7月29日〜31日。 夏休みの家族旅行で日光に行きました。 朝5時30分に家を出て、浅草に着いたのが7時ちょっと過ぎです。 東武は、ちょうど日光行きの特急が出るところでした。 ラッキーと、個室の券を買って乗り込みました。 7:30発特急げごん1号6号車個室2番、なんか電車がタバコくさいのが気になりました。 でも個室なので騒ぎ出す子供にも気楽です。 途中で、高いと言いつつ、車内販売で飲み物を購入してしまいました。
東武日光に到着すると、雨が降り出しました。
この日は、八丈島沖にゆっくり西に進む台風があり、その影響で曇とにわか雨の繰り返す天気で、苦しめられました。
駅を出ると東武バスの切符売り場がありました。
バスがなさそうだったので、タクシーで東照宮に向かいました。
タクシーは駅を出ると、川を渡りました。
東照宮は川の同じ側なのにおかしいなぁと思いながら乗っていると、思わぬ道に入り、右に左にわかりにくい道を乗り入れて、気がついたら東照宮の鳥居のすぐ近くに到着しました。
さすがはタクシー。
タクシーに乗らなければわからなかった道でした。
東照宮は一方通行や階段などで車で行くのは難しいみたいです。
駅には1060円と書いてあったけど、もう1段階、料金がかかりました。
雨が降ったり止んだりする中で東照宮を見学しました。
お昼をどうしようかと思いながら東照宮を出ると、急に雨が強くなりました。 排水溝を瀧の様に水が流れていきます。 とても遠くまでいける状況でないので、近くの店でお昼にしました。
ようやく雨が上がってきたので、歩いて市内に戻る事にしました。 途中、輪王寺の裏に、サンダーバード1号みたいな、相輪塔がありました。 慈眼大師(天海大僧正)が比叡山の宝塔を擬して構築した供養塔だそうです。
長坂の途中で雨が急に強くなってきました。 困った事にバスもタクシーもない所でした。 びしょびしょになりながら、なんとか喫茶店で家族を休ませて、その間に早めにレンタカーを借りに行きました。 ありがたい事に車は既にあり、2時間早めに借りる事が出来ました。
車を借りて、夏なのに暖房を点けて、ほっとしながら、無謀にも華厳の瀧を見に行きました。 いろは坂は道に大量の水が流れていました。 途中で霧に突入し、明智平付近では視界が10mぐらいという濃霧でした。
無事に華厳の瀧に到着しました。 家族の半分は車で寝ていいました。 ちょうど雨が止んでいたので、起きているメンバーで、華厳の瀧のエレベータを目指しました。 エレベータは100mの距離を降ります。 古いエレベータらしく、エレベータを操作するハンドルがあり、係員のハンドル操作で昇降していました。 エレベータを降りたところで更にトンネルを進んで、観瀑台に出ます。 トンネルは寒くて凍えそうでした。 外は風が強く傘をさすのは怖い状況でした。 華厳の瀧の上部は雲に入っていて、空中から水が落ちる状態でした。
宿泊場所の森の宿 太助Jr.の電話番号をレンタカーのカーナビに入れると、案内をしてくれました。
便利だけど、正確でなく、結局最後の数百mは探し回る事になりました。
森の宿 太助Jr.の食事は美味しかったです。
朝のパンはもうちょっとほしかったです。
翌日、7月30日。 雨が心配だったけど、、東武ワールドスクエアに向かいました。
宿に変える途中で、霧降ノ瀧を見に行きました。 瀧壷へ向かう道は閉鎖されていたみたいで、遠くからの観光です。 ちょうど林間学校らしい小学生が瀧をスケッチしていて、観瀑台大混雑でした。
その後、近くの山のレストラン(明治の館ケーキショップ)でおやつ、日光ビール工場直販所でつまみを食べつつビールを飲み、 おなかいっぱいでさらに宿の夕食に向かいました。 森の宿 太助Jr.の食事は美味しかったです。
山のレストラン 霧を降らせるかのように水が岩に当たり、飛び散って流れ落ちる様子から名づけられた霧降ノ瀧は、華厳の瀧、裏見の瀧とともに日光の三名瀑の一つに数えられています。 高さ75メートル、幅15メートルのこの瀧は、4月の八汐ツツジから始まる春の花と新緑、緑深い夏、錦絵のごとき秋の紅葉、そして冬の雪景色まで四季を通して見応えのあるいろいろな顔を見せてくれます。 また、標高1200mより赤薙山の南斜面に広がるここ霧降高原は、高山植物の群生地としても知られ、そこに集う高山蝶、木々に飛び交う野鳥の声など、つきることのない大自然を十分にたのしませてくれます。 |
翌日、7月30日。
朝から裏見の瀧に向かいます。
これで、日光の三名瀑を見たことになります。
駐車場から瀧までの道は、岩がごつごつ出ていたり、枯葉が積もっ所が雨でぐちゃぐちゃになったりと、歩きにくかったです。
裏見の瀧に近づくと、いくつもの瀧が姿を見せ、最後に裏見の瀧が見えました。
