今日は,過去の文献を探しに鴨川の向こう側にある京都府立医大の図書館に行った.府立医大病院の中を探し回るが, 図書館が見当たらない.しょうがないので門衛所で聞くと,河原町通りを隔てた向かいにあるとのこと(構内案内図くらいおいといてよ). で,道路を横断して少し歩くと,とても新しくて綺麗な建物だった.で,目的の資料を探してコピーしようとすると, ここはコンビニにあるようなコイン式で,1枚¥10だった.安い〜っ.京大医学部の図書館でコピーすると1枚¥20もする (学外者だと¥35!)のに.暴利をむさぼってるな(ウソ.著作権の何とかの費用にあてられているはず).
帰りに荒神橋を渡っていると,鴨川の河原には冬の風物詩,ユリカモメが群れていた. そういえば,鴨川のユリカモメは夕方になると何処へともなく飛んでいくのだが,その行き先は実は琵琶湖であるという. つまりねぐらは琵琶湖にあって,朝になると京都まで餌を求めて通勤してくるわけである.その話を本で読んでから, 妙にユリカモメに対して親近感を覚えるようになってしまった.ちなみにユリカモメは大津市の市の鳥に選ばれている.
(なお,ユリカモメが京都に飛来するようになったのは昭和49年以降のことであるという.それ以前はというと, 『伊勢物語』で在原業平が隅田川でユリカモメ(別名「都鳥」)を見て渡し守に名前を尋ねたように,京都にはいない鳥だったのである.)
夕方,久しぶりに動物実験をする.今日は私が先週,鉄の棒を削って作った実験器具の初使用である. 実験用のラットに麻酔をかけて背中を一直線に(といっても4cm程度)切り,背骨を削って脊髄を出す. ブランクが長かったせいかどうも出血が多く,なかなか止まらない.なんとか十分なスペースを作って, 今回のために作成した圧迫器具をおいてみる・・・あれ?呼吸してないんじゃない? あわてて麻酔を切って酸素をかがせ, 様子を見てみると,しばらくして呼吸しだした.と思ったらすぐに止まってしまい,それっきり動かなくなってしまった. ───あ〜あ,術中死だわ.しかし,この尊い(?)犠牲により,2匹目はスムースに手術が終わり,手術後もちゃんと歩き回っている. こうやって医学は進歩していくのね.亡くなったネズミちゃんの冥福を祈り,合掌.(新聞より)
1月の平均気温は14年ぶりの低い水準だったという.2月は冬型の気圧配置は長続きせず,冬全体を通してみると, 予報通り暖冬になるのではないか,とのことであった.
朝,東一条の交差点のあたりに,軽トラが何台か止まっていた.なんだろうと思ったら出店を作っている最中. そういえば吉田神社の節分祭が今日からだったのだ.これが終わると季節的には春になるわけだが,大津はまだまだ寒いだろうな.
病院のトイレは,新しい建物には温水洗浄便座(いわゆるウォッシュレット)が設置されている. これ自体は一度使うとやめられない快適な設備なのであるが(筆者の自宅でも個人的に設置している), こういう公共のトイレには落書きがつきもの.で読んでみると,「便座が熱つすぎ」と書いてあった. 「『つ』はいらない」というツッコミがすぐ下に書かれていたのはご愛嬌として,私個人的には 「そんなの,温度を調節できるようになってるんだから,下げたらいいやん」と思ったのだが,ここで,ハと気がついた. ここには便器の使用説明書きのようなものは置いていないのであった.これはおかしい. ウォッシュレットも立派な電器製品であるから,必ずや「取扱説明書」なるものが付属していたはずである. そして,おそらくその最初の方に,次のような注意書きがしてあっただろう: 「この製品を使用される前に,この取扱説明書をよく読んで, 正しくご使用下さい」──── みなさん,トイレを使うときは必ず便器の説明書をよく読んでから使いましょう.(新聞より)あと,便座はあまり熱くしない方がいいです.基本的には冷たくなければいいのであって, 熱くなるまで温度を上げるのはエネルギーの無駄だし,やけどの原因にもなるので大変,危険です. 昔,酒に酔って便座に座ったまま眠ってしまい,お尻をやけどしたという人がいるそうです. 体温より温度の高いものは,やけどを引き起こす危険性があると認識するべきです.
「初詣」なる行事が広く行われるようになったのは,20世紀になってからであるという. 江戸時代の京都では,正月は戸を閉めて寝正月とするのが一般的で,書き初め,廻礼などは翌日から行うものだったという. ただ朝廷の四方拝や江戸城の年賀は元日に行われており,明治になって宮中の四方拝に連動して, 官庁や小学校などで元日に儀礼を行うようになり,それが国家神道と結びついて庶民が元日に神社に詣でる習慣ができあがっていった, とのことであった.
昨夜,帰るときにすでに山中越えの温度計は-1℃をさしていて,雪が舞っていたのだが, 朝になってみると,まず家の周りの道路にうっすらと雪がのっていた(スリップするほどではない). 注意しながら山中越えを登っていくと,だんだんと道路が白くなってきて,頂上付近では温度計が-3℃. 雪そのもののは,積もっているとまではいかず,うっすらとのっている程度なのだが,気温が氷点下なので融けていない. スリップする感覚はなかったが,安全第一でいつもよりかなりゆっくり走ってきた.京都市内は雪が舞ってるけど問題なし. 昼間は太陽も照って暖かく,道路もふだんどおりになっていた.
