おうち日記 (2006.5/12〜6/29)



地域別画像サイトマップ 国内版完成!

美肌に効く温泉、企画中!
歴史ある湯治場に多い酸性硫黄泉に対して、最近注目してるのが、アルカリ性のお肌がツルツルになる温泉。お湯の中でお肌を触ってみるとヌルヌルしてて、お湯から上がるとしっとりスベスベ。アトピーにも効くと評判の温泉が多く、これからますます注目されそうです!!

京都の桜 20世紀編のトップに平野神社の魁桜をアップしました。
京都の桜 21世紀編のトップページぷらすアルファ(大石神社・半木の道)を作りました。

全都道府県の桜、揃いました!(6/29)
やっとアップ完成です。「全都道府県」揃える為、最後の一枚は、自分でもちょっとなーと思って、一生押入れにしまっておくつもりだったのを、仕方なく出してしまいました。さて、どれでしょう?
来春はなにがなんでも、いいのを撮ってくるぞー

そして、ねる・・・(6/28)
昨日のノミカイセンの薬が効いたのか、今日のキティちゃんは、ちょっとしんどそうである。 殺虫効果があるということで、ネコ自身にも負担になるらしい。
昨日の深夜、うちに帰って(入って)きたキティは、そのまま、廊下に寝て、朝起きても寝てて、その後、ずーっと寝続けているようだ。時々起きては食べて、水を飲む。おしっこは一回だけ。食べてるから大丈夫だと思うのだが、なんかボーっとしてて、呆けてしまったような感じ。
おい、大丈夫か?  臨時携帯画像

そして、開き直り・・・(6/27)
置いていかれたキティちゃん。 かなり壊れちゃった?みたいだったけど、今はもう復活中のようである。
今日、Aさんが、掃除に来てた時には、早速Aさん宅の押入れにこもったようだが、途中で飽きたのか、お外に遊びに出てしまった。その後、7時間、帰って来た様子を見ると、どっかの野原で、思いっきり転げまくったらしく、草の実を一杯つけてきた。
帰って来たキティを捕まえて、「家の中で飼うのなら・・」とお医者さんに行って、ノミ、カイセンダニの予防の薬をぬってもらった。
なのに・・・
お医者さんに連れて行ったのがまずかったのか?
この二日間、禁断の地だった我が家に入り込み、ひっつきまくったのが嘘のように、また、うちの中に入らなくなってしまった。
・・・どうやら、もう、あまり寂しくないらしい

出戻り・・・(6/26)
この春以来、(たぶん薬嫌さが身にしみたのか、)我が家の中へは寄り付かなくなっていたキティちゃん。外ではニャオニャオ懐いてくるだけに、「家の周りに結界があるみたいやな」と、ちょっと怖いくらいだった。
それが、昨日、お向かいのAさんが引越しして、急に寂しくなったのか、うちへ出戻ってきた。
かつて知ったる他人の家・・・なので、これが同じネコかと思う位、当たり前のように、家の中を進み、台所へ入り、当然のようにリビングの椅子に飛び乗った。

どうやら、うちにいてくれるらしい。

でも、Aさんに置いていかれたことに、ショックを受けてるのか、寝ている姿は元気がない。
夜中の3時を過ぎた頃、突然ハイテンションになって、鳴きまくる。
ナイショだが、引越しの前の晩は、なんと、アスファルトの道のど真ん中で ウ○チをした。 もちろん、そんなこと初めてである。

「心が破綻」してしまったのかなあ?とはAさんの言葉。
破綻したかどうかわからないが、母の目撃談によると、昨日はコンロの上の鍋の中に入っていたらしい。
・・・別に煮て欲しいと思ったわけではなさそうだが・・・

締め切りが迫らないと動けない私(6/25)
夢だった、フォトエッセイの実現・・・はまだまだだが、写真に添える(ほんの400字ほど)×(十数個)の文章を書かせていただけることになり、先週、遠路東京からお越しいただいた時に、色々話し合い、「わかりました。その線で、ちょっと書いてみます」と宣言してから、はや、一週間。

締め切りは、特に聞いてなかったので、「少しでも早いほうが、助かるんだろうな」と思いつつ、
確かに締め切りは聞いてなかったので、パソコン開けて、書き始めては、なんとなく、最近はじめたブログ(mixi)を開いては、面白そうなコミュニティを覗いたりしてるうちに

