ヤフーオークションに出品された永野氏関連の珍品・レアモノを紹介します。

・リリスイラスト入り永野護サイン色紙　2000年1月出品

 

ZZGと同じ頃に出品された。

エルガイム放送終了後かなり経ってから描かれているため(1986年4月)、放送当時とかなりイメージが異なる。

若干方法当時のイラストと比べて頬のラインがシャープになっている・・・か？。

こちらは詳細用の大きな画像を見ることが出来た。

 

「LiLith 86.4.4」の書き込み有り。ZZGと同じ日に描かれたものと思われる。そこそこな落札金額結果だった。。

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙　2000年3月出品

 

エルガイム放送当時に描かれたイラストで、かなり劇中の雰囲気に近かった。

このレッシィのイラストは反乱軍初期の頃のヘアースタイルで、髪がピンクのマーカーで塗られていることもあって非常にかわいらしいイラストだった。

 

なお、この色紙には永野氏のサインと84.7.1という日付が書かれていて、神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

そこそこな落札金額結果で、一ヶ月後に出品されたレッシィの色紙と比べると、かなりお値打ちだったと思われる。

個人的には、こちらのレッシィのイラストの方が好きかな。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その2　2000年4月下旬出品

 

商品説明文やタイトルに永野護、FSS、エルガイム等の記載がなかった為に検索に引っかかりにくかったものと思われる。

（出品商品名：直筆原画サイン色紙　漫画家・声優等その15）

 

この色紙はエルガイム放送当時に描かれているが、かなり表情の雰囲気がきつくシャープな印象を受けるイラスト。

片目が髪の毛に隠れているという非常に珍しい構図が印象的だった。

 

永野氏のサインと84.7.1の日付アリ。上のレッシィサイン色紙1と同じく、神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

そこそこな落札金額結果だった。

ちなみに当時私も参加があえなく惨敗。終了2分前くらいの攻防が凄かった・・。＜それまで入札価格5,000円くらいだった。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・レッシィ（ダバ？）イラスト入り永野護サイン色紙　2000年5月出品

 

ハンブラビの色紙を出品した人が同時に出品したサイン色紙。書かれている日付が一緒なので、同じサイン会で描かれたもの。

 

出品者によると、描かれている人物はダバであるとの事であるが、吊り目で髪も肩まで届く位まであるのでダバではなくレッシィのイラストであると思われる。

「Mamoru Nagano 85.9.15」の書き込みアリ。大阪のアニメイト高槻店で開催されたサイン会で描かれている。

ややお手ごろな落札金額結果だった。

 

→北九州市小倉の福家書店で行われたサイン会で描かれたものである事が判明　（2008.2.13追記）

・エルガイムイラスト入り永野護サイン色紙　2000年8月出品

 

1986年に描かれたエルガイムmk1のイラスト。

エルガイム放送終了後、2年経過してから描かれている為、放送当時のイラストと比べると非常にシャープな印象を受けた。

ひょっとすると最後に描かれたエルガイムmk1のイラストかも。

 

「MamoruNagano 86.4.4」の書き込みアリ。またこの商品は下のダバのサイン色紙とセットで出品された。

どちらも大阪のアニメイト高槻店で開催されたサイン会で描かれている。

 

落札価格は2つ合わせて直筆サイン色紙一枚分？位の落札金額だった。

安いッ、安すぎますよッ、カテジナさ〜ん(w。

・ダバイラスト入り永野護サイン色紙その2　2000年8月出品

 

上のエルガイムの色紙とセットで出品された。書かれている日付も一緒である為、同じイベントで描かれたものである。

 

こちらのイラストもエルガイム放送当時とは印象が異なっていて、凛々しく描かれている。

劇中よりも2〜3年ほど経った頃のダバというような印象を受けるが、むしろコーラス3rdの青年期に雰囲気が似ているかも。

 

「MamoruNagano 86.4.4 DABA」の書き込みアリ。またこの商品は上のエルガイムのサイン色紙とセットで出品された。

落札価格は2つ合わせて直筆サイン色紙一枚分？位の落札金額だった。

・クワサン・オリビーイラスト入り永野護サイン色紙　2000年9月出品

 

