Sword World RPG OnlineSessionReplay
Insanity's Earth - 2
GM : それでは冒険者の方々。お待たせしました。 プロクト : はい。 カリオン : で、俺らはいまどこ? GM : 君たちは今、ブルーグ商会というキャラバンの護衛をしています。 カリオン : ふむふむ。 ディタ : また護衛か・・・スラッシュハックはオンラインじゃ無理か・・・。 GM : 目的地はアヴァロの村で、護衛料金は全体で3000ガメル。ここ最近では一番おいしい仕事です。 カリオン : そういえば30ガメルしか持ってなかったっけ(笑)。 GM : 既に半額の1500ガメルを受け取っていて、それを含めて現在の所持金となっています。 カリオン : すでに500ガメル使ってるのかよ、俺。 ディタ : ほぼ同感(89ガメル)。 プロクト : 何に、消費したのだろう? GM : 道中、野生の獣に襲われはしたものの、特に大きな問題もなく、アヴァロの村が見えてきました。 ベクター (NPC) : 「皆さん、村が見えてきましたよ!」 GM : と、キャラバンの主、ベクター・ブルーグが安堵の声を上げます。 ディタ : 「ベクター殿。安堵は禁物だ。最後の最後に落とし穴があるということも冒険者として考慮しなければならない。」 ベクター (NPC) : 「そ、そうですね。3年ぶりだったので、つい嬉しくなってはしゃいでしまいました。」 ディタ : その落とし穴が物理的に掘ってあるかどうかは現時点では知り得ませんが。 プロクト : 「落とし穴・・・“ミラルゴ” にいた頃は山ほど掘ったなぁ・・・」(感慨)。 カリオン : 「わーい、生まれ故郷じゃぁ〜♪」 ディタ : 軽っ! GM : あれ? カリオンはアヴァロ村出身でしたっけ? カリオン : イエスイエス。 ライト : おお!! 隠された真実が発覚!(笑)。 GM : そ、そうだったのか・・・・・・では、数年ぶりの帰郷ということで。5年以上経っている感じが良いです。 さて、そうこうしているうちに村に到着します。ちなみにブラットは最近、村の入り口に落とし穴を掘った記憶はあります? ブラット : 掘りましたねぇ(笑)。 ライト : 掘ったのか!?(笑)。 ラムリア : 何処もかしこもでしょうけど(笑)。 GM : ではブラット、落とし穴の達成値を決めるために 『シーフ+器用度』 で振ってみてください。 ブラット : うぃっす 2D6 → 1 + 1 + (6) = 8 (1ゾロ) 何だってーーー!! GM : ここで1ゾロときますか(笑)。 ライト : うはー! おいしい!! GM : では・・・・・・プロクト。前方にお粗末な落とし穴が仕掛けてあることに気づきました。 プロクト : 「おや、藁も敷いていない落とし穴がありますね。」 ラムリア : むしろただの穴?(笑)。 ブラット : なんでこんなお粗末ものを作ってしまったんだ・・・! ラムリア : 落とし穴職人の恥ですね(笑)。 GM : このまま行くと、誰かが(気づかなければ)落ちます(笑)。 ディタ : 私は(最後まで)警戒中です。 カリオン : いや、これは気づくよ。いくらなんでも(笑)。 GM : では、警戒している人は気づいていいわ。まぁ全員ですね(笑)。 ブラット : つ、次こそは皆落としてみせます・・・! ディタ : 「本当に、穴があったな・・・・・・」 ベクター (NPC) : 「い、一体、誰がこんな・・・・・・・・・あ!!(気づいた)」 カリオン : 「気にすんなよ、どうせゴブリンかなんかのいたずらさ。普通の人間ならこんなお粗末なトラップ仕掛けないだろ?」 ディタ : 「村の目の前に仕掛けるゴブリンか・・・」 カリオン : 「よ、夜中に仕掛けたんだよ多分。」 