「はっ」

と気づくと、もう一時間もたっている・・・
ワードに戻り、しばらく・・・
「ちょっと調べもの」とネットのページにいって、また寄道をして・・・そのうち眠くなってくる。
「これ、明日にしよう」

そして、昨日、ついにメールが来た。
「来週初め位に、そろそろ・・・」

うわっ ・・・私が自主的に締め切りを設定して、もっと早くに送るべきだったのかも?・・・

しかし・・・である。
私は「締め切り+一日位」には、すごく強いのだ!   (時々、締め切りに、少しだけ間に合わなくなるが)
今夜までに・・・とか言われたら、(実は今日までに一週間の時間があったのだが)、丸投げ状態になってしまうかもしれないが、「来週の始め」というのは、「それなりに丁寧に、それなりに速やかに書ける」絶妙の猶予である。
さすがプロ、ちゃーんと人の心理状態を捉えている。

・・・というわけで、いきなりエンジンがかかって、昨晩から、ものすごい勢いで書いている。
あさってまでには、完璧な形で、提出できそう・・・である。

まずいな、また余裕が出てきて、寄り道しはじめてる私・・・

京都の歳時記更新中(6/23)
10月22日の鞍馬の火祭りの画像をアップしました。

世間の流れに流されて?、ブログを作ってみました。(6/23)
ブログには今までにも手を出してみたことはあるのですが、続いたのは最初の2、3回で、そのうち面倒くさくなって書き込みしないうちに、自分のパスワードとか忘れてしまったりして書き込めなくなり、再発行するのも面倒で放置した結果、今はアドレスさえも行方不明・・・

で、心機一転、新設しました。今度はログインするのを忘れないように、PCを開けたときのトップページに持ってきました。

ところでブログって色んな会社?が提供してるのですが、今回は実験的に全く同じ文章、写真で、二種類のブログを作ってみました。片方は「mixi」といって、そもそも参加するのにも誰かの紹介がないと入れないという会員制ブログ(無料) 実は一年半以上前から登録しているのですが、一度も書いたことがないという、私らしい経緯があったのですが、ギリギリセーフで登録抹消されてませんでした。
もう一つは誰でも来れるし書き込める普通のブログ。いつも素敵な花の写真をアップしている知人に見習って、選んだブログです。
どっちがどっちという結果はまだ出てませんが、ブログによって訪問してくださる方も様々だなあと、個性の違いにちょっとビックリしてます。

京都の歳時記更新中(6/21)
10月23日の亀岡祭の画像をアップしました。
10月10日の宝永祭(六孫王神社)の画像をアップしました。

鞍馬寺の竹伐り会(6/20)
に、行ってきました。六月はちょっとお祭が少ないせいか、お祭カメラマンの皆さんもぞくぞく集合。
弁慶?の足元も入れて写真を撮りたいなら「かぶりつき」の位置しか撮れない・・・ときいていたので、3時間以上早く到着したんですが、話し相手にも事欠かず、せっかく持っていった内職も出さずじまいでした。
報道陣もわんさか、きっと私はテレビにも新聞にも、かぶりついて撮ってる観客として、うつっていることでしょう。

ところで鞍馬寺のケーブルカー、歩けば徒歩15分ほどの山道を歩かなくてすむんですが、これが100円という安さ。 私はなぜか400円と思い込んで、重い重い機材を背負って、山道を選びました。あとで100円と知ってがっかり。
ただ、場所取りのため、大急ぎで上ったので、なぜか、ケーブルカーに乗った人より、早く到着しました。 次回はケチらずケーブルカーに乗りますよ〜

デジカメ見に行った(6/19)
今日、町のカメラ屋さんにデジカメの下見に行った。知人が「キャノンの1600万画素のデジカメは中版カメラにも匹敵するほどきれいらしい」と勧めてくれたから。つい、先日、ペンタックスから645サイズのデジカメが今年中に出るらしいと聞き、普段ペンタックスの645を愛用してる私は「それにしよう」・・・・と思ったら、それって100万円くらいするらしくって、あっさりあきらめたところだったので、「まあ、キャノンにしといたるか」みたいな気持ちだったんだけど・・・値段を聞いて、これもあっさり却下。フィルムカメラって、(そりゃ一部ではハッセルやコンタックスの色の良さを褒める声もあるが)、どっちかっていうとフィルムの種類とあとは腕次第で、いくらでもいい写真が撮れたもんだけど、デジカメって、カメラの性能の優劣はカバーしきれないみたいじゃないですか!これってどうよ!どうなんよ! 

