Sword World RPG OnlineSessionReplay
Insanity's Earth - 3
GM : では、村人3人組に場面が移ります。 ブラット : うっす ライト : はーい。 ラムリア : はいはい。 GM : 西に向かうにつれ、山の様相が変わっていきます。 ライト : へえ。どんな感じなのかな?? GM : 植物は奇妙に成長し、心なしか大きいようです。 ブラット : 「うわ。」 ラムリア : 「・・・・・・裏山とは、こんなにも大きな植物が生えていましたかね…?」(汗)。 ライト : 「・・・きっとうちらが小さくなってるんだよ。」 セージ持ちのセリフじゃない GM : 体長50センチのタンポポが、重たそうに頭をもたげていますね。 ライト : 「・・・うわあ。これじゃ普通の植物もモンスターみたいに見えるよ・・・」 ラムリア : 「と、とりあえず、西に何かがあるのは確実そうですが・・・・・・私達を小さくさせる古代遺跡とか。」←セージ無し発言。 GM : 特に何もせずに歩き続けるのであれば、やがて日が暮れてきます。何かされますか? ラムリア : とくになにかある、とは聞いていないので何もするつもりは無いです。そんな感じで? ブラット : 行き先はライトが感じるままに、ですかね。 ライト : そうですね。 GM : ライトの言う、精霊力の異常はもっと先ですね。 ラムリア : 一応裏山の様子を羊皮紙にメモをしながら旅をします。 GM : はい、オッケイです。かなり前衛的な風景画が描けますよ(笑)。 ラムリア : 地図じゃなくて様子のメモです(笑)様子調べてこいと言われたので(笑)。 ライト : ああ、なるほど。なら大丈夫ですね(笑)。 ブラット : では、後ろのほうに穴でも掘っておきましょう。 ラムリア : ブラットォッ!?(汗)。 ライト : 「ブラット、あんまりゆっくり掘ったら置いてくよー。」 ラムリア : 十中八九自分達を助けに来る人、もしくは自分達が帰るときに引っかかるだろうに!(汗)。 ブラット : 「ラムリア、これは『背水の陣』って言うんだ。何か、強くなるらしい。」 ライト : 「背水の陣・・・。たしかゴブリンの大群に襲われた川のほとりの村人達の話だったかな?」 ラムリア : 「ブラット・・・もう何も言いません。君の思うままに行動してください。」(半泣)。 ライト : じゃあ、フツーにキャンプの準備でもしますかね。それとも強行軍にします? ブラット : 若者らしく、強行軍で行きましょう(笑)。 ラムリア : うーん。2人のやる気次第(笑)。 ライト : じゃあ何も気にせず強行軍で(笑)。一応たいまつに火はつけておきます。 GM : 強行軍で。 この瞬間、後続との合流が先延ばし決定。 ブラット : 「よし! 掘り終わったし、先を急ごうぜ!」ライト : 「誰のせいで時間がかかってると・・・。てか、地図はレンジャーがあるブラットが書いてくれよ!(爆)。いや、ブラットに任せるのも怖いけどさ・・・」 GM : 一応、何メートルの穴が掘れたか1D6しておいてください。 ブラット : 了解です(笑)。 1D6 → 5 = 5 ラムリア : 穴? それとも落とし穴? ブラット : 落とし穴がいいですね(笑)。 GM : では、強行で行くなら夜もふけてきますが、君たちはズンズン進んでいきます。 ライト : 「眠くない〜♪ 眠くない〜♪」 ラムリア : 「くれぐれもその辺の植物に火をつけないようにー。」(汗)。 ライト : 火をつけるのはいざって時で(笑)。 初冒険を満喫する3人であった。 |
