2007/ 12/ 15   vol. 075

10月21日の数日前からPCの調子が悪く、ついにメールを受信中に回線が切断されてしまいました。
迷惑メールも含めて1日50件ほどのメールを毎日 受信するのですが、2〜3分くらいで切れてしまいます。
再接続をするのですが、今度はプロバイダへの接続ができません。
数日間、設定の見直しやセキュリティーの変更を試みていたのですが、1週間も過ぎたのに一向 に改善されず、
10/28にバックアップを取ってから再セットアップをし、再試行… 結果、変化なし!
翌29日にプロバイダへ連絡してみました。  『電話回線が不安定になっているのでは?』 との回答に、今度はNTTに連絡!
午後になって屋内配線等調べてくれましたが、回線は良好との事。 でもPCは繋がらないまま…
1時間以上検査やら点検やらしていただきましたが、『PC本体の原因では?』 という事で、月末31日にメーカーへ連絡!
症状やこれまでの流れを説明し、修理依頼(引取りに来てもらうの)を11月5日にしました。
インターネットに繋がらない以外、PC自体は通常通り動いてくれるので、月末の会計処理等にPCを使いたかったのです。
5日に宅配便で発送し、8日にメーカーからTELあり。 インターネットに連続1時間以上試みましたが異常が見られませんとの事!
再試験をしても異常が見つからなければ現状のまま返送… で、10日に戻ってきました。
翌11日にデータをバックアップからの復元をし、設定などを終わらせ、プロバイダへ接続してみました。
…が、やはりダメでした。 何にも改善されていませんでした!
14日に再度メーカーへ連絡し今後の対応などを相談。
先程も書きましたが、メールの送受信ができなくても通常のPC作業には問題がないため、
しばらくの間 溜まっていた年賀状の画像処理や印刷、[FREE]の原稿を作ったりしていました。
で、26日に再度NTTに来てもらい、別のPCでウチと同じ設定でインターネット接続を試行してみました。
そちらは問題なく20分以上繋がるので、すぐにウチのでも試みましたが3分ほどで切断してしまいました。
『やはりPC本体が原因』 …との結論で、その日のうちに再々度メーカーへ連絡!
『前回の点検修理で見つからなかった不良原因が、今回修理に出しても見つけられなかったら、また見積り料がかかるのか?
直らないで戻されて、その度に見積り料を取るのか!』 …と強く抗議し、見積り料は“無料”の約束を勝ち取りました。
月末の会計処理や年賀状の印刷、そして再度バックアップを取り、12月4日に修理のため発送。
7日にTELがあり、『モデムの交換と再セットアップが必要』 …で、12/9に直って戻ってきました。
さっそくインターネット接続の設定などをし、接続。
やったー! ばんざ〜い!! 直ったぞ〜〜!!!

すごい・凄い・スゴイ! なんとメールが965件!!
10月から具合が悪くなって、11月の修理から戻った時に、11月3日までの分のメールは確認してたのですが、
今回12月に戻ってから確認したのが11/8からの分しか受信できませんでした。
―――なので5日間分が削除され確認できませんでした。
1ヵ月半以上もメール確認をしない…なんて、想定していなっかたので設定(容量不足)のミスでした。
迷惑メールを削除し、友人への遅くなってしまった返信をし、その日は終わりました。
翌12/10、バックアップデータの復元をし、プリンターやスキャナをインストールし、年賀状印刷の続き…
――4日間ゴボウ掘りで、留守しておりましたが、本日、朝からHPの設定をし、データ送信のテストをし、確認もしました。
やっとHPも復活です! 今後とも温かい目で見守ってくださいね!



2007/ 10/ 25   vol. 074

さて、とんでもない事になってしまいました。
topページにも記しましたが、10/21よりメールの送受信ができません。

先週からインターネットでの読み込みが調子悪く、設定を変えてみたり、メンテナンスをしていたのです。
[Temporary Internet Files] フォルダのオフライン コンテンツも削除したのですが、
古いファイルが数多く残っていたので、ついでにCookieも削除したんです。
それ以降、ネットを見ていても途中で自動的に回線が遮断され接続が切れてしまいます。
メールも少しだけ受信するのですが、同じように自動的に接続を断ち切ってしまうんです。
仕方ないのでもう一度アクセスするのですが、同じメールを再度受信し、また途中でエラーになります。
セキュリティー等を見直し、接続の設定等を確認してみましたが良く分からずにいます。

『このままでは、いかん!』 ということで、再セットアップを検討中です。
・・・でも、2年前の苦労を覚えているので、再セットアップの前に できる事をしようと、
サポートセンタでの確認をしてみようかと思っています。

“…ひとりごと” を読んでくれる方々の中には、現状を察してTELしてくださる方もいますが、
21日以降にメールを送っても、こちらからの返信の届いていない方は、
どうかご理解の上、お手数ですが改めて電話での予約・問い合せを願います。

・・・このような状況なのですが、HPの更新だけは出来るみたいです。 ―仮定―
ネット上で更新の確認はできませんが、HP更新のデータを送る事はできます。 ―たぶん―
ですので、この場を借りてお詫びと共に、今しばらくの間 連絡は電話のみでお願いします。

ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。 m(_ _)m



2007/ 10/ 19   vol. 073

さて、3ヵ月半ぶりのお久し振りです。
猛暑や酷暑と言われていた夏が過ぎ、9月末までの残暑も終わり、急に秋になっった感じです。
先週は扇風機をしまったり、冬布団を出したりなど、冬に向けて少しずつ準備しています。
友人・知人へのお歳暮、年賀状のデザイン、[FREE]の原稿…など、やる事がまだまだ残っていて、頭を悩ませています。

