Diary |
オーナーの責任
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平成14年10月31日(木)
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開幕まで間のあった日本シリーズ。始まってみれば、あっという間に終わりました。西武の良いところが出ぬまま、巨人の四連勝で終了。巨人を応援してましたけど、昔の西武の強さを知る者としては拍子抜けしました。
西武といえば「緻密な野球」という印象が強かったのに、今回のチームは「大雑把な野球」でした。「緻密な野球」では観客を呼べないからと、黄金時代を築いた監督を追い出してまで、チーム方針を変更した西武。その結果、何年もリーグ優勝を逃し、やっとリーグ優勝を果たしたと思ったら、日本シリーズ四連敗、というていたらく。それでもオーナーは責任を取らないでしょう。西武ファンじゃなくて良かった!
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不気味な調度品
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平成14年10月30日(水)
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普段はお偉いさん方が使っている会議室に初めて入りました。贅沢の限りを尽くした会議室だったりして、と期待してたのですが、部屋の広さや、机、椅子などの設備は一般の会議室と同じです。唯一の相違点は、部屋の隅に卓球のラケットが約10本置いてあることと、本物より二周りほど小さな卓球台が、折りたたまれた状態で壁に立て掛けてあること。こんなものを使っているのかしら? 運動不足解消のために、昼休みになるとオジさん達が集って、半袖短パン姿で汗を流していたりして・・・。そんな不気味な光景を想像してしまったことを後悔しつつ、誰が使っているのかに興味を覚えるのでした。
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謎は解けた! しかし、新たな謎が・・・
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平成14年10月29日(火)
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この前紹介した「カレンダーの為 お休みさせて頂きます」、という不思議な看板を出している自宅近くのコロッケ屋、あの日以来ずっとお休みです。店前には相変わらず理解不能な看板が出たままです。一週間以上も休業している状態をみると、「カレンダーの為」が意味するものは「定休日」ではないらしい。それでは何を意味するのか、と考えながら店前を通り過ぎると、なんと、店のすぐ脇の狭いスペースで来年のカレンダーを販売しているではないか。その時は、店員の姿を見かけませんでしたが、カレンダーを販売しているのは明らかにコロッケ屋。「カレンダーの為」というのは、カレンダー販売の為という意味だったのか。紛らわしいから「カレンダー販売の為」に訂正してくれ!
これで謎は解けた・・・のだけど、コロッケ屋を休業してまで専念するほどカレンダー販売って儲かるのか? という新たな謎が生まれたのでした。
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背番号の不思議
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平成14年10月28日(月)
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深夜、セリエAパルマ対アタランタの試合をテレビ観戦。中田英がゴールを決めたことを事前に知っていたので、深夜にもかかわらず試合を見ました。久しぶりにセリエAの試合を見て感じたのは、”速い”ということ。最近、Jリーグや、ユース、オリンピック世代の試合しか見てなかったので、スピード感の違いにビックリしました。走るスピードもそうなのですが、感心したのはパス出しの早さ。中盤をコンパクトにしたサッカーでは、中盤でボールを持った瞬間には敵の選手が寄せてくるので、判断のスピードと、パス出しのスピードと精度が重要なのだと、再認識しました。
もう一つ驚いたのが、アタランタの選手の背番号。サッカーの場合、どんなに大きな番号でも30番台までしか見たことがなかったので、77番とか94番という背番号には驚きました。どうしてあんな番号になったのだろう? 経緯が知りたい。まさか、占いでラッキナンバーと出たから、というわけではあるまいし・・・。
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ふー、疲れた・・・
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平成14年10月27日(日)
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まる一日かかって、リニューアル作業完了。
ワールドシリーズ、Jリーグ、日本シリーズを見ながら作業してたのに、ほとんど映像が頭に残っていません。アナハイム・エンジェルス、鹿島アントラーズ、読売ジャイアンツが、それぞれ勝ったような気はするのですが・・・。これからスポーツニュースで確認しよっと。
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今日から日本シリーズ開幕
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平成14年10月26日(土)
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日本シリーズはデーゲームという印象が強かったのですが、ナイトゲームに変わったんですね。試合は盛り上がる場面も少なく、淡々としたペースで進んで巨人の勝ち。特にコメントはありません。
その後、Jリーグのガンバ大阪対ジェフ市原の試合を途中からテレビ観戦。延長後半、ガンバ中山のJ初ゴールでVゴール勝ち。先日のアジア大会で活躍した中山、いい感じでアピールしてくれました。このまま順調に成長して欲しい選手の一人です。
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十二角館?