今日は,朽木村へサバのなれずしを買いに行く.かつて小浜から京都へ至る,現在の国道367号線に沿った街道は「鯖街道」 と呼ばれ,京都へ日本海のサバを運ぶ重要な経路だったわけだが,その中継地である朽木村では,サバを使った独特の料理・「なれずし」 が作られているという.味は,琵琶湖名産「ふなずし」に似ていると言われるが,ゆえに好き嫌いの大きく別れる料理でもある. さて,どうやったらこれが買えるのかと本を見ると,日曜日に朽木村で開かれる朝市で売っているとのこと.というわけで, 京都大学から車で国道367号線をひたすら北上すること1時間,道の駅・くつき新本陣に到着.駐車場に入ると・・・やってる,やってる. ここで出ているものは,なれずしと普通の鯖ずし,丁稚ようかん,栃の実や山菜を使ったものなど. 他の朝市で見られるような普通の野菜などはおいていなかった.というわけで,ここでは丁稚羊羹(¥200)となれずし(¥1000)をget. また国道367号線を南下し,途中から堅田へ出て,大津へ帰った.朽木村は雪深いところなので天候が心配であったが, 今日はわりあい暖かく,道端には20cmくらいの雪が積もっているものの道路そのものはノーマルタイヤで十分に走行可能. くつき新本陣の駐車場内も,車や人が歩くところは雪がなく,とくに足元が滑りやすいということもなかった. しかし駐車場内ではスキー板を持って歩いているアベックも発見.そういえば朽木村にもスキー場があるのであった. 温泉もあるので,身近な行楽地には違いない.朽木村に至る道路であるが,現在,国道367号線はかなり改修が進み, センターラインのないすれ違い困難な区間は残り3箇所ほどで,総延長にして3km程度にまで減っている. 昔は大津市葛川のあたりの山の中でバスをやり過ごすのに苦労させられたが,今ではトンネルがいくつもできて, そういった苦労も過去のものになっていた.もう数年すれば完全に改良が終わり,京都から快適に来れるようになるだろう. また今日,走った範囲内では,気候的に見ると伊香立途中町まではほとんど雪はなく,花折トンネルをぬけて葛川に入るとかなり雪がある, という状態であった.しかし,せっかく朝,チェーンまで用意したのに,こんな軟弱な状態ではいかんなぁ,とも思ってしまった.
「ゆきがふ〜るとおもいだす〜」えっ? ちょっと違うって? こりゃまた失礼〜.じゃなくって, 雪が降ってると思い出すのは,昨年行った,岐阜県朝日村の氷点下の森.また,昨年は行き損ねた高山市の氷の彫刻祭りも行ってみたい. で,さっそくネット検索してみる.「高山 氷の彫刻祭り」・・・ あった.けど・・・,これって今日までやん. が〜ん.去年は2月14日までやってたのに〜.
気を取り直して,「氷点下の森」を検索.ここは確か毎年2月の第2土曜日に氷祭りをしてたはず.昨年行ったときには, 偶然ちょうど氷祭りの最中で,小雪の舞降る中で打ち上げ花火を見物する,という滅多にできない経験をしたものだ. ほんの100発ほどだったが,ほとんど真上で炸裂する花火を雪の中で見る,というのはもちろん初めてのことで, 大きな花火大会とは違う感慨があった.それはともかく,検索結果を見てみよう. すると,こんなのがあった. およ?土曜日だけじゃなくて,日曜日もやってくれるのかしら?今年は月曜日が振り替え休日で休みだからだろうか. ともかく,土曜日は行けないからなぁと思っていたのに,これだと行くっきゃないやん.というわけで,週末が楽しみだ.うん.
注意:ここは,昼間でも氷点下というような真剣な雪国ですので,都会から行かれる方は, スタッドレスタイヤを装備の上,チェーンの準備を忘れないようにしましょう.──生きて帰れなくなっても筆者は責任がもてません (←これは冗談や誇張ではなくて,私も四輪スタッドレスにチェーンをつけていたにも関わらず, それでも生きた心地のしないところがあったくらい).あと,毛布や雪かき用のスコップもあったほうがいいかもしれません. とにかく,雪を甘く見ないことです.はい.(雪国の人には,釈迦に説法になってしまいましたね.すみません.)
あっと,氷点下の森を探していたら,同じページ(つまり同じ日だ)に大室山の山焼き(伊豆半島:伊東市)があると書いてあった. ここも年末に行ったばかりなので,とっても見てみたいのだが,,,,う〜ん.大津からだと,やっぱり岐阜のほうが近いな (だって,一応,隣の県だから.とはいっても高山まででも推定4時間.伊東まで行くと5時間はかかるかな・・・).
今朝,この前手術したネズミを見てみると,死んでいた.あややや.たしかに土曜日に見たとき, かなりぐったりはしていたけど.う〜ん.どうしてだろう.また考えられる対策をして,再挑戦するしかないな. (うまくいくまでに何匹,犠牲になるだろうか.)