7月14日の台風4号の影響で屋外テレビアンテナが折れ(塩害と言う説もあるが・・・)、
夏期シーズン目前という事もあり応急処置で屋根裏へ移動しました。  …が、さすがに映りが悪かったので先日補修しました。
世の中、地上波デジタルに移行しているので、電気店でチューナーの値段や送信所の場所など聞いてきたのですが、
この辺はまだだそうで、仕方ないので今までどおりにアンテナを向け、ブースターなどを接続しました。
デジタルになった時にアンテナを移動させようと考えていたので、ケーブルは長めにしましたが、心配せずとも映りが良かったです。
こんなにキレイに映るのなら、もっと早くやれば良かったのでしょうけど、
塩害 及び 台風対策のために屋根裏(天井裏)へ設置しているため、7月の修繕時も汗まみれ!
せめて涼しく、いや 肌寒くなってから… そう考えていたのです。
局によっては白黒になったり、映らなかったりしていたので、これで安心してテレビが見られます。

話は大きく変わりますが、
6月に ウチに泊まられたお客様から北海道 富良野の 星の宿「そらいろのたね」 さんのチラシを預かりました。
・・・ので、ロビーに置いていたのですが、その事を知った「そらいろのたね」の宿主さんからお礼のメールをいただきました。
ウチのちらしを置いてくださるとの事でしたので、早速送付し、ついでなのでHPでのリンクも貼っちゃいました。
「そらいろのたね」さんのHPを拝見したのですが、バナーが分からなかったので無断で作ってしまいました。
この場を借りてお詫びします。
お詫びついでに、ここで宣伝しておきますので・・・     ――と言っても、トップページからのコピーですが・・・




2002年 富良野の丘に 小さな宿「そらいろのたね」をオープンしました。 
旅をしていた二人が見つけた とっておきの空間です。
宿主参加型のとても賑やかな一面と、絵本やカントリー雑貨に囲まれた静かな一面をあわせ持った宿です。
どうぞ、ゆっ〜くりの日程でお越し下さい。


 定員、
10名の小さな宿です。そらいろのたねには、チェックアウトタイムがありません。のんびりお好きな時間をお過ごし下さい。

 あたたかなお食事と快適な寝具・・・それプラス、思い出に残るような楽しい時間、ほっとする空間をご用意してお待ちしております。
 どうぞゆっくりの日程でお越し下さい。


 一人旅の方(うちは女性の一人旅デビューの方多いです♪)や、
 ライダーの方(オーナーがバイク乗りです☆)も安心して泊まっていただける、アットホームな宿です。

 天気の良い日は、十勝連峰がひょっこり頭をのぞかせる大窓、周囲に灯りがないので、天の川の見える満天の星空を楽しんでいただけます。
 庭には600株のラベンダー畑(1株300円で、刈り取って持って帰っていただくことも出来ます)
 ブドウのなる果樹園、80メートルほど続く白樺並木、ごろんと寝そべることができる芝生もあります。

 富良野スキー場も車で3分、送迎も致します。

 雄大な景色と静かな音楽、あたたかい食事と楽しいおしゃべり、旅を愛し、旅で出会った二人の作ったとっておきの空間です。


         1泊2食 5000円 (冬期暖房料300円)
          定員 3室10名 シーズンオフは個室可
          JR富良野駅まで送迎あり(要確認)
          駅から7q 車で10分
・・・で、これがバナーです。    ←ココからもリンクしてますので見てくださいネ!
「北の国から」ロケ地や 温泉めぐり、美瑛の丘めぐりにも最適です。
緑の中のデッキや白樺のハンモック、2階のテラスでの〜んびりお好きな時間をお過ごしください。

「そらたね」の宿主さん…
バナーがあるようでしたらアドレスを教えていただければ刷新しますので、ご連絡お待ちしております。



2007/ 7/ 4   vol. 072

さて、4月5日に《浜の七福神巡り》をした時に、『プレゼントつきスタンプラリー』に応募したところ
、な、なんと! 当たってしまいました!! 一宮町観光協会からマスクメロンが届きました。
      
いや〜、何でも送ってみるものですね! 最近はお客さんがいないので、身内だけで食べ終わってしまいそう・・・?!

ところで、夏前の “…ひとりごと” は、これで最後になりそうなので、(次回は秋になってから)
ぜひ記しておかなければならない事があるんです!
うちに良く来ていただいているお客様の中で、
この “…ひとりごと” が好きだと言って読んでくださる方が数名いらっしゃいます。 ありがたい事です!
で、このページは読んでいるであろうけど、他のページは読んでいるのだろうか?!
・・・という疑問があるので、先日 【お知らせ】のページを更新したのですが、
常連さんには、是非 読んでいただきたいのでココに転記します。

*駐車や着替え・荷物のお預かり・シャワーについて*
 昨年まで、宿泊者の利便性を考え、お帰りの日に海から戻られて、シャワー等を
ご利用いただいてきましたが、かえって 『利用者多数による、ご不便をお掛けする』…という事態になってしまいました。
 そこで、今年2007年より、入浴時間以外のシャワーを含む浴室利用は、取り止めとし、
駐車や着替え・荷物のお預かり等も、チェックアウトの10:00までと致します。

 昨年まで、お帰りの日のシャワーをご利用いただいたお客様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、
どうかご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
 また、ライディング・シャチの貸し出しは、破損のため今年度は不可能となりました。
楽しみにご来浜くださる方には申し訳ありませんが、新規購入ができませんでした。
 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
―――《ご利用案内のページからの転記》―――
チェックインは15:00〜ですが、海水浴等でのご来浜のお客様は、
午前10時より、駐車や着替え・荷物のお預かりのご利用ができます。
ただし、前日からのお客様に ご迷惑になりますので、10時以前のご来館は ご遠慮ください。
また、ご出発日の駐車利用等は、チェックアウトの10:00までです。


――最近、メールからの転記や他のパンフレットからの抜粋が多い気がしますが、
決して行数稼ぎではありません。 こんな事を書くと、《言い訳け》にしか感じてもらえないかもしれないけど、
――改めて、行数稼ぎではありません!!