GM : では、冒険者側に移ります。西に向かったという情報は聞いていたことにしておいてください。 カリオン : ほい。 GM : 進んでいくと、同じように異常な植物が目に付いてきます。 ディタ : 「・・・これは、確かに・・・異常だな。」 GM : 西に進むにつれ、異常さは増してきますね。 カリオン : 「へぇ〜。」 プロクト : 「・・・デカイなぁ。」 GM : さて、異常な世界が広がっていますが、危険なことは起こらずに進んできました。プロクトとディタの背丈では、そろそろ背の高い雑草に隠れ始めるかも知れませんね。 ラムリア : あっ、切ないなぁ・・・(笑)。 GM : やがて、日が暮れてきます。どうにも村の若造に追いつかないのですが、どうされますか? カリオン : 「追いついていないし、もうちょっと進もうか。そんでからキャンプはるか決めよう。」 ディタ : うす。 プロクト : 「近くにいるのなら、<キュアリオスティ>でも使おうかな。」 ラムリア : で、<キュアリオスティ>で呼び出されて穴に落ちるんだな、私達は(笑)。 ディタ : 「いらんもの喚ぶ可能性もあるからやめておいた方が。」 こと、デカイ植物のみならずデカイ昆虫とか出てきたら大変だし。 カリオン : 「まだ気配すら感じないし使わないほうがいいね。変なのがきても困るし(笑)。」 プロクト : 「やっぱりそうだよな〜。」 GM : では、ブラットは『シーフ+器用』で落とし穴の達成値を決めてください。別に手加減(修正値を落とす)しても構いませんが。 ラムリア : 手加減するかなぁ・・・ブラットが(笑)。 ブラット : では、視界が良くなかったということで+3ぐらいにしておきます。そりゃ 2D6 → 2 + 6 + (3) = 11 GM : では、冒険者の方々。『レンジャー+知力』で判定してください。目標値は『11』です。 カリオン : 平目 2D6 → 5 + 2 = 7 プロクト : 判定 2D6 → 5 + 6 + (6) = 17 ディタ : 2D6 → 6 + 1 + (3) = 10 GM : プロクトは気づきました。前方に落とし穴があります。かなり深そうです。 ブラット : プロクトに勝てない・・・(笑)。 プロクト : 「落とし穴がありますね、スコップで掘ったようですが・・・」 ディタ : っていうか俺ら落ちたら助からないんじゃないのか・・・。もはや獲物を捕るとかいうレベルを超えた深さだな。殺意あるよ。 カリオン : 「ふむ、誰が何のために掘ったのだろう?」 プロクト : 「腕のある人が掘ったみたいだ。」 カリオン : 「俺たちの他にも第3グループがいるのか・・・? だとしたら先にいる小僧達が危険かもしれない・・・」 プロクト : 「これだけの影響なら、誰か探しに来るでしょうね。」 カリオン : 「ふむ、それもそうか。まあ警戒するにこしたことはないな。」 GM : では、お互いに進み続けるということで。 |
GM : では、先行する村人組。 ライト : はいはい。 GM : 前方に高い木々が目立つようになり、森の入り口といった様相になってきました。雑草の背丈はついに150センチほどになっており、人間でも多少隠れてきています。 ラムリア : 「ライト、ブラット! ちゃんといますか!?」(汗)。 ブラット : 手を上げながら 「俺なら、ここにいるぞー!」 ライト : 「う〜ん・・・どうしようか? 入っちゃう?(わくわく)」 GM : また、所々に胞子のような物が見えます。明らかに世界が変わりました。 プロクト : ○カイに手を出してはならぬ。 ライト : ふ、○界が広がっておる!(笑)。 GM : 夜も更けていますが、このまま進みますか? ちなみに徹夜で行動するならペナルティがきますが。 ライト : ういっす。「徹夜してきたし、そろそろ休むか? それとも皆まだ大丈夫か?」 ラムリア : 「流石に睡眠を取らないのはまずいと思うのですが。」 ブラット : 「俺は腹が減ったー!」 ライト : 「そうだよな・・・。さすがにどこかで休憩するか。ばあちゃんからもらった食料も食べて無いし。 