GM : いやー、そのカリオンのセリフにバツが悪そうな感じで、 ベクター (NPC) : 「皆さん、こういう穴が村中にあるかもしれませんので、滞在中は気をつけてください。村に一人、悪ガキがいるもので・・・・・・成長して、いやいや、変わってないなぁ。」 GM : それでは、最後の難関(?)も無事に突破し、キャラバンは村に到着しました。 ベクター (NPC) : 「皆さん、道中はお世話になりました。これは約束していた報酬の残りです。」 GM : と、1500ガメルを手渡します。 プロクト : 「ありがとうー。」 カリオン : 「機会があったらまたよろしくな。」 ディタ : 「ではまた次の機会にでも。」 ベクター (NPC) : 「はい。宜しくお願い致しますね。」 ディタ : この3名の内の代表者は誰だ?(笑)。 カリオン : プロクト。 プロクト : グラランには荷が重いのでは。 カリオン : だってそうしないと俺になりそうなんだもん(笑)。 GM : まぁ、人間社会だし普通に考えたら人間だわな(笑)。 プロクト : リーダーって、筋力できまるんじゃ・・・なかったっけ? ディタ : 私はツッコミ役と心得ておりますので。 ベクター (NPC) : 「もう少しで日も暮れ始めますし、一晩村でゆっくりされてはいかがですか?」 カリオン : 「ん、久しぶりに実家に顔出すよ。」 ディタ : 「では、私は酒場・・・かな。」 GM : はいよ。カリオンにとっては懐かしい風景ですね。当時入り浸っていた『黄金の林檎亭』もそのまま残っていますよ。 カリオン : 「ふう、実家に帰る前にこっちにも顔出しとくか。ディタ、1杯やろうや。」 ディタ : 「今日は強烈な酒でも飲むか。」 プロクト : 「うちも、酒場で一曲歌うよ〜。」 ラムリア : さて、酒場にたどり着くまでに何回落ちるかな・・・?(笑)。 ディタ : それは村人も日常生活が送れないのでは? |
GM : 酒場の戸を開けると、元気の良い声が響きます。 ドラッド (NPC) : 「いらっしゃいよー! 戸の右手には穴が開いてるから気をつけてなー!」 カリオン : 「ん。最近のはやり? これ。」 ラムリア : ドラッドさんの発言の通り、きっともう日常?(笑)。 ディタ : 落とし穴に落ちると今日の運勢が悪いとかあるんだ・・・。 ラムリア : 「俺は今日落ちなかったぜ。」「くそっ、一回ちょこっと足はまっちゃったぜ」 とかいう村人の会話とか(笑)。 ドラッド (NPC) : 「ん〜、なんか見たような顔だな。もしかしてお前、カリオンかい?」 カリオン : 「おう、4・5年ぶりか? 景気はどうだい?」 ドラッド (NPC) : 「あんまりよくねぇな。 そういやお前、ツケがあったろ。確かきっかり500ガメル。」 ディタ : 「カリオン・・・。本当にお前、金と無縁な人生送ってるのか・・・・・・」 とかいいつつ、テーブル席に腰を落ち着ける。 カリオン : 「ディタ、金はあるときに使うのが基本だぞ? 特に俺らみたいな人生タイトロープ野郎共は(笑)」 ブラット : すごいよ! カリオン兄さん!(笑)。 プロクト : 「500ガメル・・・ワイン250杯分か〜。」 カリオン : 「ああ、兄貴に請求しといて。ついでに今日飲み食いする分も。」 ドラッド (NPC) : 「相変わらずだな。そうさせてもらうよ。」 ディタ : 「しかしツケで呑めるところがあるのは幸せだ。」 ドラッド (NPC) : 「やぁ、お客さんたちは初顔だね。とりあえず何にする? 一応、ここは林檎酒が売りなんだが。」 カリオン : 「そうだな、とりあえず折角だからこいつらに名産品を出してやってくれ。」 ドラッド (NPC) : 「あいよ。・・・・・・兄貴に請求でいいんだな?」 カリオン : 「ああ、また俺が旅にでてから請求頼むな。あいつならちゃんと払ってくれるから。」 GM : で、奥さんが奥から林檎酒を3杯持ってくる。