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公園・遊び場での事故
このページでは、公園や遊び場で起こった事故について取り上げています。
公園遊具でのけが、マンション屋上に入りこんで遊んでいるうちに転落などの事故が起こっています。
事故情報の見方
分類 |
見出し(日付 → 新聞で報道された日を掲載しています。) |
場所 |
事故が発生した地名(市町村名)と具体的な場所(例:公園など)。 |
日時 |
事故が発生した日時。 |
被害者 |
被害者の年齢(学齢)と性別、人数など。 |
内容 |
事故の発生状況や原因など。 |
被害状況 |
被害者のケガの程度について。 |
参考 |
事故の経過、加害者について、その他参考資料など。 |
※分類の内容
火災/爆発事故/交通・車の事故/転落事故/水難事故/鉄道事故/健康被害/
医療事故/食中毒/動物による事故/遊具事故/気象災害/その他
- 事故情報は、新聞などで報道された日付順に並べています。
実際の事故発生日時と報道された日に若干のズレが生じるものもあります。御了承ください。
- 幼児~中学生(一部高校生)が巻き込まれた事故を中心に集めています。
- 全国で発生した事故・事件のすべてを掲載するのは不可能なので、管理人の居住地域の新聞に掲載されたもの、インターネットニュースに掲載されたもの、ゲストの皆様からの情報などを中心に集めています。
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2005年
公園 |
公園 配電盤倒れる(2005.11.17) |
場所 |
鹿児島市・天文館公園 |
日時 |
2005年11月16日 午後4時10分ごろ |
被害者 |
4歳男児 |
内容 |
4歳男児が公園で遊んでいたところ、プールの噴水を制御する配電盤の支柱が折れ、男児が左足をはさまれた。配電盤は縦110cm・横75cm・幅25cmでプールそばの植え込みにあり、高さ25cm・直径15cmの鋼管で支えていた。鋼管が腐食していたという。プールは毎年7~8月に開放しているが、噴水は使用を停止いていたという。 |
被害状況 |
1週間の打撲 |
参考 |
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遊具 | 公園遊具でケガ(2005.10.17) |
場所 |
大阪府枚方市・児童公園 |
日時 |
2005年10月16日午後5時10分ごろ |
被害者 |
小1女児(7) |
内容 |
児童公園のブランコで小1女児が左手小指の先約1cmを切断。女児は1人でブランコで遊んでいて、「ブランコから落ちて指がちぎれた」と泣きながら帰宅し、父親に話したという。 |
被害状況 |
左手小指先1cmの切断で約1ヶ月の重傷 |
参考 |
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遊具 |
公園遊具でケガ(2005.8.12) |
場所 |
徳島県板野町・あすたむらんど徳島 |
日時 |
2005年8月11日午後2時35分ごろ |
被害者 |
小4男児(9) |
内容 |
小4男児が同級生と遊具のエアトランポリンで遊んでいたところ、3mの高さのトランポリンから高さ2mのものへ移動しようとして転倒、骨折。この遊具ではこれまでに事故が5件発生している。 |
被害状況 |
左ひじ骨折で約2週間のケガ |
参考 |
エアトランポリンは3つのドーム型の遊具になっている |
転落 |
男児が自転車ごと川岸に転落(2005.8.2) |
場所 |
大分県九重町・県道 |
日時 |
2005年8月1日午前10時ごろ |
被害者 |
小5男児(10) |
内容 |
小5男児が自転車で走っていたところガードレールの激突して7m下の松木川の川岸に転落、死亡。現場は緩やかな下り坂の右カーブで、男児は曲がりきれずにガードレールに衝突したのではないかとみられる。 |
被害状況 |
頭を強く打ち死亡 |
参考 |
