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Home>PTAとのお付き合い>小学校PTA役員・委員のお仕事

小学校PTA役員・委員のお仕事

つきぐま入学するとたいてい加入することになる「PTA」。民間の任意団体のはずなのに「加入は強制なの?」とギモンもありますが、最近は児童数が減少しているから、卒業までPTA役員とは無関係では済まされない!

ここでは、役員さんや委員さんのお仕事内容を調べてみました。

小学校PTAのお仕事

PTA役員はとにかく忙しい~!そしてそれは「無償の労働」という究極のボランティアなのです。

実際の活動内容もほとんどが学校のサポートが多く、「「タダ働きパート」として学校にいいように使われているのではないか?」と疑いたくなるのもうなずけるところも。また、PTA活動に参加する先生もほとんどは管理職のみ(多くの先生は授業中で活動そのものに参加ができない状態です)。それも広報・講演会などの検閲や査察が目的?というウワサもあるくらい。

そして、一般P会員の関心のなさに意欲のなさ。ところが「文句は一人前」なので始末が悪い。

PTAのお仕事は、実はこんな環境のなかで行われています。なり手がないのもナットク!

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小学校PTAの活動内容

学校のサポート

PTA独自の活動(校内) 

行事開催

子どもの安全を守る活動

PTA組織活動

PTA独自の活動(校外) 

こんな変わった活動も 

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PTA役員・委員紹介

本部役員

PTA活動の一番中心となる部門。本部以外に中央、執行部などの呼び名もあります。 

PTAの代表。式典や行事の挨拶や総会・運営委員会の召集、通知文の発行責任。対外的な活動(PTA連合の会合などへの出席)など。
 たいていは1名。ただ負荷がかかりすぎるという懸念から、2~3名の代表制の形を取るPTAもある。

会長の補佐役。会長がいない場合は代行をつとめる。会長は対外的な役割が多いので、その分副会長が学校内での内部折衝をまかされることが多い。2~3名いることが多い。会長が辞任の場合は、この副会長が会長に昇格となる。

PTAの書記業務全般。議事録の作成、書類のファイリング管理など。2~3名。

PTAの会計管理。2~3名で担当するが、PTAによっては、一般会計・特別会計と担当を分けていることもある。

年度の会計監査をして総会で報告する。2名くらいが多い。PTA本部役員と仲間内での監査は査閲が厳格でなくなるおそれから、役員とは一線を画することが多い。

各委員(専門委員)

本部組織の下部組織としていくつかの専門委員会が設置されている。各委員会は委員長、副委員長、ヒラ委員によって構成される。

クラス内の一般P会員の取りまとめを行う。PTA本部と一般P会員とのパイプ役ともなる。保護者懇談会の司会進行役や学級親睦会の開催などを担当。学級連絡網の先頭になる。

PTA広報紙の作成。年間3回の発行が多い。

会員相互が子どもに関してや教育に関して学習しあう場を設定したり、会員の生涯学習の場として、講演会、講習会、見学会などを企画開催する。同和教育の推進も行う学校も。

PTA会員の親睦をはかるためのスポーツ大会開催や運動会のPTA競技の開催。給食試食会の開催や子どもの健康について学習し合う場を設定。

ベルマークを収集、集計などの一切を担当。

校内の安全パトロール、通学路立哨など。子供110番の家の設置要請など警察と直接折衝するところも。

PTA役員の選出が正しく行われてるか監督する。役員の選出がくじびきでなく、推薦などの形式を取るところでは、ターゲットへの根回しから情報収集はもちろん、手土産作戦、電話作戦、夜討ち・朝駆けまでをこなして口説き落とすなどというすさまじいお仕事が待っている。

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