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平成14年10月25日(金)
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本格ミステリ・クロニクル300(探偵小説研究会=編著 原書房)に、挙げられている全作品の書評制覇を目指してみる。最初の作品は「十角館の殺人」。大好きなこの作品、昔は数え切れないほど読みましたが、久しぶりに読んでいます。初めの方のページで十角館の平面図が出てきますが、よく見てみると今住んでるマンションの平面図と良く似ている。十角形ではなく丸に近いですが、真中の吹き抜けを囲むように通路があって、各部屋の玄関のドアが内側に向いている。部屋の形も四角ではなく、バルコニーのある外側を長辺とする台形、というのは十角館と同じ。部屋の数は十より多いですけど、よく似ている。このマンションの設計者は「十角館の殺人」のファンなのかも。いや、もしかしたら、あの中村青司が設計したのかも・・・。
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チャレンジ
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平成14年10月24日(木)
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ページをリニューアルしようかと、ふと思ってみたりする。軽くて見やすいというモットーと内容はそのままに、装いを新たに気分を一新してみよう。最近仕事が忙しいので何時という約束はできませんが、その辺はお楽しみということで・・・。
最近、研究所の人と仕事をする機会が増えてきました。研究所というのは頭でっかちの人間が集った場所だと思ってたのですが、なかなかにチャレンジャーが多いので、認識を改めている段階です。
「これは、我々に課せられたチャレンジだと思っています。開発である限り、新技術を導入してでも仕様を満足させて、さらにコストダウンにチャレンジします。」とは、研究所メンバーの発言。カッコイイー!グラッときてしまいました。憧れてしまうなー。今度、どこかでこの台詞を使ってみようっと。
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ハリポタ発売
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平成14年10月23日(水)
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ハリーポッター第四巻の発売日。朝のニュースでも取り上げられてました。書店からの生中継を見ましたが、売り場の方は閑散としていて、中継するほどの価値はなかったように思います。テレビ局側としては、書店に大行列が出来ている賑やかな画を期待したのでしょうが、その思惑は外れましたね。朝早くから書店に並ぶほど価値のある本などとは到底思えないのですけど、テレビ局の人間はそうは思わなかったみたいです。発行部数が極僅かということではないのだから、欲しいと思った時に書店に行けば手に入るし、待ち望んだ人なら予約したり、オンラインショッピングで配送という手段もあるわけだし。
ボクが寄った書店も販売に力を入れていました。入り口の前にハリポタ四巻を山積みにして、そのコーナーに店員が一人ついて、道行く人に声を掛けてました。購入する人を見かけることはありませんでしたけど・・・。もちろん、ボクも購入してません。大々的なキャンペーンを見せられると、その手に乗るものかと、天邪鬼がボクの行動を支配するのです。もともと興味はないのですけどね・・・。
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中だるみ
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平成14年10月22日(火)
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アメリカ大リーグはワールドシリーズで盛り上がっているというのに、日本シリーズはいつになったら始まるのだろう。ペナントレースと日本シリーズの間隔があきすぎ。キャンプなどしている暇があるなら、リーグ戦の試合数を増やして実戦を経験した方が有効なのに。でも、試合数増やすなら給料上げろ、と労働組合がうるさいのかも。優勝が決まった段階で実績のある選手はほどほどの出場にして、翌年を見越して若手選手に実戦経験を積ますという面で、キャンプより有益な手段なのだけど・・・。ペナントレースの早い段階で、翌年を睨んでいる球団にとってはおいしくないのか・・・。
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カレンダーのため・・・?