この季節,阪急京都線・桂駅の歩道橋を駅に向かって歩くと,遠くに比叡山と,その北側にひときわ高い, 雪で真っ白になった山が見える.これは比良山系であるが,比叡山や北山は白くないので,やはり京都とは気候が違うということがわかる. 比良山頂付近や,その北側にあたる朽木,今津,マキノなどは,ほぼ日本海側の気候である. 一方,大津と京都は概ね同じ気候で,ほぼ瀬戸内式気候であるという.
今朝,車でバイト先へ行って夕方帰ってくると,車がやたらピカピカになっていた. この前,朽木村に行ったあとはドロドロになってたのに.そういえば,今日は朝は雨で,昼からは晴れていた. 雨で車についていた泥が洗い流され,帰りは道が乾いていたので汚れなかったのだろう.逆に車がいちばん汚れるのは, 雨はやんでいるのに道路は濡れていて先行車のしぶきを浴び,それがそのまま乾燥してしまうような状況である. というわけで,今日は自然のおかげで車を洗わなくてよくなりました.めでたしめでたし.
今日も朝から外に出る.昨日の天気予報では,今日は雨と言っていたので傘を持って出たが,よい天気だ. 雨なんて降るのかしら?と思っていたが,昼過ぎに帰ろうとすると雨が降っていた.タクシーの運転手さんとその話をしたが, 最近の天気予報はよく当たるという.昔は当たらないものの代名詞だったのだが,それも過去の話になりつつあるようだ. これも科学の進歩なんだろうな.
今日もまたネズミの手術をしたのだが,さて手術が終わって麻酔を醒ましてみると・・・あれ? 後ろ足が動いてるぞ? 麻痺するはずなんだけど・・・.圧迫用の重錘が背骨に引っかかってたのだろうか. しょうがないので,明日,別のネズミで再挑戦することにする.
今日は久し振りに天気がよい.大津市内からでも,はるか遠く,伊吹山や御在所岳がくっきりと見えた. 大津市内から伊吹山が見えるのは年に何日もないように思うので,今日はそれだけ空気が澄んでいたということだろう.
いつも名神竜王インターから水口のさつきが丘工業団地の中へ抜ける道を通るが, ここは地図で見ると主要地方道ではないようだが,工業団地から名神高速への最短路とあって大きなトラックがひっきりなしに通る. このため路面はいたるところあなぼこで,「凹凸注意」の標識もあるくらいだったが,今朝通ってから夕方帰るときに見ると, あなぼこが埋められていた.年度末の予算消化のためだろうか?
朝,いつものように山中越えを下りてきて今出川通りに入ると,横の歩道を何か大きなものが動いている・・・ あら〜ぁ,お馬さんがカッポカッポと闊歩してます.騎手ふうのお兄さんが乗ってました. たぶん京大の乗馬クラブの馬なのでしょう.なかなかのどかでいいですね.でも,馬は道路交通法上は「歩行者」扱いなんだろうか. 体重は500kgあるので小さな軽自動車なみだし,走れば時速60kmくらいでるんだけど.で,馬車は「軽車両」なんだろうな.
2月11日(日)に大津市葛川坊村で行われる予定だった 大津ふれあい雪祭り は,雪不足のため中止になってしまったらしい.今年はやっぱり暖冬なのだろうか.今朝は少し雪がちらついて,寒かったけど. でもって,週末に突撃予定の氷点下の森周辺の気温をチェック! アメダスによると, 飛騨高山:-6℃,朝日町宮之前:-10℃・・・寒いやんけ.
今日も昨日に続いてよく晴れていた.ただ,昨日よりは少し空気が霞んでいるようだった. 夜,月を見上げると,周囲に傘がかかっていた.太陽の傘はよく見られるが,月の傘はかなり条件が良くないと見えないので, 幸運だった.でも,そうすると明日は雨かな?
今日は車のプラグ交換にチャレンジする.タイミングベルトカバーをあけて(これはネジをはずすだけ), プラグコードは簡単に抜けた.プラグコードのデスビ側が少し汚れている.デスビキャップも交換した方がよいのかもしれない. それはともかく,本題のプラグはずしに取りかかる.エーモンのプラグレンチ(¥790)をつっこんでまわそうとするが・・・ まわらん! 何度か試してみたが,びくともしない.さすがエンジンが作られたときから10年間もそこにささっているだけあって, 少々のことでは動かなかった.家の工具箱を探してみたが,16mmのロングソケットはなかった(12mm以下と17・19・21mmはあったのだが) ので,今日は交換を断念.代わりにバキュームホースを青色のシリコンチューブに交換した. バキュームセンサーやオートドライブに用いられている細いチューブはあまり劣化が見られなかったが, エアクリーナボックスに接続されていた少し太めのチューブは,接続部が硬化しひび割れが見られたので,ちょうど交換しどきだったようだ.(新聞より)
唐辛子を研究している京大農学部の教授の話.唐辛子の辛みの成分はカプサイシンという物質で, 体内で脂肪の燃焼を促進させる減量作用があるが,突然変異で生じた「辛くない」唐辛子にはカプシエイトという物質が含まれ, 辛みはないのに減量作用や鎮痛作用があるという.現在,これを使ったダイエット食品を食品会社等と研究しているとのこと.この成分を使えば,例えば「食べると痩せるケーキ」なんてのもできるのだろうか.ケーキは食べたいが体重計が気になる・・・ という女性には朗報となるかもしれない.う〜ん.