さて、リピーターさん用のメッセージも書いたので、安心して夏を迎えられます?!
ではでは、皆さんも良い夏をお過ごしください。



2007/ 6/ 29   vol. 071

さてさて、お久し振りです。 浜辺では『海の家』が建ち始め、いよいよ夏本番って感じですが、
今回の “・・・ひとりごと” は、先月の中旬に行って来た視察旅行に関してです。
6月はジャガイモ掘りのお手伝いや、お客さんが飛び飛びで入ったり、夏の準備などで何かと忙しく、
今頃になっての旅行記です。 それも友人に送ったメールの転記です。 スミマセン・・・ 手抜きです!
とりあえず、読んでやってチョ!!

5月の中旬、10日間程休館にして金沢へ視察旅行に行ってきました。
宿を始めて、早5年・・・  以前から他の宿泊施設を視察してみたいと思っていました。
私は金沢YHに4年いたけど、妻は初めての金沢なので観光を兼ね、旅人宿・YHを視察する旅行です。
「谷川岳ラズベリーYH」→とほ宿「ぱすてる」→「金沢YH」→「金沢市内の民宿」→「能登漁火YH」→FREE「みあさ しずかの里」
食事内容や施設見学など、有意義な旅でした。

高速からの、まだ雪のかぶった山々が、海辺の住民には新鮮です。
久々の旅行で早朝出発にもかかわらずテンション アゲアゲです!!
土合駅の階段を降りたり、一ノ倉沢から谷川岳を眺めたり、「吹割の滝」の遊歩道を散策したり・・・
松本から安房トンネルを抜け飛騨高山・荘川桜・白川郷・五箇山・福光から金沢入りしました。
15年ぶりの金沢は すっかり変わっていましたが、昔なじみの店に顔を出すと、まだ覚えていてくれて うれしかったです。
折畳み自転車を車に積んで行ったので、それで市内を回りました。
県YH協会にも顔を出して挨拶をし、友人にも会い、なつかしの味を食し、楽しい2日間でした。
  (自転車なので天気が心配でしたが、晴れでした)
千里浜の「なぎさドライブウェイ」も川が無くて走りやすい!!   (管を埋めたのか?)
能登半島では通行止めなど地震の爪跡が残り、被災者の苦労を思い、禄剛碕・見附島を見学。
富山湾からは天候が悪く立山は良く見えませんでしたが、滑川(魚津?)で白魚丼を食べ、親不知を散策し、
糸魚川から白馬を目指し、大町市美麻村で『静の桜』を見学し、サラダ街道を通って塩尻へ・・・
高速から八ヶ岳や南アルプスを眺め、甲府辺りからは富士山が間近で見え感激しました。
7泊8日の旅は、移動ばかりで大変でしたが、
(能登半島では雨に降られましたが・・・)全体に天候に恵まれ良かったです。
今回のような長期旅行は、次回いつ行けるか分かりませんが、
この旅で6年ぶりにYH会員になったので、近くのYHへ行ってみたいです。

唐突ですが、
6月17日に、2階浴室用の給湯器が壊れ、お湯が出なくなってしまいました。
お客さんも泊まっている日で慌てましたが、湯船だけはお湯を溜める事ができたので、何とかしのぎました。
翌日、早速サービスセンターへTELし、翌々日に直してもらいました。 配線が切れていました。
他の地域より海が近いので塩害の影響が大きく、断線しやすいそうです。  困ったものだ!!
2年前には、基盤の交換をしたので修理代が高額でしたが、今回は部品交換が無いため小額ですみました。 ラッキー!

18日には、1階浴室の鏡を止めている金具が破損し、ぶら下がっていて危ない状態を見つけました。
昨日までは何とも無かったのに…  現在、ホームセンターで鏡を探しています。
夏のシーズンまでには何とか取り付けますので、ご安心ください。

浴室関連に振り回された、6月でした!   チャンチャン!!



2007/ 4/ 16   vol. 070

さて、昨日15日に下記の文章を転送したのですが、(一部は本日修正)
昨日は校正等の確認をせずに送ってしまい… その送信中に気付いたんです。  時、すでに遅し…
そこで補足を含めて本日の修正となりました。 昨日のうちに読まれた方は2度おいしいかも知れません?!
書いたのが15日なので、そのつもりで お読みください。 では、ごゆっくり どうぞ・・・

え〜と、昨日 記した通り、今回は13日(金)に行ってきた “佐倉チューリップまつり” について…
風が強かったけど、天気が良いので朝からお弁当を作って行きました。
佐倉(京成佐倉駅)までは今までにも2回行っているので、慣れた道だったのですが、
ふるさと広場〔オランダ風車〕への道がちょっと心配でした。 でも途中から案内の看板があったので
1回間違えただけで無事に到着! 駅からの無料送迎バスには満員の観光客が乗っていたので、
土・日曜などは きっと大混雑になる事でしょう…  平日で良かった!!
駐車に500円かかることは事前に想定していなかったので、違う所に停めて戻ってこようか とも思いましたが、
自転車を積んで行かなかったし、遠くなってしまうので、素直に500円払って第1駐車場に入りました。
平日でも やはり混んでいて、さすがに盛況って感じです。 

  〔オランダ風車をバックに112種類48万本の色鮮やかなチューリップが、春のメロディーを奏でます〕
ホームセンターなどでは見ないような珍しい品種が6株掘り取りでいくら… なんて書いてあり、キレイそうなのを探したんですが、
あいにく、好みのが見つかりませんでした。 地元特産品や新鮮野菜の販売、オランダ衣装の貸し出し、屋形船遊覧などが、
お祭を盛り上げていました。 印旛沼にはサイクリングロードもあったので、次に来る時には(いつの事やら…)自転車でも積んで
回ってみたいと思いました。 興味のある方は4/30頃まで お花が楽しめます。 (屋台などの出店等は無いと思うけど…)
お腹もすいたので昼食にって事で街に戻り、風が強かったので適当なスーパーの駐車場に入り、
持参の弁当を車の中での昼食。 あさりご飯と玉子焼き、厚揚げと人参等の煮物、それと焼鳥! 車でなかったらビールが欲しい!!
その後、武家屋敷へとお散歩。 数年前に栄町の『房総のむら』で武家屋敷を見ているので、ここではパスして見学はしませんでした。
「ひよどり坂」を通って車に戻りました。 なかなか風情のある町並みでしたね〜 それから“国立歴史民俗博物館” にも、
まだ行った事がないので、いずれ ゆっくりと来たい所です。 あとは来た道を、また九十九里を目指し、途中 東金で買物をし帰宅。

