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書道教室(お習字)
パソコンが普及して、いくら手書きで字を書かなくなったとはいえ、やっぱり手書きは必要?
冠婚葬祭の記帳のときや祝儀(不祝儀)袋に、筆でさらさら~っと「美しい字」が書けると、カッコイイ~し!
「書道教室」って、どんなことするの?
- 文字を正しく整えて書く力を養います。
- 筆を使って書く「毛筆」と、えんぴつを使って書く「硬筆」があります。学年があがれば、主に細い筆を使って書く「かな書き」もあります。
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授業方法
- 毛筆を数枚(半紙を使う)と硬筆を数枚(書道会指定の硬筆用紙)を書いて先生に添削してもらいます。その中で一番うまく書けたものを、先生が所属する書道会に送ると、級や段をつけてくれます。
- 教室によっては、毎週、硬筆+毛筆の練習をするところと、毎月第1週を硬筆、その他の週が毛筆というところも。
- 学年別に毎月テーマが決まっています。
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授業回数/週 ・ 授業時間
授業回数
週1回
授業時間
約60分~ (仕上がった時点で帰れるので、個人差あり)
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費用
毎月
初回・年度始め
- 入会金
- 書道セットの購入費用(必要な用具類へ)
- 書道会指定の硬筆用紙(なくなれば追加購入する)
その他
- 会誌代(半期ごとに徴収。1冊300~500円くらい)
- 昇段級試験検定料(年に何度か昇級試験がある教室も)
- 展覧会出品料
※会誌
先生が所属する書道会が発行しているもので、学年別のテーマ(お手本)や成績結果が載っているもの。月1の発行が多い。
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必要な用具類
毛筆用
- 筆 (太筆、小筆)
- 下敷き
- 硯 (先生が用意いている教室も)
- 墨汁または墨
- 文鎮
- 筆を入れる筆巻き
- 半紙 (先生が用意している教室も)
- 墨で汚れてもいい服 またはエプロン
- 新聞紙 (作品を入れたり、硯を拭いたりします。)
- ぞうきん
硬筆用
- 練習用ノート
- 書道会指定の硬筆用紙(清書用の場合も)
- えんぴつ(3Bくらいの濃いもの)
- ボールペン(高学年で使用)
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通学方法
各自、教室へ
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その他
- 小さいうちは、硬筆のみを習う人も多いようです。硬筆だけを教える「かきかた教室」というのもあります。
- 硬筆のみ、宿題がでるという教室も。
- いすに座って机で書くところと、正座をして低い座卓で書くというところがあり
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学校で役立つこと
- 文字が丁寧にきれいに書けるようになる。えんぴつの持ち方が直った!なんてことも。
- 小3から書写の時間には毛筆が必修になるので、筆や墨の扱いを知っておくと便利。
- 冬休みの宿題で定番の「書初め」は、教室の先生が指導してくれることも多いので(もちろん、教室で清書までさせてくれる)ママも大助かり。
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教室選びのPOINT
- 進級のしやすいところと、そうでないところがあります。教室(書道会)の方針をあらかじめ聞いておきましょう。でないと「なかなか進級しない!」とやきもきしたり、「こんな字で○級なの?」ということも。
- 「座り方」も要チェック。正座をさせたくないならイスを使う教室へ。
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コメント
- 書道は家元制度はなく、教室(所属する書道会)によって、評価基準はいろいろです。進級しやすいという教室なら、級のわりには「上手じゃない」ということもあります。
- 毛筆は学年の小さいうちは、はっきりいって「お絵描き気分」のことも。でも家ではなかなか墨は使えないから、手を汚しながら楽しくやっているようです。
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