今朝も天気は良さそうだ.たぶん,これから飛騨高山へ突撃することになるだろう. アメダスをチェック・・・飛騨高山 -3℃,朝日村宮之前 -9℃. まぁまぁ,これだったら大丈夫か.天気がよいので昼間は高山付近の道路は問題なく走れるだろう. 朝日村は・・・ここの氷が融けるのは期待してません(というか,融けたら困る).
いよいよ,飛騨高山・氷点下の森へ出発! その旅行記はこちら.
さすがに昨日の疲れもあって,今日,起きたのは昼頃.でもまだ眠いなぁ.
昨日,36枚撮りのフィルムを持っていったが8枚ほど余ったので,家の中の植木たちを撮影. 昨年できたばかりの,家から近いカメラのキタムラに現像に出す.「ゆっくりでいいですよ」と言ったのだが, 3時間ほどでできてしまう.ここは売り場の奥にラボがあって,いちおうちゃんとした技師さんが露出や色補正をしてくれるので, スーパーなどにある現像所よりは仕上がりは良いと感じており,最近はもっぱらここに頼んでいる.
で,できあがったものを見てみると・・・う〜ん,氷や雪が白っぽく飛び気味.露出が・・・.やっぱり雪の質感を出すのは難しいな. 氷点下の森のライトアップはまずまず.三脚なしで撮ったので少しピントが甘いが,コンピュータに取り込ませるならこの程度でも問題ない. 家の植木たちもまぁまぁ.まぁ,よしとするか.
なお今回もいつもと同じくFujiのREALA ACE (ISO 100)を使用している.夜間なのでSUPERIA 800にしようかとも思ったが, 夜間といっても三脚やストロボでカバーできるし,発色の良さからREALAにした(REALAならいつも冷蔵庫に数本,入ってるけど, SUPERIAは買いに行かないといけない,ということもあった).
夜,何気なくびわ湖放送のテレビを見ていたら,湖岸道路にオービス設置というニュースをやっていた. これは事前警告の電光掲示板つきで,警告に従わない場合は撮影され,さらに前方の信号を赤に変えて違反車を停止させるという, なかなか凝ったシステム.場所は言っていなかったが,テレビに映っていた周囲の状況からは彦根市新海浜付近の湖岸道路北行き車線と思われた. これまで湖岸道路にはオービスがまったくなかった(←というのもすごい話)のだが,これからは増えていくのかもしれない.(新聞より)
建築物の断熱について,断熱材を外壁側に使うか内壁側かで,外断熱と内断熱という2種類があるという. これまでの日本では内断熱が主流であった.内断熱は部屋が暖まりやすいという利点はあるものの, コンセントなどの隙間から入った空気が内壁と外壁の間で結露し,カビなどの原因になりやすいという欠点がある. 外断熱は結露がなく建物が長持ちするという.欠点としては施工費用が少し高くなることと, 内壁ごと暖めないといけないため暖房をつけてもすぐには部屋が暖まらない,ということがある. ただし,いったん暖まると冷えにくい,とのこと.
今朝,起きたときは気づかなかったのだが,家を出る前に空模様を見ると吹雪いている. まだ周囲の民家の屋根にはほとんど積もっておらず,道路もふつうに走れそうだが,田畑は真っ白けになっていた. いつも通り山中越えを走っていくと,展望台あたりからは轍以外が白い.そして料金所のあたりでは, 路面がてかてかに凍っているのがはっきりとわかった.周囲の車にあわせて時速20km程度で走行. 料金所の前には,前面が大破した車が一台.運転手が乗っていたので,まだついさっきの事故なのかもしれない. 山中町を越えて京都市に入ると雪は降っているものの普通に走れた.しかし,こういうふうにちょっと雪が降るとすぐ積もってしまうのが, 京都や大阪に比べて大津の方が寒いということなんだろうな.
きょうは,We Love びわ湖クラブに会員登録してしまった.
気温が低いので昨日の雪がまだ融けていない.というわけで,白銀の比叡山の中を通ることになった. 青空と雪の白さのコントラストが何ともいえない美しさを醸し出している.この前の飛騨高山もこんなだったらよかったのに. (なんか煤けた黒い雪が多かったように思う.)
朝方,寒冷前線が通過したはずなのだが,あまり寒くない.車の窓も雨がついているだけで凍っていない. アメダスを見ると,昨夜0時頃は0〜-1℃だったのに, 明け方にかけて4℃くらいまで上昇している.天気予報によると,近畿の北部を低気圧が通過したのに伴い, そこに向かって南から暖かい風が吹き込んだので気温が上がった,ということらしい.
この3日間で4匹ほどネズミの手術をしたが,今回はちゃんと両下肢が麻痺している. でも,こいつらを最低でも1週間,生かし続けるのはたいへんそうだ.自力排泄ができないため, 毎日,下腹部を押して,中身を出してやらないといけない.まぁ,やれるところまでやってみよう.
