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安藤 忠雄 × 兵庫県立美術館

ーアプローチ 3ー

西正目玄関より海へ下りる階段

コンクリート壁より一段濃いトーンの色合い。
ところどころ雨で濡れた箇所が残っている。
コンクリートのPコンとコーディネートしたかのようにメタリックな
杭が打たれていているのが目に楽しい。

階段の中央にあるコンクリート。

ここにもPコンが美しい配列を見せている。
備え付けられたライトといい、細部までこまやかな設計。
再び建物に近いところを東へ移動中。
水はけを考えた設計なのかデザインなのか、階段と塀の隙間
に敷き詰められた小石がなんともいえない風情を出している。
大変日本的なデザインだと思う。

中央開口部の円形階段

中央やや東寄りに建物を南北に貫く大きな開口部がある。
そこで一際目を引くのがこの円形階段。
吹き抜け上になっていて1階ミュージアムグッズ売り場近く
まで伸びている。

開口部1階にある植え込み

コンクリートのグレーに緑が映える……。

開口部の南側より北を望む

手前(左下)には円形階段がある。

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