学校たんけん隊

Home

お知らせ

お願い

blog

profile

掲示ばん

サイトmap

親のお付き合い

子どもの安全

子どもの生活

リンク集

ブログ

Home>ママ友とのお付き合い>小学校ママ友とのお付き合い

小学校ママ友とのお付き合い

つきぐま1年生になったとたん、子どもどうしのお約束には「ママの付き添い」はなくなってしまいます。また子どもの入学を機に、お仕事を始めるママも多いので、朝から「お茶会」のような優雅な時間を持つ人は少なくなります。

というわけで、ママ友とのお付き合いはどうなるの?と子どもの友だちとのお付き合いについても考えてみました。

ママ友とのお付き合い 

お茶会は激減!

ママ友がいない…

《こんなところに気をつけよう》

戻る

ママ友との会話

ママはライバル?ごあいさつは「○○ちゃん、どう?」 

Aさん「あら~、久しぶり。○○ちゃん、この頃どう?」

つき 「元気にしてるよ~。△△ちゃんは、どう?」
   (↑返答は「元気にしてるよ」「風邪ひいてるわ」ぐらいでOK!)

Aさん「うちは…。もう元気だけが取り柄でさ~。頭のほうは全然(笑)。」
   (↑たいていは自分の子どもをけなしておくと無難。)

つき 「そんなことないでしょ~。△△ちゃんはしっかりしてるし…」
   (↑などと、みんな心にもない社交辞令を言う(^^ゞ。)

Aさん「いや~全然。○○ちゃんのほうがしっかりしてるでしょ?忘れ物とかもないで
    しょ?」 
   (↑と~ぜん、お返しとして相手を褒め上げておく。)

つき 「忘れ物な~。いちいちカバン見るとイラつくから見ないことにしてるのよ。」
   (↑毎日チェックしてても、熱心なママと思われないように黙っておく。)

Aさん「そうできるのがうらやましいわ~。うちなんか…」と続く(爆)

Bさん「あら~元気?○○ちゃん、最近どう?」

つき 「ちょっと熱出してね。昨日から寝てるわ。」

Bさん「そう~心配ね~。そうそうこの前もらった成績表さ~、◎ってみんないくつある?」
   (↑結構ストレートに聞く人と、回りくどく聞く人がいる。)

つき 「さぁ~、どんなもんやろね~。」
   (↑フツー、親類縁者以外には話さないと思うけど。)

Bさん「うちは5コやってんけど、○○ちゃんは?」
   (↑自分ちの暴露は、真実かサクラなのかは不明。)

つき 「そんなん覚えてないわ~。小学校の成績表ってよ~わからんし。」
   (↑たいていは、こんな感じでとぼけるしかない。)

Bさん「え~?覚えてないの?なんかさ~、うちの担任さ~…」と続く(爆)
   (↑うちの子熱あるから、早く解放してほしいな~と思いながら聞いている。)

うちの先生、当り?はずれ? 

A(1組)「うちの担任、ノートのひらがなとか全然添削してくれなくってさ~。はずれ~
     って感じ」
     (↑結構、担任の細かい行動までチェックする人が多い。)

B(2組)「あ~、うちもうちも(笑)。だいたい算数もプリントばっかりよ。3組の担任
     はしっかりしてるからいいよね~。」
     (↑よそのクラスまで、しっかり把握している人も多い。)

C(3組)「そうかな~。なんか結構きちきちしてて、ちょっとしんどいかな~って思う
     こともあるよ」
     (↑「うちは当りでよかったわ~」って思っていても、まず言わない。)

A(1組)「そのほうがいいよ。うちは男の先生だからさ~、何でもアバウトで困るわよ。」 
     (↑女の子のママには「女性の先生」、男の子のママには「男性の先生」のほう
      が低学年では受けがいい傾向にあり。高学年ほど女性の先生の人気が下がる。)


B(2組)「なんか先生の質落ちたよね~。」

A(1組)「そうそう、いい先生はここのところどんどん転勤してるもん。○○先生って
     さ~、前の学校でも「学級崩壊」起こしたらしいわよ~。…」
     (↑他校での過去のさまざまな事情にまで詳しい人もいる。) 

うちの子、クラスで何番目?

Aさん 「うちの子、なんか計算遅くってさ~。気になってるのよ。」

Bさん 「そんなことないでしょ?それにまだ1年生だし。」
    (↑間違っても「気にしたほうがいいよ」とは言えない。「まだ○年生だし」は
     大きくなってからもずっと使われ続ける。)


Aさん 「最初はそう思ってたんだけどね。百マス計算に10分くらいかかるのよ~。」
    (↑不安な気持ちでいっぱいだから、10分でも大丈夫という確証が欲しかったり
     する。)


Bさん 「大丈夫よ。すぐに早くなるわよ~。」
    (↑どうすればいいかわからないから、ノ~天気に「大丈夫じゃない?」と言う
     しかない)


Aさん 「そうなの?この前▲▲さん、2分くらいじゃない?って言われてたから。」
    (↑不安な人に、こういうことを言ってますます不安に陥れる人間もいる。)

Bさん 「あんまり気にしなくていいと思うけどな~。」 
    (↑2分に驚かないママは、子どもはそのハードルをクリアしている可能性も高い。
    そうでない場合は「2分?すご~い。うちの子もダメなのかな~」となるはず。)

Aさん「○○ちゃんは上手ね~。この前も何か賞をもらったらしいわよ。新聞に載ってたって。」
    (↑こういう情報に詳しい人もいます。)

Bさん「なんか、去年くらいから、お絵描き教室に行かせてるらしいわよ。」
   (↑人の子のおけいこまでとっても詳しい人もいます(笑))

Cさん「あそこのママって、結構熱心だもんね。」

Aさん「そうそう、3歳くらいからK文もいかせてて、分数なんかもバッチリらしいわよ。」
   (↑人の子のおけいこの「進度」までとっても詳しい人もいます(爆))

Cさん「すご~い、うちなんて全然だけど…」

Bさん「いいのよ。子どものうちはしっかり遊ばせておかないとヘンになるわよ。」
   (↑人の受賞を素直に喜ばない人はいっぱいいます。)

戻る

ママ友とのお付き合い(高学年編)

先輩ママに聞け!