明日は,東京・代々木体育館で行われる, フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナル (日本語による案内)を見に行くことになっている. というわけで,MapFanを使って道のりをチェック.大津からだと片道490km,高速料金は¥10,500になるようである.7時間くらいかな? とりあえず,今晩放送される本日分の試合のビデオを撮り終わって,次の日の録画予約をしてから出かけることにしよう. たぶん早く着くので,始まるまで会場周辺で寝とけばいいかな.また写真撮影用にFujiのSUPERIA 800を買っておく. その他,クーラーバッグなどの出かける用意は概ねできている.あとは出発までよく寝ておくだけ!?
夜,家に帰ってくると,家の近くの空き地だったところにローソンが出現していた. 朝はまだ(建物はかなりできてて,コンビニであることだけはわかっていたものの)何の店かはわからなかったのだが. とりあえず,家から100mも離れていないところにコンビニができるというのはいいことである. これまではコンビニに行くにもいちいち車で・・・(地球環境に優しくないなぁ).
午前1時,前日分のテレビ放映が終了後,明日のビデオのタイマーをセットしたら,荷物を積み込んでいよいよ出発. 出発前にJARTICで道路情報をチェックするが, 特に渋滞や規制はない.車の少ない大津市内を走って,大津ICから名神高速に入る.名神高速もあいかわらずトラックが多いが, もちろん昼間よりは車は少ない.オートドライブをセットし,前に車がいないときはオートで, 先行車に追いついてきたらアクセルを少し踏んで追い越す,というパターンで走行.滋賀県在住ということで, まだ2月はスタッドレスタイヤを履いているため,タイヤをいたわるために高速道路は95km/hに自主規制している. このため追い抜かれることが多いが,そのへんは我慢してオートで走る.オートで走っているときは, スピードメータを気にしなくていいので楽は楽であるけれど,一定の速度で走っているため刺激が少なく, 時刻も午前4時くらいになってくると,眠気が・・・・.愛知県を過ぎる頃にはかなり疲れがピークにきて, ときどき路肩に入ってしまうようになってきたため,浜名湖SAに入って休憩.ここで軽く食事をして, 運転は同乗者に交代.でもって再び東京を目指す.静岡を過ぎるあたりから少し空が明るくなってくる. 静岡付近で見えるものといえば・・・そう,富士山である.今朝は雲一つない快晴で,空気もよく澄んでいた. このため富士山の姿をはっきりととらえることができた.あまりに空気が澄んでいるので,富士山の輪郭にぼやけがなく, まるですぐ近くの小さい山のように見えてしまうほどであったが,もちろんその姿はまぎれもなく富士山のそれである. 御殿場方向から見ると,宝永火口の少し下の方にスキー場と思われる灯りが見える. そういう景色を見ながら走り,足柄SAで再び休憩.ここで記念写真を撮る. しばらく休憩すると,また東京へ向かって走り出した.ここからの道路は東京までずっと3車線になっている. 時刻も朝6時をまわっているので,厚木インターくらいから交通量が結構,増えてきた.なるべく左端の車線をおとなしく走る. そうこうするうちに東京インターの料金所まで到着.ここからは首都高速
(途中は,また書きますが,とりあえず書く暇がない・・・)
女子のファイナルが終わるとあとは表彰式だけだが,表彰式なんて見ててもつまらないし,表彰式が終わってからだと, 帰ろうとする人があふれてなかなか出られない可能性があったので,表彰式を見ずに帰ることにする.さて,朝, 入ってきたところから出ようとすると・・・あれ?閉まってる.ええええ.しょうがないなぁ. しかたなく正面出口から出る.ここから駐車場方面へは,またぐるっと体育館の周りをまわらないといけない. ぶつぶつ.でもって,なんとか駐車場に到達.荷物を置いて,渋谷を散策してまわる.駐車場料金が割引になるので, 渋谷駅近くの西武百貨店で買い物をした.あと体育館近くのイタリア料理店で晩ご飯にした(何を食べたかはよく覚えていない). と,そういうわけでおなかもいっぱいになり,あとは家に帰るだけだ.駐車場に戻って車に乗り込み, いよいよ大津を目指して帰路につくことになった.
駐車場を出た後,とりあえずガソリンスタンドを探す.んんん〜,見あたんないぞぉ,と思ったら,池尻インターを過ぎてしまった. とそのとき,ガソリンスタンドを発見.で,給油する.店員に東名高速までの道を聞いたところ,Uターンして入り直す方が早いと言われたが, 知らない場所ではUターンするのも怖いので,まっすぐ東名の東京インターまで走ることにした. まぁ,首都高渋谷線の下を走っていれば自動的に着くだろうと思っていたら,いつのまにか首都高がなくなってしまった (地図を見ると,用賀インターのあたりで玉川通りから離れていってしまう).ありゃりゃ,と思ったが, 標識があって環八通りを右折せよとのことだったので,それに従うとまた高速道路が見えてきた.で,その下へと左折すると, 無事,東名高速に入ることができた.