オリビーがサイン色紙に描かれている事は非常に珍しく、印象的だった逸品。

＃キャラそれぞれの人気の関係か、はたまた単なる永野氏の好みによるのか、レッシィが描かれている色紙が非常に多い。

アムが描かれたサイン色紙もほとんど見かけない。ま、ダバもキャオのイラストもほとんど見かけないが・・・。ちなみにリリスのイラストは結構見かける。

 

イラストはエルガイムが放送されている頃に描かれたという事もあり、TVに出てきた当時と同じ雰囲気に描かれている。

ポセイダルに捕まった後のオリビーのイラストで、頭に輪っかを着用している。

 

「Mamoru Nagano」と「84.7.1」の書き込みアリ。神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

ちなみに落札価格はややお手ごろな落札金額結果だった。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その3　2001年3月出品

 

レッシィの横顔が描かれているサイン色紙で、髪のみピンクのペンで描かれていた。

反乱軍に参加した当初のレッシィのイラストで、肩まで髪が伸びている。

 

サインの日付は｢84.7.1｣で、クワサンなどの色紙と同じく、神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

この画像もピンぼけ＆画面切れがひどかった（TT)。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その4　2001年5月出品

 

レッシィの斜め45度からのバストアップイラスト。何故かイラストが色紙の右上スミに描かれていた事が非常に印象的だった。

 

この色紙もレッシィサイン色紙その3と同じく、反乱軍初期の髪型のイラスト。

サインの日付も1984年7月1日で、同じイベントで描かれたもの。

・リリスイラスト入り永野護氏サイン色紙その2　2001年10月出品

 

リリスの顔が正面から大きく描かれていて、見開いた瞳が非常に印象的なサイン色紙。

 

このサインの日付は1986年4月4日で、この日付が描かれていた色紙は「エルガイム・ダバ・ティータ」に続いて4点目。

ちなみにこのサイン色紙は大阪のアニメイト高槻店で開催されたサイン会で描かれたものである。

 

色紙には「MamoruNagano 86.4.4」の書き込みがあり。

非常に大きくイラストが掲載されていて、見やすかったデス。

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その5　2001年12月出品

 

このサイン色紙と同時にクローソーのサイン色紙も出品された。

非常に珍しい「反乱軍に入る前の13人衆だった」当時のレッシィのイラスト。

 

サインは「Mamoru Nagano 84.7.1」。神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

落札価格はよく覚えてません、ゴメ。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・リリスイラスト入り永野護サイン色紙その3　2003年2月出品・2004年2月出品

 

リリスの全身が描かれている。見て一目で分かる特徴として身体の3〜4倍はあろうかという髪の毛で、まるでリリスがマリモのようになってしまっている。

 

ちなみにこのサイン色紙は以前まんだらけの目録にて販売されたもので、その時の購入者がヤフオクに出品したものと思われる。

サインの日付は1984年7月1日。落札価格はややお手ごろな落札金額結果だった。

 

この直筆色紙は、一年後の2004年2月にも再度出品されている。

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その6　2003年8月出品

 

レッシィの斜め45度からのバストアップモノクロイラストその2（1点目はレッシィサイン色紙その4）。

その4と非常に似た構図＆イラストで、同一の品モノではないかと勘違いしやすいが、間違いなく別モノである。

 

クビ回りが丁寧に描かれている点が、かろうじて相違点といっていいかな？。

サインも「Mamoru Nagano 84.7.1」で、神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・エルガイムイラスト入り永野護サイン色紙その2　2004年12月出品

 

永野氏による「エルガイム頭部部分」のイラストが描かれたサイン色紙。

永野氏のサインだけでなく、エルガイムの主題歌を歌っていたMIOさんと、主人公ダバ・マイロードの声を演じた平松氏のサインも書かれている。

 

書かれていたサインは「Mamoru Nagano 84.1.26」で、日付からエルガイム放映前に行われたイベント「エルガイムフェスティバル」で描かれたものであると思われる。

なお、このサインの「M」という文字の書かれ方が、現在と異なるのが非常に印象深い。

 