・・・で、もう少し(いや、ずっと)低いランクで、5Dにするか30Dにするか、迷ってます。
30Dにするなら、それ用に広角レンズを買わないとだめだし、値段的にはそれほど変わらなくなってしまう。5Dが新しくなったところだったら、迷わないんだけど、去年の9月に出たということは、そろそろモデルチェンジした、いいのが出るかもしれないし・・・(現にメーカーから二万円のキャッシュバックがあるらしい。これって値下がり?) 誰か情報ちょうだ〜い

日本全国〜花追い人・東京の写真を変更しました! 千鳥が淵の夕景をアップしてたのですが、スキャンが上手く出来ず、桜の色がきれいに出なかったので、夜景の写真に変更しました。(似たようなもんやけど) 東京千鳥が淵の関係者の方、来年からのライトアップの際には、ぜひ左側の大きな桜もライトアップ、たのんます。(6/18)

日本全国〜花追い人・中部(白川郷、河津桜など)を更新しました!(6/17)

やる気満々!!(6/17)
ちょっとした文章を10個あまり書かせてもらえることになった。しかも「好きに書いていい」
昨日まで、「好きに」書いていいかどうかわからなかったから、「これが私か?」と思うほど、筆が進まなかったんだけど、思いつくまま文を書くのは大好きなんで、もうやる気満々である。徹夜だってしてしまいそうな気分である。もう、テンション上がってしまって、、、集中できない(笑)

雨上がりの朝(6/16)
昨日の土砂降りの中、私が面倒を見ている迷い猫キティちゃんは、ついに帰宅しなかった。というか行方不明。あたたかくなってからずっと外泊が続いてたのだが、どの別宅にいるかはだいたい予測ついていた。しかし、昨日は完全なる行方不明になってて、夜中にも、そして目覚めてしまった4時という早朝にも、心当たりを探したが、見つからない。気配もない。同じく面倒を見ているAさんと「見つけたら何時でもいいからお互い連絡しましょう」と困りあっていた。

雨上がりの早朝、キティちゃんのテリトリーと思われる場所では、となりのBさん宅の老猫チロ、半年前くらいから幅をきかせている野良の「もこみち」(となりの女子高生命名)、最近、もこみちが連れ歩いているという野良の「白黒」が、ゆったりと道を歩いている。が、肝心のキティは見当たらない。

それが、きっかり7時になった時、突然ミャアーーみゃーと大きな声で登場。
なんだか心配した分、損したように、普通の朝が始まった。
そして夕方、いつもいがみあってる、もこみち、チロ、キティちゃんは、それぞれが、もこみち→チロの家の窓から首をつっこんで餌貰ってる。チロ→裏の駐車場の「うちの」車で寝ている。キティ→その隣の車(他人所有)で寝ている。三匹とも、互いのテリトリーを思いっきり犯してるが、喧嘩しない。・・・という不思議な光景。
私も面白がって写真撮ったけど、となりの女子高生も感動して、写メールで家族に送りまくったらしい。この子ら雨宿りで和解でもしたんかな

雨の日の自転車(6/15)
「雨の時、傘さしながら自転車乗ったら、罰金」
とかいうのを、ちょっと前にラジオのDJが言ってた。ほんまかどうかわからんけど、「注意」とか「指導」ならへっちゃらやけど、「罰金」の言葉には過剰反応してしまう私。律儀にカッパ着て自転車で出かけた。
朝、ちょっと仕事関係の顔出しし、続いて10時からの八坂神社の例祭(東遊びの奉納)、11時からの智積院青葉まつり、14時からの御所内白雲神社のお祭をはしごした。馬鹿正直に傘をささずにこいだので、最後には、もうズクズクずぶぬれ。まあカッパだけ拭けばええか
面白かったのは智積院の青葉祭、護摩の後、お供えのお酒、スイカ、野菜、お花なんかを全部、お下がりとして参拝客が山分け。私もりんごを二個もらいました。
その他にも、今日は庭園やらなんやらが全部無料公開。ご朱印ラリーで5つ集めると、お守りももらえる。おまけに護摩木200円で、福引(私は料理用ラップとチャーミーグリーンが当たった。たぶんこれ、参加賞みたいなもの)と紅白のお餅をもらった。
もらいもんの説明ばっかに夢中になってしまったが、今日まで長野県安養寺の住職、山口さんの仏画展が催されていて、これがすっごい素敵だった。長野の安養寺というとカメラマンにとって桜の名所だが、名前だけ同じの、違うお寺だった。が、安養寺大好きな私は「行きましたー」と馴れ馴れしくも話しかけてしまい、おかげで楽しくお話をきくことができました。ほんまほんまに素敵な絵でした!