水の流れる階段を伝って近くまで寄っていくと、残念ながら瀧の裏に行く道は立ち入り禁止になっていました。
それでも周囲のあちこちから水が出ていて、飛沫があがり、気持ちのいい所でした。
帰りに子供が階段で足を滑らせてゴッツンコ。
危ない危ない。
いろは坂を登って中禅寺湖をの先に、さかなと森の観察園があります。
正しくは、独立行政法人水産総合研究センターの中央水産研究所日光庁舎とかなるみたいです。
明治23年のふ化場が起源ということなので、たいへん由緒あるところみたいです。
一般公開日は無料らしいですが、普段日だったので有料でした。
水産魚、特にマスやチョウザメの養殖の研究をしている所の様です。
木立の間にいくつも池がありました。
アルビノのニジマスもいました。
入口でエサを配っていて、いくつかの池でエサをあげる事ができます。
エサを投げるとき誤って容器毎投げてしまう子がいて、その後、魚がすごくばちゃばちゃしていました。
ニジマスなどは大きく育っていて美味しそうです。
チョウザメはやっぱりキャビアを採るのかな。
どちらもここで食べれないのが残念です。
資料館は昭和11年に旧宮内省が作ったもので、皇族の休息施設を兼ねていていたため手の込んだつくりになっています。
ここに古い資料や、研究のパネル展示などをしていました。
近くに龍頭の瀧があり、ここで蕎麦と団子のお昼を取りました。
このまま菅沼までドライブして、一休みして帰りに付きました。 予想外に手間取ってレンタカーの帰着時間をオーバーしてしまいました。 乗ろうと思っていた東武の特急も出てしまいました。 どうしようかと考え、JRで宇都宮に出て、新幹線で帰りました。
内容 | 金額 |
タクシー:家→京急久里浜 | \1,060 |
京急&都営:京急久里浜→浅草、大人1020×2、小人510×1 | \2,550 |
東武:浅草→東武日光(特急けごん個室)、大人2人、小人2人 | \10,860 |
朝食:深川弁当\800、お楽しみ弁当\1000、幕の内弁当\800、おにぎり\100×2、お茶\130×3 | \3,190 |
車内販売:コーヒー\330×2、ジュース\200×3 | \1,260 |
タクシー:東武日光駅→東照宮 | \1,140 |
東照宮拝観料:大人\1300×2、小学生\450×1 | \3,050 |
三猿おみくじ:\100×3 | \300 |
一生一代守り:\1000×2 | \2,000 |
御朱印:\300×2 | \600 |
眠り猫おみくじ:\100×2 | \200 |
お賽銭 | \30 |
昼食:湯葉定食\2000、湯葉ざるうどん\1000×2、カレーライス\800 | \4,800 |
おやつ:ワッフル、他 | \2,080 |
駅レンタカー:MVクラス、48時間分、チャイルドシート、ジュニアシート、保険付き | \25,180 |
華厳の滝駐車場 | \310 |
華厳の滝エレベータ;大人\530、小人\320 | \850 |
宿でのジュース\120×4、ビール\250 | \730 |
東武ワールドスクエア駐車場 | \500 |
東武ワールドスクエア入場料:大人2人、小人2人、割引価格 | \6,000 |
プレイカード2枚 | \2,000 |
昼食:ハヤシオムライス、Kidsエビカレー、ハヤシライス、和風ハンバーグ、ジュース×3、コーヒー | \4,750 |
機関車トーマスのふわふわ | \500 |
山のレストランでのケーキ&飲み物×5人 | \4,935 |
日光ビールでの、ビールとつまみ(ソーセージ盛り合わせなど) | \2,540 |
宿でのジュース\120×3 | \360 |
森の宿 太助Jr.の宿代:夕食時の酒を含む、\10000は予約時払い | \64,995 |
お土産購入 | \200 |
金谷ホテルベーカリーでパンを購入 | \1,204 |
飲み物の購入 | \559 |
魚と森の観察園(旧日光養魚場)観覧券:大人\300×2、小人\100 | \700 |
昼食:うどん、そば、おでん、だんご | \3,700 |
お賽銭 | \5 |
やまめ焼 | \530 |
レンタカーを返す前にガソリン満タン(約20リットル) | \2,321 |
家に荷物を送る宅急便 | \1,270 |
レンタカーの清算(2時間超過) | \4,190 |
JR:日光→宇都宮:大人\740×2、小人\370 | \1,850 |
JR:宇都宮→品川(乗車券の区間変更)&宇都宮→東京(新幹線自由席) | \10,450 |
京急:品川→京急久里浜: | \1,900 |
タクシー:京急久里浜→家 | \820 |
合計 | \176,469 |
Presented by Ishida So |