てなわけできゅーけー! 用心のために周りにお前の”得意技”だ! ブラット!」 ブラット : 「おう、わかってるぜ! 先にご飯を食べるなよ!」 ラムリア : 「・・・・・・あの・・・ほ、ほどほどにしましょうね(汗)」 GM : では皆さん、『冒険者+知力』で振ってみてください。 ライト : ういっす。では。 2D6 → 3 + 2 + (6) = 11 ブラット : では 2D6 → 5 + 6 + (6) = 17 ラムリア : な、なんだろう(汗) 2D6 → 4 + 3 + (7) = 14 GM : あ、冒険者側の方々もお願いします。 ディタ : 2D6 → 6 + 3 + (5) = 14 カリオン : 2D6 → 6 + 2 + (6) = 14 プロクト : 判定 2D6 → 3 + 3 + (6) = 12 GM : では、穴を掘っていたブラットは村の方角から何者かが近づいてい来るのに気が付いた。 ブラット : 顔は見えますか? GM : カリオンは顔が出ているので分かるでしょう。そういえば顔見知りです。 ブラット : 「・・・! カリオン兄ちゃん!?」 カリオン : 「む? 誰だ!? ・・・ブラット・・・か・・・?」 ラムリア : 穴掘ってる時点でブラット確定な気もしないでもない・・・(笑)。 GM : 他の人も気づいていいです。 ライト : 「へ!? 誰か来たの??」 ラムリア : 「カリオンさん!・・・と、あとは誰でしょう、草ががさごそいっているのは判るのですが。」(笑)。 カリオン : 「ふう、追いついたか・・・おーい、追いついたぞー。こっちこーい。」 ディタ : でわ。 プロクト : 「腕が疲れた・・・・・・」 ブラット : 「何で、カリオン兄ちゃんがここにいるんだよ?」 ライト : 「しかも後の二人は誰なんだい?」 カリオン : 「久しぶりに帰ってきてな、そしたらお前んとこのバーさんに頼まれて追いかけてきたんだ。後ろの二人は冒険者仲間ね。」 ラムリア : 「・・・なるほど。私達を追ってですか・・・ご迷惑おかけしました。」 深々と礼。 プロクト : 「諸国で、トラップの実地研究をしてるプロクトだ、ヨロシク。」 ライト : プロクト、トラップの実地研究って・・・(笑)。 ラムリア : 「ご丁寧にどうも。私はラムリア、今落とし穴を掘っていた方がブラットでそこでご飯食べているのがライトです。」 ライト : 「ああ。なるほど〜。じゃあ手伝いに来てくれたのかい??」 ディタ : 手伝いっていうか回収・・・・・・。 ラムリア : 「あ、そことこっちとそっちは落とし穴があります!」(汗)。 カリオン : 「ああ、この落とし穴はお前が掘ったのか。」 ブラット : 「ああ! 村の落とし穴も全部俺が掘ったんだぜ!」 カリオン : 「事情が事情だからしかた無い。怪我はなかったみたいだな。それとブラットは落とし穴全部埋めとけよ。」 ブラット : 「わかったよ・・・!」 ライト : 「うん。ケガはないよ。ただ、この先に原因のもとがありそうなのは分かったよ。」 GM : そのとき、森の奥のほうから「ドー・・・・・・ン!!」という、くぐもった振動音が響きます。そして、君たちの足元の地面が微妙ながら柔らかくなったように感じます。 ラムリア : ・・・え(汗)。 カリオン : 「!?」 とっさに警戒。 ブラット : 「え、何の音!?」 プロクト : ボーラを構えておきます。ちなみに、利き腕にボーラ、逆手にたいまつです。 GM : 森は静けさを保っています。 ライト : <センス・オーラ>! 何かさらにおかしくなったりはしてますか? GM : ライトは、大地の精霊力が異常に膨れ上がって暴走状態になっていること、それの影響で植物の精霊力が狂っていることを感じます。 カリオン : 「全員武器を構えといて。」 ライト : 武器・・・。