Ms.の京都「口紅をさしたお地蔵さん」を更新しました!(6/13)

京都の歳時記更新中!(6/12)
祇園祭特集のコーナーを用意し、7月10日の神輿洗いをアップしました。
9月9日の烏相撲(上賀茂神社)菊酒菊花祭(法輪寺)、9月15日の岩清水祭をアップしました。
6月30日の夏越祓の神事(貴船神社)をアップしました。
京都の歳時記7月分のトップページを七夕飾り(貴船神社)に変更しました。

京都の歳時記更新中!(6/11)
6月30日の夏越祓の神事(上賀茂神社)をアップしました。

京都の歳時記更新中!(6/9)
7月17日(第3日曜)の御田祭 1(松尾大社)をアップしました。

阿弥陀堂だよりを見て(6/8)
昨夜、テレビで放映してた映画、阿弥陀堂だよりを見た。
信州の無医村が舞台の映画で、美しい自然風景がいっぱい出てくる。私は普通に見てたんだけど、母がえらく感動して、途中で長電話した加減で、ストーリはよく理解してなかったみたいだが、なにより「景色がきれい!」「こんな景色が日本にあるなんて!」とか、そういう風に感動してた。確かに素晴らしい風景だったけど、じゃあ、あの風景を写真に撮るかといわれたら「あれ位ではまだまだシャッターは押せない」
映像が続くビデオと一枚勝負の写真との違いかもしれないが、もう一歩、プラスアルファの要素がなかったら、「記録写真」どまりになってしまう「美しいけど普通の風景」だった。これ、映画を否定してるわけじゃなく、映画的には日常生活を描いてるわけだから、そういう風景を流してるんで、ただ、あの風景を奇跡の如く評価してる母を見て、ちょっと可哀想になってしまった。もっと連れ歩いて、もっと素晴らしい景色を見せてあげたい・・・とも思うが、それにはマイナス15度の寒さとか、まだ暗いうちに起きて行動するとか、ある程度の努力が必要。私は写真を撮るのが好きなので、それに関する大抵のことは苦にならないが、たぶん、母は(そして一般人も)「そこまでしたくない」だろう。自分が写真を通して、今まで普通じゃ見れない美しい風景を見てこれたことにつくづく感謝である。一番辛いのは早起きだが・・・

京都の歳時記更新中!(6/7)
8月14日の佐伯灯籠 1(亀岡稗田野神社)、8月21日の久多花笠踊 1(志古淵神社)、10月8日の御香宮神幸祭(花傘巡行) 、10月9日の八瀬赦免地踊(秋元神社)をアップしました。

県祭の話2(6/6)
6月5〜6日の県祭の画像をアップしました。
県祭では現在、ほぼ同時刻に二箇所で梵天が回される。 で、その一つは宇治橋の大きな交差点で大規模な交通規制の下、行われるのだが、その場所の下見に9時頃と11時頃に行った時のこと。
すでに現場には大勢の警察官が待機。一回目、警察官に「写真を撮りたいんですが、どの場所なら邪魔にもならず、よく見れますか?」と質問。数人であれこれ論じた後、結論、「あそこに脚立を用意しているカメラマンがいるから、たぶんあそこでしょう」と交差点の一角、A地点を指された。そこへ行ってカメラマンのおじさんに聞くと、神戸から来たそのおじさんは、「県祭は初めてで、どこがいいかわからないので、とりあえずここにいる」とのこと。
二回目に行ったとき、さっきのおじさんはB地点に移動してた。私が別の位置にいた別の警察官に同じ質問をすると、またしても「あそこに脚立のカメラマンがいるから、きっとあそこがいいんだろう」と今度はB地点を指す。
(私)「・・・」
とりあえず、おじさんの横に行って、脚立を並べさせてもらった。

