ここは、shake自身が感じた事を語っていくところです。
野球中心になるとは思いますが、他のことも語っていくつもりです。
オリックスだけではなく、12球団全体について語っていくつもりです。

 [1〜10]  [11〜20]  [21〜35]



● 第35弾  7/19 黄金二遊間誕生か?

 高校野球の予選が真っ只中の今日この頃、地方のローカル番組ではテレビ中継もやっていることでしょう。偶然神奈川県の過去の決勝戦特集がやっていて、高校野球自体に興味が無い私も、どれ松坂でも見るか、と思いちょっと見ていました。すると、松坂よりも目に入ったのが「横浜高校の阿部真宏と桐蔭学園の平野恵一」それぞれ1年違いだけれどダイジェストなのにしっかり名前が叫ばれている、ということは決勝戦という大舞台で活躍して甲子園に進んでいるということですよ。その二人が今は同じチーム、ポジションは高校時代と全く一緒。やっぱり上手い人はその頃から凄いんだな、プロに入る奴はちがうなと思いましたよ。
 今、平野のセカンド守備はかなり評価が高い、阿部もレギュラーを掴みつつある。オリックスの見るところがまた一つ増えました。
 今まで数多くの名内野手を生んできたオリックス、その伝統を継いでくれる可能性をもった選手が現れた事がとても嬉しいです。しかも神戸のチームなのに神奈川県出身の黄金二遊間。私的にはこれ以上のことはありません。


● 第34弾  2/27 今年の展望

 選手名艦を見て改めて思うことは、意外に層が厚い。
投手にしても伸び盛りの投手、いい素材を持った投手が多く、野手は外野手がだぶついているし、内野は十分コマは揃っている。合併したということが一番大きいけど、戦力はここ数年と比較しても十分だと思う。とはいえ、他球団と比べるとやっぱり物足りない。 選手の心意気次第で今年の順位は変わると思う。
 上手くかみ合えばプレーオフ進出は夢じゃない。


● 第33弾  12/26 サイト3周目突入

 実は昨日で3周年目を迎えました。
 2001年から始めたこのサイト、ここまでいろいろありました。
3年連続最下位、チームの凋落はある程度の予想は出来たけど、球場名変更や数々の監督交代劇、挙げ句は球団合併。普通ではありえないことが多すぎました。来年は2ケ所の本拠地。やがては神戸からも離れてしまうのかもしれない。
 ホントにこれからも何が起こるかわからないこのチーム。この先も続けられるのかも疑問ですが、やるだけやりますよ、これまらもよろしくお願いします。


● 第32弾  9 /11 スト、反対?

 昨日(木)の試合で、あるチームの応援団を含むファンは『スト賛成・頑張れ古田』と選手会を支持していた。だが優勝がかかっているあるチームの応援団を含むファンは『スト反対』をアピールしていた。『スト賛成』は選手会を支持している声だけど、『スト反対』はそんなつもりは無くても選手会に反対しているように聞こえてしまうのが残念だ。
 ストを回避して試合をすることの最大の条件は各球団の社長やオーナー達が選手会の話を聞いて歩み寄ってくれることに他ならない。
 だから『スト反対』ではなく『経営者よ話を聞け、そして歩み寄れ』この言葉が一番ピッタリだと思う。選手たちは辛いなか必死でプレーしている。あまり誤解を生む表現は止めよう。


● 第31弾  5 /15 阪神・今岡

 私が尊敬する野球人の一人に野村克也(ノムさん)がいる。
 先日、ノムさん著の本を購入し通勤の電車でずっと読んでいた。
 その中で今岡の件で面白いことが書いてあった。その本によるとノムさんは今岡について「バッティングセンスはもちろん選手としての才能もズバ抜けている。」と書いている、監督当時も今岡の才能を認めていたことは私は知っていたが、それ以前に、「一生懸命やる、ガッツや気迫が前面に出して胸をはってプレイする」といったやる気が伝わってこない、プレーに対してひた向きさと必死さがない今岡が歯がゆかったようだった。
 そういう経緯からかぎこちない関係が続き、今岡とノムさんはいい関係ではないことで有名だった。
 だが私は当時から今もそうは思っていなかった、現に3年間の監督在籍中に今岡は2度規定打席に立っている、周りが思っているほど干されてはいなかったし期待を込めて起用していた、と私は思う。
 そのノムさんが退団し星野監督になって今岡は急に打ち始め、去年首位打者を取った。そこまでなら当然、星野監督の功績だと思う。
 問題はそこではなく、今岡のプレースタイルが変わったことだ。
 監督が変わってから、今岡は打席の中で気持ちが入っているし、ヒットやホームランのときは喜び、凡打の時は悔しさが伝わってくる、ユニフォームは泥だらけになってる、気づけばノムさんの指摘されていた点が全て解消されている。
 ノムさんに対する反骨神でここまでの成績をあげた、という人もいるが、結果的にノムさんの教えを退団後に守っているのだ。
 このスタイルが続く限り彼は打ち続けるだろう、しかも今は選手会長としてチームをまとめて、プレーでも引っ張る、と完全に人間的にも成長した。
 きっかけと気持ちって大切だよね。
 選手一人に限らずチームにも共通する事だと思う。


● 第30弾  5 /15 バントとは?