出品タイトルや説明文に永野護氏の名前がなかったため、落札価格は5,250円と非常にお手頃な結果であった。

・ギャブレーイラスト入り永野護サイン色紙　2006年12月出品

 

非常に珍しいギャブレーのイラストが描かれた直筆サイン色紙。

同時期に同じ出品者がアイシャの直筆イラスト入りサイン色紙も出品している。

りりしい表情が印象的だが、たれ目・細い鼻筋などの特徴もしっかり表現されている。

 

サイン・イラスト共に黒いペンで書かれており、サインは「Mamoru Nagano 84.7.1」。

神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものである。

 

落札価格はその他の落札結果と比べると、高い結果となっている。

ギャブレーのイラストが珍しかったことが要因であると想像される。

→この日のサインが描かれた出品物の中にアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたとの出品者のコメントもある為、サイン会ではなくキャンペーンプレゼント品の可能性もある。（2008.2.24追記）

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その7　2006年12月出品

 

まんだらけ大オークションに、銀色のペンでレッシィの顔が描かれた直筆サイン色紙が出品された。

 

この色紙のレッシィは反乱軍後期時の髪型で、やや髪が長めに描かれている。

通常のWebオークションではなく大オークションに出品されたので、3ヶ月毎に発売されている目録「まんだらけZENBU33」P165にも掲載されている。

 

また、イラストの下に「Mamoru Nagano 85.9.14.」のサインも書かれており、福岡での天神永野護1986カレンダー販売促進サイン会で描かれた色紙である。

当初の出品価格は15,000円であったが、複数入札があり、このオークションはやや高めな落札金額結果となった。  

・レッシィイラスト入り永野護サイン色紙その8　2007年5月出品

 

銀色のペンで描かれた反乱軍後期頃のレッシィのサイン・イラスト入り色紙がヤフーオークションに出品された。

 

出品者のコメントにも書かれていたが、この色紙が書かれたのは福岡での天神永野護1986カレンダー販売促進サイン会。

 

サインの日付は「Mamoru Nagano 85.9.14.」。

レッシィイラスト入りサイン色紙7と全く同じイラスト・ペン色・サインの日付であるが、イラストは若干異なり、別物である。

 

このオークションは高い落札金額結果となっている。

・エルガイムmk2イラスト入り永野護サイン色紙　2007年9月出品

 

銀色のペンで描かれたエルガイムmk2のイラスト入りサイン色紙がヤフーオークションに出品された。

mk2の首部分から頭部にかけてが横の視点から描かれており、シンプルながら非常に雰囲気がよく出たイラスト。

 

出品者によると北九州市小倉にある本屋（詳細不明）のイベントにて、その場で描いてもらったものであるとのこと。

サインの日付は「Mamoru Nagano 85.9.15.」。

残念ながらこのオークションは違反商品の申告があり、出品者により取り消しとなった。

（個人的にはこのサイン色紙は本物ではないかと思う。私自身かなりの高額で入札しようと考えていた為、非常に残念な結果だった・・。）

 

→北九州市小倉の福家書店で行われたサイン会で描かれたものである事が判明　（2008.2.13追記）

・ギャブレーイラスト入り永野護サイン色紙その2　2007年2月出品

 

2回目のギャブレーのイラストが描かれたサイン色紙が出品された。

日付も前回出品物（2006年12月）と同じく1984年7月1日であるが、前回出品物と比べると若干構図は横を向きがちな構図であり、やや2枚目的な雰囲気で書かれていた。

 

なお、出品者のコメントによるとアニメイトのキャンペーンでプレゼントされたものであるとのことである。

同じ日に描かれたサインは非常に多く、その中には神戸三宮のアニメイトジュンクのサイン会で描かれたものであるとの出品者のコメントがあったが、依然としてこの日のサインが描かれた詳細は判明していない。

 

書かれているサイン等は、「GABLAY」「Mamoru Nagano.84.7.1」。

このオークションはやや高めな落札金額結果となった。

・エルガイムイラスト入り永野護サイン色紙その3　2008年3月出品

 