その後、私はその場を離れ、県神社のほうの梵天を見に行き、お旅所の梵天が交差点に到着する頃、再び戻ってみると、おじさんは脚立から全然違う所で熱写。私も脚立と全然違う所で熱写した。 カメラマンはもちろん、見物客もそこそこの人数だったので、場所取りなんかしなくても充分撮影可能だったし、縦横無尽に移動もできた。
置き去りにされた二つの脚立は、カップルの椅子として、なんとか面目を保っていた。
うーん、睡眠不足で筆が奮わんな。
何が言いたかったかというと、脚立や三脚を持って待機してると、「そこがベストポジションだ」と思う人が多いという話。もっと言うと、時にそれは「人を呼び寄せ」、ベストポジションでもなんでもなくても、そこに人だかりができてしまうということも、まれにある。ご注意あれ

県祭に行ってきました!(6/5)
近そうで遠い宇治の県祭に行ってきました!
お祭の本番は夜の11時から。終わるのは1時を過ぎてしまうこのお祭。当然終電には間に合わず、始発には早すぎるという大問題があるため、行きにくかったのですが、京都のお祭マニアを名乗りたい私としては、「やっぱし、はずせへんな」・・・と重い腰をあげ、車で行ってきました。
私は車で行きましたが、顔見知りのカメラマンは、なんと上京から宇治まで自転車で来た・・・という強者。「坂がないから、貴船に(自転車で)行くより、楽ですよ」・・・らしいけど、私には宇治まで自転車で来るという発想がまずなかった・・・それほどまでに大変といわれる貴船へ、自転車で参拝したカメラマンは、私を入れて3人。他の土地から京都へ来た人は「自転車乗ってる人が多くてビックリした」と言うそうだが、その中でも、この3人は「極めつけの人力族」だろう。いえ、私はまだまだ未熟もんですが、荷物の量(ハンデ)では一番なんで、一応人数に入れさせてもろてます。

京都歳時記、更新中(6/3)
試しにちょっと大きな画像で「京都の歳時記」のトップページを作ってみました。
⇒ 松尾大社のご神灯
5月21日の下御霊祭(神幸列の子供達)、12月20日の煤払い1(西本願寺)、12月20日の煤払い2(東本願寺)、11月23日の数珠供養(赤山禅院)筆供養(東福寺正覚庵)、10月8日の講員大祭(中堂寺六斎念仏)(伏見稲荷大社)、10月16日の十六菩薩お練り供養法会(即成院)をアップしました。

京都歳時記、更新中(6/2)
5月14日の松尾大社還幸祭(四之社お神輿) と 松尾大社還幸祭(三の宮社お神輿)、5月13日鞍馬寺五月満月祭(うえさく祭)追加、1月8日じじばい講(梅林寺)、1月7日白馬奏覧(上賀茂神社)、2月9日二九(にのこう)、 をアップしました。

京都歳時記、更新中(6/1)
2月11日の城南宮七草粥 と 阿含の星まつり、2月23日醍醐寺の五大力尊仁王会をアップしました。
1月14日の日野の法界寺の裸踊り、4月23日の松尾大社神幸祭、4月29日城南宮の曲水の宴、春日神社の藤花祭をアップしました。

京都の歳時記、更新中(5/31)
ほぼ一年分のポジの整理から始めなければならないので、頭がウニになりそうです。
今日は、3月15日の清涼寺(嵯峨釈迦堂)のお松明式、4月2日の護王神社の神幸列、6月の哲学の路のをアップしました。この調子でぼちぼちいきます。

三千院の御懴法講(おせんぼうこう)(5/30)
今日、三千院の御懴法講(おせんぼうこう)に行きました。これはもともとは御所で行われていた天皇家の回向法要で、声明と雅楽が組み合わされた音は、とてもきれいです。
ちょうど一年前、貴船祭で知り合った友人の影響で、声明というものがあるということを知った私。最初に聞いたのは、十輪寺の「声明を聞く会」 お経というと、退屈そうですが、声明というと音楽として聞き入ってしまうから不思議です。
さて三千院、いまは都忘れ(薄紫のマーガレットみたいな花)が所々で群生してますが、紫陽花は早く、まだブロッコリーみたいな蕾でした。

いちご(5/29)
ワイルドストロベリー・・・というんだそうですが、去春、小さな鉢植えを買ってきました。葉っぱが茂り、ツルもどこまでも伸び、順調な成長を見せたのですが、買った時期が悪かったのか、花も咲かず、まるで観葉植物のようだったのが、今年は花が咲き、真っ赤ないちごが実ってます。このままちゃんと大きくなるかな? お店ではもう終わりのいちご達。我が家では、これからいちごの季節です。
真っ赤だけど小っこい
京都の歳時記(5/28)
ただ今、必死で京都の歳時記5月分を更新中です。
競馬会足汰式、千本えんま堂狂言、流鏑馬、神泉苑白拍子の舞、斎王代以下女人列御禊、菖蒲の根合わせ、歩射神事、駈け馬、御蔭祭、五月満月祭(うえさく祭)・・・今の所、やっとこれだけアップしました。とりあえず、各お祭に一枚の画像を選ばなくてはならず、これが悩みの種。あれも載せたいし、これも載せたい・・・と欲深な私は唸ってます。これから最大枚数撮ってしまった葵祭に着手です。うーん。