東名高速に入ると,あとはまた95km/hくらいで三車線の左端をのんびり走る.当然ながら抜くより抜かれる方が多かったが, 交通量がそれほど多くないのでオートドライブをセットし,足もくずしてリラックスしながら運転する. 東名高速下り線は大井松田インターを過ぎると右ルートと左ルートに分かれるわけだが, 名神高速の天王山トンネルでは左側に車線が増えるが,ここでは右側に増えるようになっていた. 今回はゆっくり走るので,左ルートに入る.どうもこの両ルートは東名高速建設当時の上下線らしく,両ルートはずっと平行して走っている. そしてこれとは別に上り線を3車線で後から建設した,ということのようである.トンネルが多い区間なので, 片側2車線をあとから3車線にするのが難しかったためそうなったようである.これは日本坂トンネルも同様であるし, 名神高速道路の天王山トンネル付近でも例がある.そのためか最近,建設された高速道路で将来的に通行量の増大が見込まれる区間では, トンネルのみ最初から3車線分で掘っておき,他区間は2車線で建設するようなパターンが見られる(神戸淡路鳴門自動車道など). 足柄SAの手前で両ルートが合流するが,時刻もPM11時近くになり,とりあえず眠くなってきたため足柄SAで休憩することにする. 駐車場に車を駐めて,毛布をかぶってしばらく眠る.目が覚めたのはAM2時頃.眠気覚ましに売店で土産物をあさる. それから水を飲んで再出発.またひたすら90〜95km/hで車の少ない闇夜の道路をひた走る.3時間ほど走ると, 空が少し白みかけてくる.ちょうど養老SAだったので,止まってトイレに行く.正規のトイレが工事中で, そばに仮設トイレが作ってあった.仮設トイレも,これだけずらっと並ぶとなかなか壮観. 道路情報をチェックするが大津までは特に何もない.というわけで明るくなりつつある中をまた大津に向けて走り出した. 途中,往路では夜中だったため見えなかった伊吹山が,薄明かりの中に見ることができた.往きの富士山といい, 今回は天気にめぐまれてよかったよかった.
そういうわけで最終的に大津に帰り着いたのは午前7時半.家を出てから約30時間,総走行距離は992.5kmであった.
さて,無事に家に帰り着いたのはよいが,まだ寝るわけにはいかない.少し何かを食べて, それからシャワーなど.本日のビデオの予約もしないといけないし,それが終わると大学に行ってネズミの様子を観察する. 案の定,一昨日へばっていた一匹が死んでいる.死体を始末して,残っているやつの世話をしたら, また大津に戻って昨日のフィルムを現像に出す.そしてやっと家に帰り,あとは爆睡・・・.
はっと目が醒めると,外はもう暗くなっている.ああっと,エキシビジョンの録画予約をしないと. そそくさと予約をし,さっき出した写真を受け取りに行く.富士山の写真は・・・なんか明るすぎ.昼間とったみたいで, いまみっつである.やっぱり暗いときの写真は,それなりに露出をアンダーにしとかないといけなかったようだ. で,スケートの写真の方であるが,こっちもちょっとブレ気味.う〜ん,やっぱり普通のカメラではスケートの動きを写し止めるのは難しいか. もし今度,見に行くときは,写真なんてとらずに見る方に集中するぞ. 写真の確認が終わったら夕食を食べて,メールを確認して・・・としていると,いつのまにか10時になっていた. まだ寝たりないので,お休みなさい.
よく寝たはずなんだけど,やっぱりどうも眠気が・・・.
夜,いつものように三条通を走って帰る途中,蹴上から分かれる東山ドライブウェイの温度計が, 数秒ごとに6℃と7℃の間をいったりきたりしていた.あれって,数秒ごとに更新するようになってるのね.(新聞より)
「宮崎シーガイア」倒産ですか.まだ行ったことないのに.私の行ったところでは,1999年末にレオマワールドに行ったけど, そこも昨年,閉園になっちゃいましたね.たしかに年末(12/29)で普通だったら帰省客でにぎわってると思ってたら, かなりガラガラに近かったですから.家の近くでも,2年前に「びわこパラダイス(旧:紅葉パラダイス,ジャングル風呂などが有名だった)」 が閉鎖されんだけど,閉鎖前の1ヶ月間は入園無料だったのに,行き損ねてしまった.う〜ん. そういえば紅葉パラダイスの跡地にはバラ園か何かを作るとかいう話を聞いたような気がするが,どうなんだろう. たしかに,遊園地よりバラ園の方が行く機会が多いかもしれないなぁ.
今日も天気が良く,山がきれいに見える.今日は水口へ行ったので,田んぼの真ん中で鈴鹿山脈をバックに車の写真を撮った. さて,どんな写真になったのやら.
今日はエンジンオイルを交換する.この前,1月9日に交換したばかりなのだが,すでに4,000km走ってしまっている上に, 前回のオイル交換時にオイルフィルターを交換していないので,今回はかなり早めに交換することにした. ついでに前回のオイル交換時にLLCの劣化を指摘されていたので,それも併せて交換した.結果は・・・こころもち, エンジンが軽くなったようななってないような・・・まぁ,新しいオイルでエンジンも喜んでいるだろう,というところで一人,納得する.
今日は,この前,手術したネズミで1週間生き残ったうちから2匹を灌流固定し,脊髄を取り出した. 久しぶりだったので,心臓を露出するのに少しとまどって,また心臓に針を刺すときに, 左心室に入れるはずが右心室に入ってしまって刺し直したりしたけど,ちゃんと入っていると固定液を流し出した瞬間に, ネズミの全身がヒクヒクと痙攣するように波打ち,固まっていく.ちょっと感動.ただ,その後,ネズミから脊髄を取り出すときは, ホルマリン臭い上に組織が硬くなっているので大変であるが.