 最近谷がバントを連続して失敗している。
 去年まではバントのサインは出ていなかっただろうし、ミスをするのは仕方ないと思う。
 でも、私的意見としてはバントのサインが出たときは4番打者でも2番打者でも関係なく100%決めなくてはいけないと思う。バントは成功してこそ意味のある作戦、バント失敗は何の意味もない。
 試合前のバッティング練習ではティーのあとフリーバッティングに入るがそこでのバントもかなりいい加減にやっている選手がほとんどのチームもほとんどだ。
 バントのサインというのはランナーを進めて点が確実に欲しい場面でする作戦。そこで失敗してはチームは絶対に勝てない、一点差勝負なら尚更。
 今はどこのチームもバントの作戦をあまり取らない、しかもバントはしないとまで言っている監督もいる。でもそんなチームは競り合いに弱く、私はあまり怖さと強さを感じない。
 中日落合監督は4番でもバントをすると言っていたのは1点の重みを知っているからだろう。
 昔の西武のように石毛や秋山(前の打席ホームランを打っていても)でも平気でバントを成功させ、「勝つためにはあたりまえ!」とさらりと言ってのけるような選手のいるチームはやっぱり強いよね。
 伊原監督はつなぎの野球でオリックスを変えようとしている。
 チームリーダーの谷はバットでチームを牽引している。その谷が送りバントを決めて、「勝つためにはあたりまえでしょ。」ぐらい言った時こそホントの意味でチームが強くなる気がする。


● 第29弾  4 /10 横浜大洋

 この前、横浜大洋のCDを偶然発見した。
生まれも育ちも神奈川県の私にとっては横浜大洋というのはファンでなくとも特別な存在である。そのCDを購入し家で聞くと、小学校の頃の思い出が蘇える。
 今のようにネットや衛星放送、ケーブルテレビ等も無い時代では野球といえば巨人戦と地元大洋戦の中継しか無かった。だから周りに大洋ファンは非常に多く、球団歌「行くぞ大洋」も自然と口ずさめるようになっていた。
 確かにあの頃のチームは弱かった。
 歌詞の中にある〜栄えある歴史〜の内容に「どこがだよ!」とよく友達と笑っていたし、考えられないようなミスもしょっちゅうだった。
 だが遠藤・斉藤の自慢の両輪、スーパーカートリオの高木豊・加藤・屋鋪、ホームランバッター田代、名手山下、好打者の高木由・長崎などメンバーはなかなかのもの。ユニフォームもシンプルながらもかっこよくて、弱くても味のある、そんなチームが横浜大洋。
 同じ弱くても今の横浜ベイスターズとは全然違うんだよね。


● 第28弾  4 / 3  応援歌。

 プロ野球に応援歌が浸透してもう長い。
 さすがにネタが尽きたのか最近では昔の選手の応援歌を流用して使うことが多い。とくに某球団は新外人には必ずといっていい程適用されている。しかも活躍した選手ではなくいわゆるダメ助っ人の曲を使って応援していることにファンは不信感を持たないのだろうか?いわゆる縁起が悪いしファンも前任者のイメージが強くてその選手にいい印象を持つことが出来ないのでは、しかも流用選手は必ずといっていい程オープン戦で活躍し、期待をもたせながらも一年で帰国している。
 昨日、セ・リーグのある一人の新外人は開幕3番に起用されながら全く良い所がなかった。退場を宣告された直後にチームは逆転、しかも変って入った選手がタイムリーと良い所が無かった。去年はつなぎの打線が好結果をもたらしたのに昨日の試合は打線が3番で途切れてしまっていた。
 彼にも流用応援歌のジンクスはあてはまってしまうのだろうか?今後の成績に注目したい。


● 第27弾  11/ 7  嬉しい連絡が・・・。

 お世話になっているプロバイダーから今日メールがきた。
 なんとレンタルサーバーの容量が増えるというのだ。今までの容量は10Mだった。(ちなみに今現在は7.7M分使用中。)あと少ししか使えなかったため、かなりぎりぎりの線でがんばっていた。
 でも、今日からはなんと50M使えることになった、今までの5倍。これで安心してサイト作りに励める。bwも、ベスプレもやりたいことがたくさんあっただけに、これからのサイトづくりがますます楽しみになっていた。