本来ならば一杯3ガメル。 奥さん (NPC) : 「はいよ。今年はこれで最後かも知れないから、しっかりと味わっておくれよ。」 カリオン : 「? そんなに売れたの? 林檎酒。」 ディタ : ぐび 「うん、美味い。どんどんもってこーい(笑)」 ドラッド (NPC) : 「あんたにはもっと似合いの酒があらぁ。ドワーフ産の火酒だよ。ただ、こいつは時価1000ガメルだから、カリオンの命の保障が無くなるかも知れんが。」 ディタ : 「否! 名産品ならそれを味わって飲み尽くす!」 ライト : おお! 男らしい! ディタ : 歩く酒樽の種族的異名は伊達ではありませんよ。 カリオン : そして俺は歩く筋肉・・・・・・。 プロクト : 先に飲んでおかねば。チューニングするのは後だな。 ドラッド (NPC) : 「・・・・・・そうか。今年の林檎酒は本当に尽きそうだ・・・・・・」 カリオン : 「林檎不作だったん? 日照りかなんか?」 ディタ : むしろデカすぎて正規の酒蔵につけられないとか。 奥さん (NPC) : 「ん〜。林檎は生ってるんだけどね。どうにも大味で、お酒にすると美味しくないのよ。」 ドラッド (NPC) : 「例年は拳より少し大きいくらいだったんだが、今年は赤子の頭ほどもあるんだ。どうなってんだ一体。」 カリオン : 「林檎なの? それ・・・」 ドラッド (NPC) : 「他の作物も全体的に何かおかしいんだよ。養分が行き過ぎているような。ま、豊作には違いないんだけどよ。過ぎたるは何とかいうな。」 ディタ : 「むむ、それは由々しき事態。酒も食い物も美味しくなくては食べる価値が下がる。」 ドラッド (NPC) : 「お、さすがドワーフの旦那だ、わかってらっしゃる。」 カリオン : 「おいおい、だから遺伝子操作はほどほどにしとけとあれほど言ったじゃないか。」(笑)。 ライト : なんだ、犯人は村人か。一件落着(笑)。 ドラッド (NPC) : 「人聞きの悪いこと言ってんじゃねーよ!」 プロクト : SWでサイエンスフィクションとは(笑)。 ブラット : 精霊は関係無しですか(笑)? ラムリア : 精霊は怒っておるのじゃ。生命への冒涜じゃー(笑)。 ブラット : なるほど(笑)。 奥さん (NPC) : 「それはそうと、旅の人は今晩どうするの? 村に泊まるつもり?」 ディタ : 「泊まらせていただくよ。」 プロクト : 「泊めてくださいませ。」 奥さん (NPC) : 「悪いけど、ウチは宿はやっていないのよ。村長さんのところに泊めてもらうと良いわよ。あそこには使っていない長屋があるから。」 ディタ : 「・・・長屋・・・・・・。それでは先にそちらに行かなければ、オールで飲み続けたら宿が無いことになりかねん。」 プロクト : 「安心して休めるなら充分ですね、ディタさん。」 カリオン : 「んじゃ、俺は適当なとこで実家に帰るから。明日またここでな。」 ドラッド (NPC) : 「ああ、カリオン。悪いけどお前ン家もう無いぞ。」 カリオン : 「・・・・・・・・・・・・え?」 ドラッド (NPC) : 「一昨年、お前の兄貴が寝○○○してボヤ出してな。そのまま婿養子に行っちまったから、焼け跡を片付けてそれっきりだ。」 プロクト : 兄なのに婿養子・・・。 ラムリア : もしかして逆玉!?(笑)。 ディタ : 「・・・500ガメルのツケも払ってもらえないんじゃないのか(ぼそ)」 プロクト : そうなると、うちが稼がないと金が・・・。 ラムリア : それを考えている時点で割と気楽じゃないグララン?(笑)。 カリオン : 「・・・兄貴は村にいないの?」 ドラッド (NPC) : 「いや、いるが。相手の家族と暮らしているから、泊まるのは止めた方がよいと思うなー。」 カリオン : 「あー、そう。・・・まあそういうことなら兄貴にツケにしても罪悪感ないし別にいいか。」 ドラッド (NPC) : 「ま、村長のとこ泊まって来い。積もる話も・・・・・・多分あるだろ。」 カリオン : 「んじゃ俺も村長んとこいくわ。」 GM : では、特になければ場面を変えます。 ディタ : どぞどぞ。 プロクト : OKです。 |