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動物 | 幼児ら猿に襲われる(2005.7.28) |
場所 |
神奈川県厚木市・公園 |
日時 |
2005年7月27日午後2時30分ごろ |
被害者 |
幼児3名 |
内容 |
幼児3人が猿に手の甲などかまれる。子どもを助けようとした母親も手を引っかかれた。猿は公園職員に発見されたが木の上にのぼり、職員に飛び掛って林に逃走。当時公園では親子連れなど100人が遊んでいた。 |
被害状況 |
軽症 |
参考 |
公園の周囲は林で、猿は昨年8月頃から頻繁に出没し、この日も公園では朝から注意を呼びかけるビラを配っていた。 |
転落 | 体育館から高2男子転落(2005.7.16) |
場所 |
東京都世田谷区・区立体育館 |
日時 |
2005年7月15日午後11時ごろ |
被害者 |
高2男子(16) |
内容 |
体育館屋上の窓から高2男子が転落、死亡。体育館はピラミッド型で、男子生徒は友人3人と体育館横のひさしから屋根の斜面を伝って屋上に侵入。屋上にある円形のプラスチック製採光窓(約90cm)に乗って携帯電話でお互いの写真を撮っているうちに窓が割れて館内に転落。「好奇心で登った。ふざけているうちに窓が割れた」と話している。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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遊具 | 水筒のひもが首にからまる(2005.7.8) |
場所 |
愛知県半田市・市立小学校校庭 |
日時 |
2005年7月8日午後1時35分ごろ |
被害者 |
5歳男児 |
内容 |
5歳の幼稚園児が遊んでいたところ、遊具に水筒のひもがひっかかり首にからまって意識不明の重体。遊具はV字状に垂らした6本のロープを渡って遊ぶ構造。ロープが水筒にからまったとみられる。 |
被害状況 |
重体 |
参考 |
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転落 | マンション貯水槽に転落(2005.6.6/6.8) |
場所 |
京都市左京区・マンション貯水槽 |
日時 |
2005年6月6日午前10時15分ごろ |
被害者 |
4歳女児 |
内容 |
京都市左京区のマンション中庭にある貯水槽に、4歳女児が転落しているのを警察が発見。女児は5日午前中に遊びに出たまま戻らず、家族が5日午後6時半ごろ捜索願を出していた。貯水槽には金属製のふた(直径50cm、重さ約13kg)があるが、5日夜にマンション住民がふたが開いていたため閉めていた。このマンションでは貯水槽は雨水用に使用、あふれた水を下水に流すポンプが故障のため春ごろから管理人がふたを開けホースを使って排水していた。貯水槽の水深は約1.1m。(6.6)
7日、マンション近くに住む男児(5)が「女児がマンホールに落ちるところを見た」とはなしているという。2人は普段からよく一緒に遊んでいたという。(6.8) |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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転落 |
公園植え込みで枯れ枝刺さる(2005.5.19) |
場所 |
千葉市若葉区・動物公園 |
日時 |
2005年4月10日午後2時25分ごろ |
被害者 |
1歳男児 |
内容 |
1歳男児が背もたれのないベンチから背後にある植え込みに転落。枯れ枝(直径約5mm)が後頭部に刺さし死亡。枯れ枝は約6.5cm刺さっていたという。 |
被害状況 |
脳挫傷で死亡(5/12) |
参考 |
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その他 |
金属バットが胸にあたり死亡(2005.5.8) |
場所 |
高知県本山町・空き地 |
日時 |
2005年5月7日午前10時40分ごろ |
被害者 |
小1男児(6) |
内容 |
