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バレエ(クラシックバレエ)教室
女の子なら、一度はあこがれた「白鳥の湖」。
「自分はやらせてもらえなかったので、わが子には…」というママも多いらしい。(昔とは違って、今は教室も多いです。)
衣装も豪華だけど、出費も豪華!^_^;
「バレエ」って、どんなことするの?
- バレエ教室といっても、クラシック系(チュチュを着てトゥシューズを使うのが、このクラシックバレエです。)、モダン・創作ダンス系があります。
- 音楽にあわせて踊るための技術を習得するための教室ですが、バレエは「総合芸術」との考え方が一般的なので、いい音楽を聴きいい舞台を鑑賞して芸術性を磨くのもレッスンの一部です。
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授業方法
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まず柔軟体操やフロア・バーを用いて基本練習を行います。発表会や公演会のときは振付けを含めて練習します
- 幼児には本格的なレッスンは行わず、リトミックのようなリズムにあわせて「踊る」ことを中心にしている教室もあります。
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授業回数/週 ・ 授業時間
授業回数
週1回以上(回数は各自選択できます。)
授業時間
約1時間
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費用
毎月
- 月謝 (週2回10000円程度~週1回7000円程度~)
- 後援会費
初回・年度始め
- 入会金
- 年会費(毎年)
- 指定用品購入費 (必要な用具類へ)
その他
☆発表会(分割払いもOKというくらい、高い!)
- 参加費(出演料 + 振付け代)
- チケット代(出演料に数枚分が含まれる)
- プログラム代
- 衣装代(小道具含む)
- 舞台メイク道具代
(ドーランやアイメイクなど。発表会初参加時に購入。以降は補充のみ。)
- ビデオ代 (劇場では、客席からの個人撮影は禁止されています。)
- 写真代 ( 〃 )
- 先生へのお礼・心付け
☆バレエ団の公演会
- チケット購入費
- 先生への花束
- エキストラとして参加する場合は、別途出演料や衣装代など
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必要な用具類
- レオタード
- タイツ 2本以上
- バレエシューズ → 以上の3点は成長とともに買い換えが必要です。
- ヘアーバンド(レオタードと同色)
- レッスンバッグ
- 発表会用メイク道具
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通学方法
各自、教室へ。
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その他
- 「見込みあり」と先生が判断した子は、より高度なレッスンを受けるため、本部バレエ団に推薦してもらえるようです。
- いきなり「トゥ・シューズ」はもらえません。基本ができて、ある程度の年齢になって、先生がOKをだせば履くことが許可されます。
- 発表会は、けっこう有名な大ホールを使って行われます。舞台は主役を置かず、群舞で構成されます。衣装もほとんど同じ。一人でたいてい2曲くらい出演します。
- 発表会では、ヘアーセット・メイクはママが担当。(メイクがヘタだと「おてもやん」になってしまうらしい。)衣装もからだにフィットするように調整など、ママ側にも器用さが必要。
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学校で役立つこと
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「姿勢」がよくなります。モデル立ちもバッチリ。ただし、学校の授業と関係あるかは「?」かも。
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お友だちのあいだでは「すごーい!」といわれることが多い。(憧れている女の子は多い)
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教室選びのPOINT
- 小さいうちから厳しいレッスンをさせない教室。幼児期は、リズムにあわせて踊ることを大切にしている教室がいいそうです。
- 「タカラヅカ」をめざしたバレエ教室もあります。授業料は高い。「ミュージカルスター」(劇団四季など)を目指す教室も。
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コメント
- かなりの出費を覚悟する必要あり。エリート教育には海外留学も。
- 「バレエは3歳から」という話があるけれど、ロシアのボリジョイバレエ学校は9歳からと海外のプロの養成機関では意外と遅い。ただし「適性」があればという条件付きのようです。
※ バレエの適性とは、
- 足の形(外側に開き、甲がない)
- 身体が柔らかい
- リズム感がある
- そして「太らない」も重要な要素
- バレエ団の公演会は必ず鑑賞するのが義務。でも3~4歳の子どもをじーと座らせるのは大変。夜遅くなることもあって、ほとんどの子どもは居眠り状態。もちろん下の子はつれて行けないので、実家のジジババの手伝いかベビーシッターが要。(シッタールームは当然ない。)
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発表会にお友だちをよぶと、後日「引き出物」を配る人がいます。
- 男の子はもともと人数が少ないし、年齢があがるほど「男のくせに!」といじめの対象になって、やめてしまう子がほとんど。残念ながら日本では、本人に相当な精神力が必要なようです。
- もし、ショートヘアーで髪をシニヨンにできないときはどーするか…。前髪を全てオールバックにして、あみあみのネットをかぶり、ミストで固めて出来あがり。
でも、こんなことにならないようにカットは時期を考えてするみたい。というふうに、ママはこんな小さいところまで気配りが必要。
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