GM : では村長の家に到着しました。村長のコドレットが出迎えます。 コドレット (NPC) : 「おお、おお! お前はカルオン、いやカーロン。見違えたな!」 ディタ : 「それ誰?(笑)」 カリオン : 「ああ、うん。カリオンね。久しぶり、村長。まだ生きてたんだ。」 ディタ : 地味にひどいっすね。 コドレット (NPC) : 「残念ながらな! ・・・・・・そうだカリオン、いつ村に戻ったんだ? 今は何をしておる?」 カリオン : 「さっき仕事がてらに戻ってきたばっかだよ。とりあえず村を出てからはタイトロープな人生を満喫してるさ。」 ブラット : もう、座右の銘ですね(笑)。 カリオン : 「このちっこいの2人は旅の途中で知り合った仲間だよ。」 プロクト : 「こんばんわ、伝説の伝道師プロクトいいます。」 コドレット (NPC) : 「おお、すまんのう。お客様がいらっしゃることに気づかんで。村長のコドレットと申します。」 ディタ : 「ちっこいから・・・」 プロクト : 「納得しちゃうな(笑)」 ラムリア : カリオンに比べればちっこいと言われても仕方ない・・・(笑)。 コドレット (NPC) : 「ということは、おぬし、立派に冒険者をやっておるんじゃな?」 カリオン : 「冒険者って職業そのものが立派かどうかわからないが、なんとか仕事にはありつけてるかな。」 コドレット (NPC) : 「そ、そうか・・・・・・。うん・・・む、そうかそうか! で、今日は寝床でもあさりに来たのかなッ!?」 カリオン : 「まあそうだけど。うち、なくなっちゃったみたいだし。」 コドレット (NPC) : 「そ、そうぢゃ! 大変ぢゃッたんだぞーはははは。まぁ、一晩ゆっくりしてまいられい。」 GM : コドレットはどことなく落ち着かない感じです。何かを言い渋っているような。 ディタ : 「そうさせてもらおう。」 なんかこのテンションについていけず。 カリオン : 「さて、今日は疲れてるし早めに休ませてもらうよ。んじゃあね〜。」 コドレット (NPC) : 「う・・・・・・む。そうじゃ・・・な。では、寝床を用意しよう。」 プロクト : 2人とも、行っちゃった・・・。 ディタ : 冒険者ってわかってるんだから、素直に現状を話し依頼してくれないと少なくとも動けませんー。 プロクト : そうなんだよなぁ。 GM : では、そこにバーバラがやってきます。 バーバラ (NPC) : 「・・・・・・おっと、来客中じゃったか? これはすまん・・・・・・お前、カルオンか?」 ライト : この村の人は5年以上会わないと名前を覚えていないのでしょうか?(笑)。 ラムリア : 年だと思われ(以下略)。名前間違えは故意である説も否定できないけど(笑)。 カリオン : 「カリオンね。久しぶり、ババア。」 コドレット (NPC) : 「おお、なんじゃバーバラか。そうじゃ、カリオンが冒険者になって帰ってきたんじゃよ。」 バーバラ (NPC) : 「そうじゃったかな。おしいな、お前になついていたブラットもさっきまでいたんじゃが、入れ違いで山の様子を見に行かせてしまった。」 カリオン : 「? 山になんかあるの?」 GM : すると、コドレットが明らかに狼狽します。 ディタ : 貴様が犯人かー。 コドレット (NPC) : 「・・・・・・いや、その・・・hahaha。すまん、実はワシ、山の異変に心当たりがあるんじゃ・・・・・・」 ライト : ・・・灯台もと暗し。何しに調べにいったんだか(笑)。 