小1男児が同じ小学校の5年生2人と4年生1人の計4人でソフトボールをしていたところ、小学校の上級生男児が振った金属バットの先が小1男児の左胸にあたり倒れる。男児は打者の左後方にいたところ、空振りしたバットが当たったという。空き地にには保護者はおらず、バットを持っていた男児が自宅に戻り母親に連絡し、119番で救急車が15分後に到着したが男児は既に心配停止状態。 |
被害状況 |
心臓震とうで死亡 |
参考 |
心臓震とう:心臓に外部からの衝撃が加わることで心臓がけいれんし、血液を送れなくなる症状のこと。胸部の骨が未発達の小中高生に起きることが多い。野球のボールが胸にあたり死亡したケースなどもある。 |
転落 |
5階建マンション屋上から転落(2005.3.28) |
場所 |
神戸市灘区・5階建てマンション屋上 |
日時 |
2005年3月28日午後2時15分ごろ |
被害者 |
小1男児(7) |
内容 |
マンション屋上から小1男児が約16m下の地面に転落。地面には細かい砂利が敷き詰められていたため全身の軽い打撲。男児は友人と2人で屋上でサッカーをしていたが、ボールが外に飛び出したため、コンクリート壁(高さ40cm)から下を覗き込むうちに誤って転落。男児の自宅は隣の棟で、転落したマンション屋上と男児の住む棟の6階は通路でつながっているが、立ち入り禁止となっている。男児らは外廊下の壁(高さ約1m)を乗り越えて通路に入りこんで屋上に出たという。 |
被害状況 |
全身の軽い打撲 |
参考 |
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その他 |
小5男児の首にロープ(2005.1.18) |
場所 |
神戸市兵庫区・山道斜面 |
日時 |
2005年1月17日午後5時10分ごろ |
被害者 |
小5男児(11) |
内容 |
山道斜面で小5男児がロープで首を吊った状態で死んでいるのを通行人が発見。外傷なし。男児はこの日の夕方まで友達4人とロープを使って遊んでおり、男児が足を滑らせ誤ってロープを首に巻きつけたとみられる。ロープは急斜面を登りやすいように以前から結び付けてあったという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
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2004年
その他 |
マンションにカセイソーダ(2004.12.25) |
場所 |
兵庫県宝塚市・マンション中庭 |
日時 |
2004年12月24日午後2時50分ごろ |
被害者 |
4歳男児計3名 |
内容 |
幼稚園児らがマンション中庭で遊んでいたところ、植え込みに置いてあったポリ容器に入っていた物質を触り、顔や手が腫れる。物質は劇薬のカセイソーダかカセイカリの可能性が高いという。容器は1ヶ月ほど前、マンションの塗装工事終了時から置かれていた。 |
被害状況 |
顔や手がかぶれるなどの軽傷 |
参考 |
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動物 |
猟犬に子ども襲われる(2004.12.19) |
場所 |
長野県駒ヶ根市・私道 |
日時 |
2004年12月18日午後1時20分ごろ |
被害者 |
5歳女児、3歳男児、34歳女性(3歳男児母親)、39歳女性 |
内容 |
子ども2人と
母親と女性の2人が祖父宅の近くを散歩していると突然猟犬に襲われる。5歳女児は重傷。女性が「犬にかまれた」と祖父宅に駆け込み、女児の父親たちがかけつけ、ゴルフクラブで犬を追い払う。 |
被害状況 |
5歳女児:腹や両足をかまれ重傷
3名:足などをかまれ入院 |
参考 |
猟犬は体重が25Kgの8歳オスと20kgの3歳メス。現場から約2km離れた山林でイノシシ猟のため離されたという。その後持ち主が見失ったため探していた。 |
遊具 |
遊具のロープウエイでケガ(2004.10.28) |
場所 |
岐阜県恵那市・公園 |
日時 |
2004年10月27日午後0時ごろ |
被害者 |
2歳男児、32歳男性(男児の父親) |
内容 |