替え歌を作りました(5/26)
「雨雨降れ降れキティちゃんが〜 おうちで留守番うれしいな〜、ゴロゴロ グルグル ニャンニャンニャン〜」
夜の気温が快適になってきた頃から、キティちゃんは夜遊び、そして外泊までするようになった。
ついこの間までは、昼間はどっかで遊んでいても、夕ご飯の時間になると帰ってきて、そのままうちで朝まで過ごしていたキティちゃんだが、虫も出てきた今日この頃、外の世界の誘惑は強いようで、「どうしても遊びに行く(ニャアーニャアーニャアー)」といって、外へ出してもらうまで諦めない。人間は夜寝ないと体が持たないので、つい根負けしてドアを開けざるを得ない日が、もう数日続いていた。

そしてどこへ行ってるのか・・・それがわからない。近くには野原のような場所があるので、きっとそこで虫を追いかけてるんだと思うんだけど、とにかくお腹が減るまで帰ってこない。

どうして、そんなに私が心配するかというと、実はキティちゃんは、この春頃から体調が悪いのだ。
獣医さんによると「たぶん生まれつき」なのだが、この春、それが症状として出てきてしまった。思えば、ずっと鼻をたらしてたし、目もアイラインかと思うほど、きれいに目やにがくっついていたが、ずっとそうなので、特に気にしてなかったのだが、私が桜旅に出ている間に、毛がどんどん抜けて、しまいに部分的に地肌が見えるほどになり、食欲もなくなったので、慌ててお医者さんに行ったそうだ。私は一番ひどい時を知らないので、実感がわかないのだが、母曰く「あんたがいない間に死なれたら、どうしようかと思った」ほど、大変だったらしい。それで、一気に我が家でもVIP待遇になり、ソファと寝室以外は自由に闊歩している。高待遇になったし、今もお薬を飲んでるんだけど、完治するものではないため、やっぱり所々がハゲチョビンのままだ。人間にはうつらないし、猫同士でもよほど激しいケンカでもしない限りはうつらないそうだが、前みたいに誰が見ても「美猫」というわけではないうえ、人懐こい猫なので、警戒心なく人に近づいて行って、「気持ち悪い(それほどひどくはないんだけど)」といじめられないか、とても心配なのだ。(これも親ばかの一種か)

だから雨の日に、行く当てもなく、我が家で寝そべっているキティちゃんを見ると、嬉しいのと安心なのとで、思わず鼻歌のひとつも出てしまう。我ながら「なんて的確に私の心情を表現できたの!」と大満足。

しかし、雨が上がったその夜、キティちゃんは昼間ぐっすり寝た分、とっとと行方不明になってしまった。・・・寂しい・・・ともかく、病弱であれ、せっかく生まれてきたんだから、短い命の間に、おおいに青春を謳歌してほしい。あんたが喜ぶんだったら、私、なんでもやってあげるからな!

今日は負けちゃいました(5/25)
やっぱりロッテは強いですね。追いつくかとドキドキでしたが、残念。下柳がちょっとかわいそうでした。口下手な?下柳はヒーローインタビューされると、かえって面白いんですが、それも見れなくて残念。大分前ですが、金本と下柳が二人でインタビュー受けてた時の爆笑度は、永久保存級です。また見たいなー

ところで、我が家のお向かいのUさん宅の軒下に、ツバメが巣を作ってます。
実は昨年、この巣を(たぶん)キティちゃんが果て無きチャレンジの末、ジャンプして壊してしまった・・・という事件があり、痛々しく壊れたままの巣が、残っていました。それで、今年はその隣のWさん宅の軒下に、ツバメは巣を作ったのですが、またしても(たぶん)キティちゃんに壊されてしまい、かわいそうに壊れた卵が落ちていました。数日後、Uさん宅の昨年から壊れたままの巣が、綺麗に作り直されているのを発見。まだ泥が湿っていて、「新築(改築?)」であることがわかります。えらいもんやなあ。・・・また壊されなきゃええけど・・・ツバメの巣を狙っているキティちゃんを見つけたら、怒ってはいるのですが、「人目を盗んで狙うようになった」だけで、一向にあきらめない様子。本能というのは恐ろしいもんです。バッタ、カマキリ、ツバメがキティちゃんのお好みらしく、私の大嫌いなアブラムシ(小さすぎ?)ダンゴ虫(動かなくなるから?)には見向きもしません。あれをやっつけてくれると助かるんですが・・・

