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家庭訪問

つきぐま新学期が始まってすぐ「家庭訪問」を行う学校や幼稚園もあります。3~4日の間にクラス中の家庭を訪問するため、1家庭あたり時間は5分からせいぜい10分。でも訪問されるということは、当然「お掃除(大掃除?)^_^;」が必要となるわけで…(涙)

というわけで、「家庭訪問」にどう対処する?を考えてみました。

家庭訪問の時期

多くの場合、新学期が始まり平常授業が始まってからGWの連休あたりにかけての期間で行われるようです。

その期間は短縮授業になり、生徒は午前中4時限+給食で帰宅となるようです。

学校によっては希望者のみのところもあるようです。つきぐまJrの学校ではクラス替えがなく(1→2年、3→4年など)担任が持ち上がりの場合は、2年目は希望者のみとなっていました。

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家庭訪問の対応

先生が訪問された場合、玄関先で「立ち話」で終わらせるのか、リビングまで通すのか…で迷うことが多いですが、

保護者側が迷わなくてもいいです。先生が訪問されたときに、とりあえず「どうぞ中へ」と声をかけてみましょう。先生が「いえ、時間もないのでこちらで…」と玄関を指したら、玄関先に座布団を出してください。「ありがとうございます。それじゃ~」と言われたらリビングに案内しましょう。

ただし、「リビングまで入られるのは迷惑だわ~」と思われるときは、あらかじめ玄関先に座布団を準備して(笑)それを振り切ってまで「リビングに通してください」とは言われません。。。

学校から配布される「家庭訪問」の通知文には、「お茶等の接待は不要です」と書いてありますが、だからと言ってな~んも出さないのも間が悪いし、といって1日に何軒も訪問するのに、そのたびにお茶だのコーヒーだのと飲んでいたら気分悪くなっちゃうだろうし…と迷うことが多いですが、

こちらも、先生が訪問されたときに、とりあえず「お茶でもいかがですか?」と声をかけてみましょう。たいてい「結構です。お気遣いなく(*^_^*)」とおっしゃるはずです。

ただし、年度によっては気温が上がってとても暑かったり、また極端に寒かったりするときもあるので、そんなときは少ない量で冷たいお茶や暖かいお茶を準備してもいいかもしれません。その日の一番最後に当たった家庭では、「お疲れ様」の気持ちをこめてリポDの1本でも(笑)

ちなみにつきぐま家では、つきぐまJrのお茶出しをさせていました。(この状況で先生はどういう行動に出るか?をチェックするためです^_^;)

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準備すること

家の中で掃除が必要となるのは、先生を通すことになる「玄関」と「リビングや客間」。あとは万が一「お手洗いを…」と言われた場合に備えて「トイレ」。そしてたま~に子ども部屋をご覧になる先生もいらっしゃるので「子ども部屋」の以上3ヶ所です。

あとの部屋を見られることはないので、リビングの荷物、子ども部屋の荷物はぜ~んぶ別室に突っ込んでおいても問題はないです。家庭訪問はせいぜい5分~10分で終わります。この時間だけ乗り切れればOKです(^_-)

というものの、つきぐま家では毎回前日は夜中まで命がけの大掃除をやってました。別室に荷物を突っ込むためには別室の掃除まで必要だったからです…^_^;

校区が広範囲にわたる場合は、先生によっては車を移動手段にされることがあります。マンション等で駐車場所についてのルールがあるような場合は、あらかじめ伝えておきましょう。

4月の初めに、家庭調査書(個人調査書)などの書類に「通学路の地図」を記入したことがあると思いますが、あの地図、先生たちが家庭訪問に使っているようです。住宅地によってはわかりにくい場所もあるので、曲がり角などの目印などを書いておくと訪問がスムーズのようです。

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お話すること

家庭訪問の時間はとても短いので、世間話を始めるとあっという間にタイムアウトになってしまいます。聞きたいことがあるならメモ書きにして、手短に訊ねます。長くなりそうな場合は、別途日時を設定したほうがいいかも。

新学期が始まってせいぜい3週間。正直、先生によっては「顔と名前が一致したぐらい」なんてこともあります。そんな先生だと「○○さんは、こんな感じでこんな風に過ごされてますよ~」なんて話はまず聞けません。逆に「お母さん、子どもさんどうですか~?」と質問されてしまいます。。。
 そのときのために、「この前子どもがこんなこと言ってました~」と簡単なエピソードくらいは準備しておきましょう。
(って、ホントはそんなエピソードを先生から聞きたいくらいだけどね(-_-;))

先生が来られるのだからと作為的な装飾はしなくてもOKです。いつもの普段のままの生活が見えるようにしておけばOKです。先生によっては本棚の本やリビングの飾りを目敏く見つけて話題にのせる人もいました。

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チェックすること^_^;

家庭訪問は先生が生徒の家庭を訪問して、いわゆる生徒の生活状況をチェックするわけですが、こちらがチェックされるのなら、逆に保護者として先生をチェックすることもできます。
 つきぐま家では、幼稚園時代から相当数の先生をお迎えしましたが、もちろんすべての先生の行動はチェックさせていただきました。

例えば、

社会人としてマナーができているかどうか。

脱いだまま靴を揃えない人がいます…。

「こちらへどうぞ」と案内する席を提示していないのに、勝手に着席する人もいます…。おまけに上下も逆ですよ…という人も。

次は個人情報の取り扱いについて配慮があるかどうか。

個人情報が詰まっていると思われる個人ファイルを、リビングのテーブルの上にどんと置く人います…。よその家の家庭調査書が丸見えですが…(-_-;)

子どもの好意にどう対処するか。

うちはつきぐまJrにお茶の接遇をさせていました。親が入れたお茶なら「結構です」と拒否できますが、子どもの入れたお茶はムゲには断れない…さあどうする?ということです。

「飲まないルールになってますので」と断固と拒否した人、「ありがとう」と言わない人、無理して飲もうとする人、いろいろいらっしゃいました。。。が、1年間クラスがよくまとまってうまくいったな~という先生は全員、「ありがとう。お手伝いしてるのね。がんばってるね~。先生うれしいわ」という一言がありました。子どもにとっては飲んでくれるかどうかより、こういう一言で子どもはコロっといってしまうのかもしれません。

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