その2以来、3年ぶりにヤフオクに出品されたエルガイムのイラストが描かれたサイン色紙。

出品者はこういったグッズの販売を仕事としているらしく、2007年12月の業者市？で購入したものを出品したとのこと。

出品時のコメントに、業者市で購入した値段が書かれていたが、実際このオークションでも、その値段とほとんど変わらない落札結果となり、残念ながらあまり利益は得られなかった模様である。

 

描かれていたイラストは永野氏にしては非常に珍しく、エルガイムの腰から上が描かれており、非常に見ごたえがあった。

個人的にはかなりかっちりと描かれていたのが印象的であり、今までに見てきた「色紙に描かれた永野氏のイラスト」とはかなり異なる印象を受けた。

出品時の写真が非常に小さかったのが残念である。

 

また永野氏の直筆色紙にしては珍しく、サインが氏名だけで描かれた年号が書かれていなかった（「Mamoru Nagano」のみ）。

Mの書き方からこのイラストとサインが描かれたのは、おそらく1984年7月位迄ではないかと思われる。

 

このオークションは高い落札金額結果となった。

 

このサインに関して、出品者であるmaruhacs（現在アカウント削除されている）氏に対して多すぎる出品数や描かれている画像が過去の画風とかけ離れている事が多く、出品物がニセモノではないかと各所にてネットで話題になっている。

（参照）http://www.tanteifile.com/newswatch/2009/05/03_01/index.html

 

参考までに当時出品された画像を掲載する。

 

 

 

＊上に書いている通り出品されていた直後も永野氏の画風とやや異なる印象を受けたが、当然私は永野氏本人ではないのではっきりとした真贋を判断することは出来ません。

　オークションでのサイン色紙の取引は時としてこのような事が起こる可能性があり、最終的には入札者の自己判断となってしまうことをご考慮頂きたい。

・エルガイムmk2イラスト入り永野護サイン色紙その2　2008年6月出品 

 

まんだらけ大オークションに、エルガイムマーク2の顔が描かれた直筆サイン色紙が出品された。

通常のWebオークションではなく大オークションに出品されたので、3ヶ月毎に発売されている目録「まんだらけZENBU39」P154にも掲載されている。

 

注目すべき点として書かれた日付が1984.7.1であることである。

今までイラストとして色紙等にマーク2のイラストが初めて描かれたのは、エルガイムフェスティバル2のゴミ袋に描かれたイラストであり、その日付が7/25である。

 

実際に作品にマーク2が登場するのは84年8/18に放送された28話以降であり、それ以前にファンイベント（アニメイトでのサイン会）で、果たして作品登場前のメカをサインで描いたのか少々疑問を感じざるを得ない。

ただし、マーク2の設定画自体は1984年5月で描かれており、アニメック1984年8月号（7/10発売）の表紙にマーク2の頭部イラストが描かれているので、本物であるのかそれとも違うのかははっきりしない（イラストとサイン自体は個人的には特に違和感等は感じられないが）

 

イラストの下に「Mamoru Nagano 84.7.1.」のサインも書かれていることから、ギャブレーイラスト入り永野護サイン色紙その2と同様に神戸三宮のアニメイトジュンク関連のイベントでかかれたものではないかと思われる。

 

当初の出品価格は10,000円であったが、複数入札があり、このオークションはこのオークションは非常に高い落札金額結果となった。 

・アトロポスイラスト入り永野護サイン色紙　2000年5月出品

 

画像は掲載されず、文章による紹介のみの形態で出品された。よって、どのようなイラストであったのかは残念ながら不明。

 

ただし出品者のコメントによると1990年8月16日に東京ベイヒルトンで開催されたNewtypeの5周年記念イベント「Thanks Giving Day」にて、抽選で当たって頂いたものとの事で、色紙にはアトロポスのイラストと、永野護氏のサインが書かれていたとの事。

 

18,000円で落札。画像がなかったために落札価格が低かったモノと思われる。

どのようなイラストだったのでしょう。今でも気になってます・・・。

・ティータイラスト入り永野護サイン色紙　2001年2月出品

 

珍しくファイブスター物語のキャラが描かれているサイン色紙で、ティータが描かれていた。

 