今日も阪神は接戦に勝利(5/23)
どうなることかとヒヤヒヤしましたが、延長の末、やっと桧山のホームランで勝ち越し。最後まで目が離せず、今日のは久しぶりに「面白い」ゲームでした。この調子で去年の日本シリーズ4連敗の雪辱をどんどん晴らしてってやー。
ところで、6月発売の某誌に3ページ、写真を掲載していただくのですが、その校正が今日届きました。久々に「写真」と「タイトル」と「キャプション」の三点セットで見る緊張感?は快感。発売の折には日記に記載させていただくので、よろしくー

今日の阪神は快勝!(5/22)
久しぶりにゆっくりとナイター中継を見ました。今日の阪神は8対2でオリックスに快勝。それでも最初は同点であやうい感じだったけど、鳥谷のホームランに続き、不調の今岡がスリーラン。(これがすごく嬉しかった。だって今岡は不調すぎて、腹立つのを通りこして「本人もつらいやろなー」とこっちが痛かったもんな) 怪我で不調だった金本や浜中も快調で、阪神ファンにはたまらない一戦でした。雨のせいで阪神は9連戦が待ってます。えらいやろけど、がんばってやー

三船祭りと下御霊神社の還幸祭(5/21)
行楽日和の昨日、嵐山では三船祭りが行われました。
このお祭りに、なんと私の友人の通称「姫」が文字通り振袖姿のお姫様になって、扇流しに参加。私もテンション上がりっぱなしでした。
連日の雨で水量の増した川は流れが速く、この日は観光客用のボートは中止。扇拾いに群がるボートもなく、条件は上々。川岸でカメラをかまえる私を発見してくれた姫は、私めがけて扇をパスしてくれました。& 最前列にいたので、自分でも右足を濡らしながら、流れてきた扇やうちわを拾いました。この扇、欲しがる人はすごく欲しがるようで、特に芸能関係の方には、とても貴重なものらしく、唄や踊りの奉納船とすれ違う時も、「下さい」といわれ、絵や唄の描いてある布巾や一升瓶などと物々交換するそうです。
ただ、今年から環境保全の面で、「川に流したものは拾わなければならない」そうで、特に今日は「扇拾いのボート」も出ていなかったため、「あまり流さないで下さい令」が出たとのこと。

その後も、気の利く姫は、周りの振袖姿の女の子三人と、扇を流す(ふり)を目の前でやってくれたりして、私はもう大喜びの大はしゃぎ。満喫しました。

三船祭りの後、嵯峨祭の方のお話を伺ってから、間に合うかなーと半ばあきらめながら、朝にも少し寄らせてもらった、下御霊さんの還幸祭に行ってきました。

これまたお神輿が神社にお戻りになる直前のグットタイミング。 神社の方によると、ここのお神輿の担ぎ手さんは、地元の方と「専門」の方の合同なんだけど、地元の方が多いため、どうしてもお接待(つまり「まあまあ一杯飲んでって」)が多く、すぐそこまで還ってきてても、なかなか神社まで辿り着かない。それで結構時間が遅れて、私達も間に合ったようです。

そしていよいよ神社前と丸太町通り(交通規制して)のクライマックス。
関係者のおじさんが「こっちや、こっち。ガードしとったるから、こっから撮り」と手ねきしてくれ、ガードしてくれ、かなり接近して撮らせて貰いました。おまけにやっぱり神社関係のカメラマンの方が、お神輿の前方にまわって、「こっから脚立に上がって、撮ってみ」と脚立を置いてくれたり、すごく協力して頂き、感謝感激。地元の方がほんとにお祭りを楽しんで、誇りをもたれてるのが、伝わってきます。普段は静寂な下御霊神社も、今日は熱気むんむんでした。蛇足ですが、ここのお水も美味しいですよ〜