鋼鉄製のワイヤーに取り付けられたロープにぶら下がって滑り降りる「ロープウエイ」という遊具で遊んでいた2歳男児と父親が、突然ワイヤが切れ、1m下の地面に転落。 |
被害状況 |
切り傷・打撲による軽傷 |
参考 |
ロープウエイは頂上地点に上るためにつけられた丸太の階段が一部腐食、7月から使用禁止だった。 |
その他 |
神社の石柱が倒れ、男児ケガ(2004.10.16) |
場所 |
香川県坂出市・神社 |
日時 |
2004年10月16日午後3時ごろ |
被害者 |
小5男児(11) |
内容 |
神社で石柱(高さ約1.5m縦25cm横12cm)が倒れ、小5男児がケガ。男児は数10cm間隔で並んだ石柱20本の上を歩くなどして遊んでいたところ、1本が根元から折れて転倒。この日は地区の秋祭りで、男児は1人で見学していた。 |
被害状況 |
右足かかと骨折 |
参考 |
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その他 |
神社の石柱が倒れる(2004.10.14) |
場所 |
高松市・伏石神社お旅所 |
日時 |
2004年10月13日午後4時55分ごろ |
被害者 |
小4女児(9)、小1女児(7) |
内容 |
神社入り口左右に立てられた石柱(高さ約1.5m重さ約350kg)の1本が倒れ、そばで遊んでいた小学生9人のうち、小4女児と小1女児に当たる。神社ではお旅所敷地内に立ち入り禁止のため、石柱をつなぐように鎖をかけていたという。鎖の上に乗るなどして遊んでいたところに倒れてきた石柱が当たったか、石柱が���れたことで鎖から落ちた可能性もあるとして詳しい原因を調べている。小学生たちはスイミングスクールの送迎バスを待っていたという。 |
被害状況 |
小4女児:頭を打って死亡
小1女児:足に二ヶ月の重傷 |
参考 |
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遊具 |
公園遊具でケガ(2004.10.12) |
場所 |
大阪市生野区・公園 |
日時 |
2004年10月11日午後1時ごろ |
被害者 |
中1女子(12・13)2名 |
内容 |
公園で、中1女子2人がブランコに2人乗りしていたところ、台座の部分がはずれ転落し、1人は打撲、もう1人は指を骨折した。 |
被害状況 |
中1女子:打撲中1女子:右手中指骨折 |
参考 |
昨年と一昨年には平野区で、今月11日は東住吉区の公園でも同様の事故が起こっている。 |
遊具 |
公園遊具でケガ(2004.10.12) |
場所 |
大阪市東住吉区・公園 |
日時 |
2004年10月11日午前8時30分ごろ |
被害者 |
小6女児(12) |
内容 |
公園で、小6女児がブランコに立ち乗りしていたところ、台座の左端が釣り具からはずれ、女児が地面に転落した。ブランコの釣り具と台座をつなぐ金属製の止め具が老朽化し腐食していたという。 |
被害状況 |
小6女児:背中などに軽いケガ |
参考 |
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遊具 |
公園遊具でケガ(2004.9.22) |
場所 |
奈良県五条市・児童公園 |
日時 |
2004年9月20日午後5時30分ごろ |
被害者 |
小2男児(8) |
内容 |
小2男児が箱型ブランコで左手中指をはさみケガ。男児は友達4人とブランコに乗っていたが、勢いよく揺れたために怖くなって立ち上がったところ、手が支柱とブランコをつなぐ可動部の隙間に指をはさんだ。隙間は8mmだったという。 |
被害状況 |
左手中指に1ヶ月のケガ |
参考 |
この児童公園はジャングルジムやトンネルもあるが、草が生い茂っていたため、箱型ブランコ以外は使えなかったという。 |
遊具 |
卓球台にはさまれる(2004.5.15) |
場所 |
神戸市帰宅・市立中学校体育館 |
日時 |
2004年5月14日午後9時ごろ |
被害者 |
6歳男児 |
内容 |
体育館で、6歳男児が卓球台に頭をはさまれ、約2時間後に死亡。男児は親子で7時から9時まで卓球の練習中、台を片付ける際、中央で折りたたむ台の間に落ちて頭をはさまれたという。 |