とりあえずダガーを持っておきます。 ディタ : 私の装備は接近戦用にて。 ラムリア : カリオンさんがいる以上、弓を構えておきます。前には出ないだろうし。 ブラット : カリオンの声を聞いて何とか、ダガーを2本構えておきます。 ディタ : エントがでてきたら勝てないなあ。 プロクト : ○ームの怒りは、大地の怒り? GM : やがて、もう一度地響きが起こります。先ほどより振動が大きいです。そして、木々の周りの蔦が目に見えて成長し、木々に絡み付いていきます。 ディタ : 「さて、何が出てくるやら」 カリオン : 「ディタ、プロ、小僧達の前じゃ恥はかけないよん?」 ディタ : 1ゾロなら仕方ない。 プロクト : 「うーん、人型以外を相手にしたこと無いからなぁ・・・・・・」 GM : しかし、何かがやってくるような気配は感じません。 ライト : 「・・・カリオン兄ちゃん、どうする? 進んでみる?」 ラムリア : 「マーファ様・・・」 と祈りを捧げていましょう。大地の怒りって凄いマズい。 プロクト : 「うちが、先行しよう。」 レンジャー一番高いし。 カリオン : 「うん、そのあと俺ね。ディタはけつを頼むね。」 ディタ : 「いや、私が先に行こう。村の若者は回収対象。」 夜でも目が見えるし。 ラムリア : あ、私達真ん中に庇われちゃってるのかな(苦笑)。 |
GM : では、奥に進んで行きます。森の中に踏み込むと、濃密な大地の精霊力が生じたむせ返るほどの精気を感じます。 ライト : 「・・・うお、気持ち悪いくらいだ・・・・・・」 GM : 地面は水面のように波打ち、時折『ド・・・・・・ン』と低く吠えます。まるで沼地に立ったかの様にズブズブと足が沈んでいくが、地面に粘り気は無いので足に付着する事はありません。 ライト : 「・・・な、なんか手に負えない気がするんですけど?」 カリオン : 「さすがにこんなのは初めてだな・・・・・・」 GM : 覆い茂る木々は見て取れるほどはっきりと成長を続け、杉の木同士が互いに絡み合い、急成長した茸が勢いよく爆ぜて胞子をぶちまけています。 ディタ : いやー花粉症になっちゃうー (心の悲鳴) プロクト : 黄色い霧が(笑)。 ラムリア : そ、それはルーンマスターにとって致命的(汗笑)。 GM : ナウシカの腐海を想像されていると思いますが、あのイメージでオッケイです(笑)。 ブラット : 「これが、あの森かよ・・・!」 ラムリア : ・・・山もライトも心配だ(汗)。フードを深く被って、ついでにマントをマスク代わりにしましょう。息が出来なさそう。 GM : その異常な世界を進んでいくと、前方に不思議なものを発見します。ブルドーザーのような巨大な力で押しのけられたように、木々が何本も重なり合って倒れています。どうやら、木々は何かを中心として円状に押しのけられているようです。 カリオン : 「? なんだありゃ?」 ラムリア : 「・・・ライト、あれですか?」 センスオーラ辛そうだけど聞いてみます。 ライト : 「・・・う、ういっす。やってみましょう。」 GM : ライトの目には、明らかに狂ってしまっている森の乙女達が映ります。今話しかけたら確実に襲われそうです。 ライト : 「・・・うわー。マジでやばそうなんですけど。」 GM : また、暗視のあるディタには倒された木々の中心が隆起しているのが確認できます。どうも、大地が盛り上がっているようです。 隆起は高さ3メートル程度です。傾斜はなだらかなので、登るのは簡単そうです。 ディタ : 「・・・・・・とりあえず行くか。」 カリオン : 「うん。」 ゆっくり近づくよ。 ラムリア : 弓からシールドとメイスに持ち替えます。 GM : 傾斜を登ると、それが巨大なクレーターの淵だったことがわかります。 カリオン : クレーターの中をのぞくけど。 