Home>PTAとのお付き合い>会議の進め方
PTAでは運営(代表)委員会、専門委員会、役員会などいろんな会議があります。もちろんこれらは「井戸端会議」じゃなくて、れっきとした「会議」なの
で、世間話のように「なあなあ」で意見することは運営上の支障となります。
そこで、PTAでの会議の運営方法を考えてみました。
《これだけは厳禁!》
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《これだけは厳禁!》
(→ このあたりを全員が守れれば、PTA活動も気分的にかなりラクになるかも…^_^;)
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PTAのメンバーは1年ごとの総入れ替えなのでノウハウが残りにくくなります。前年度のマニュアル(議事録や行事開催マニュアルなど)がきちんとした形で残されていなければ、手探り状態になってしまいます。大変だけど後の人のことを考えると、きちんとノウハウを残してあげよう。
一度フォーマットを決めてしまえば、あとは同じものをコピーして使うと便利。ノートよりもあとで追加できるファイルのほうが会員に配布したレター類も挟み込みやすいので使いよいです。
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○議事録 | 発行日 | 07年 9月 5日( ) | |
活動名称 | 広報委員会(3) | 開催日 | 07年 9月 5日( ) |
開催場所 | PTA室 | 時間 | 9:00~12:00 |
参加者 | |||
【議題】 |
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【配布資料】 |
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【決定事項】 |
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【ペンディング事項】 |
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【議事内容】 |
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【次回開催日】 |
《こんなことに気を付けよう》
《これだけは厳禁!》
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「未就園児がいる人はPTA役員・委員は免除!」となっている園は問題がありませんが、1人1役や「なるべく多くてやりましょう」を謳っている幼Pならば「小さい下の子どもさん連れ参加」の人もいるはずです。
子連れ参加でよくきかれる不満は、「小さい子どもが部屋でバタバタするので、なかなか会議がはかどらない」「子どもがうるさくてなかなか話が聞けない」などなど。
小さい子どもにとっては会議の席でじっと座っているのもなかなか苦痛なものですし、どんなお母さんもそれは知っているはず。それなのに子どものバタバタを批難するのは、「それを注意しない親」への批難なのです。
「あの人、子どもがあんなことしているのにど~して注意しないのかしら!」「ホラ、あぶないじゃん。ど~して叱らないの?」ってことなんです。
最初は小さいことでもだんだんと不満が蓄積していけば、最悪は「子連れで参加は禁止にできませんか!!!」と極論に走ってしまう人もいます。
そこで、子連れ参加のお母さんのために、こんな工夫はどうでしょう。
幼稚園PTAでもたいていは長机にパイプ椅子など、フツーの会議室用の設営をしていると思われるので、ここはいっそのこと机も椅子も取っ払って、車座になって会議するのはどうでしょう。
床があまりきれいじゃないなら、シートを敷いたり座布団に座ってもOK。これなら子どもたちが多少暴れても、あまり気にならないかもしれません。
幼稚園といっても、PTAが使用する部屋には、裁断機や印刷機など子どもの使用を想定してない機械や子どもが飲み込めるような小さい文房具(クリップ、消しゴムなど)が転がっています。またパイプ椅子なども、指をはさんだり上に乗っていて転落したりなどの危険もあります。
そこで、部屋の一角に託児スペースを作ってしまうのはどうでしょう。お絵かきセットや積み木などのおもちゃを置いて、子どもがそのスペースで遊べるようにします。
ただ、子どもたちだけを置いておくと心配なので、託児当番を置いておくほうがいいかも。30分や1時間で交替しながらやるほうが負担は少ないように思います。
《こんなことに気を付けよう》
《これだけは厳禁!》
もし、他のお母さんの持ち物や衣服などを自分の子どもが汚した壊したなどがあった場合、やはり謝罪と弁済は必要かと思います。「子どもがやったことだから…」と言い訳する人がいますが、それを言ってもいいのは直接被害に遭った立場の人だけ。加害の立場になった人が言うと、単なる言い訳ととられて「誠意がない」ということになってしまいます。
「ご迷惑をかけて申し訳ない」という言葉、原状回復させること、今後の対策、以上のすべてを満たしてようやく謝罪完了です。(大変だけど、今後の付き合いを考えるときちんとしておいたほうがいいかな~とつきぐま個人的には思います。)
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