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検索分類「星ノハナシ」  HIT数:33件

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☆スポークの話 2005年6月17日(金)
分類:星ノハナシ
 木星型惑星はすべてリングを持っていますが、探査機がそれらを発見するまで、太陽系の中でリングが確認されていたのは土星だけでした。千本以上の細い環からなる土星のリングは地球からは薄い薄いドーナッツ盤のように見えます。そのリングに「スポーク」と呼ばれる放射状のマダラ模様が発見されています。何故そんな模様が観られるのかは例によって謎です。リングの起源は推測の域を出ませんが、マダラ模様を考えると、星の周りをグルグルとトラが…

☆夜空の川の話 2005年6月15日(水)
分類:星ノハナシ
 私たちの銀河「天の川銀河」は、地球の夜空に悠々と横たわっています。天の川の流れは地球の夜空をどこまでも続いていきます。地球の空をぐるりと覆う天の川に、自分の尾を喰らうウロボロスのイメージが重なります。億という時間を枯れることなく流れ続ける悠久の川。そして永久の出会いと別れ。今年も出会えるでしょうか。

☆臨終の話 2005年6月13日(月)
分類:星ノハナシ
 自ら光を放つ恒星の最後は様々なかたちを見せます。宇宙のあちらこちらで見ることができる恒星の爆発の跡。爆発よって吹き飛んだガスは数光年に渡って広がり、まだ燃え残る恒星の光を受けて妖しげな色彩を見せています。惑星状星雲と呼ばれる、そうした恒星の残骸は数億年輝き続け、やがて宇宙の塵へと戻っていきます。数億年間の臨命終。星だけに許された美しい最後です。

☆コレクターの話 2005年6月12日(日)
分類:星ノハナシ
 現在、史上初の試みが行われています。宇宙空間に漂う「ちり」を収集して地球に送るというものです。主役の名は「スターダスト」君。何ともマニアックなコレクターである彼の一番の獲物は、彗星から剥がれ落ちた「フケ」 この「フケ」捨てたものじゃありません。太陽系創成のころの成分が含まれているかもしれません。マニア垂涎の的です。彼は2006年には地球に戻って、たっぷり膨らんだ「ごみカプセル」を地球に落としていきます。大気圏に突入しても大丈夫な「燃えないゴミ」です。ごみ袋が透明ではないので、ごみ収集車ではなく研究者が回収するそうです。

☆グライダーの話 2005年6月11日(土)
分類:星ノハナシ
 合衆国では2007年からの火星探査計画を検討中です。いくつかの提案の中に、マリネリス渓谷にグライダーを飛ばす、というものがあります。この峡谷は地殻変動によって出来た為、その崖壁には深さ数qにも及ぶ地層が剥き出しになっている筈です。グライダーはその崖壁を調査しながら飛行するのです。火星の生い立ちを探るうえで重要なデータが得られるでしょう。長さ4000kmの壮大な峡谷を悠々と飛行する真っ白なグライダー。思い浮かべただけでワクワクします。

☆シャボン玉の話 2005年6月10日(金)
分類:星ノハナシ
 銀河は無秩序に点在している訳では無いようです。まるで幾つも重なったシャボン玉の表面に沿って並んでいる様なのです。宇宙に浮かぶシャボン玉。
 シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んで、壊れて消えた…

☆故郷の話 2005年6月9日(木)
分類:星ノハナシ
 地球上の生命は海から生まれたと言われますね。全ての生き物の故郷。海へ行くと気持ちが落ち着くのはそのためでしょうか。地球の生命の源は、宇宙空間に漂う有機物が流星などに乗ってやって来たと言う説があります。満天の星空を眺めていると何ともいえない気持ちになります。故郷は遠くにありて思うもの。あの気持ちは、まだ帰ることの出来ない真の故郷への望郷の思い、でしょうか。

☆羊飼いの話 2005年6月8日(水)
分類:星ノハナシ
 土星に代表される「リング」はなぜ筋になっているのでしょう。わかっている理由の一つは、リングを構成している粒子(と言っても一粒数メートルもあるんですが…)をひと筋にまとめる「羊飼い」が居るということです。リングを内と外から挟んで広がらないようしている衛星のことです。彼等が一組となって羊たちが広がってしまわないように引き止めて居る訳です。彼等が休暇を取ると、何とも締まらない土星が見られる…ことは無いです。

☆月のうさぎの話 2005年6月6日(月)
分類:星ノハナシ
 月の模様は世界中で色々なものに例えられています。日本ではうさぎの餅つき。中国では薬草をつぶしているうさぎ、だそうです。アメリカなどでは女性の横顔。アラビアではライオンに見立てるそうです。地球上の見る位置によって、月の海と陸は様々な姿形を見せてくれます。では、ブラジルではどうでしょうか。逆立ちをして月を見て下さい。それがブラジルの月です。何に見えますか?

☆明るい宇宙の話 2005年6月5日(日)
分類:星ノハナシ
 宇宙は星の光に満ちています。銀河は恒星などの星のまとまりですから、宇宙の明るさとは銀河の明るさだと言えるでしょう。ところが、観測の結果宇宙は銀河の明るさよりも2倍以上も明るいというのです。いったい何が光って居るんでしょうか?また誰かが叫んでいるんでしょうか。「光あれぇ〜!」

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nik4.71