GM : クレーターの中心部には何かの水晶球が存在しています。直径15センチ程度の大きさで、オレンジ色の光を放っています。光はクレーターの淵から外には溢れません。 カリオン : だれかが取りにいくしかないと(笑)。 ラムリア : ・・・大惨事(汗)。 「なんでしょう? この球体のモノは?」 ブラット : あっ、そっか。ヒヨっ子たちは原因を知らないんだった・・・。 プロクト : 「・・・今思い出したんだけど、村長さんに物の経緯とか聞いてなかったね・・・」 GM : では、皆さん『冒険者+知力』で判定してください。 ディタ : 2D6 → 3 + 2 + (5) = 10 ブラット : 2D6 → 6 + 2 + (6) = 14 ライト : では、振ります。 2D6 → 3 + 5 + (6) = 14 ラムリア : 2D6 → 3 + 2 + (7) = 12 カリオン : 2D6 → 2 + 2 + (6) = 10 プロクト : 判定 2D6 → 3 + 2 + (6) = 11 GM : 『12』以上の人は、向かいの淵に人影が現れたのに気づきました。人影は2人です。 ブラット : 「あそこに誰かいる!」 と大きな声で言いましょう。 ラムリア : 「たいまつを掲げてください。あの人影がもっとよく見えるように。」 大声出しちゃったし、バレバレだろうし。 プロクト : 「OK。」 GM : 光に浮かび上がって、相手の様相が分かります。二人組の片方はローブを目深に被っています。もう一方はチェインメイルを着込み、斧を手に持っています。 ディタ : 本当に第三のパーティが居たとは。 カリオン : うむ、嘘からでたまこととなった(笑)。 ライト : 「誰だ! ここで何してる!」 ローブの男 (NPC) : 「待て待て。冒険者風情が、気安くそれに触れてくれるなよ。それはそこにそうしてあることで意味を成すのだ。一体ここに何用で参ったのだ。」 ライト : 「冒険をしに!・・・じゃない、植物が大きくなりすぎて困ってるんだ!」 ラムリア : 「・・・・・・森の異変を調べに参った者です。」 とだけ言っておきましょう。 プロクト : 「誰でも、こんなになったら調べに着たくなるやーん。」 ガビーン。 ディタ : しまった・・・ロングボウ構えてたら、会話シーンの時に撃つべきだった・・・。 ラムリア : 持ち替えちゃった(汗笑)。 ディタ : いそいそと、ロングボウに持ち替えておきます(爆)。 ブラット : 熟練の冒険者は違いますね(笑)。 ローブの男 (NPC) : 「ふむ、そんなことか。ならば今しばし待て。さすれば事態は勝手に収束する。」 カリオン : 「しばしってどのくらいだ?」 ローブの男 (NPC) : 「もうじきだ。あと一時とかかるまい。さすれば我が目的は達成され、森も平静に還ろう。」 ディタ : ぶっちゃけ、待ってても良くないことがおきるに違いないと思ってるのですが。 ライト : 「・・・で、結局何をしてるんだ?」 ブラット : 「どういうことだよ!? もっと、わかりやすく言いやがれ!」 カリオン : 「目的・・・?」 ローブの男 (NPC) : 「なに、大した事ではない。精霊界への扉を開こうとしているだけだ。」 ライト : 「ぶっ! ええ〜!?」 ラムリア : ・・・どこら辺が大したことじゃないんでしょう・・・絶対まずいって(汗笑)。 ライト : 「悪いけど、かなり問題なんで。止めますよ?(笑)」 プロクト : 「なんか、まずいそうなので止めますよ。」 ディタ : えー、キーアイテムを弓で撃ってよろしいでしょうか?(苦笑)。 GM : ディタが弓に持ち替えた時点で、水晶球の前に移動しますよ(笑)。 ディタ : あー。ではまた、バトルアックスに持ち替えておきます。あと盾。 ラムリア : むしろ<フォース>(笑)。皆の生活を乱した存在は私にとって悪です。 