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検索分類「星ノハナシ」
HIT数:33件
現在表示:11件目〜20件目
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☆恋多き男の話 |
2005年6月29日(水)
分類:星ノハナシ
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太陽系最大の惑星、木星。ただデカイだけの木偶の坊ではありません。木星はカイパーベルト(短周期彗星の源)やオールトの雲(長周期彗星の源)から太陽に向かって「落ちてくる」彗星や小惑星を引き寄せ、小惑星帯の内側にある内惑星への衝突を未然に防いでいるのです。もし木星がなかったとしたら、地球上には彗星や小惑星が短い周期で降り注ぎ、その衝撃による環境変化でこれ程までに生命が繁栄しなかったとさえ云われています。言い換えれば木星がなければ私たちは生まれてこなかったかもしれないのです。英語でいうジュピター、オリンポスの最高神ゼウスの名を持つに相応しいといえるでしょう。但し、たくさんの衛星(女性)を捕まえているのも神話と同じなのですが…。
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☆鴨の話 |
2005年6月28日(火)
分類:星ノハナシ
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火星には水があるかもしれない。水があったなら生命が誕生したかもしれない。その生命は多細胞生物へ進化し火星上に充ちていたかもしれない。私たちはやっと最初の「かも」が事実だったことを確認しました。次に私たちは生命の痕跡を探すことになるでしょう。でも、もしそれが見つからなかったら? 火星では水からは生命が発生しなかったことがわかるのです。そして新たな疑問が生まれます。なぜ地球では生命が発生したのか? 地球は特別な星なのかも。火星が特別な星なのかも。ガニメデの氷の海には生命が誕生しているかも。「かも」は瞬く間に増えて想像の宇宙へ飛び立っていくのです。
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☆温故知新の話 |
2005年6月27日(月)
分類:星ノハナシ
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久しぶりに心躍るニュースが飛び込んできました。「火星にかつて水が存在!」 火星を知ることは地球を知ることです。なぜなら地球に生命が生まれ進化し命あふれる星となったことが、この宇宙において「奇跡」なのか、ありふれたことなのか、比較するものが無かったからです。 もし火星に生命の痕跡が確認できたなら、私たちは初めて地球生命が歩んだ進化の歴史を客観的に観ることが出来るようになるでしょう。
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☆スコールの話 |
2005年6月26日(日)
分類:星ノハナシ
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流星群の元になる「塵」は、地球めがけて飛んで来る訳ではありません。彗星が通り過ぎた後に散らばる「塵」の帯を、地球が通り抜ける時、大気に「塵」がぶつかって流星群が生まれるのです。彗星が通り過ぎた直ぐ後や、「塵」の帯の密度が濃いところを地球が通り抜けると、流星の数も多くなる訳です。こんなに広い宇宙なんですから、なにもそんな埃っぽい所を通らなくても…でも、お陰で夜空は華やかです。
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☆樽の話 |
2005年6月25日(土)
分類:星ノハナシ
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渦巻き銀河の中心部分のふくらみを『バルジ』といいます。バルジの中心、つまりは渦巻き銀河の中心には巨大ブラックホールがあり、銀河の形成に重要な役割を担ったといわれます。アンドロメダ銀河の隣にあるM33銀河にはそのバルジがありません。つまり巨大ブラックホールが無いのです。初めから無かったのでしょうか?渦巻きを形成した後消えてしまったのでしょうか?「8番をポケット」手玉も見あたらないのでファールでしょうか?
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☆昔遊びの話 |
2005年6月23日(木)
分類:星ノハナシ
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隕石には小さなガラス玉が含まれているものがあります。コンドリュールと呼ばれるこの丸いガラスの粒は、太陽系の惑星達が丸く形を整えた頃に生まれたといわれます。しかし、ガラスが瞬間的に溶け、再び固まって生まれるコンドリュール。その頃の太陽系にはそんな超高温な場所はありませんでした。ではどうやって?星は衝突によって超高温となり、溶けて一つになったり、粉々になったりします。出来たばかりの太陽系で、ビー玉を弾いていたのは、だぁ〜れだ?
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☆硬派の話 |
2005年6月22日(水)
分類:星ノハナシ
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超新星爆発の残骸として生まれる中性子星は、同じように生まれた『黒穴』程ではありませんが大変に重力の大きい星です。伴星と呼ばれる周りの星から高温のガスを吸い込み熱を帯びていきます。が、とてもクールな中性子星が発見されました。12年間ガスを吸い込んでいるにも係わらず、他のものと比べて一ヵ月間分程しか温度が上がっていないというのです。熱烈なアプローチにも見向きもしない、極めて硬派なスターです。「不器用な星ですから…」
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☆黒穴の話 |
2005年6月21日(火)
分類:星ノハナシ
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理論上で予測されていたブラックホール(以下『黒穴』)も、現在は高度な観測技術によってその存在がほぼ確認されています。銀河の中心には巨大な『黒穴』が存在するともいわれています。その巨大『黒穴』誕生に関して新たな理論が発表されました。銀河が生まれたばかりの頃、中量級『黒穴』を持つ星団群が銀河の中心に集まり、星団を構成していた恒星は散り散りになって『黒穴』だけが一塊りになった、というものです。銀河の渦の中心には、重たくなったゴミ取りネットが沈んで…いませんね。
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☆食の話 |
2005年6月19日(日)
分類:星ノハナシ
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木星が月に隠れる木星食がありました。日食と違って今一つイメージが浮かびませんね。では。伸ばした腕の指先の米粒越しに、800メートル先のメロンが見え隠れすると考えると良いでしょう。丸ごと一個のメロンがイメージ出来ない?困りましたね…
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☆伴侶の話 |
2005年6月18日(土)
分類:星ノハナシ
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南半球で見える大小マゼラン星雲。この二つのマゼラン星雲は連なって私達の銀河の周りを廻っています。10数万光年隔てたマゼラン星雲と天の川銀河を結びつけているものがあります。マゼラニックストリームと呼ばれる水素の流れです。この見えない絆は、その昔マゼラン星雲が天の川銀河の直ぐ近くいたことの証拠です。近づいたり離れたりを繰り返し、永い永い年月をかけ、銀河達は一つになるといわれています。
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