さて、まだスペースが残っているので、本日15日(日)に参加したばかりの “九十九里ウォークフェスタ” について…
「ちばデスティネーションキャンペーン」 の関係で、たくさんの参加者で賑わっていました。
私達は、サンライズ九十九里〜片貝の往復コースに参加のため、まず9時前にサンライズさんへ行って受け付け。
事前登録者には、「イワシ加工製品などの地場産品」特別プレゼントが歩行終了後にもらえるので その引換券と、
参加者全員にスポーツドリンク・カ○リーメイト・昼食割引券・プール無料利用券が配られました。  9時から町長挨拶そして、
オリックスバファローズ シニアアドバイザー 中村勝広   前監督の挨拶
いわしの丸干しと団子汁が振る舞われていたので試食し、 ゴマ漬けやミリン干しなどの即売会を眺めてから、のんびりスタートしました。
片貝までの往復については、2年前の正月に片貝からの往復で歩いているので、気分的に楽でした。
ただ、片貝海岸の中央までの往復なら8kmくらいにしかならないところを、片貝海水浴場でも北端までなので、距離を伸ばして
往復約10km(私が思うに9kmくらい)にしていたんだと思います。
  折り返し地点の大きなパイロン(コーン)      ウォーキングの情景

サンライズさんに戻り、地場産品の引換券でイワシの丸干しとみりん干しを貰い、土産品などを見ていたら
ちょうど和太鼓披露が始まりました。 13:30から参加無料の地曳き網もありましたが、それを待たずに12時前には帰宅しました。

ここで、貰った「コースマップ」から九十九里浜・一口メモ
九十九里浜は、房総半島東岸にある刑部岬(旭市飯岡)と太東崎までの3市5町1村にかかる約60kmの海岸です。
九十九里の名は、源頼朝の命で6町(1町は約109m)を1里として、1里ごとに矢を立てたところ
99本に達したという伝承から付けられました。  日本の渚百選にも選ばれています。

さて、残りのスペースも減ってきたので、今回はこの辺で・・・ 



2007/ 4/ 14   vol. 069

さて、 “浜の七福神” のPartUです。 11日(水)に行ってきました。

  四社神社(横芝光町)
                 布袋尊 〔弥勒菩薩の化身といわれ、招門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰されています〕
元禄元年(1688)の造営といわれ、境内には子易神社・三峯社・浅間社が合祀されている。
古来より正月18日の祭礼に里神楽が奉納され、同時に「湯立て神事」が執り行われる。 俗に潮祭りと呼ばれるこの神事は、
大釜に沖から運んだ海水を沸かし郷中安全と豊漁を祈願する。

  五所神社(山武市蓮沼)
                 大黒天 〔大地を掌握する神様といわれ、財宝・福徳開運の神として信仰されています〕
承安元年(1171)の創建といわれ、現在の本殿は桃山風の五間社造りで、千葉県重要文化財に指定されている。
遠山出雲亮の寄進による鎌倉時代の懸沸を初め、源頼朝公、水戸光圀公、堀田相模守等、領主地頭の崇敬も厚く、
数々の寄進があったことが古文書により明らかである。 上総國山辺の総社と称されていた。

  八坂神社 (九十九里町)
                 恵比寿 〔七福神中唯一の日本の神様で、漁業・商売繁盛の神として信仰されています。〕
元来、漁師の町であることから、漁業家の信仰が特に厚い。 1904年に台風で旧社殿が倒壊し、1907年に再建された。
毎年2月7日の祭礼日には、神輿の渡御のほか、千葉県無形民族文化財にも指定されている獅子舞が奉納される。
この獅子舞は珍しい女形の獅子舞で、若い世代に受け継がれている。


地元、九十九里の八坂神社は役場に行く時に、いつも前を通るのですが、宿を始めた2002年頃に一度 行っただけ!
その時から七福神巡りには興味があったのですが、集客にはつながりそうもなかったので、そのままになっていたんです。
今回、廻ってみようかと思ったキッカケは、やはり “ちばデスティネーション キャンペーン” の関係で、スタンプラリーを
やっていたからです。 それもプレゼントつき! 抽選で数名しか当たらないけど、ちょうど良い機会だったので…
では、ここで九十九里『浜の七福神』地域の背景について記します。

本地域の位置する九十九里平野は、日本でも最大級の完新世海岸平野であり、今からおよそ6000年前の縄文時代前期の
縄文海進極相期以降に形成され、その後、海進 (海水面が高くなり陸地側に海が進入する状態) と海退 (海水面が低くなり
海が退いた状態) を繰り返し、古墳期以降 (西暦500年頃) に現在の地形が形成されました。
このため、七福神の各寺社周辺の標高は0〜5mの低位平坦な地形となっています。 又、人が住み始めたのは陸地となってから
およそ100年後の西暦600年以降であり、陸地としての歴史が浅く、七福神の各寺社もそれ以降建立されたものです。
地域の変遷が同じため、地域全体の産業構造も類似しており、古くから農業と漁業が産業の中心になってきました。
七福神信仰の始まった室町時代の後期 (西暦1500年頃) の産業も農業と漁業が中心であったことから地域の住民も、
元々信仰者の中心を担ってきた農民・漁民がほとんどであったこと、加えて海の神として七福神信仰が地域に根付いてきたものと
推察されます。 この地域から生まれた偉人も数多く、日本地図製作者の伊能忠敬や歌人の伊藤左千夫、俳人の前田普羅など
又、高村光太郎の智恵子抄、芥川龍之介の緑の地等、七福神めぐりのルート周辺には名所・史跡も数多くあります。
特産品めぐりをしたり、お酒好きの方は酒蔵めぐりなども加えると観光ルートとして楽しむこともできます。

――以上、パンフレットからの転記でした。
さて、昨日13日(金)に、佐倉のチューリップ祭を見てきました。 でも、スペースが残り少ないので次回のお楽しみ… という事で!
今回は転記に徹した回でしたね〜  では、また!
ちなみに明日の15日(日)は、『九十九里浜ウォークフェスタ』 に参加してきます。 なんか連日出掛けている気がする?!