GM : では、ローブの男が続けます。 ローブの男 (NPC) : 「オレの名はロシュット。生まれながらに背負ったハンデを克服せし偉大なる者だ。」 斧持ちの男 (NPC) : 「ワダスはガロッズォ! かの光に導かれて天より遣わされた、実体を持つ真心!」 ディタ : 「・・・キ○ガ△?」 プロクト : 名もなき狂気の神の信者いるー。 GM : ガロッズォはちょっと目が怖いです(笑)。 ラムリア : 戦士として怖いのか、狂っているという意味で怖いのか・・・。 GM : 危うい感じです。 ラムリア : わーぉ(涙)。 ブラット : 自己紹介を聞く限り頑張ってる人たちだ! ガロッズォ (NPC) : 「フフフン。我に目的あり、故に我あり!」 ライト : 「負けてられない! ええと、ええと・・・・・・」 こんなのと張り合うなや。 ラムリア : 「生まれながらのハンデ? どういう意味なのですか!?」ロシュット (NPC) : 「多くは語らん。ただ、オレの目的は精霊界へ行く事。邪魔はしないで頂きたい。」 プロクト : 「あっちに行ったら、何するんですか?」 ロシュット (NPC) : 「・・・・・・大切なものを、取り戻すのだ。」 ライト : 「悪いけど、村にひたすら迷惑がかかってるんだ。それは諦めてよね。」 ロシュット (NPC) : 「それは詫びよう。我が目的を達すれば森も村も元に戻る。それまで待ってはくれんか。あと少しなのだ。」 ライト : 「でも、今すぐに直らないと村自体が危ないんだ。待ってられないよ。」 ロシュット (NPC) : 「待てぬというのなら、悪いが実力を持って待たせるまでだ。」 GM : すると、また「ドー・・・・ン」という地鳴りが起こる。そして、クレーターが少し広がります。 ロシュット (NPC) : 「いいぞ。あと少しで『大地の宝珠』が精霊界への門を開く!」 ブラット : 「精霊界の扉を開けたら、ここら一帯どうなるんだよ?」 GM : 皆さん、『セージ+知力』で判定してください。 ライト : では。 2D6 → 6 + 3 + (5) = 14 ラムリア : 平目。 2D6 → 6 + 6 = 12 (6ゾロ) 6ゾロ!? ディタ : 2D6 → 5 + 4 + (3) = 12 ブラット : 平目 2D6 → 4 + 2 = 6 プロクト : セージ判定 2D6 → 2 + 3 + (4) = 9 カリオン : 2D6 → 3 + 4 + (4) = 11 GM : 『12』以上、および6ゾロの人は知っています。水晶球は『大地の宝珠』と呼ばれる代物である。この宝珠の周囲には常に土の精霊力が働く。 本来は精霊力を制御・増幅させる代物だが、程度が過ぎると魔力が暴走し、精霊界への門が開かれる。門が開かれる際、飽和状態を超えた精霊力が周囲に拡散し、大災害が発生する。大災害はそれぞれの特性による。風なら大嵐が、水なら大津波が、そして大地なら大地震が半径数十キロの範囲を襲うと言われています。 ライト : はい、止める事決定(爆)。 ディタ : ダメじゃん! ラムリア : 元どおりになんてならないじゃないかぁっ!(汗)。 プロクト : この山岳地帯だとどっかが活火山になりそうですな。 ラムリア : 村も巻き込まれそうだけど、発生源すぐ近くの私達は生命すら危ういですね(乾いた笑)。 ディタ : やはりここはあれかな 「(そのようなこと)やらせはせん! やらせはせんぞー!!」 ロシュット (NPC) : 「なに、何ら問題はない。ただ門が開いて、閉じるだけさ。」 プロクト : 「そ、そうなの?」 騙されてる。 ブラット : 「そっか。なら、待ってやってもいいかな〜。」 同じく騙されてます(笑)。 ラムリア : 「精霊界への門が開かれるとき、大災害が起こるのですよ! 貴方はそれを知っていてそう発言するというのですか!?」 