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一般P会員の心得
幼稚園でも小学校でもPTA主催の行事があるけれど、「一般Pだから…」とお気楽な「お客さん(ゲスト)」気分で参加するのはやっぱりイエローカード!!!
準備してくれる役員さんは本当に大変なのです。一般Pでも最低限の会員としての義務はありますよ。一般Pの立場でしっかりサポートしていきましょう。
保護者懇親会
- 「懇親会開催!」のお手紙が来たら、やはり参加してあげたほうが役員さんたちの顔は たつもの。ただし常識的な回数(せいぜい年に1~2回)で常識的金額ならば…のハナシ。
- 「あまり行きたくないなぁ~」と気が進まないというときは無理はしなくてもいいかも。ただし、3回断るとその後のお付き合いもなくなるということが多いといいます。その辺りも考慮してみよう。
- 申込書の提出などは期日を守ろう。子どもが欠席していて提出できないなどというときは直接役員さんに連絡を。
- 申し込んでから行けなくなることは誰しもあります。早めに連絡しよう。断りにくいからといって、ズルズル引き伸ばすのはよくない。ただし「お手数かけてごめんなさいね」と「次は参加したいです」の言葉は必要。
- 「当日朝から子どもが発熱!」もよくある話。でも黙ってドタキャンはレッドカード!どうしても役員さんに連絡がつかないときは、他に参加するママに託けよう。弁当やケーキなどキャンセルできないものがある場合は「引取ります」の一言があればうれしい。
(そう言ってくれた人にキャンセル料を請求する場合はほとんどないかも。)
- ドタキャンも困るけど、もっと困るのは「欠席します」といっていたのに「時間ができたから…」といって「飛び入り参加」されること。弁当もケーキも余分はない。(これって結局、役員さんが自分の分を譲って、お腹空かせてガマンすることになる。)
- 集会所での懇親会はいわゆる手作りパーティーみたいなもの。参加者は「お客サン」ではなく、全員がホスト役なのです。ちゃんと準備も後片付けも手伝おう。
- せっかく懇親会で集まっているのに、知りあいのママ友さんとだけつるんで盛り上がっている人、それってパーティーのルール違反ですよ。ちゃんと近くの人ともお話しましょうね。
- 「あまりママ友がいなくて居場所がない…でも参加しないとはじきとばされそうかな?」 と悩んでるママ。たまたま隣になった人や1人でいるママを見つけて話しかけてみよう。話し相手がいないときはメールでもしていたら時間は潰せるし、手持ち無沙汰という状態は解消できるが、この態度では絶対に知り合いはできない。
- 終わったら、感想はどうであれ「お疲れさま~☆」のあいさつを。
懇親会体験談
一般P会員からはこんな意見がでることもあります。懇親会を企画する役員さんたちも参考にしてみてください。
開催回数について
- PTA親睦会が「ママたちの親睦を深めるために」と銘打って、お茶会が最初は月1で開催されることになった。最初は数100円だったのが、その内に「今度はフレンチ!」とかになって1回数1000円の出費になった。それが月にたびたびあると結構つらいこともある。
- 行事が終わるたびに「打ち上げ」、転入生が入るたびに「歓迎会」、お引越しの人がでるたびに「お別れ会」などといちいち懇親会を開きたがる。なんか大変!
開催方法について
- 立食パーティー形式にしたら、勝手にいすを出してきて、バイキングテーブルにいすを並べて座ってしまった。おばちゃんパワーはすごい。
- バザーの打ち上げという懇親会に参加したら、バザーの売れ残りを押しつけられた。
- 「真っ昼間から酒盛り」という懇親会があった…。
-
やたらと「手作り」を強調されることがある。食べるものも1品持ち寄りだったり、飾り用としてペットボトルを利用して花瓶を作るだったり…。でも手作りって案外高くついていることもあるから、いっそのこと業者に全部お願いしたほうがいいように思った。
1人参加の人について
- 同じテーブルになった人はみ~んな子連れで、子どもを追い掛け回してたから、結局、だれともお話できずにず~と1人ぼっちでさみしかった。
-
自分の席の両隣が知り合いだった場合、自分を飛ばして2人で話しをする人がいる。あれって感じ悪~いって思う。
その他…
- 卒園してからや卒業してからも「○○組」懇親会というのがず~っと続くクラスがある。まるで同窓会のノリ。
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バザー
準備
- PTAからバザー関係のお手紙がきたら必ず目を通そう。わからない事があれば役員に聞いてみよう。また協力の要請があればできる範囲で参加しよう。バザーの売上は 必ず自分の子供にも帰ってくるはず。
- 係が必要としているもの(新品である、洗濯済みなど)以外は絶対に提出しない。
- 企業名のはいったタオルは出しにくいので、雑巾にするとベスト。ループが付いていると高く売れるので喜ばれます。
- 新品だけどキズや汚れがある場合は、その旨を伝えておこう。
- 手作り品作業の際、「自分は不器用なので」と思っている人も思いきって参加してみませんか?簡単な作業もいっぱいあるし、「○○はプロ級よ!」という多才なママもいっぱいいます。わざわざ「カルチャーセンターに行かなくっても教えてもらえます」という特典つき。利用しよう!
