号機として活躍中。しかし、リバースでないチューニングターンは最近吹きにくいなあ、とかんじる。

-CONN 5H Satin Silver&Rose Gold Low Pitch- Serial#15XXXX -
一昨年の春にオークションで落札、上吹きが多くなるからという理由で落札。現在86歳(q :Ralph J. Jones)の楽器です。 約2年にわたり酷使したせいで最近はサテン部の劣化、かなりスライド、ネックパイプ、ジョイント部(本番の日、移動中、新宿駅でソフトケースの金具が壊れ、その勢いで落下、へこむ)にガタがきてしまいました。今後はいたわりながら使うことになるでしょう。線が細いですが現在の楽器にはない甘めで華麗な音が出るので気に入っています。息が現在の楽器より入らないのでたいていの人はこの楽器を吹くといやな顔をする。2004.2月にオクで売却するが、リペアされて都内の某通販専門楽器店に出戻ってくる。通称もと弐号機。

その他〜ジャンクなバストロンボーン(廃車寸前)とか持っていたりしますが、実際演奏に耐えられるのは上記の二本。

使用・所有マウスピース(過去の使用マウスピース雑感はこちら)
V.Bach 1-1/2G, 2G, 3G, 6-1/2A, 15D, 19
Shilke 45B,Giardinelli SYM-G, Monette TS-11, Kelly 12C
DennisWick 6BL, 10CS, Yamaha Douglas Yeo

KeyBoards, EMI等

-KORG Trinity pro Music Workstation DRS-
電子楽器類で一番長持ちしている楽器。最初にもっと安い機種を買いに行く予定だったが店員に半ばだまされる形でお買いあげ。しかし、出音の良さと比較的生楽器にリソースを振っているセッティングは非常にうれしい。PBS-TRIとMOSS-TRI(V3のMOSS)の基盤出物を期待していますが、最近はあんまりでていない。そろそろバックアップの電池のもちが心配であるが・・・

-KAWAI K5000W Advanced Additive Workstation-
出た当時には高くて手が出なかったが新古品を一昨年に購入。PCM音源とアレンジャー機能が欲しかったためにWorkstationタイプを探していました。購入後に拡張メモリを購入しPowerSounds仕様に。残念ながらKAWAIの最後のシンセになってしまったが、独自の冷たさを持つパッドとかヨーロッパ系のシンセの音は変化球度高いです。鍵盤は日本のメーカーのシンセにしては珍しいタイプのものを使用。非常に弾きやすいというか、懐の深さがいいです。使いづらい点としてはエフェクター部の概念と独自の音源のエディット。なれれば非常におもしろいですが・・・

-KAWAI es1 Silver-
深夜にピアノの練習がしたいのと、持ち運べる、KAWAIのピアノタッチがすき(アコピもKAWAI、カワイの教室出身なもんで)という理由で、発売当初に購入。入力用のマスタととしても利用。ライブにも一人で持って行けるサイズと重さで(最近の非力な若い人は無理かな)、アコピ環境が無い会場に向いています。一昨年のトリオのラストで、台から落とすという事故を経験。

-KORG RK-100 RED-
ショルダーキーボード、木製、49鍵。多分女の子は振り回せない重さ。前に出てパフォーマンスがしたいがためにオークションで落札。使ってみて気がついたのはベロシティが64固定。これが最大の欠点。ちなみに海外サイトではこれを100辺りににアッテネートする改造を紹介していたりする。アンドレ・アンダーセンはこれの黒を持って演奏している(KORGのロゴを隠すためにBEASTシールを貼っていますね)、ちなみにショルキーは一部の方に非常に受けていてWebをさまようとむちゃくちゃ濃いサイトに出会うことがあります。木製じゃなかったら塗装変更は絶対しているけどね。

-emagic Logic6-
メインのシーケンサー。純正のソフトシンセ類との融和と動作が軽いので使っています。エディット概念がかなり独自でなれるのに苦労しました。あとはかなり思い思いにカスタマイズできます。まだ完成形にはほど遠いですが。最近はexs24mkIIとギガライブラリの組み合わせがお気に入り。昔集めていたE-MUのライブラリ使えると完璧なのに・・・

-KORG 168RC Sound Link DRS-
デジタルミキシングコンソール。ADAT時代のインターフェイス類は今の時代古くさいかもしれないが家で使うには十分、デジタルクロックに関して少々頑固な面があるので有名。エフェクター類はデジタル系のかなりざらついたものが入っている、なぜかアンプシュミレーターなんかも入っていたりする。現在ラックマウントしようか思索中。この機種持ってから、TrinityのADATオプションほしくなってきた(笑)、ハイインピーダンスの入力に多少ガリがある模様。

-MOTU 896 FireWire-
FireWireオーディオインターフェイス。以前のemi2|6よりも大幅にパワーアップ。最近のヲレ導入中古機材はミュージシャン放出物多いな、今回もほぼ新同品を格安にてゲット。全段(8ch)マイクプリ付きアナログ出力はキャノンのみというかなりの漢仕様。ぱっと使ってみた感じでは非常にきれいな音。いろいろ噂になっていたことも特には見あたらず。Logicとのドライブも特に問題はなし。現行の896HDと比較して、ボディーが頑丈、単品のミキサーとして使えない、192kHz対応でないというのが大きな違い。

-Marshall Electronics MXL V67G-
久しぶりに買ったマイク。以前持っていたマイクは学生の時に学園祭でなくされるという苦い経験からしばらく持っておりませんでした。896導入時にセットで持っておこうと思って気合い入れ用のコンデンサと言うことで探しました。いろいろ聞かせてもらって自分の好みはどちらかと言うとチューブマイクというのが読めてきたのでそれに近くて、機動性があるもので且つ高くないという点で選びました。ルックスは非常に立てるのもはばかられるデザイン、しかし音は結構まろやか且つふらっと。

-emagic amt8-
8ポートのマルチアウトMIDIインターフェイス。USB接続。なぜか駆動電流はAC。アダプタがはずれやすい。使用しているシーケンサーはLogicなので純正で固めてしまいました。

-KORG AM8000R Ambient Multi Effecter-
一説にはTrinityのエフェクトエンジンを使用したと言われる空間系マルチエフェクター。非常にデジタルなざらついた音が出せます。使いどころを間違えるとただ単にうるさいだけに。レトロな蛍光管が醸し出すルックスとは裏腹に非常に使いどころが多いエフェクター。蛍光管表示のために情報表示量は非常に少ない。よって頭の中にエフェクトマトリックス描きながらでないとまずエディットできない(だいぶ慣れましたが)。欠点はACアダプタ、本体ともに発熱量が半端ではないこと。

-KORG SuperMulti 411fx-
飛び道具用コンパクトエフェクター、デジタルならではの内部の音の良さがポイントで買いました。マルチ系の利点はこれにつきます。でもほとんどディストーションとワウしか使っていない気がする。AM8000Rとか90年代中盤までのKORGのマルチはデジタルくさいですが独自の音色が多くておもしろかったです。

-Edirol MA-10D-
電子楽器類の出口はこのスピーカーにしています。机に収まるサイズと、DIを持っていたのが購入の決め手。意外とまっすぐでてるっぽいのでいいかなあ、と思っています。MacでのDVD観賞用にも使っています。

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