気づいてくれパーティの人っ! GM : では、ロシュットは顔をしかめます。 ロシュット (NPC) : 「チッ、こいつのことを知っていたか。」 ライト : 「うわ確信犯かよコイツ。」 ラムリア : ・・・何か、火薬庫にマッチをほうり込んだ気分だ(汗)。 ブラット : 『騙されてたーー!!』 ※心の叫び ロシュット (NPC) : 「だが仕方あるまい。オレにはオレの目的がある。誰にも止めさせん!」 ディタ : 「カリオン! プロクト! ヤツの顔を見ろ。あきらかに悪人だ(笑)。倒すべき敵と心得よ(爆)」 GM : すると、水晶球を中心として渦巻状の気流が発生します。近くにいた二人は膝を付きますね。 プロクト : 「いや〜な予感がしますね皆さん。」 ラムリア : 「・・・マーファ様、どうか我々をお導きください。」(汗)。もうこれは壊すしかないのでは。 ライト : ですね。でも壊れるか分かりませんが。 ディタ : 「これは、生きて帰ったら村長に追加ボーナスを請求しないと割に合わん。」 カリオン : 「だねぇ。」 ブラット : 「何か、やばそうなのに2人ともクールすぎるよ!」(笑)。 ディタ : 「これが冒険者というモノだよ。」(歯をきらーん)ドワーフだけど。 ブラット : (キュン)「・・・冒険者ってやっぱり、カッコいい!!」(笑)。 ラムリア : ・・・時間がないときに何を呑気な。 GM : 宝珠を止める方法は知っています。 プロクト : 「ラムリア、止める方法を知ってるの!?」 GM : 宝珠は魔術的な力でその位置に固定されています。よって、その場から移動させてしまえばそこで力を失います。その時点で溜まっていた力の割合によっては、暴走する事もありえますが・・・・・・。 ラムリア : 命懸けですか(汗)。 GM : 『なお、門を開いた水晶球に素手やそれに準ずる物で触れると、精霊界に引きずり込まれる可能性がある。安全に動かすなら、精霊界に引きずり込まれる心配の無い手段をもって行うこと。』という記述を目にしました。あと、門はしばらく開かれており、力が暴走するまでにはタイムラグがあります。 ラムリア : とりあえず止め方と危険性について話します。 ディタ : 破壊・移動に関しては飛び道具優先→次いでネットで行きましょう。 プロクト : プロだなぁ(笑)。 ラムリア : ちなみに、魔法でも動かせそうですか? 物理攻撃じゃないと動かないとか。 GM : やってみないとわかりません。 ディタ : とりあえず、目の前の邪魔なターゲットを屠る! ロシュット (NPC) : 「オレの邪魔をする気か・・・・・・? そうか、わかった、貴様らはあの忌々しい常闇の森の同胞だな! きっとそうだ、そうに違いない! オレが力を取り戻すのを邪魔するつもりだろうが、そうはさせるか!」 プロクト : 「・・・ッ、大切な物が力なんて・・・そのために、犠牲をうむのか!!」 ブラット : 「何、わけのわかんないことを言ってんだよ! とりあえず、オマエ達を止める!!」 ラムリア : 「・・・・・・貴方の目的は詳しく存じません、しかしそのために私達の村を犠牲にするわけにはいきません!」 ライト : 「邪魔をしないでもらいたいね! いくぞぅ!」 ロシュット (NPC) : 「この下衆どもが・・・積年の恨み、ついでに晴らしてくれるわ!!」 プロクト : 「それは、憂さ晴らしー。」 ガビーン。 ラムリア : むしろ八つ当たりですよ・・・(汗)。 ディタ : とりあえず目の前の人は会話がかみあってないので、屠りましょう。 プロクト : たしかに、噛み合ってないなぁ(笑)。 GM : ちなみに、激昂したロシュットの目はガロッズォと同じくらいイッてます。 ラムリア : 常闇の森ってなんだろう・・・。 |
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