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体操教室

つきぐま学校での体育の授業ってなんか緊張するのに、体操教室って「なんか楽しい~!」って感じ。

「体育は好きじゃない!」って子も元気いっぱい走ってます。その上、いろんな器具があってけっこう楽しいかも。(「あんば」なんて初めて目の前で見ました。)

「体操教室って、どんなところ?

  •  運動に親しみ、能力を高め、体力を養うことを目的としています。(鉄棒やとび箱など器械体操の基本的な技を習得を目指す教室が多い。)
  •  教室でのマナーや態度にも厳しい。

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授業方法

  •  年齢別に、鉄棒・とび箱・マット・平均台・トランポリン・床などの器具を用いてトレーニングを行います。
  •  幼児期には、とび箱や平均台などの器具を使ってのサーキット遊びやボール遊びなど、体育遊びが中心の教室もあります。
  •  

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授業回数/週 ・ 授業時間

授業回数

週1~2回

授業時間

約1時間(準備体操や休憩も含む)

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費用

毎月  

  • 月謝(週1回で5000円程度が多い。幼稚園の併設組織だと月謝も安い)
  • 傷害保険料(月謝に含まれることも)    

初回・年度始め  

  • 入会金
  • 年会費
  • 指定用品購入費

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必要な用具類

  • ユニフォーム (Tシャツ・短パン)
  • 指定バック
  • タオル
  • 水筒

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通学方法

各自、教室へ

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その他

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学校で役立つこと

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教室選びのPOINT 

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コメント 

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「できない」ことを悩んでいる人へ(つきぐまの感想) 

子どものころ、器械体操系は苦労させられました。学校でも「できた人からドッジボールしてもいいよ!」なんていわれて、めっちゃミジメ。鉄棒も跳び箱も「出来なきゃ!出来なきゃ!」って必死というか悲愴でしたね。(いまでも、跳び箱の前で立ち尽くす夢を見ますよ。これって、トラウマ?)

そのせいか、「できた!」時って、「やったぁ!できた!」って感じより「これで人間界に復帰できる」みたいな安堵感と「これでジュバクから逃れられる」という虚脱感みたな思いを抱いたのも事実。

始めのうちはできない子もいたりして、教室の7割くらいいると「できないことのどこが悪いネン!」みたいな、ミョーな連帯感もあるんです(笑)。でもそれが5割になると「ちょっとヤバイ?」って感じで、ド~っと焦りがでてくる。そして2割を切ってしまうと、そりゃ~身の置き所もなくなる感じ。「自分だけできない!どうしよう!」ってふうに思い込んでしまうんですね。

いまになって「逆上がりできた?」って友だちと話すこともありますが、「私もできなかったんだよぉ~」って人、結構いますね。「ついにできなくてねぇ。」って人もいっぱいでした。
 子どものころは、「みんなできてる!」って思って焦っていたのに、今考えてみれば、みんなができているわけではなかったようです。(でも「みんなできてる」って思い込んでるんで、周りが見えない状態だったんだと思います。)

体育種目の「できる・できない」ははっきりと人にわかってしまうので、「できない」とちょっとツライ。その気持ち、よーくわかります。

「できない」を「できる」に、そういう努力することは素晴らしいことだけど、でも、たとえ今できなくても、余り自分を追いつめずに自信をなくさないようにって思います。残念ながら人間1つや2つ、いやもっとか…できないことってあるもんだし。いつかできるかもしれないし。その努力をし続けることが大切なのかもしれません。  

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