夜,実験も終わって帰ろうと車に乗り,ライトをつけて発進・・・あ,ライトが消えちゃったぞ.カチャ,カチャ. やっぱり点かない.ハイビームもだめ.スモールとフォグランプはちゃんと点いている.指示器を出すと,コーナーリングランプも点く. いちおう考えられる原因としては,ヒューズ,ヘッドランプリレー,球切れ,ディマースイッチ,ボディー側アースやハーネスの外れ, などなどを考えたが,ハイビームも点かないので玉切れではなさそうだし, スモールやコーナーリングランプが点くのでディマースイッチは大丈夫だろう.ライトは,左右同時にすっと消えたので, そうすると可能性としては 1.ヘッドランプリレー 2.ヒューズが左右同時に切れた の順になりそうだ. ヒューズが左右同時に切れるということは少し考えにくいかもしれないが,CATZ ZETAをつけている関係で, ノーマルより消費電力は少し増加していると思われ,またライト点灯から2秒後くらい,ちょうど増光するタイミングで消えたので, 意外とヒューズという可能性もある.とりあえず夜なので原因究明は明日にすることにして,フォグランプだけで帰ってきた. 明るいところでヒューズをチェックして,ヒューズ切れなら交換ですむが,ヒューズが大丈夫だったらヘッドランプリレーだろう.
・・・もしかして,ネズミの祟りだろうか・・・(んなわけあるまい)
窓の外を見ると,いい天気だ・・・・あ,天気予報で夜から雨だって言ってたのに,傘もって出るの忘れちゃった. 快晴の空を見て傘のことを思い出す,っていうのは,なんとも,なんとも.
昼間は暑いくらいの陽気.山中町入り口付近の温度計も,朝は0℃だったのに昼過ぎ通ると17℃まで上がっていた. 思わずカーエアコンの温度調節を冷房側にしたほど.このまま春になってくれるといいんだけど, たいてい大学入試の頃にもう一回,雪が降るんだよなぁ.
昨日のライト切れに関して,ヒューズボックスをチェック.その結果,ヒューズは異常なく, ヘッドライトリレーも正しく動作しており,ヒューズまではちゃんと電圧がきていた.そうするとあと考えられるのは, CATZ ZETAの故障か,ワイヤハーネス切れ,またはディマースイッチの接触不良というあたりで, いずれもかなりの手間あるいは費用がかかりそうなところ.とりあえず今日はここまでにして, 次回はエアクリーナボックスを外して電圧のチェック,およびCATZ ZETAユニットをはずしたときにどうなるかを調べたい. CATZ ZETAなしで直接,電球に接続したときに点灯すればCATZ ZETAの故障,点灯しなければディマースイッチということになるだろうか.
なお,念のためにヒューズを買いに行き,ついでにglacoワイパーを買ってきて交換した.
ヘッドライトであるが,ランプのコネクタまで電圧がきているかどうか調べるのに, 本来ならエアクリーナボックスやバッテリーをはずしてテスターでチェックしないといけないのだが, そんなことをせずに調べる方法があったのを思い出した.それは,ハイビームとロービームを切り替えたときに, 同時点灯防止ユニットのリレーが作動するかどうかである.作動は音でもわかるし,運転席のハイビーム表示灯を見てもわかる. 調べてみると・・・ちゃんと作動するし,ハイビーム表示灯も点く.というか,ハイビームはちゃんと点いていた! えぇぇぇ??? だが,これにより原因はフィラメント切れであることがほぼ確実となった.というわけで, CATZのバルブを買いに行くことにした.近所のイエローハットやオートバックスではCATZは扱っていなかったので, いちばん近いと思われた近江大橋のロードスターに向かった(あとで考えると,大津のロードスターにもあったような気がする). とりあえずロービームが両方とも切れているのでフォグランプだけで走るが,やっぱり目が疲れる(でもフォグランプだけでも, ないよりは絶対いい.なかったらとても走れない).何とか店にたどりつき,入ってみると・・・あった. 値段も¥5980でディオワールドと同じである.迷わず購入して家へ戻り,早速,取り付けにかかる. 右はエアクリーナボックスを外すのだが,まずエアクリーナボックスにつながっているバキューム2本と吸気温センサーを外し, それから本体を取り外す.ランプのコネクタを抜きカバーを外して,バルブを取り出してみると・・・ 見事にロービーム側のフィラメントが切れている.新品と並べてみると,色はギャラクシーホワイトで同じのはずなのだが, ガラスの青色は新品の方が濃い.これは仕様が変わったのか,古い方が熱で褪色したのかはわからないが, ともかく新品を取り付け,コネクタを接続.カバーをはめてエアクリーナーボックスを元通り取り付ける. バキュームとセンサーも戻して右側は完了.次に左であるが,これはバッテリーを外すだけ. バッテリーのマイナス側端子は少し抜くのに手間取る.プラス側は一瞬ではずれた.バッテリーを固定しているステーを外し, バッテリーを取り出す.あとは右側と同様に新品と交換した.こちら側のフィラメントは,ロービーム側の8割ほどが行方不明になっていた. そしてバッテリーを戻して端子を接続.バッテリーを固定して,作業完了.エンジンをかけてみる・・・OK. いよいよ,ヘッドライトを点けてみる.スイッチをひねると・・・おおおっ,ついたやん. まぁ,CATZ ZETAって純粋なソリッドステートの電子回路だから,そんな簡単に壊れるもんじゃないはずだからね. ランプは昨年の4月に取り付けて1年弱,走行距離にして25000kmくらいだった.夜間走行が多かったし, 信号待ちではまぶしいのでたいてい消したりしてるので,それで寿命が短かったのかな? でも,前のBOSCHのBRIGHTONは4万kmくらい走っても大丈夫だったけどなぁ. あと,最近,光軸が少し上向き気味に感じていたので,エーミングスクリューを半回転ほど下げ方向にまわしておいた. でもって試走すると,やはりバルブの青色が濃いせいか,以前よりも青白くなったように思われる. 光軸は少し短めかな?対向車のことを考えるとこのあたりでおさえておくほうがよさそうなので,よしとする. というわけで,このヘッドライトが点かないというトラブルに振り回された3日間だったが,なんとか解決することができた. めでたし,めでたし.
