レポートNo.1 (第1回〜5回)
第1回 「日本酒」レポート
第2回 「日本酒の愉しみ」レポート
第3回 「芋焼酎」レポート
第4回 「極上の美酒」レポート
第5回 「しぼりたて」レポート
第6回 「愛山を味わう」レポート
第7回 「天明を味わう」レポート
第8回 「ピンからキリまで」レポート
第9回 「至高の大吟醸としぼりたて」レポート
第10回 「温故知新・栃木酒」レポート
■第11回 「天鷹、富美川を囲む会」レポート
■第12回 「ひやおろし月見酒」レポート


第1回テーマ
『日本酒』


第1回「しずく会」は、
2003年3月5日(水)に行われました。
ご参加くださった22名の皆さん
どうもありがとうございました!!!

第1回の銘酒リスト

一、『亀の翁』純米大吟醸酒
   ・・・・新潟県 久須美酒造
   人気漫画『夏子の酒』のモデルとなった
    酒米“亀の尾”で醸した酒


一、『上喜元』秘蔵 大吟醸酒
   ・・・山形県 酒田酒造
  (平成14年全国新酒鑑評会 金賞受賞酒)
   ほとんど一般市販されていない最高位の大吟醸
   五年連続金賞受賞蔵「上喜元」の金賞受賞酒


一、『十四代』純米吟醸酒 出羽燦々 生
一、『十四代』純米吟醸 八反錦 おりがらみ
   ・・・山形県 高木酒造
   日本酒新時代のムーブメントを創った若きカリスマ
    
“高木顕統(あきつな)”が醸す酒


一、『飛露喜』特別純米 無ろ過生原酒
   ・・・福島県 廣木酒造
   “
無ろ過生酒を世に知らしめた革新の酒

一、『岩の井』秘蔵古酒20年
   ・・・千葉県 岩瀬酒造
   小さな蔵が醸す
幻の20年古酒


第1回で配布した資料(全21頁)。
当日のスケジュール

   第1部 :プレゼンテーション(45分間)
 
1 はじめに
2 本当に体にいい!日本酒(日本酒の効能)
3 「吟醸酒」や「生酒」って何?
(日本酒の種類と特徴)
4 美味しいお酒の選び方・買い方
(今宵、真実をあなたに・・・!!)
5 これさえ覚えれば、お酒で失敗しない方法
6 お燗酒も日本酒の持ち味です
(飲用温度による味わいの違い)
7 利き酒の上達は自分の基準を持つことから
8 四季を通じての日本酒の楽しみ方

第2部 :素直においしい試飲 (お料理をつまみながら)





3月5日(水)に、第1回 日本酒・本格焼酎を楽しむ会『たわら しずく会』を行いました。
今回は、お忙しい中、22名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
第1部として、利尚がいろいろと配布した資料をもとにいろいろと説明する予定でしたが、とても緊張してしまい・・・・つたない説明となってしまいました。ご参加の皆さん、すみませんでした。
第2部の試飲に入り、お酒が入って場が和み、皆さん楽しく時間を過ごしていただけたようでした。

今回の第1回(テーマ日本酒)は、いろいろと基礎知識を知っていただくこともありましたが、本当の(今まで知らなかった)日本酒の美味しさを味わってもらうことが一番の目的・狙いでした。
これは、参加者の皆様に感じていただけたと思っています。十人十色で、十人いれば人それぞれ好みは違いますが、味や香りなど日本酒のすごさ、衝撃は多少なりともあったと思います。
これからも『しずく会』では、日本酒・本格焼酎において、今まで知らなかった発見を皆様に感じていただき、皆様がお酒を美味しく飲み、お酒と上手に付き合っていただけるようなお手伝いをしていきたいと思います。
今回ご参加いただけなかった方も、ぜひとも次回のご参加をお待ちしています。
また、今回配布した資料を店内で無料配布しておりますので、お気軽に声を掛けてください。
今回の資料は、一生役に立つような内容となっております。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。








お忙しい中、22名のご参加をいただき、盛況のうちに会を終えることができました。みなさん、ありがとうございました。今回は、栃木の酒を多く入れたラインナップで楽しんでいただきました。普段はなかなか飲むことができない酒たちに、改めて地元・栃木の酒のレベルの高さ、味わいに驚かれていた様子でした。
第2回を終了し、皆様から貴重なご意見をたくさんいただきました。会を重ねるごとに、より良く、楽しく、そして美味しい会にしていくよう参考にさせていただきます。
次回、日程は未定ですが、本格焼酎をテーマに取り上げて第3回を行いたいと思います。多くの方に参加していただけるように、曜日も週末にしようかと検討しています。どうぞお楽しみにしていてください。