2007/ 4/ 9   vol. 068

お久し振りでございます。  …唐突ですが、 先日 お弁当を持って “お花見” に、行って来ました。
『今年は例年より早い』  ・・なんて言われていたけど、浜からの風は冷たく、
東京が満開と、テレビから聞こえてくるけど、今年の九十九里は、まだまだで・・・
――で、待っていて、やっと満開〜ちょっと散り始め くらいになったので、行って来ました、万木城!
昨年から[黄色い家]さんの関係上、いすみ市へは何度も行っているのですが、今年の正月に「波の伊八」を見に行った帰りに
この万木城にも寄って、その時に桜が植えられているのを見ていたので、『春になったらお花見に来よう!』 …と、思っていたのでした。
そんな風に楽しみにしていた お花見なのに、天気が悪かったり、気温が寒かったりと、なかなか好天に恵まれませんでしたが、
なんとか穏やかそうな日を選んで行ったんです。
――ところが、なんと! すでに桜が終わっていた〜〜!! 山の上の、万木城跡公園だけ散っていて、
里(?) 山の下では、今が満開です!?  なんてこった! 
品種の違いなのでしょうね、きっと…  正月の段階では、ソメイヨシノかどうかまで分かるはずもなく・・・ ウ〜ム、悔しい!!
岬町あたりの神社も、いっぱい咲いてたので 戻ってお弁当にしようか…? と相談しましたが、
山の上で眺めも良いし、ちょうど良いタイミングでアコーディオンの練習をしている人がいてBGMにもなるし・・・
少し風が冷たいけど、お弁当が美味しく、ウグイスの声を聞きながらの春を満喫したのでした。
展望台からの眺めを楽しんだ後、帰ろうとした時に、さっきのアコーディオンを弾いていた人とお話をしました。
定年退職の後から弾き始めたそうです。 楽譜どうりに弾いているそうですが、装飾音なんかも含んでいて上手でした。
またお会いできれば嬉しいなぁ〜 と思いながら、今 伺ったばかりの万木城主 代々の墓があるという〔海雄寺〕へ向かいました。
この海雄寺には、地元の人から『寝釈迦』と呼ばれる大きな涅槃像があり、お堂の窓(サッシ)越しに拝する事ができました。
事前に調べていなかったので、お墓がどこなのか分からなかったので、あきらめて帰路となりました。

翌日にお客さんが入っていることもあり、買物をして帰ろうか… とも思いましたが、
せっかく 〔いすみ〕まで来たのだから、ついでに『浜の七福神』を巡って、おまけに買物をして帰ろう… となりました。
一宮町にある観明寺(福禄寿)を探そうとしたんですが、家に県内の地図を置き忘れてきたので アチコチ迷いました。
簡単なチラシに記された地図では、街中は分かりづらい!!
駅前の案内板も見たけど分からず、玉前神社へ向かっている時、なにげに見た電柱に矢印がありました。

  観明寺(一宮町)
                 福禄寿 〔長寿・幸福の徳を持ち、聖徳人望の神として信仰されています〕
天平6年(734)の開基と伝えられ玉前神社の別当寺であった。 現在の本堂は昭和43年(1968)の落成で、
堂内には旧本堂の欄間が収められており、それには房州の井上徹作といわれる地獄極楽図が彫刻されている。
写実的に描写されたその彫刻は、訪れた人の洗心の糧として貴重なものとなっている。

買物をして長生・白子・白里へ・・・

  清泰寺(長生村)
                 辯財天 〔七福神中、唯一の女神であり知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれています〕
落成して間もない本堂は、平成18年(2006)に再建されたもので、弘治3年(1557)の創立といわれる。
境内墓地には文化年中の漢字者「松連斉」とその弟子「東遊」の碑があることから、
当時寺子屋として村民の教育に携わっていた事がうかがえる。

  真光寺(白子町)
                 毘沙門天 〔仏教四天王の一人で七福神中唯一武将の姿をしており融通招福の神として信仰されています〕
宝永7年(1710)の開基と伝えられ、本堂は平成12年(2000)に新築された。 墓地南方に、幕末、九十九里叛乱を起こした
眞忠組矢野重五郎の墓がある。(白子町指定文化財) 文久4年 寺の位置する剃金中の台で討伐され、
最後まで抵抗した矢野重五郎は、ここで討死し、ここ真光寺に葬られた。

  要行寺(大網白里町)
                 寿老人 〔星の化身で、不老不死の霊薬を持つといわれ、長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています〕
徳治元年(1306)また一説には正和4年(1315)の開山と伝えられている。 慶安3年(1650)現在の地に移ったが、
安永3年(1774)火災で焼失したため再建された。 江戸時代には、幕府から十万石諸侯の格式が与えられていた。
参道の朱色の山門が印象的で、本堂の前には梵鐘と観音像がある。

――以上、パンフレットからの転記です。  あ〜ぁ!疲れた!!
ところで、誤字・脱字等ありましたら、私のミスです。 笑ってごまかしておこう・・・
地元・九十九里町にも〔浜の七福神〕の八坂神社がありますが、近いからそのうちに・・・ という事で!

