LKPTeam「さっきのお客さん、なんか・・本を入れるカゴ、3つくらい持ってません?」
カレン「どの人?」
LKPTeam「ほら、あそこの少女コミックの棚の前にいる人ですよ?」
カレン「・・・・・・・・・あら、ホントね(^^;」
LKPTeam「嫌な予感がする・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女性客「すいませーん、これお借りしたいんですけどー?」
LKPTeam「はい、いらっしゃいませ・・・・・・・・・・・・・」
LKPTeam「えっと、お返しは、1週間ですよね?(^^;」
女性客「はい(^^;」
LKPTeam「じゃあ、貸し出し処理にしばらくお時間掛かると思いますので、終わりましたらお呼びいたしますね(^^;」
女性客「あ、はい。お願いします」
LKPTeam「あうぅ、すごい量の本ですよー(T_T)」
カレン「ほらほらぁ、急いだ急いだ(^^;」
LKPTeam「わ、分かってるんですけど・・」
B-lkpt「というか100冊超えてるぞ、おいっ!」
B-lkpt「こんなに一度に借りるなよ!しかも朝からだぞ!」
LKPTeam「あ、あのぉ、B-lkptさん、そんなに怒鳴らなくても・・(汗)」
B-lkpt「夜なら分かる、夜なら。他の人も50冊とか借りる人が何人かいるからな。でも、今は朝だぞ!」
B-lkpt「俺は朝が苦手なのを知っててこういうことをするのか! そうなのか、そうなんだな!?」
カレン「別にいいじゃないの、朝から借りても(^^;」
カレン「それに、朝が苦手だからって、お客さんに怒るのは筋違いじゃない?(^^;」
B-lkpt「そ、それはそうだが・・」
LKPTeam「ま、まぁ、ここでああだこうだ言わずに、先に貸し出し処理を済ませちゃいましょう。お客さんをあまり待たせるわけにはいかないですからねー(^^;」
B-lkpt「あー、それはLKPTeamに任せる。俺は手伝ってやらん!」
カレン「あたしはここで応援してるから(^^; ほら、頑張って、LKPTeamちゃん(^^;」
LKPTeam「・・・・・・・ええ、どうせ期待してないですから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LKPTeam「はい、貸し出し処理終了でーす(^^;」
LKPTeam「あ、お客様〜、終わりましたよ〜(^^;」
女性客「あ、はい」
LKPTeam「えーとですね、118冊を、1週間のレンタルでですね、○○○○円になります」
LKPTeam「・・・・・・・、はい、5千円からお預かりいたします・・・・○○○○円のお返しになります、お確かめください」
LKPTeam「・・・・・ありがとうございましたー、またご利用くださいませー(^^;」
LKPTeam「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
カレン「118冊って、記録更新?(^^;」
LKPTeam「ですねー、びっくりですよー(^^;」
B-lkpt「ふん、ただの嫌がらせにしか思えん・・」
LKPTeam「あうぅ、B-lkptさーん、くれぐれもお客さんの前では言わないでくださいよー」
B-lkpt「ふん、今日は我慢できたが、次はわからんな・・」
LKPTeam「はうっ、そ、そんなぁ〜」
カレン「まぁまぁ、100冊超えるなんて滅多にないでしょ?」
LKPTeam「そ、それはそうですけど・・・・」
カレン「? まだ何かあるの?」
LKPTeam「さっきのお客さん、1週間のレンタルだったでしょ?」
カレン「うん、そうね。それが何かした?」
LKPTeam「来週の今日も私が早番なんですぅ(T_T)」
カレン B-lkpt「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
カレン「あらら(^^;」
B-lkpt「俺は知らん!」
LKPTeam「あうぅぅ、1週間後が怖いですぅ(T_T)」