第6回 「愛山を味わう」レポート
<出品銘柄>

■十四代 (山形)
  純米吟醸 愛山
■飛露喜 (福島)
  純米吟醸 愛山
■浪の音 古壷新酒 (滋賀)
  純米大吟醸 愛山
■優  (福岡)
  吟醸 愛山
■南部美人 (岩手)
  純米吟醸 愛山
■東洋美人 (山口)
  純米吟醸 愛山
■来福 (茨城)
  純米吟醸 愛山(つるばら酵母使用)

味わい比べ
■上喜元 (山形) 
  純米吟醸 亀の尾
<当日の御品書き>

先付・・・トマトのおひたし
前菜・・・サーモンすだちおろし
     かぼすゼリー寄せ
     かぼちゃ煮物
     ゴーヤぼにんにく煮
     鯛の酒盗とも和え
     醍醐の鰹酒盗和え
     いわし梅煮
     いわしレモン〆
     沢がに  
造り・・・本場仕立て鰹たたき
焼物・・・天然あゆ塩焼き
中采・・・北京ダック風生春巻き
温采・・・鴨の旨煮
箸休め・香の物
食事・・・お寿司いろいろ
椀変わり・モロヘイヤうどん
甘味・・・バニラアイスの十年古酒かけ
 



第6回しずく会 『酒米・愛山を味わう会』は、6月9日(水)大盛況のうちに終了いたしました。
今回は、しずく会始まって以来の告知3日で満員御礼というスピードにこちらも驚きましたが、とてもうれしくて感謝しています。
ご参加くださった23名の皆様、どうもありがとうございました。

第7回 しずく会
「天明を味わう」

第7回しずく会 「天明を味わう」 は、7/14(水)に終了いたしました。
協賛という形でゲスト参加していただいた「天明」醸造蔵元の
曙酒造より鈴木明美さん、孝教さんご夫妻をはじめ、
参加していただいた19名の「天明」ファンの皆様、どうもありがとうございました。

天明についてもっと知りたい方は・・・


「天明」蔵元 鈴木明美さん、孝教さんに、
うちの慶を抱いてもらいました。
当日の出品酒と御品書き
出品酒 『天明』

●大吟醸出品酒15BY
 (全国鑑評会金賞受賞酒)
●純米吟醸ビン囲火入れ
       山田錦
●純米本生 五百五百万石
●大吟醸13BY 美山錦
 (2.5年冷蔵熟成酒)


お料理
●前菜
  とまと水ゼリー寄せ
  アスパラ酢づけ
  食欲小梅
  鯛酒盗とも和え
  ゴーヤこんぶ煮
  シンプル豆腐
  う巻ミルフィーユ
  うなぎ酢の物
  沢蟹唐揚
●造り 馬刺し・しもふり・赤身
●焼物 早松茸焼き
●箸休め はりはり水菜天明風
●変わり酢の物 ふぐ白子ポン酢
●香の物 かくや新香 もやし
●揚物 くじら竜田揚
●食事 お寿司いろいろ
●〆椀、甘味

鈴木孝教さんを囲んで


鈴木明美さんを囲んで(右上は、俵寿司お父さん)

常連の皆様、楽しんでいただいてます。

初参加の皆様、しずく会はいかがでしたか?

今回の参加者は、半数以上が初参加という顔ぶれでした。
蔵元のお話を聞きながら、「天明」を存分に味わいました。
お二人とも、本当にありがとうございました!

↑黒羽の「旭興」蔵元も参加してくれました。(中央)
         ↓孝教さん、働いています。


  第8回しずく会
ご参加ありがとうございました。

@秘蔵純米大吟醸『福寿』     A亀の甲純米大吟醸『寿亀』
   (神戸酒心館)          B龍力 祇園 生もと仕込み

                 

2004年10月20日、超大型の台風23号関東上陸にもかかわらず、19名の皆様がご参加くださいました。ほんとうに嵐の中をありがとうございました。私たちも、皆様のご期待にそえるように年内最後の「しずく会」を進めてまいりました。お酒、お料理、お土産、心地よい時間、堪能していただけたでしょうか。今回のしずく会では、「ピンからキリまで」多くの日本酒の中から、極上の精米歩合(17%)と、その逆に低精米酒(92%)をメインに、一般には出回らない秘蔵酒・玄人好み・上級者向けといった、いわば日本酒の「ピンキリ」を味わっていただきました。

【当日の出品酒】
@秘蔵純米大吟醸『福寿』 
  
↑ 英国日本大使館・総領事館のパーティーで使用される秘密の酒 
A亀の甲純米大吟醸 『寿亀』
  
↑ 高精米歩合日本一の17%磨き。
     「亀の尾」を極限まで磨きあげた洗練された純米大吟醸酒。
  
B龍力 祇園 生もと仕込み
  
↑ 低精米歩合日本一の92%磨き。徳川末期の仕込み方法と
     現在の吟醸造りを融合して、米に含まれている栄養分や旨味を
     引き出すことに成功した酒。

C山吹極(やまぶき) 純米
無ろ過原酒
  
↑ 「酒が飲み手を選ぶ酒 上級者向食中酒」というコピーでデビューした酒。
     お燗にして素晴らしい実力を発揮。

D末廣 『流転』長期熟成本醸造 1989年
  
↑ トロっとした甘味と、まろやかな熟成香。
E大那 山廃純米
(なんと!本日蔵出し!新発売の品!)
   ↑ 究極の食中酒を目指す「大那」。今年初めてチャレンジした山廃造り。

    
                                                                ↑新発売の「大那」赤ラベルです!

いつもご協力いただいている佐久山の老舗菓子店『松月堂』さんからは、大人の顔も隠れるほどのビッグなどら焼き。
親園の大規模シクラメン農家
『大田原園芸』さんからは、特産のかわいいシクラメン鉢植え。
当店からは、松茸ご飯を参加者全員にお土産として、お持ち帰りいただきました。

   
↑郡山から新幹線で来てくれたり、 ↑別々に参加した二人は、お知り合いだったり、           ↑「大那」山廃が大活躍したり。
   
↑お酒のグラスを傾けた笑顔が、皆さんとっても素敵です。      ↑「しずく会」では必ず集合してくれたり、↑両手に花だったり、
皆様、本当に台風の中をありがとうございました。

レポートNo.2 (第6回〜8回)

第1回 「日本酒」レポート
第2回 「日本酒の愉しみ」レポート
第3回 「芋焼酎」レポート
第4回 「極上の美酒」レポート
第5回 「しぼりたて」レポート
第6回 「愛山を味わう」レポート
第7回 「天明を味わう」レポート
第8回 「ピンからキリまで」レポート
第9回 「至高の大吟醸としぼりたて」レポート
第10回 「温故知新・栃木酒」レポート
■第11回 「天鷹、富美川を囲む会」レポート
■第12回 「ひやおろし月見酒」レポート