ラムリア : るんるん気分で初冒険に出かけましたからね(笑)。 ブラット : いや、情報収集をしなかった僕らのミスです(苦笑)。 カリオン : 「異変? なにそれ?」 バーバラ (NPC) : 「お前は帰ったばかりで知らんか。このところ、村の作物の育ちっぷりが良すぎてるんじゃよ。」 コドレット (NPC) : 「今から半年ほど前、昨年の収穫後しばらくしてですかな。どこからかローブを羽織った男がやってきて、『大地を豊かにして作物の実りを良くする宝珠』を置いていったのです。」 ディタ : あながち間違った成果ではないな。味については言及してないし。 コドレット (NPC) : 「現状に不満があったわけではないが、より豊かになれば村人も安心、わしの株も上がって文句なしだと思ってなぁ。その宝珠を山に置いてきたんじゃよ。やっぱこれかな〜。」 カリオン : 「ふーん、作物の異常の話は聞いたけどそんなことがあったんだ。」 ディタ : 「では、村長。我々にどうしてほしいのですか?」 コドレット (NPC) : 「そ、そうじゃな・・・・・・。様子を見に行ってきてもらえると、助かるかな。」 ディタ : 「いや。その先です。具体的には壊すのか、引き取ってもってくるのか。」 バーバラ (NPC) : 「これこれ。冒険者の方々、申し訳ないがそういうわけで、一つ依頼されてくれんかな? 事態の解決と、村の若者3人の保護ということで。報酬は一人800ではいかがですかな? 対応は状況を考えて、最善を尽くしてくれたらええ。」 ライト : うちら保護される必要があるのね!?(笑)。 ブラット : まぁ、ヒヨっ子ですからね(笑)。 ラムリア : 迷い込んだ村人扱いって感じだ(笑)。 ディタ : わざわざ送り出しておいて保護対象とはすげー。 GM : まぁ、その時とは状況が違っていますから。 プロクト : 「どうしましょう、カリオンさん。」 カリオン : 「別に、生まれ故郷だし仕事は引き受けるよ。金はもらうけど。」 金額問題ない? ディタ : 金額はOK。「ではその若者3名の性別容姿などなど、特に注意しておく点について情報を頂きましょう。」 GM : 容姿などの特徴は、事細かに教えてもらえます。 カリオン : 「ふむふむ、ババアの孫とブルーグ商店のせがれ、あとはあのエルフ耳の子か。」 バーバラ (NPC) : 「そうじゃ。カリオン。よろしく頼むよ。」 カリオン : 「ふぅ、少しきついかもしれないけど皆、大丈夫かい?」 プロクト : 「山の中なのなら、問題ないでしょう。」 ディタ : 酒は水と一緒とは露西亜人の言葉です。 バーバラ (NPC) : 「では、お願いする。食料はこちらで用意しよう。」 GM : 全員に5日分の保存食を用意します。まぁ、熟れた野菜が含まれていますが(笑)。 プロクト : 「・・・デカイなぁ。」 ディタ : 「では、さくさく行くか。」 カリオン : 「うん、それじゃ行きましょか。」 バーバラ (NPC) : 「孫たちが出かけたのは今より3時間ほど前じゃ。慣れない者の足取りじゃし、追いつけなくもないじゃろう。それと、連中も多少は腕が立つ。主らが仕切るなら、それなりに働くじゃろうよ。」 ディタ : 4レベル冒険者で、レンジャー持ちも居るし、かつ地元民なのに・・・慣れない・・・このバアさん過保護? プロクト : 充分一人前のような気がする。 ラムリア : 流石に巨大植物ラビリンスは地元民でも無理があるのでは(笑)。 GM : 日常の生活と冒険は違うという意味ですよ。彼等は結局経験不足なので。 仕切ってもらえば働けるというのもそういう意味。 カリオン : 精神面が甘いのさ(笑)。 ライト : カリオン、かっこいい(笑)。 GM : では君たちは、後を追って出発しました。 |
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