最後になりましたが、万木城跡のサクラが終わっていたので、写真は撮りませんでした。
寝釈迦も堂内が暗く、露光不足のためパス! ・・・なので、今年のお花見の写真はありません!!



2007/ 3/ 5   vol. 067

前回の1/15に記載した『九十九里浜ウォークフェスタ』の件で、
その後の1月下旬に (財)千葉県観光公社 から電話がありました。
無断で記載したから怒られるのかと思ったら、『ご丁寧に紹介していただき…』 と、お礼のTELでした。
いすみ市の方に遊びに行った事など、新しい情報を更新もしたかったのですが、
お礼を言われたので しばらくは更新をせずに現状のままが良いのかな? …と思い、1ヶ月以上おとなしくしていました。
でも、そろそろ新しい情報もお知らせしたいので、ついに更新です!!
・・・で、前々回の “・・・ひとりごと” に少し紹介した『房総旅人黄色い家』の最新情報です。
2/25に『黄色い家』さんからメールをいただいたのですが、その後お客さんが入ったり、月末・月初の会計処理に追われたり、
3/3は貸切満室だったり、なおかつ、昨日は『第3回 いわし団子汁・いわし料理コンテスト』の試食のためサンライズまで行ったり・・・
・・・あっ、そうそう、『黄色い家』のお話でした。 25日のメールには “ユースホステルにはしないで開業することにきまりました” 
と書いてあり、“3/18の日曜日を開業日にし…予約をうける態勢をとろうとおもいます ” で、結んでありました。
先月17日に遊びに行った時は宿泊料が決まっていなかったし、このメールにも触れていないので、先程 電話で確認しました。
素泊り:3,500円です。 開業日の18日だけ、オープン記念で、鍋料理と刺身・第3のビール飲み放題で 1泊2食付5,000円!
だそうです。
さて、『ユースにはしないで・・・』 との事なので、バナーを更新しました。  
linkのページも更新です。 1ヶ月以上経つと、HPの更新箇所が多くて大変です。

・・・で、上記の「いすみ市の方に遊びに行った事」…とは、簡単に言うと、いすみ市出身の狩野正信を始祖とする狩野派作品の
館所蔵の絵画を観に『いすみ市郷土資料館(田園美術館)』へ行った事。
『狩野派収蔵絵画展 と 越後上布展』は、4月22日までなので、興味のある方は良かったら行ってみてね!

昨年から『黄色い家』さんの関係上、いすみ市に何度も行っているのですが、
地元九十九里の散策も忘れていません。  『サンライズ九十九里』さんの〔浜大漁ワンコイン イワシランチ〕 や、
『九十九里ハーブガーデン』さんの〔イワシのローズマリーフライ〕・〔イワシのピザ〕などを食べに行って、
ウチで提供するメニューの参考にしています。 他にも行きたい所があるので、そのうちご報告できるでしょう・・・

暖かい日が続いた2月、梅や河津桜などもキレイでしたが、今年は『お弁当を持って…のお花見』をまだしていません。
ソメイヨシノの咲く頃には、何処かへ行きたいなぁ〜
〜では、また!



2007/ 1/ 15   vol. 066

今回は、お知らせです。 書き込みが いっぱいあって大変だけど、『お知らせ』なので頑張りましょう!
2月〜4月に 房総発見伝《ちばデスティネーション キャンペーン》 が開催されます。
ちばDCとは?
デスティネーションキャンペーン(DC)は、「そうだ、京都へ行こう」でもおなじみの、国内最大級の観光キャンペーン。
今回、千葉県では、首都圏で初となる「千葉DC」をJRグループ6社とタイアップして実施。
全国に向けて、ちばをPRし、2月1日から4月30日までのキャンペーン期間中、多くの観光客を受け入れるのだ。
県民も大いに楽しもう!みんなで「千葉DC」を盛り上げよう!
房総発見伝とは?
千葉DCのタイトル「房総発見伝」は、江戸時代の文豪曲亭馬琴が書いた房州を舞台に繰り広げられた
壮大なファンタジー長編小説「南総里見八犬伝」から命名。 千葉DCでは、物語に登場する8つの玉にちなみ、
ちばの魅力を「花・海・健・歴・祭・味・夢・美」の8つのテーマで分類。
オープニングフェスティバルでは千葉の魅力を象徴する8つの玉が県内各地に散り、
グランドフィナーレで再び一堂に集結する演出も楽しみ。

期間中は、400を超えるイベントが県内各地で開催!    詳しくはこちら→ 房総発見伝 
もちろん九十九里エリアでも様々なイベントが行われます。 詳しくはこちら→ 九十九里エリア 
ここ、九十九里町でも《九十九里「浜大漁イワシまつり」》のタイトルで、
期間中楽しいイベントやお得な特別プランが盛りだくさん!  詳しくはこちら→ 九十九里「浜大漁イワシまつり」 

その中でオススメなのが・・・
 我が家の味自慢・腕自慢大集合
   『第3回 いわし団子汁・いわし料理コンテスト』 3月4日(日)
九十九里地域の各家庭に伝わる秘伝の味、誰にも真似のできない究極の味……等々
我が家の味自慢が集結した“おいしい”コンテスト。 それぞれの作品を味わって思う存分楽しんでください。
●時間:11:00〜13:00 ●会場:サンライズ九十九里 多目的ホール
【問い合わせ】町商工会女性部 TEL.0475-76-4165

あいにくウチは、前日の3/3(土)が貸切満室のため宿泊が出来ません。
興味のある方は各自で行かれた後、当日4日(日)の宿泊なら可能です。
昨年、私達も行ったのですが、全種類を食べ尽くすには『汁を少なめにしてもらう事!』。
おいしいので、ついつい食べてしまうのですが、水分だけでお腹いっぱいになってしまい、
20数種もの団子汁は大満足以上の物でした。
ちなみに、全種類を食べるには、早目に行かないと品切れになってしまいますよ・・・  経験談(笑)

さて、ここでウォーキングのお知らせです。 私達も参加予定なので、一緒に歩きましょう!
 みんなでキレイに・・・ ビーチクリーン大作戦!!
   『浜大漁クリーンハイキング』 3月11日(日)
サンライズ九十九里をスタートし、片貝漁港までの往復10kmのコースを海岸の清掃をしながらハイキングします。
総勢2,000名の「ビーチクリーン大作戦」にあなたも参加してみませんか?
詳細はこちら→ http://www.sunrise99.jp/iwashi/cleanhike/clean_top.html 
事前登録を済ませ、3月10日(土)に宿泊し、私達と一緒に歩きませんか?