山科絵の山本義雄さん(5/20)
連休に伏見酒倉の菜の花を撮影した帰りに、長建寺の閼伽水をもらいに行きました。
この時、境内でお店を開いていたのが、山科絵を描かれている山本義雄さん、こと、無心斎さん。
クリアーファイルに一杯の作品集に思わず目が行き、延々と見入ってしまいました。
山科絵は、江戸時代まで旅人が観光旅行の際に絵葉書代わりに買っていたという、大津絵とルーツを同じくするもので、無心斎さんは、これを現代風にアレンジして描かれてます。京都の歳時記や観光名所、おとぎ話や縁起物の絵などがユニークに絶妙に描かれていて、ケチな私も、一枚500円なりのポストカードサイズを2枚、買ってしまいました。
この無心斎さん、毎月、弘法さんの日(21日)と天神さんの日(25日)に、参道に店を出されているとか。
もうすぐです。興味ある方は、覗いてみてはいかがでしょう。見てるだけで楽しいですよ。

鞍馬寺の満月祭(5/18)
これまた数日以上前になるのですが、5/13の深夜、鞍馬寺の満月祭(ウエサク祭)に行ってきました。
13日から14日かけて行われた満月祭は、午後7時、10時、午前3時の三部構成。この日はけっこうな雨が降っていたうえ、ナイター中継では阪神が勝ってたりして、行くか行くまいか、迷っているうちに、最初の2部に行きそびれてしまった私。
深夜12時をまわった頃、雨が小ぶりになってきたので、「三部だけでも」と思い切って車を飛ばして行ってきました。
午前2時という丑ミツ時に、小雨降る中、鞍馬寺の本堂までの山道を約20分、一人ぼっちで歩きましたが、怖くもなんともなかったのは、いかに私に霊感の類が欠如してるかの証でしょう。

本堂の周りには、紙で作った蓮の飾りの中にガラスのコップにはいった赤いローソクが、無数に灯され、とても幻想的。雨もまもなくやんで、護摩炊きが佳境に入る頃、まん丸のお月様も姿を現しました。
夜が明ける頃、下山しましたが、清々しい新緑のなか、参道の紅灯篭にはまだ灯りが残っていて素敵でした。

荘川桜(5/12)
もう数日前になるのですが、岐阜県の荘川桜に行ってきました。
ただ今、桜前線は青森から更に北へ進んで北海道で満開です。こんな時期に日本のど真ん中と言われている岐阜県で咲くのですから、今までずっと行くタイミングを逃していたのですが、京都のお祭りラッシュが終わった後、「もう散ってるだろうなあ」とこわごわ問い合わせてみたら、「今日八分咲きになりました」との返答。「うわータイミング、バッチリやん!」 幸か不幸か今年は京都にいたので、ピューンと荘川桜だけを見に、車を飛ばしてきました。夕方到着し、満開時の3日間だけ行われるライトアップを撮影し、翌日は帰路に富山県の倶利伽羅峠の八重桜を見てきました。

荘川桜は私の中では「人の手によって助けられた桜」の代表格のような印象があり、「つっかえ棒」付きの桜でも撮影するようになってからは、一度は見ておきたいと思っていた桜です。2000年、初めて桜旅に出た当時の私は「純正ネイチャーフォト」のガチガチで、「つっかえ棒」のある桜には見向きもしませんでした。なんと、あの三春の滝桜の満開の姿を目の前にしてさえ、カメラも取り出さなかったほどの徹底ぶり。
それが、ある時、どなたかが「つっかえ棒」のことを「人の手が、一生懸命支えているようだ」という表現をされているのを聞いて、なるほどと思い、以来、生粋のネイチャーとは違った視点で、このつっかえ棒付き桜にも愛着がわいてきました。

・・・で、ダムに沈んでしまうはずの二本の桜の大木を、移植したという荘川桜に大いに興味があったのですが、<まだかまだかと待っているのに、なかなか咲かず、忘れた頃に咲き、思い出した頃には散っていた> あるいは、「北の果てで桜を撮っていて、とてもじゃないが、岐阜まで戻れない」状態が何年も続いて、まだ会ったことがなかったのです。やっと巡り合えた今年、毎年見に来ているという地元の方は「めったに(花付きよく)咲かない桜だから、うんと撮っておいたほうがいい」とのこと。ここ数年、鳥に花芽を食べられてしまったりで、花付きが良くなかったそうですが、今年は寒すぎたせいか、鳥が全くおらず、上々の花付きだということでした。

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