小学生の国語の宿題といえば、やっぱり国語の「音読!」。漢字ドリルの宿題はなくても音読の宿題だけは毎日出す~という先生もいっぱい。
そこで、ある小学校でやってる「音読」の授業と配布されている「音読練習カード」を紹介します!
学校の国語の授業といえば「音読」。教室から子どもたちの音読の声が聞えてくると、ついつい思い出される小学校時代。郷愁を感じる…という人も多いかも(^_^)。
「音読」とは、文字通り「文章を声を出して読むこと」。学校では主に「国語のテキストを大きな声で読む」ということを指しています。そして今「音読することで脳が活発に働く」というような効果もわかってきて、授業の中でも積極的に取り入れる先生がいっぱい(^o^)。
もちろん国語の宿題として「音読」が出るし、「宿題の音読ちゃんとやったよ~」とチェックするための「音読練習カード」も配布されます。このカードはおうちの人が子どもがちゃんと読めているか聞いて、サインをすることになっています。(結構大変~(^_^;))
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などなど最近いろんな効果がわかってきてるようです。
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例題
まず1年生の国語の教科書にはこんな文章が載っています。\(^o^)/
『あかるい あさひだ あいうえお
いいこと いろいろ あいうえお… 』
授業のすすめ方
先生 :「あかるい あさひだ あいうえお…」
子ども:「(じっと聞いてる)」
先生 :「あかるい」
子ども:「あかるい」
先生 :「あさひだ」
子ども:「あさひだ」…
先生 :「あかるい」
子ども:「あさひだ」
先生 :「あいうえお」…
子ども:「あかるい あさひだ あいうえお…」
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親の感想
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音読カード(低学年用)
★おんどくカード( まいめ)
1ねん くみ なまえ:○○○○
にち | よむところ | げんきに よむ。 |
、や。に ちゅうい する。 |
ただしく よむ。 |
しせいよくよむ。 | おうちの ひとの しるし |
せんせいのしるし |
○れんしゅうするときは、おうちのひとにきいてもらいましょう。
◎よくできた ○ できた △ もうすこし
音読カード(高学年用)
★ 音読練習カード
年 組 名前:○○○○
☆ 教 材 | ||||||||
☆ 練習した日 | / | / | / | / | / | / | / | / |
1.本を正しく持つ | ||||||||
2.元気よく読む | ||||||||
3.まちがえないで正しく読む | ||||||||
4.てきとうな速さで読む | ||||||||
5.、。だん落で正しく区切る | ||||||||
6.話しているような調子で読む | ||||||||
7.様子や気持ちが表れるように読む | ||||||||
先生のサイン |
○めあてを決めてがんばりましょう。練習するときは、お家の人にも聞いてもらいましょう。
◎ よくできた ○ できた △ がんばろう
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