 陽春の爽やかな潮風を浴びながら、九十九里浜を満喫しよう!!
   房総発見伝『九十九里浜ウォークフェスタ』 4月15日(日)
春の九十九里浜を散策する大ウォーキング大会です。 スタートや途中の「おもてなしポイント」では湯茶類、
地場産品のサービス等、地元ならではのサービスが行われます。
詳細はこちら→ http://www.sunrise99.jp/iwashi/walkfesta/walk_top.html 
私達は (3) 片貝コース/サンライズ九十九里から片貝漁港折り返し(約10km) に
参加予定です。 事前登録を済ませ、4月14日(土)に宿泊し、一緒に歩きませんか?


ではでは、皆様からの予約・問い合せをお待ちしております。
ウ〜ム、疲れた! 今回も良く書いたのもだ!! 



2007/ 1/ 13   vol. 065

最近毎日のように(今日で3日連続!)、この “・・・ひとりごと” を書いておりますが、
書き忘れていたのに気が付いたからであって、決してヒマだから書いている訳ではありません!
ちなみに今回もまた[mixi]について ではありませんので、あしからず・・・

さて、昨年の2006年の “…ひとりごと” (2006/ 7/ 17 vol. 059) を参照してもらえれば少しは分かると思いますが、
ユースホステルが、いすみ市(旧 大原町)日在に、3月開業予定です。 名称は、『房総旅人黄色い家YH』です。
HPを作ったばかりらしいので、まだ完全ではないので、今後手直しもされて楽しいページになると思います。
とりあえず、バナーを作ってリンクできる様にしましたので、覗いてみてください。
近藤さん・・・見てますか? こんなバナーを作ってみました。  房総旅人黄色い家YH  
あなたが自分で作るまで、あると便利かもしれませんよ! コピーして使ってもらっても結構です。 良かったらどうぞ・・・
ついでに linkページにも張っておきました。 少しは宣伝になったかな?

年末年始にビデオに撮ったのが山になっていますが、あいかわらず雑務に追われ見ているヒマがありません!
PCに入っている2006年度分のデータを、CD-RWに落とさなければならないので、(重くて動きが悪いし・・・)
保存と削除する分とを確認しなければならない・・・  シャワーの件でHPを直さなければならないし、客室の案内を更新したり、
メニューノートの転記も残っているし、宿泊者名簿も新しくしなければならないし、ウ〜ン 新年は、やる事がいっぱい!
決算書の減価償却の計算は楽に終わったのに、事務仕事にキリがない!!
天気が良い毎日ですが、遊びに行けずストレスが溜まっております。
[mixi]についてですが、たぶん皆さんが忘れた頃にでも載せましょう・・・  では、そういう事でヨロシク!



2007/ 1/ 12   vol. 064

昨日 書き忘れていたので、補足です。
開業して初めて、年末31日にお客さんがありました。 2002年の開業初年度の年末にも、お客さんに来て頂こうと
特別メニューを考え、おせち料理もマメマメに手作りして予約を待っていたのですが、サッパリ入りませんでした。
[開店休業]と思っていた矢先に知り合いからの予約が入りました。 なんと外国(イギリス)の方が泊まってくれました。
初年度という事もあり、宣伝も不十分だったのが原因だと思います。 ただ、私としては・・・
夏のお盆の時もそうですが、年末も市場が休みになる為、鮮魚が手に入らず、《お刺身》を楽しみにおいでになるお客さんに
満足していただけないのがイヤなので、翌2003〜5年は年末年始は休館にしていました。
そんな時、2年前の夏にいらしたお客さんから、その年の年末30日の予約があった事がキッカケに、
『刺身の提供は無し・鍋物等にする・《おせち》などの特別メニューも無し・通常の朝食にする』
・・・こういう風に考えを変えたので、昨年末になって『初めての年越しのお客さん』を、迎えた次第です。
特にイベントはしませんでした。 なんてったって一人だけのお客さんなのだから・・・
一緒に「紅白」を見ながら夕食(年越そば付)を食べ、0時過ぎてから近くの小さな神社へ初詣に行きました。
翌 元日の朝は、私達は食事の準備があるので、海まで初日の出を見に行けなかったのですが、お客さん一人で行ってもらいました。
予約の電話の段階で、『お刺身無し・おせち無し』 の件は伝えてあったのですが、
予約を受けたあと気が変わり、28日から《おせち》作りをしていました。

   

                                        *壱の重
                                        奥 左から、茹で落花生・黒豆・だし巻き玉子
                                        中 左から、梨羊羹(松型抜き) ・ 昆布巻(鰊入)
                                        前 左から、栗きんとん・松前漬け・紅白かまぼこ(祝結び)
*弐の重
左側、お煮しめ(里いも・鹿の子こんにゃく・梅花人参・鶏肉・高野豆腐・花蓮根・ごぼう・いんげん・しいたけ・)
右側奥、背黒いわしの胡麻漬け・紅白なます(イクラのせ)
右側前、松葉銀杏・マグロ角煮