この色紙に描かれているティータのイラストは連載極初期特有の画風で描かれている為か、キャラクターズに掲載されたセルシートや、実際に連載に登場したイラストと若干印象が異なる。

どちらかというと「エルガイム2」の表紙に描かれていたイラストの雰囲気に近いかも？

 

出品当時画像を見ることが出来たが、写真が結構ピンぼけしていた上に、イラストが一部画面からはみ出ていた為に、イラストが非常に見難かった（TT。

 

色紙には「MamoruNagano 86.4.4」の書き込みアリ。大阪のアニメイト高槻店で開催されたサイン会で描かれたものである。

落札価格はややお高めな落札金額結果だった。やっぱり高いねぇ。

・レディオス・ソープ(♀)イラスト入り永野護サイン色紙　2001年4月出品

 

これまた珍しいファイブスター物語のサイン色紙。しかも1990年代に入ってから描かれている為に非常に珍しく、資料的＆稀少価値のあるサイン色紙だといえる。

描かれているのはFSS単行本5巻「ADDLER2629」に登場したソープダッシュ（♀）のバストアップイラストと、ディフォルメ化された天照。

 

サインの他に「THE FIVESTAR STORIES  for．Mr．*****  91．Feb．6  SOOP」の書き込みアリ。

・・・・・ソープの綴りまちがってますやん＜正しくはSOPP

 

このサイン色紙は、とある書店のつてで、個人的に描いてもらった物との事。うーん、うらやましい話だ。

 

このオークションは高い落札金額結果となった。

・エストイラスト入り永野護サイン色紙　2001年11月出品

 

ヤフオクに初めてエストのサイン色紙が登場。

何故かWAVEの1/100レッドミラージュの付録としてこの色紙が付いていて、出品タイトルにその事が記載されていなかった為、検索でヒットしにくかったと思われる。

 

イラストはエストの顔が色紙の左上に、やや小さくかかれていた。

出品者のコメントによると、海洋堂ホビーロビーで偶然永野氏を見かけて、サインを描いてもらったとのこと。

 

「Mamoru Nagano 87.oct」と書かれているが、エキシビジョン1で描いてもらったというわけではないと思われる。

このオークションはややお手ごろな落札金額結果だった。

・クローソーイラスト入り永野護サイン色紙　2001年12月出品

 

レッシィサイン色紙その5と一緒に出品された。描かれていたのはクローソーで、顔だけでなく上半身まで描かれている点がポイント高し。

ファティマスーツのスカート部の先端まで描かれているのが非常に印象的だった。

 

サインは「Clotho- Mamoru Nagano 86.4.4」。大阪のアニメイト高槻・ジュンクのサイン会で描かれたもの。

ちなみにこのサインは、今回のオークションで国外に流出したらしい。たしか香港か台湾のコレクターのウェブサイトに展示されている。

・ラキシスイラスト入り永野護サイン色紙　2004年9月出品・2005年2月出品

 

実は結構珍しいFSSのヒロイン（？）であるラキシスのイラストが描かれたサイン色紙が出品された。

ちなみに80年代後半によく描かれている黒髪長髪のラキシスでなく、所謂茶髪短髪のラキシスのイラスト。

サイン「Mamoru Nagano 1990」と「Lache」の文字が併記されていた。

 

出品者のコメントからアトロポスのサイン色紙同様、ニュータイプ5周年イベントで抽選でもらえたサイン色紙の一枚と思われる。

90年代に入ってからはサインが書かれた枚数が極端に少なくなっている為、貴重な逸品であるといえるのだが・・・。

 

さすがに当初の設定価格○十万円は高すぎたのか、二度ほど落札者なしで流れたが、最終的には最初の設定価格の半分以下ではあるが非常に高い落札金額結果となった。

それでもちょっとビックリしたかも。

 

この色紙は2005年2月に、落札者によって再度出品された。ちなみにその時のオークションは高い落札金額結果となっている。

・ラキシス＆ソープ（♂）イラスト入り永野護サイン色紙　2005年1月出品

 

まんだらけオークションに、ラキシスとソープのイラストが描かれた色紙が出品された。

 