- 下のチビッコを連れての作業参加のママ、子供の安全には十分気を付けましょう。
- 人が作ったものにケチをつけない。
当日のお手伝い
- 当日の当番に当たって痛いのはバザー商品を買うことができないこと。でも「いろいろイイモノ選びたい」という人なら後半で、「セールになってからの安いものが欲しい」という人なら前半でお手伝いはできるはず。
- バザーで一番役に立つのはとにかく「たくさん買ってくれること」。たとえ1つでもチャリティーと思って買ってあげよう。
- もし当番に当たってしまったときは、欲しいものがあれば友だちに頼んでみてもいいかも。
後片付け
- みんなで「お疲れさまでした」の気持ちをお忘れなく。
バザー体験談
- 手作り品が売れるとは聞くし、確かに買っている人は多い。でも実際に使っているという人を見たことがナイ。ホントに欲しくて買ってるのか、義理買いなのか…。
- 昨年のバザーで買った商品を次の年のバザーで出した人がいた。一年間使わなかったんだろうね。
- 抱き合わせ販売商品の中に「水筒とぬいぐるみ」という組み合わせがあった。どんな意図があったのか…。
- 手作りリースを見ていると、「コレ、私がつくったのよ」とクラスのママにいわれ、仕方なく買った。うちに持って帰ると、ドライフラワーが全部取れていた。高い高いリース台になってしまった。
- 長野県の民芸品?あけびのつるで編んだ鳩車を持ってきた人がいた。「売れるの?」と思いながら出してみたら売れた。欲しい人いたんだね^_^;
- 準備中には意見の対立というか、食い違いというか、いろいろ熱くなったこともあったけど、それだけみんな一生懸命だったのかも。ふりかえってみれば「いろいろあったけどお疲れ様!」って言える。
- 園関係の商品(制服や帽子など)のリサイクルはダメ!って幼稚園が言ってきた。幼稚園はやはり業者とつるんでいるのか…。
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何かの花の苗を出した人がいた…。売れ残ってしまったのだけど、園でもいらないと言われ、結局庭付き戸建に住む人が仕方なく買い取っていた。。。
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卒業(卒園)謝恩会・お別れ会
- 園や学校最後のイベントが卒業(卒園)謝恩会。入学準備で忙しい時期ですが、役員さんたちはもっと大変!参加申込書など提出期限のあるものはきちんと守ろう。
- イベントの内容にたとえ不満があっても文句を言わない(笑)
- 先生に感謝の言葉を伝えたいのはわかりますが、一人で先生を独占しないこと。先生はお母さんとお話するより、子どもたちとの触れ合いを大事にしたいようです。
- 卒園式の後に開催されるなら、ちゃんと化粧直しをしてから出席しよう。
- 終わったら、感想はどうであれ「お疲れさま~☆」のあいさつを。
卒業(卒園)謝恩会体験談
- 最後の最後までもめにもめた「お別れ会」。それから一緒に役員やった人の中で、小学校で会っても口をきいてくれない人がいる…(^_^;)
- 被り物着てがんばってた役員のお母さん、冷めた視線の中でお疲れ様でしたと言いたい。
- 合唱曲を途中で「替え歌」にするなどと言い出したり、ややこしいことをして暴走した人がいた。どうしてそこまでがんばっちゃうんだろ~。
- 卒対委員の姿を見て、「下の子は保育園にするわ」とつぶやいたママがいた。
- 前年度のあるクラスは、すっごく高価なものを先生へのお礼にしたらしく、「うちも」「うちも」とどんどん金額が釣り上がって行ったらしい。次年度は園長から「くれぐれも派手にしないでください!」とエラク釘をさされた。なので花と子どもの絵だけにした。シンプルだけど先生号泣していたから、それでよかったのかも(T_T)
- 子どもの絵でファイルを作ったけれど、やたらと親が手を入れたがるのか、子どもの絵の横に親がお礼の文章を書いたり、家族の写真を貼ったり、ほとんどママが書いたというのもあった(笑)せっかくの子どもの絵が台無しだよ~(^_^;)
- 今の子って冷めているのか盛り上がらない。
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小学校のお別れ会は、給食費の残金で開催するのが慣習になっている。毎年金額が違うので催しの規模が変わる。あまり過去と比べないでほしいな~。
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卒業式後のお食事つきの卒業謝恩会は、必ず先生が欠席する。「勤務中なので、飲食付きの催しは…」ということらしいが…。結局、親が盛り上がりたいだけのために開催されるみたい。
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卒業対策委員は必ず最終学年の親がやるせいか、過去にどんなことをやったのかノウハウが残っていない。「お兄ちゃんのときはこうだった…」「お姉ちゃんのときはああだった…」と当日に言うのなら、お別れ会の前に教えてほしかった…。
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