被害状況 |
死亡 |
参考 |
この中学校では校区の住民に体育館を夜間に開放している。 |
動物 |
犬にかまれてケガ(2004.4.28) |
場所 |
兵庫県明石市・公園 |
日時 |
2004年4月28日午後2時15分ごろ |
被害者 |
3歳男児 |
内容 |
3歳男児が犬に頭をかまれて重傷。犬はアメリカン・スタンフォードシャー・テリアの雄(体長約80cm)で、犬を散歩させていた男性は首輪を使わずに鎖を犬の首に簡単に巻いただけで、途中で鎖がはずれ、男児を襲った。男児は母親と姉(5)と公園内を散策中だった。 |
被害状況 |
頭に約2ヶ月の重傷 |
参考 |
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遊具 |
公園遊具でケガ(2004.4.9) |
場所 |
鹿児島市・県立公園 |
日時 |
2004年4月3日午後3時ごろ |
被害者 |
小4女児(9) |
内容 |
母親と一緒に遊びに来た小4女児がジャングルジム付き滑り台で滑っていたところ、途中でバランスを崩し、右手が滑り台裏側に接触。中指は約4cm切れたという。滑り台の裏側の支え部が腐食しており、塗装の一部がはげていたという。遊具は1971年に設置されたもので、公園内でもっとも古い遊具だった。 |
被害状況 |
中指を9針縫うケガ |
参考 |
滑り台の高さは約3m。 |
遊具 |
公園遊具でケガ(2004.4.6) |
場所 |
栃木県宇都宮市・児童公園 |
日時 |
2004年4月2日午後4時10分ごろ |
被害者 |
小5男児(10) |
内容 |
飛行機型ジャングルジムのプロペラ部分にぶら下がって小5男児が遊んでいたが、突然プロペラが本体から外れて約2m下の地面に転落。その際にプロペラが男児の頭にあたる。プロペラはジムの本体に固定される構造だが、事故当時は固定されてなかったという。 |
被害状況 |
頭部を4針縫うケガ |
参考 |
ジャングルジムは全長5.8m、高さ2.2mの鉄製。プロペラは車のハンドル状で直径70cm。 |
遊具 |
公園遊具でケガ(2004.4.2) |
場所 |
大阪府高槻市・公園 |
日時 |
2004年4月2日午前10時50分ごろ |
被害者 |
小1男児(6)、小5女児(10) |
内容 |
円盤型回転式遊具に乗って遊んでいた小1男児が、遊具の回転軸の穴に右手指をはさまれ、つめ先を切断。午後4時半ごろには、小5女児が同じ遊具で右手指をはさまれ、先端を切断。遊具は直径1.8m、高さ95cm。鉄製の円盤状に座席が4つあり、子どもが座って中心部のハンドルを回転させて遊ぶもの。ハンドルは支柱を覆う回転軸の上部についているが、回転実の取り付けボトルが抜け落ち、穴があいていた。ケガをした2人の児童は、この穴に指を突っ込み、回転軸と支柱との間にはさまれたらしい。 |
被害状況 |
小1男児:右手人差し指のつめ先を切断
小5女児:右手人差し指を切断 |
参考 |
公園を管理する府住宅供給公社は、最初の事故から約1時間後に消防から連絡をうけ、管理人を現場に派遣したが、事故状況が確認できないとして対応を取っていなかった。 |
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2003年
動物 |
いのししに襲われる(2003.2.3) |
場所 |
長野県上田市・病院併設グランド |
日時 |
2003年2月3日午後3時20分ごろ |
被害者 |
小4男児 |
内容 |
小4男児が友達を遊んでいたところ、イノシシが突進してきて体当たりされ、けが。その後、付近の路上でも60~80代の男女3人にも衝突して打撲を追わせた。同夕方、猟友会会員が約2km先で発見し、射殺した。
イノシシは体長約1.5m、5歳くらいの雄。 |
被害状況 |
右足ふとももを約7cm切るケガ。 |
参考 |
県内では、1月19日にも、イノシシによって4人が重軽傷を負った。 |
転落 |
雪合戦で屋上から転落(2003.1.5) |
場所 |
鹿児島市・6階建てマンション屋上 |
日時 |
