=━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ English Grammar and Usage ━━━ ┛┛ ┛┛ 英語の文法と語法 No.223 20151112 Chick Tack ┛┛ ………………………… …………… ……………… …………… ┛┛ http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/index.html ┛┛┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 第223号 ● ……………… Contents 単数と複数−3 ……………… (1)1まとまりと考えるお金、時間、距離 (2)bread and butter (3)接頭辞 cent(i)- (4)have words with someone ……………………………………………………………………………………………… (1)1まとまりと考えるお金、時間、距離 ……………………………………………………… (a) Two years have passed since then, and my life has been until lately lonelier than ever. (THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND from “The Adventures of Sherlock Holmes” by Sir Arthur Conan Doyle) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#holmes 「それから2年が過ぎた。そして、私の生活は、ごく最近まで以前にまし て寂しいものでした」 Two years は〔複数〕なので、has ではなく have と〔三人称複数〕対応と なっている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・金額・時間・距離が複数でも、ひとまとまりと考えられる 場合、〔単数〕扱いする。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 高校生の時、It is two years since then. や It has been two years... などと書き換えさせられた。 has been の〔補語〕は lonelier だが until lately が割り込んでいる。 (b) Nine years is a tolerable time. (“Jane Eyre” by Charlotte Bronte) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#eyre 「9年は我慢できる時間です」 〔be動詞〕が is になって Nine years を〔単数〕とみている。 (a)のように「時の経過」を述べるときには〔複数〕として扱うが、(b)では 「9年」がひとまとまりと感じられるのだろう。 (c) Six hundred dollars is much. (THE FOURTH IN SALVADOR from “Roads of Destiny” by O. Henry) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#ohenry 「600ドルは大金だ」 お金も「ひとまとまり」と考えられる。 〔補語〕の much も「数」ではなく「量」であることを表している。 (d) ...two or three miles was the ordinary distance between cottage and cottage.(“Wuthering Heights”by Emily Bronte) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#wuther 「コテージからコテージの間が2マイルないし、3マイルなのは、普通の 距離だった」 距離もひとまとまりになる。 was が〔主語〕two or three miles が〔単数〕であることを示している。 cottage は〔可算名詞〕だが、between cottage and cottage のように、 〔接続詞〕か〔前置詞〕をはさみ〔対句〕〔同一語句〕が並ぶ場合、〔冠詞〕 は用いられないことがある。 (e) We've only got five litres of petrol left. ― That isn't enough. (“Practical English Usage 3rd Edition”Michael Swan) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#peu 「私たちは残り5リットルのガソリンしか持っていない」「5リットルは 十分ではない」 「5リットルしかガソリンは残っていないよ」「それじゃあ足りないよ」 have got はイギリス英語でよく使われる表現。アメリカ英語の have と同 じ。litres もイギリス英語のつづり。米語では liters。 petrol「ガソリン」もイギリスで使われる単語。米国では gas または gasoline が使われる。 that が指すものは five litres of petrol と考えられる。〔単数〕扱い。 (f) I don't like very hot weather. Thirty degrees is too hot for me. (“English Grammar in Use 3rd edition”Raymond Murphy) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#egu 「私はとても暑い天気は好きではない。30度は私には暑すぎる」 「暑いのは好きじゃない。30℃は私には耐えられない」 この状況では Thirty degrees are とは言い難い。is とする気持ちがわか る。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ (g) If you have German measles, ten days are necessary to recover. 「風疹にかかると、治るのに10日は必要です」 (江川泰一郎著『英文法解説(改訂三版)』金子書房) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#newguide 上掲書の例外解説欄に「次の例は10日という実数が問題となり、複数扱い である」と書かれ例文が載せられていた。 「10」という数を伝えたい気持ちがあり、「日」を数えている様子が伝わ る。 〔複数〕と扱うか、〔単数〕として扱うかは、ある程度、話者や筆者の判断 によることになるのだろう。 ……………………………………………………………………………………………… (2)bread and butter ……………………………… (a) Kate and I are students.「ケートと私は学生です」 中学生と一緒に学習しているとき、問題を作ることがある。その問題の正解 文である。are の位置に括弧を置いて、is, am, are, be のいずれかを選択 させる問題を作ることが多い。 「I の後ろは am でしょう」と機械的に考えている生徒や、よく見ないで解 答する生徒が間違えてくれる。 ご存じのように Kate and I は We と置き換え可なので、We are と同じよ うに(a)の通りとなる。We am ではおかしいからである。 言われたことはないが、「Fish and chips が主語ならば、be動詞は is で すか? are ですか?」と尋ねられたら、「試験には出ないから……」と言 葉を濁すかも。 (b) Fish and chips were first served together as a complete dish around 1860.(英国のフィッシュ・アンド・チップスの業界団体のページ) http://www.federationoffishfriers.co.uk/pages/history--599.htm 「1860年頃に1皿の料理として、魚とフライドポテトが初めて一緒に供され ました」 「魚とフライドポテトを1枚の皿に一緒に盛って、1品の料理として出した のが始まりでした。1860年頃のことです」 were なので、fish and chips は〔複数扱い〕。 別々の物ととらえている物を一つにした感じがよく出ている。 (c) Fish and chips is the classic English take-away food and is the traditional national food of England. (プロジェクト・ブリテンの「イギリスの食」のページ, by Mandy Barrow) http://projectbritain.com/food/takeaway.htm 「フィッシュ・アンド・チップスは、イングランドの典型的な持ち帰り食で、 イングランドの伝統的な国民食です」 fish and chips は〔単数扱い〕。一つの料理としてとらえている。stew や salad などと同じように扱えばよい。 “A and B”は必ずしも〔複数〕とは限らない。話者や書き手が、それ [それら]をどうとらえているかによって、〔複数扱い〕するのか〔単数扱 い〕するのかが決まってくる。 WordReferenceのサイトの Forum ページで、bread and butter は単数なの か、それとも複数なのかという内容の質問があり、回答者は次の例文を書い て、どちらもありうると答えていた。 (d) Bread and butter is delicious with a banana. (e) Food prices are going up all the time, for example bread and butter are now 20% more expensive than last year." http://forum.wordreference.com/threads/bread-and-butter-is-or-are. 2235441/(上の行とつなげてほしい) (d)「ブレッド・アンド・バターは、バナナと一緒に食べるとおいしい」 (e)「食料品価格はずっと上がりっぱなしだ。例えばパンとバターは現在、 昨年よりも20%上昇している」 (d)は、パンにバターが塗ってある1つの食品とみている。 (e)は、パンの価格が20%上がっているし、バターの価格も20%上がってい るということ。別の食品としてみている。 (f) The classic gin and tonic is beautiful on its own, but a little color doesn't hurt. (Bonnier Corporation が運営している Saveur という食に関するサイト) http://www.saveur.com/gallery/gin-and-tonic-recipes 「伝統製法のジン・トニックはそのままの状態で美しい。しかし、少しく らい色を着けてもその美しさは損なわれない」 ←「古典的なジン・トニックはそれ自身の状態で美しい。しかし、少しの 色は(ジン・トニックを)傷つけない」 gin and tonic は1つの飲み物。 ……………………………………………………………………………………………… (3)接頭辞 cent(i)- ……………………………… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・接頭辞 cent(i)- は〔名詞〕について「百分の一」「百」の 意味を表す。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 接頭辞 cent(i)- は、ラテン語 centum「100」からきている。 米国の通貨単位 cent も centum のことで、英語に入った14世紀から 「100」として使われていた。「百分の一ドル」として使われ始めたのは、 1786年のこと。 現在では「百」よりも「百分の一」の例の方が優勢。 多くの場合、計量・数単位で使われる。 (A) centimeter; centimetre〔名詞〕「センチメートル」{簡略形:cm} ← centi+meter「メートル」←ギリシャ語の metron「計測単位」 (a) I'm a hundred and seventy-seven centimeters tall. 「私は177センチメートルの身長です」 「私の身長は177センチです」 一番なじみがあるのは centimeter だろう。centiliter[centilitre]という 単位もある。1cL=0.01L=0.1dL=10mL。 1 centigram[centigramme]=0.01g=10mg。 (B) centigrade〔名詞〕「百分度」「摂氏」=Celsius {簡略形:℃} ← centi+grade「段階」「階級」←ラテン語の gradus「階段」 (b) In Kuwana the temperature reached 35 degrees centigrade today. 「桑名では本日、気温が35℃に達した」 摂氏は、氷点から沸点までちょうど100段階に区切っているため。 (C) centennial〔形容詞〕[100周年の」「100年に1度の」 〔名詞〕「100周年記念(式典)」= centenary(英) ← cent+(-ennial)「年の」← ラテン語 annus「年」 (annual) (c) A parade was held as part of the celebrations for the centennial of the nation's independence. (“Macmillan English Dictionary: For Advanced Learners of American English”Palgrave Macmillan) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#meda 「その国家の独立100周年記念祝典の一部としてパレードが行われた」 part は、前に〔形容詞〕を置かない場合、a を付けず〔無冠詞〕で使うこ とが多い。 (D) centenarian〔名詞〕「100歳以上の人」〔形容詞〕「100歳の」 ← cent+(-en)(形容詞化)+(-arian)「(関連)の人」 (d) The number of Japanese who are at least 100 years old, known as centenarians, has reached 58,820, according to the latest government estimate, released before Respect for the Elderly Day on Monday.(The Japan Times on Line; Sep 15, 2014) http://www.japantimes.co.jp/news/2014/09/15/national/japans-population- centenarians-continues-grow/#.Vhyr7G53Irx(リンク時に前行との接続必要) 「月曜日の敬老の日を前にして発表された最新の政府概算によると、 centenarians として知られている百歳以上の日本人の数は、58,820人に 達している」 at least 100 years old「少なくとも百歳」→「百歳以上」。 (E) centipede〔名詞〕「ムカデ」「ヤスデ」「ゲジゲジ」 ← centi+(-pede)「足」(pedal「ペダル」と同語源) (e) They took the body of a centipede, the wings of a butterfly, the legs of a grasshopper and the head of a beetle, and glued these together to form a weird monster. (“Jokes For All Occasions”General Books) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#jokes 「彼らはムカデの胴体・チョウの翅・キリギリスの両脚・カブトムシの頭 を取って、これらを一緒に接着剤でくっつけ奇妙な化け物を作った」 子供たちのいたずらで、これをダーウィンのところに持っていったというジ ョークの一部。ダーウィンに「これは何て昆虫?」と訊くと、彼は「そいつ は hum(ブンブン音を立てる)したか」と尋ねた。子供たちが「hum した」 と答えると、彼は「そいつは humbug(詐欺師・ペテン師←ブンブン虫)だ」 と言ったという落ち。 (F) century〔名詞〕「世紀」「100年間」 ← cent+(-ury)「集まり」「単位の」 ←ラテン語 centuria「100が単位になったもの」 ←「百人組」「百人隊」 percentage「百分率」「パーセンテージ」や centuple「百倍の」などもあ る。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ “per cent”「パーセント」「百分の」 の cent には「100」の意味が生き ている。per は「〜につき」「〜ごとに」なので「100につき〜」「100ごと に〜」という意味になる。 (g) During the 1980s, less than 5 per cent of the US federal budget was spent on programmes that supported families with children, while nearly 24 per cent of federal resources were spent on persons over the age of 65. (“CAMBRIDGE GRAMMAR OF ENGLISH”Ronald Carter & Michael McCarthy) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#cge 「1980年代には、子供のいる家庭を補助する制度に費やされた合衆国の 連邦予算は5%未満であった。一方、66歳以上の高齢者に費やされた 政府財源は24%近くあった」 例文(f)は設けず。 programmes はイギリス英語。アメリカ英語では programs。 ……………………………………………………………………………………………… (4)have words with someone ……………………………………… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・have words with someone「誰かと口論をする」 「誰かと言い争いをする」 =quarrel with someone ・have a word with someone「誰かとちょっと話をする」 「誰かにひとこと意見を聞く」 「誰かに小言を言う」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (a) Henry had words with Edward in the study the night before Edward died,....(“The Shadows on the Wall” by Mary E. Wilkins Freeman from “Famous Modern Ghost Stories”) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#fmgs 「エドワードが亡くなる前夜、ヘンリーは書斎で彼と口論をした」 双方から相当の発言があるので words と〔複数〕になるのか。 (b) We had words and she walked out on me. (“Random House Webster's Unabridged Dictionary 2nd”) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#rhwud 「私たちは言い争いになった。そして彼女は私を置いて出て行った」 ←「私たちは口げんかをした。そして彼女は私に損害を与え外に歩いた」 〔主語〕を当事者2者にして with 以降を示さないこともある。 “walk out on someone”は「誰かを見捨てる」。“on someone”で「誰か に損害を与えて」「誰かを捨てて」という使い方ができる。 (c) He exchanged sharp words with his wife. 「彼は妻とののしり合いをした」 (井上永幸・赤野一郎編集『ウィズダム英和辞典第3版』三省堂) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#wej ←「彼は彼の妻と鋭い言葉を交換した」 words 単独で「言い争い」「口論」という意味があり、組み合わされる〔動 詞〕は have の他にもある。 日本語でも「言葉を交わす」と使うので exchange は納得できる。 (d) Japanese Prime Minister Shinzo Abe exchanged a few words with South Korean President Park Geun-hye at the meeting. 「安倍日本国首相は、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領とその会議で二言三 言(ふたことみこと)言葉を交わした」 words が〔複数〕でも「口げんか」とは限らない。 (e) Mr Murray, I wonder if I might have a word with you before you go? (“Downton Abbey Series 3 Episode 5”ITV; PBS; Star Channel; NHK) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english04.html#downton 「マーレイさん、あなたがお帰りになる前に、少しお話をした方がよろしい かと」 ←「マーレイさん、あなたが行く前に、私はあなたと少し話をしても良いだ ろうかどうかと戸惑っている」 「ちょっと話す」「小言を言う」などのとき have a word を使う。a が 「少し」という様子を表すのか。 (f) Our boss has been making funny decisions lately; I think we ought to have a word with him. (“A Dictionary of American Idioms”Barron's Educational Series) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#dai 「ボスは最近おかしな判断ばかり続くね。私たちはひとこと言うべきだと 思うの」 ←「私たちの上司は最近変な決定をし続けています。私たちは彼にひとこと 言うべきだと私は考える」 ……………………………………………………………………………………………… 参考文献 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html ……………… http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english01.html http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html ──────────────────────────────────── □このメールマガジンは、以下のメルマガ・スタンドから配信されています。 ・まぐまぐ! :http://www.mag2.com/ ・メルマ! :http://melma.com/ 当メールマガジンは、無料でお読みいただけます。 □このメールマガジンの登録・解除は、下記のページからお願いします。 ・まぐまぐ! :http://www.mag2.com/m/0000190027.html ・メルマ! :http://www.melma.com/backnumber_175104/ □バックナンバーは、下記のページのリンクからご覧ください。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/index.html ∈≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡∋ <(` ) Chick Tack ( ) E-Mail Address : mit_desde1994@ hotmail.com / | 魔笛を観に行こう: http://tatsuku.web.fc2.com/ ∋ ∈ Chick Tack 英語5文型: http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/ 愛知哲仁 の ギリシア哲学への招待状:http://philos.fc2web.com/ ∈≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡∋ メール・アドレスは、コピーして、あて先欄に貼り付けてから、@ と hotmail の間の半角スペースを削除してください。面倒かけます。 ┛ Chick Tack のおすすめ英語教材・無料サービスなどの紹介ページ ┛ ┛ http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/recommend.html ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ● あとがき 数回ならば懸垂もできるんじゃないかと、ウォーキング途中に立ち寄った小学 校の校庭で鉄棒にぶら下がった。 1回もできなかった。ぶら下がるだけで肩から腕がちぎれそうだ。 このままではいけない。これでは映画やドラマでよく映し出されているような、 いざといった時の危険回避ができない。 長期計画を立てることにした。まずは低い鉄棒で足を地面に着け、斜めの状態 で……。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ◆ いなべ市の『NPO法人 ヴェリタス』 http://www3.cty-net.ne.jp/~veritas/index.html 不登校・ひきこもり・中退・進路未定の青少年や若者の就労・学習支援 当事者たちと共に悩み、考え、一緒に行動しています。 お気軽にご相談ください。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ☆ブログ 丹生川郷下村通信 http://sobey.at.webry.info/ ・・・‥‥……──────────────────────……‥‥・・・ (c) Matsumiya Institute of Thinking 2015 ・・・‥‥……──────────────────────……‥‥・・・ |
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