今日は実家で使っていないフィルムスキャナをもらいに行くついでで,久しぶりに日本橋に行く. この前,行ったのは年末だったので,2ヶ月くらい行ってなかったことになる. 三重電業社では,アーシング用の電線と端子を購入.電線は,高熱部にも使える5.5sqの網組線が3mで¥930, KIV線は赤と黒しかないとのことだったので,本幹用に黒の14sqを10m(¥2400)と,枝線用に8sqの緑のIV線を10m(¥800) 購入した.圧着端子は,太いのは100sqというのがあったが,これをカシメるのは,すごい力がいりそうだ.
昨夜はそんなに寒くなかったのに,朝,起きると比叡山が白い.車にも雪が積もっている. でもって,比叡山を越えて京大にくると,受験生とおぼしき集団が門のあたりに群がっている(昨日も群がってたけど,あれは下見か). やはり大学入試になると雪が降るという経験則の証左と思われた(なわけない).
本日は,ついにプラグ交換を敢行した.詳細は後日,アップの予定.なお同時に予定していたアース強化は今回は見送り. なお,今回の作業の障害となったのは,ときどき降ってくる雪.雪がひどくなるとボンネットを閉めて車内に待避し,やむのを待つ, といったぐあいだったので,時間がかなりかかってしまった.また,プラグレンチを置いた場所がわからず探し回ったり, それに関係してソケットレンチセットをひっくり返してしまったりで,数十分,ロスしたのもあった.
昨日のプラグ交換の後遺症で,腰と腕がだるい・・・・.プラグ交換も,10万kmごとだからいいようなものの, あれを2万kmごととかにやらされたら発狂しそう.
阪急京都線の桂駅で,0キロポストを発見.嵐山線の起点を意味するわけだが, この0キロポストは嵐山線のホームから50mほど嵐山方向に行ったところにある.ということは・・・ 嵐山行きの電車は,桂駅のホームを出てからこの0キロポストまでの間は,何線を走ってることになるんだろう? う〜ん
この前,交換していなかったディストリビュータのローターを買い,さっそく交換. デスビキャップはそのまま外すことができるし,ローターもビス2本で止まっているだけなので10分もかからず交換完了. さて,交換の結果は・・・・何にも変わってないような.まぁ,ローターごときでそんなに変わるはずもないけど.
家の軽自動車用のオイルを買ったが,廃油処理パックが見つからない.値札はあったがモノがないので売り切れかと思い, レジでお金を払うと「ただいまオイルお買いあげの方に廃油処理パックをプレゼントしています」ということであった. どうりで売ってなかったわけだ.
今日,家の近くのローソンがついに営業開始.新聞に折り込みチラシが入っていたが,朝7時オープンだった.さすがコンビニ. で,出かけるときに前を通ると・・・おおっ,いきなり繁盛してるやん.たしかにこの辺て,コンビニほとんどなかったからなぁ.
先日,日本橋で買ってきたCoppermineの850MHzをつけてみた.交換したマシンの元のCPUはKatmai 500MHzなので, かなりの速度向上が見込めそうだが,これはマザーボードがP2B-Fなのである.ちゃんと動くかどうか不安があったが, 差し替えて電源を入れてみると・・・・お,動いた.なんか起動が速くなったみたい. IEも最初の起動時にカスケーディングメニューが表示されるまでの遅延が少なくなっているようだ.なにより, スクリーンセーバーのテロップの文字が動くのが速い(前はホームページビルダー起動中だとすごく遅かった)ので,効果ありといったところか. はずしたKatmai500は,家で故障しているマシンに搭載した.このマシンはCerelon300Aを450MHzで使っていたのだが, ある日,突然,起動しなくなってしまった.電源は入るのだが,そのあとの「ピー」音がしない. 自己診断までいかないようなので,CPUの故障を考えていたが,CPUを交換するとちゃんと起動したので,確かにCPUが壊れていたようだ. やっぱりオーバークロックはCPUの寿命を縮めるのだろうか? 2.0V指定に2.1Vかけてたのもあるかもしれないが.
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