この色紙はドラゴンマガジン創刊号で読者にプレゼントされたもので、ぼけーとした表情のラキシス（白ラキ）と寝そべるソープのイラストがカラーで描かれているという非常にレアな逸品であった。

ラキシスのイラストの横には「あほらきしす」、色紙の下の方に「For Dragon Magazine Mamoru Nagano 88」というサインが描かれている。

 

このオークションは高い落札金額結果となっている。久々の大物だった。

・アイシャイラスト入り永野護サイン色紙　2006年12月出品

 

非常に珍しいアイシャが描かれたサイン色紙。このイラストは1988年に描かれており、連載当初の逆立っているヘアースタイルのアイシャであった。

90年代以降はほとんど髪が下ろされたアイシャしか連載に登場していないこともあり、非常に資料的な価値もあるイラストである。

 

なお、同時期に同じ出品者がギャブレーの直筆イラスト入りサイン色紙も出品している。

 

イラストとサインは金色のペンで描かれており、「Mamoru Nagano 88」と「Isha」の書き込みアリ。

出品者によるとキャラクターズ1発売後、ボークス豊中ショールームのサイン会にて描かれたものであるとのこと。

 

このオークションは非常に高い落札金額結果となった。やっぱりアイシャ様は人気ありますねぇ。

・永野版ZZガンダムイラスト入り永野護サイン色紙　2000年1月出品

 

2000年1月頃に出品された逸品。永野版ZZガンダムの頭部が描かれている。

 

画像も掲載されたが、残念ながら出品者の登録ミスで大きな詳細画像を見ることが出来なかった。

一覧用の小さな画像（130×100ピクセル）は見ることは出来たが、オークション終了後に落札履歴等で見ることが出来ないため、構このイラストを見たことがある人は少ないと思われる。

＃詳細用の大きな画像は、終了後もサーバーに残っているので見ることが出来た←現在はサーバーから削除されている）。

 

なお、この色紙には永野氏のサインと86.4.4の日付も書かれており、大阪のアニメイト高槻店で開催されたサイン会にて描かれたものと思われる。

 

ちなみにこの逸品はそこそこな落札金額結果だった。。・・・欲しかったなぁ。

・ハンブラビイラスト入り永野護サイン色紙　2000年5月出品

 

Zガンダム放送時期に開催されたサイン会で描かれたサイン色紙。

永野氏にしては珍しく、SDディフォルメ化されたハンブラビのイラストが銀色のマーカーで描かれている。

 

「Mamoru Nagano 85.9.15」の書き込みアリ。

→北九州市小倉の福家書店で行われたサイン会で描かれたものである事が判明　（2008.2.13追記）

 

このオークションはややお手ごろな落札金額結果だった。ちなみに当時、私が落札しています。

・永野護氏＆川村万梨阿さんサイン入り｢GREENandGOLD｣テレカ　2000年10月出品・2004年11月出品・2006年5月出品

 

永野氏と川村万梨阿さんの結婚記念に、Newtype1992年1月号で、100名にプレゼントされたテレホンカード。

「GREEN and GOLD」のテレカに永野氏と川村さんのサインが書かれている。

 

ややお高めな落札金額結果だった。

 

なお、2004年11月・2006年5月にも出品された。その際もほぼ同様の値段で落札されている。

ちなみに永野氏のサインは金色、万梨阿さんのサインは銀色のマーカーで書かれている。

・ニュータイプ周年記念クリエイター直筆サイン＆イラスト入りテレカ（1992年)　2001年6月出品

 

ソープのイラストがホワイトテレホンカードに描かれていて、ニュータイプにてプレゼントされた1点のウチの1点。

こちらは雑誌に掲載されなかった方のイラストで、ソープの横顔が描かれている。

（雑誌に掲載されたもう1はソープが正面を向いている絵柄）。

 

サインの他に「The Five Star Stories  Mamoru Nagano  1992AP  SOOP」の書き込みあり。

 

このオークションは非常に高い即決価格だったが、出品されてから数時間で落札されてしまい、この画像を見ることが出来たヒトは少なかったかも。

・ニュータイプ周年記念クリエイター直筆サイン＆イラスト入りテレカ（1992年）その2　2003年10月出品

 