小学校も高学年にもなれば、幼稚園派閥だけの情報じゃ心もとない(笑)。子どものデキも気になるし、そろそろ塾に通わせようか…と思っても、新聞の折込チラシだけではなんだか判断もつかないし。
 そんなときに頼りになるのが自分の子より1~2つ上程度の子どもがいるお母さん(^.^)。塾の情報から学校情報までとっても詳しかったりします。相手も同じ学年でないなら直接的なライバルにはならないから比較的親切かも。
(といって、突然「仲良くしましょう!」って近づくと「なんで?」と不審がられるので、なるべくなら子どもが小さいときからそこそこ付き合ってたほうがいいかも(笑))

Aさん「おたくのお姉ちゃんは塾行ってるの?」
 
Bさん「とりあえずね~。塾にでも行かないとついてけないし(笑)」

Aさん「どこの塾?なんかいろいろあるみたいだけど、どこがいいのかよくわからな
    くて…」
   (↑こういう聞き方は相手も答えにくい。なるべくなら「駅前の○○教室はどう?」
    と聞いたほうが的確な返事が返ってくるかも。)


Bさん「受験するのなら駅前の○○教室とかかな…。1駅むこうの△△学園もいいって
    きくよ」
   (↑なかなか自分の子が通う塾名は言ってくれないもの。通う塾のレベルである程度
    の成績が推測できるし、塾の壁には成績表張り出してるから自分の子のデキがバレ
    るとイヤだしね。)


Aさん「やっぱり受験用の塾しかないのかな~?」

Bさん「受験しないなら□□塾は?うちの子の友だち通ってるわよ。聞いてあげよっか?」
   (↑高学年にもなると「子ども情報」が意外と役に立つことも。)

塾は?受験は?成績は?^_^; 

Aさん「ねえねえ、○○さんのところ、どこに合格したか知ってる?」
   (↑いきなりこんなふうに聞く人もいる…)

Bさん「さぁ~、私は知らないけど…」
   (↑知っていても「△中合格だって!」なんて話せない…^_^;)

Aさん「ええ~?同じ塾じゃないの~?」

Bさん「でも、うちは補習用だからコースが違うし」
   (↑基本的にコースが違えば、子ども同士も交流も少ないもの。別コースが何をやっ
    ているのかはお互いわからないことが多い。)


Aさん「合格した子の名前って、塾に張り出してるんじゃないの~?今度見てきてよ~」
   (↑最近は個人情報保護のために、あまり大々的に名前を載せなくなってます。)

Bさん「直接聞いたほうがいいんじゃない?」…
   (↑聞けるなら聞いてるだろうけど、こうしか答えようがない…)

よそはよそ!うちはうち!^_^; 

Aさん「おたくは女の子の一人っ子なら、私立に入れるんでしょ?」
   (↑いきなり単刀直入に聞く人もいる…)

Bさん「うちはそこの公立に行かせるつもりよ」

Aさん「ええ~?女の子なのに?」
   (↑もちろん「男の子なのに?」バージョンもある。)

Bさん「うちは引越しの多い家だから、私立に行くと動きがとりにくいし」
   (↑理由はいろいろあるけど全部しゃべる元気はないから、一番もっともらしいこと
    を言っておくのが無難。)


Aさん「○○ちゃんなら、△△女子中はどう?雰囲気合ってると思うけどな~」
   (↑勝手に人んちの子の進路を決めてくれる人もいる…。)

Bさん「そんな頭もないしね…」

うちの子、人間関係大丈夫? 

Aさん「この前、うちの子が泣いて帰ってきたんだけBちゃんから何か聞いてる?」
   (↑最初の切り出しはこの形が多い。)

Bさん「ああ~。席替えで何かあったみたいよ~。うちの子が言ってたけど」
   (↑女の子のお母さんはいろいろと詳しく子どもから話を聞いていることが多い。) 

Aさん「何があったのかしら…?」

Bさん「なんかクジ引きで席決めたのに「いやだ」とわがまま言う子がいて、Aちゃんは
   「自分の隣がいやだ」と言われたと思ったんじゃないのかな~。娘の話だからハッ
    キリとはわからないけど」
   (↑子どもの話なので信憑性はどこまであるかは不明とつけることが多い。)

Aさん「それで席替えはどうなったの?」

Bさん「そこまでは聞いてないよ~。聞いててあげよっか?」… 
   (↑たいてい家で「ねえねえ、この前の席替えの件、もうちょっと詳しく教えてくれる
    かな?」と子どもに聞くことになる。女の子の場合はこれで流れがつかめることも
    多い。男の子の場合は「さぁ~」としか言わず、なかなか難しいことも。)

戻る