● 第26弾  11/ 6  もう限界か・・・。

 今日、会社に行く途中の電車で熟睡をかましてしまい、降りる予定の駅から4つ先の駅で気づき急いで折り返した。いつも早めの電車に乗っているので多少の余裕はあった。でも会社の最寄の駅についたときはあと8分。歩いて15分以上かかるためタクシーを使うつもりでいたら一台もなし。仕方なくひたすら走った。こんなに頑張って走るのは中学の陸上部以来。息を切らして何とか朝礼に間に合ったものの、午前中は息切れでまったく仕事にならず。午後は今度は急に走ったせいか、内腿やふくらはぎが歩くのがしんどいほど痛くなる始末。明日には筋肉痛になるのかもしれない。帰宅してテレビを見ていると同い年の小笠原が日本代表でがんばっている。日本シリーズでもケガを圧しながらがんばってきた同い年の松中。一緒にするのはおこがましいが、正直いまの自分が情けない。


● 第25弾  8 /21 初の札幌ドーム

 掲示板にコメントどおり、初の札幌ドームレポです。
 まず、やっぱり広い。田中賢のフェンス直撃の当たりを含め、3本のホームラン急の当たりがフェンスに阻まれた。個人的にはフェンスの高さはもう少し低くしてもいいんじゃないのかな。
 そして、球場全体が地味。天井と壁、そして座席の色が同じ(濃いグレー)なのでどうしても地味で暗い印象になってしまう。思い出してみると他の球場のシートの色はオレンジやブルー、グリーンなど明るめの色を使っている。
 球場内の入り方も独特で全部で2ヶ所しかないといっていい。あれでは効率が悪く入るのにも時間がかかってしまう。
 球場内のシートも西武球場のように降りる形なので、あまりシートを立ちたくない気持ちになってしまう。
 友人がさかんに言っていたが、今までの球場ではなく横浜アリーナのようなイベント会場の印象がある、これがあたらしい球場の形かもしれない。
 スタジアム自体にはあまりいい印象が残っていないような感じだけど、北海道のファンはハムを歓迎し期待をしている、それは街中に表れている


● 第24弾  6/22 平塚球場こけらおとし

 この度、平塚球場のこけらおとしが開催されました。(データは開幕時)
 横浜の対戦相手はヤクルト。若田部、藤井の両先発で始まったこの試合、両チーム5回まで無得点。だが6回裏、佐伯、ウッズの連続ホームラン。ウッズはこの後2打席連続のホームラン、そして、鈴木尚にもホームランが飛び出し4-0。
若田部は完封ペースだったが、8回木塚、9回をデニーが絞め、4-0で勝利。
 見事、横浜が記念試合を勝利で飾った。4本のアーチが飛び交うがいずれもソロ、今シーズンの横浜らしい点の取り方だった。
 さすがベストプレイ、リアルなゲームだ。


● 第23弾  6/18 平塚球場作成について

 日生を作ったときにも言ったが、次は資料を万全にそろえて作ろうと思っていた。そのときおぼろげながら、次は平塚だろうなとは思っていた。理由はカンタン、自宅から一番近い球場だからだ。このまえ早速取材に行き、中でデジカメで撮影し資料を充分なほど揃えてきた。完成度は自分では高いほうだと思う。
 次はどこになるんだろう?
 欲しい球場は山ほどあるのだが・・・。
 次回のDIARYは「平塚こけら落とし」これでいこう。


● 第22弾  6/14 今、ブームは韓国?

 去年のサッカーW杯ぐらいから日本は韓国ブームになっている。
 そして、今年あたりから野球界にも韓国旋風が巻き起こっている。
といっても、韓国人選手の活躍ではなく、YBウッズ、Mフェルナンデスなど、韓国球界の元助っ人の活躍だ。
韓国球界の元助っ人として前記の二人の活躍は凄い。
韓国球界でも実績は充分だったが、日本での活躍もハンパじゃない。
助っ人に泣いているbwも一度試してもらいたい。 ひょっとしたら、ひょっとするかも。


● 第21弾  6/ 1  ハム、侮るなかれ!

 6/ 1の試合結果だけで言うわけではないが、今年のハムは一味違うようだ。
 ヒルマン監督の選手起用に選手が答えている。移籍の坪井は文句なしの活躍、伊達もストッパーで頑張っている。助っ人ははっきりしないが、若手野手の阿久根、木元、森本、高橋信、田中賢といった若手が結果を出し、島田、西浦らも一軍に戻ってきて結果を出している、金子、小笠原、田中幸雄、井出らも相変わらず元気でかなり野手の層が厚くなった。
 投手陣も防御率は高いが先発、中継ぎとコマが揃っている。
 助っ人しだいで、Aクラスも望めるかもしれない。
 今年は無理でも、札幌移転に向けて、充分期待が持てる。
 チーム作りが上手くいっている感じがしてうらやましい状態だ。



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