Home>子どもの身を守るために>いじめのサイン
子どもの間での陰湿な「いじめ」が起こっています。大人は簡単に「大人に相談すればいい」と言いますが、子どもには子どものプライドもあってなかなか言い出しにくいようで、結局1人きりで耐えてしまう子も多いようです。
以前、学校から配布された「いじめの早期発見の手立て」という資料がありますので、こちらに掲載します。
身体の変化
子どもの「いじめられている」というサインは、身体症状にが表れることがあるようです。年齢が小さいと「夜泣き」「おねしょ」をすることもあります。
行動の変化
身体の変化だけではなく、「朝、登校をしぶる」「家族と話さなくなる」など行動の変化も表れたり、「いつもとは違った行動」が見受けられる場合もあります。
1日2日なら、そういう日もあるで済みますが、いじめによって起こっているのなら、行動が完全に「変わってしまう」ので、注意してみてください。
登校時
家庭内
その他
持ち物やお金の使い方の変化
「服や学用品が汚れたり破れたりしている」「モノがよく紛失する」「身体に傷がある」などのことがたびたび起こるのに、理由を聞くとあいまいな言い訳をします。それを追及すると「うるさい!」と怒ったり、話を変えようとすることもあります。(なぜか子どもは首謀者のことは絶対に口に出しません。)
友人関係の変化
いじめによって、これまでの友人関係が変わることもあります。「どうしてそんな子と付き合ってるの?」と調べると、恐喝にあっていた…などということもあります。
以上の ようなことがあれば、「いじめ」に遭っている可能性も大です。もし「いじめだ!」と思ったら、家庭内だけで悩まないで次の手段を考えましょう。
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