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安藤 忠雄 × 兵庫県立美術館

ーアプローチ2ー

南東より見た美術館

大きな庇が特徴。
日本建築を取り入れたデザインだとか。
そういえば手前のブロックも日本的。
揺らめく波をイメージしているのかも……。
南側はすぐ海。東にはマンション、西には公園が続きます。

周りの建物を遮断するのではなく、なだらかにつながっていく。
開放的でもあり優しい構造になっているようです。

南東側より東の住宅街を臨む

美術館を幾重にも取り囲む塀は、人々を海へと誘う。
(あまり綺麗な海とは言えないのですが……)

岸辺に敷かれた赤いレンガと建物のグレーが美しい対比を
見せている。

南西側の 壁面にくり抜かれた窓

東から南側を通って約半周、西側サイドへ向う。
壁面にはちょっとした遊びが面白い…。

南西側より美術館を振り返る

階段のブロック。赤っぽい石垣。
波打つ塀。
その上にそびえるガラス張りの建物。
素材の違いがコントラストになっていて
とても面白い。

ANDOコンクリート

小さな丸い穴はPコンという。これは鉄筋の穴に打ち込むもの。
Pコンの位置はわずかな狂いも許されないとか…。
色は明るいグレーが基本。
とても柔らかな質感を出している。

西側、なぎさ公園内バスケットコートより美術館を臨む。

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