2003年1月5日午前9時30分ごろ |
被害者 |
小4男児(11) |
内容 |
マンションの屋上(6階)で男児3人で雪合戦をしていたが、うち1名が7階部分の屋上に上り、6階屋上の2人と雪合戦をしている最中に転落。
6階の屋上には柵があったが、7階屋上には柵はなく、周囲が20cmほど高くなっているだけだったという。7階屋上へは、6階屋上から壁のはしごを使って上る。 |
被害状況 |
頭を強く打って死亡。 |
参考 |
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2002年
転落 |
雪合戦で屋上から転落(2002.12.9) |
場所 |
横浜市保土ヶ谷区・5階建てマンション屋上 |
日時 |
2002年12月9日午後3時35分ごろ |
被害者 |
小5男児(11) |
内容 |
マンションの屋上で小5男児5人で雪合戦をしていたが、うち1名が転落。雪の玉を避けようとして滑り、転落。
マンションの屋上には防水シートが敷いてあるうえ、さくはなく、高さ約40cmの囲いのみある。屋上への階段には5階側に高さ約150cmの扉があり、カギがしまっていたが、男児らは扉を乗り越えて階段をあがり、屋上にあるフェンス(約150cm)も上って広いスペースに出たらしい。 |
被害状況 |
全身を打って意識不明の重体 |
参考 |
関東地方ではこの日、大雪にみまわれていた。 |
遊具 |
ブランコのロープが首にかかる(2002.11.16) |
場所 |
愛媛県松山市・神社そばの山林 |
日時 |
2002年11月15日午後11時半ごろ |
被害者 |
中1男子 |
内容 |
中1男子が木の枝につるしたブランコのロープに首を巻きつけてた状態でいるのを同級生が発見。検死の結果、15日午後6時前後に死亡したと見られる。ブランコは木の枝から3mのロープをつるしたもので、ブランコ遊びの最中に誤ってロープが首に巻きついたのではないかとみられる。 |
被害状況 |
窒息による死亡 |
参考 |
木のブランコは普段から子ども達が遊びに使っていた。 |
爆発 |
公園でペットボトル破裂(2002.9.6) |
場所 |
兵庫県尼崎市・公園 |
日時 |
2002年9月4日午後5時15分ごろ |
被害者 |
5歳男児(幼稚園児) |
内容 |
広場に落ちていた2Lペットボトルが破裂、その破片で男児がケガ。直前に中学生風の3人がペットボトルにドライアイスを入れて振って遊んでいたといわれる。ペットボトルの破片は、14m×12mの範囲に飛散していた。 |
被害状況 |
顔や両手に1週間のケガ |
参考 |
兵庫県内では、8月13日にも同様の事件が発生。 |
その他 |
海岸の地下排水路で中学生生き埋め(2002.8.26) |
場所 |
静岡県浜岡町・海岸付近の排水路内 |
日時 |
2002年8月25日午後4時ごろ |
被害者 |
中3男子(14) |
内容 |
海岸から排水路内に入り遊んでいた中3生が、排水路内の上部にあった点検用の穴(50cm四方)から地上に上がろうとしたところ、砂が大量に崩れた。2名が生き埋めになったが、うち1名は一緒に遊んでいた友達が救出、残り1名は5時間後に救出されたが、死亡が確認された。 |
被害状況 |
窒息のため死亡 |
参考 |
排水路は高さ1.5m幅1.8mのコンクリート製、付近の川の水を海に流すために設けられている。 |
爆発 |
ペットボトル破裂でけが(2002.8.14) |
場所 |
神戸市西区・公園 |
日時 |
2002年8月13日午後3時45分ごろ |
被害者 |
小2男児(8) |
内容 |
公園に落ちていたペットボトル(500ml)を拾ったところ、破裂。公園では中学生風の少年2人がペットボトルで遊んでいたといわれる。 |
被害状況 |
破片は左眼にあたり、2~3週間にケガ。 |
参考 |
その後警察では、中学2年生の生徒を事情聴取し、傷害の疑いで補導。ペットボトルに水とドライアイスを入れて破裂させる遊びが流行っているという。(8.16) |
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