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平成14年10月21日(月)
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自宅近くに小さなコロッケ屋があって、毎日のようにその店の前の道を通っています。今日も見たのですが、その店前で時々変な看板を見かけます。「カレンダーの為 お休みさせて頂きます」・・・? これって変ですよね。店が休みであることはわかります。しかし、「カレンダーの為」ってどういう意味なんだろう? その看板を見かけるたびに、不可解な文言の理解に苦しんでいます。あらかじめ決まっている日程、という意味で「カレンダー」なる表現を使っているのだと、勝手に解釈していました。ところが、この店で商品を買った人にカレンダーをプレゼントしているところを、時々目撃したことを思い出しました。あるいは、プレゼント用のカレンダーを作成、または準備するため、ということなのだろうか? ますます、謎は深まるばかりです・・・。
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辛勝
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平成14年10月20日(日)
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U−20アジア選手権、日本はインドを破って決勝トーナメント進出を決めました。インド相手なら楽勝だと思ってたのですが、非常に厳しいゲームでした。試合序盤のチャンスにゴールを決められなかったことと、審判の判定が日本の感覚と多少異なったことが、苦しんだ原因でしょう。後者はこれから経験を積んでいけば解消されるでしょうが、問題は前者。この世代に限らず、また、日本に限らず、決定力というのはどのチームでも悩みの種。98年W杯優勝のフランスが2002年のW杯グループリーグで敗退したのも、再三の得点機を決められなかったからでした。決定力の高い日本の救世主は現れるのでしょうか? ボクは高原に大いに期待しているのですけどね・・・。
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進むべき道
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平成14年10月19日(土)
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組織を横断しての新プロジェクトがスタートしておよそ2週間が経過。目指すべきゴールは定まっているのですが、どの道を行くべきか、なかなか結論が出ません。昨日もその会議があったのですが、途中で話が脱線して出願は100件を目指そうと、特許の話題になりました。新しい技術の開発ですから100件くらいの新アイディアは出てくると思いますが、100件もの明細書を書くのは物凄く大変。開発スピードが重要なので、明細書作成に時間を取られる訳にはいかないのです。しかし、きっちりと権利化しておかないと、モノマネ上手な海外メーカーにコピーされてしまう可能性もあるのです。悩ましいところなんですが、まずは進むべき道を定めねば・・・。
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監督の経験
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平成14年10月18日(金)
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サクラ大戦 神崎すみれ引退記念 「す・み・れ」 初回限定DVD-BOXの予約完了。発売が楽しみ。
結果は知ってましたけど、アジアユース選手権の日本対サウジアラビアを視聴。戦術、連携など課題はありますが、個々の選手のレベルは高く、将来が楽しみ。一つ上の世代では物足りない、トップ下、左サイド、リベロにも良い選手がいるので、アテネ五輪は期待できそう。その先のドイツW杯も楽しみです。しかし、選手を生かすも殺すも監督次第。山本、ジーコ両監督とも、監督としての経験が不足してるのが心配のたね。オリンピック世代の監督はともかく、フル代表には韓国の前監督フィディングのような経験と実績のある監督が良いと思うのですけど・・・。
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ジーコの手腕に疑問
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平成14年10月17日(木)
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昨日、残念なことに夕方の会議が延びてしまってジャマイカ戦に間に合いませんでした。3時間の予定の会議が5時間になってしまいました。予定通り3時間で終われば、ジャマイカ戦を見られたのに。大体、会議を3時間もの長丁場で予定しているのが異常なのに、それがさらに延びるとは・・・疲れました。様々な部署から集められたメンバーが立ち上げる新プロジェクトの2回目の会議ですから、お互いの位相合わせに時間が掛かります。最初の設定を明確にしておかなければ、後で大変なことになるので仕方ないと納得してますけど・・・。
さて、試合の方ですが、失点する前の後半途中からテレビで観ました。試合の一部しか見てませんが、4バックには課題が残りました。ジーコ監督の手腕にも疑問。若手の育成はせずに、代表には常にベストメンバーを揃えて勝ちに行くと言っていたのに、格下のジャマイカにホームでドロー。何故、秋田や奈良橋や鈴木を起用するのか、アントラーズのメンバーを贔屓してるんじゃないの? 日本サッカー協会の川淵会長は、ジーコは日本の選手を良く知っていると言ってたけど、知ってるのはアントラーズの選手だけでは?
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プレミア物?
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平成14年10月16日(水)
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以前の日記にも書いたように、仕事で名刺を使用したことがなかったのですが、社外への依頼仕事があって初めて名刺を使いました。ちょっと感激。半年後にはまた組織名称が変更になる可能性高く、まだまだ沢山残っている名刺も半年経てばゴミになってしまう。もったいない。欲しい人いますか? 居るわけないか・・・。ほとんど世の中に出回ってないので、将来ものすごいプレミアがつくかも! ん?名刺にプレミアがつくという話は聞いたこと無いな・・・。
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