◆今回の出品銘柄リスト◆
1・天鷹 吟翔(純米大吟醸)
2・越乃景虎 雫酒(純米大吟醸)
3・鳳凰美田 純米吟醸原酒袋つり
   ブルーラベル超限定品
4・旭興 生もと造り(特別純米酒・無ろ過)
5・大英勇 金賞受賞酒7年熟成(大吟醸)

※2の「越乃景虎」(新潟県)を除いて、すべて栃木県のお酒です。それぞれに個性ある、味わいの銘酒でした。

第2回テーマ
『日本酒の愉しみ』

第2回しずく会は、
2003年6月11
(水)に行われました。
ご参加くださった22名のみなさん、
どうもありがとうございました。





当日のスケジュール
第1部 :プレゼンテーション  
     6:30〜7:15(予定)
 
1 吟醸酒、純米酒って何??
2 いつも飲んでいる酒って・・・?
3 料理に合わせて日本酒を選ぶ
4 栃木の酒の特長
5 古いお酒って飲めるの?
6 いいお酒とは----
※前回と重複する部分もありますが、
  基本はしっかり抑えておきましょう。

わからないことは、わかるまで


第2部 :おいしい試飲・試食
     7:15〜(予定)

第3回テーマ 
『芋焼酎』

第3回しずく会は、
2003年9月10日(水)に行われました。
ご参加くださった24名の皆さん、
どうもありがとうございました。
今回は、プレゼンテーションをなくして、食事&試飲をしながら、気取らずにいろいろな話を進めていくスタイルにしました。
また、開始時間を午後7:00〜と少し遅くして、仕事帰りの方にもご参加いただけるようにしました。
  森伊蔵、伊佐美、伊佐大泉、伊佐錦、魔王、萬膳、萬膳庵、宝山芋麹全量、海、くじら、純黒、花と蝶・・・など全部で21種類をお出ししました。
第4回テーマ 
『極上の美酒』

第4回しずく会は、
2003年11月19日(水)に行われました。
ご参加くださった9名の皆さん、
どうもありがとうございました。



<今回の出品酒>

○黒龍 火いら寿(純米大吟醸)
  宮内庁御用達、年2回発売のみの逸品

○上喜元 金賞受賞酒(大吟醸)
  名人の醸す市販されていない感動の酒

○十四代 播州愛山(純米大吟醸)
  いわずと知れた十四代の最高峰のひとつ

○開運 ひやおろし(純米酒)
  能登四天王の杜氏が造る、今年一番のひやおろし

○芳水 ひやおろし(純米酒)

  もうすぐ全国で大ブレイクする酒。米ちがいで2品を出品。



<今回のお料理>
   今回は少しスタイルを変えて・・・

○先付け、日本酒の肴、小鉢各種

○山口県下関 天然とらふぐ刺身

○関サバ刺身

○松茸と極上牛肉のすき焼き

○ふぐちり鍋と雑炊

○お父さんの寿司

○デザートは「寿みやげ」


今回はいつもより少人数でしたが、
かえって話が盛り上がって楽しく、
なんだかものすごくお酒の量が多くなりました。
お一人あたり何合くらい召し上がったのでしょう・・・。
今回の会費は7500円でしたが、
ふつうには2万円くらいでもおかしくない内容です。
採算度外視して開催するのが「しずく会」なのですが。
また来年のしずく会で皆さんをお待ちしています。
是非、参加してみてくださいね!


『大那』醸造蔵・菊の里酒造(栃木県湯津上村)の若き後継者・阿久津信さん
をお招きして、いろいろなお話を聞かせていただきました。






第5回テーマ 
『しぼりたて』

第5回しずく会は、
2004年2月18日(水)に行われました。
過去最大人数28名の皆さん、
ご参加ありがとうございました。


今回の出品酒】

●黒龍(福井)『二左衛門』大吟醸

●義侠(愛知)『慶 よろこび』
我が家の長男・慶(けい)の誕生を記念して、
同じ名前の酒を今回の出品酒に加えました。


●旭興(栃木・黒羽町)純米吟醸しぼりたて

●大那(栃木・湯津上村)純米吟醸原酒しぼりたて

●富美川(栃木・矢板市)純米吟醸、純米袋吊り

●〆張鶴 しぼりたて<新酒&3年熟成飲み比べ>

●開華(栃木)純米しぼりたて

●池錦(栃木・大田原)しぼりたて

●三十六人衆 純米あらばしり

●飛露喜(福島)純米かすみ酒





左端は、参加者全員にお土産のお花(今回はサイネリア)ご提供の
大田原園芸の鈴木さん。お隣は、お土産の酒饅頭ご提供の松月堂ご夫妻。松月堂のご主人と握手しているのは、大田原商工会議所会頭。




みなさん、お忙しいスケジュールの合間にご参加くださってありがとうございます。勉強を重ねて、これからも、もっともっと良いしずく会にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。