2003年の “…ひとりごと” の、一番下の方(2003/ 1/ 6 vol. 013)に、以前作った《おせち》の画像があります。
あの当時に比べれば今回は手抜きとも言えますが、
胡麻漬け・茹で落花生・黒豆・梨羊羹・昆布巻・かまぼこ 以外は手作りです。 もちろん、お煮しめも一品一品 別々に味付しました。
特に別料金を頂く訳でもなく、自分で食べたいから作った《おせち》です。 八ッ頭の入ったお雑煮は、自画自賛の美味しさでした。
今回の経験を踏まえ、今年度末の予定として12/28〜30を休館とし(おせち作りや餅つきがあるので)、31日だけ営業して、、
また1/1〜3は(決算のため)休館しようか・・・と考えています。  ウ〜ム商売気のない経営者!
さてさて、年末になって気分が乗ったら作る予定の《おせち》ですが、作らないかもしれない事を前提に、
海から昇る初日の出を拝みたい方は、お待ちしております。 まぁ〜 お天気次第なんですけど・・・ネ!!
ところで、昨年の “・・・ひとりごと” にも書きましたが、参考までに・・・
町では元旦祈願祭を毎年 1月1日午前5時から片貝中央海岸で行います。
西の下獅子舞保存会による獅子舞と、黒潮太鼓の雄大な太鼓の音とともに、初日の出を遥拝しませんか?
当日は、観光協会による甘酒といわしの丸干しの無料配布を実施します。
・・・でもね〜〜 駐車場はきっと混んでいるだろうから、ウチから行くなら歩きか自転車をオススメします。
九十九里の砂浜を30分くらい歩けば片貝です。 目的のあるウォーキングと思えば近いものです。
2005・6年と、天候が悪く元日には日の出を望めなかったので、まだ私達は片貝まで行っていないのですが、
どんな感じなのか行ってみたいですね〜! 朝食を8時半くらいにして、一緒に行くお客さんでも来ないかな?
・・・冗談はさておき、年末年始の予定は未定です。 来て頂いたお客さんと一緒に考え決めたいと思います。
なのでイベントは考えておりません! 何かしたければご提案ください。 何もしたくなければ ゆっくり寝正月でもいいでしょう!
お客さんひとり・ひとりが主役です! 私達はそのお手伝いができれば、と考えています。 (でも、チョットは一緒に遊びたい・・・)

さて、今回はこの辺で! 昨日書いた[mixi] の件はいずれ また・・・  いつの事やら〜〜



2007/ 1/ 11   vol. 063

新年も11日にもなると『おめでとうございます』の声も聞こえなくなりましたが、 (もう鏡開きです!)
とりあえず、このページに於いては今年初めてだし、楽しみにしている方もいらっしゃると思いますので、
世間の常識にとらわれず 『明けまして おめでとうございます』 と、記します。
昨年は、なかなか梅雨が明けず心配しましたが、8月は平年並みに来ていただき “ホッ” …としました。
また、初めて海外(香港)からも お客様があり少しだけグローバルになってきた感じです。
今年は、どこから来ていただけるやら…?

さて、新年の挨拶も済ませたので、初日の出の画像でも載せておきましょう・・・
       2007/01/01 06h48m
                                                  PRIVATE ROOM のバルコニーより
雲が多かったので、水平線から上がるのは期待していませんでしたが、雲間からの日の出を拝む事ができました。
今回の写真は、露出を間違えたので、空が明るすぎて日の出(太陽)が判りづらかったので、画像を加工しました。

さて、例年 元日は12月(昨年分)の会計に追われるのですが、今年は お天気に誘われて出掛けちゃいました。
『波の伊八』の作品が正月は公開されているとの事で、以前から行ってみたかった
いすみ市(旧 夷隅町)の行元寺(ぎょうがんじ)までドライブ。 
ご住職のお話も解かり易かったので、すごく楽しかったです。 拝観料の300円が安いくらいです!

       
             伊八の欄間彫刻                      葛飾北斎の「神奈川沖浪裏の富士」

北斎が伊八の彫り物を見て、「神奈川沖浪裏」の構図を決め、伊八の宝珠の代わりに逆巻く波の下に富士を描いたとされています。
また、今年は 『ちばデスティネーション キャンペーン』 の関係でツアーもある様です。 興味のある方は調べてみてください。

さて、その後 ご住職のお話にあった『万木(まんぎ)城』の城跡公園へ行き、展望台からの眺めを堪能し、太東崎へ向かいました。
飯縄(いづな)寺にも「初代伊八」の作品があります。 『天狗と牛若丸の図』は、 ヨコ6m、タテ3mもの大作・・・
   
 『鞍馬山で牛若丸が大天狗より巻物を伝授される図で、ケヤキの一枚板に彫られた雄勁(ゆうけい)な大作で、
 県内宮彫作品としては最優秀といっても過言ではない』 と、旧 岬町教育委員会の看板がありました。

飯縄寺の後、買物をしようと思い長生の『ベイシア』へ行ったが休みで、仕方ないので一宮の『せんどう』へも行ったが、
こちらも やはり休みでした。 元日から開けている店は少ないからね〜〜! 帰宅する以外ありませんでした。

元日に遊んでしまったので、翌2日からは決算書作成に励みました。
12月31日が18年度会計の〆になるので、減価償却の計算や、今年度期首の元入金などの計算・そして決算書の記入です。
途中お客さんが入ったり、買い出しに行くなど、気分転換もしましたが、数日前に無事終了となりました。
あとは『確定申告』の書類が届くのを待つばかりです。 終わらせると気が軽くなるんです! ルンルン!!

昨年末に、以前泊まったお客さんから [mixi] を紹介していただきました。
その件については、また次回にしたいと思います。 今回は もうずいぶん長くなっているので・・・
ではでは、『本年もヨロシクお願い致します』 ・・・と、挨拶もしたところで、今回はこの辺で!





                               2006年の “…ひとりごと”

                               2005年の “…ひとりごと”

                               2004年の “…ひとりごと”

                               2003年の “…ひとりごと”

                               2002年 の “…ひとりごと”


                                 読んでくれて ありがとう
                                   
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