なんと上のテレカに続き、本誌に掲載されたバージョンの直筆テレカも出品された。

 

レディオス・ソープ（♂）が正面から描かれている。サインの他に「The Five Star Stories  Mamoru Nagano  1992AP SOOP」の書き込みアリ。

 

まさか2枚とも出品されるとは・・・・。他の年の直筆テレカは一回も出品されたことないのに・・・。

このオークションは非常に高い落札金額結果となっている。

・永野氏サイン入り「エルガイム2」　2000年1月出品

 

角川書店発行のエルガイム2に銀のペンで永野氏のサインと、「85.9.14」の書き込み有り。

このオークションはややお高めな落札金額結果だった・・・。

・ソープイラスト＆永野護氏サイン入りジョーカー3100　2000年2月出品

 

yahooではないですが、gooのオークション（アメリカのサイト）に出品された。ジョーカー3100に永野氏直筆のソープのイラストが描かれていた。

 

他にもコメントや「88.5.26」の日付が書かれていた。

 

落札価格は、内容を考えると非常に安かった。

やはり取引相手が外国人（当然連絡も英語であると思われる）である事が影響したのかな？　（情報提供：そひあ様）

・永野護’1986イラストカレンダー（直筆サイン入り）　2000年5月出品

 

ただでさえ高値が付きやすい1986カレンダーに、永野氏のサインが書かれていたという逸品。

 

必然的に落札価格は高くなるとと思われたが（当時は1986カレンダーの相場は3万くらいだった）、意外に値段は伸びずにややお手ごろな落札金額結果だった。

・リリスイラスト＆サイン入りニュータイプ本誌　2000年8月出品

 

ニュータイプ1985年7月号に掲載されている「Fool For The City」の扉ページに、永野氏のサイン（「MamoruNagano　85.6.10」）とリリスのイラストが銀色のサインペンで描かれてる。

 

他にも川村万梨阿さんのサインも書かれていた。このオークションはややお手ごろな落札金額結果だった。

・レッシィイラスト＆サイン入りイラストボード　2001年1月出品

 

長方形のイラストボードに、カラーで描かれたレッシィのイラストと永野氏のサインが描かれていた。

 

サインの日付は1985年だが、かなり当時のイラストと印象が異なっていたように見える。

マイアニメ1986年01/05・20号に掲載されたレッシィのイラストと同じ様な雰囲気で描かれている。よーするにエストそっくりなイラストだった。

 

このオークションは高い落札金額結果となった。サインの日付は1985年11月7日。

・ブラッドテンプルイラスト＆サイン入り永野護’1986イラストカレンダー　2001年11月出品

 

非常に珍しいヘビーメタルのイラストが描かれている1986カレンダーが出品された。

しかもビーテンとくれば凄いとしか言う他ない逸品だったが、何故か落札価格は思ったほど伸びず、ややお手ごろな落札金額結果だった。

 

サイン「Mamoru Nagano 85.12.1」がカレンダーの1枚目、イラストが2枚目に金色のマーカーで描かれている。

 

ちなみに、このBテンの頭部の形状はレッドミラージュとほぼ同じ形状に描かれている。

ファイブスター物語の連載開始4ヶ月前ぐらいに描かれているので、まぁ当然といえば当然かもしれないが。イラストにも「くりす」のサインが描かれている。

 

イラストが描かれたのは1985年12月1日なので、横浜駅内の栄松堂書店で行われた永野護カレンダー刊行記念サイン会で描かれたものである。

・リリス＆ラキシスイラスト＆サイン入りニュータイプ本誌　2004年11月出品

 

ヤフオクでなく、まんだらけの日替わりオークションに、永野護氏のイラストとサインが描かれたニュータイプが出品された。

この出品物はまんだらけのサイトで画像閲覧・入札する事が出来た。

また、まんだらけ中野店でも11/15〜29の間店頭で展示されていたものと思われる。

 

雑誌の表紙に、黒色のペンでリリスのイラストと「Mamoru Nagano 85.6.16」のサインが描かれていた。

なんと、それだけでなく「Fool For The City」の扉ページにも、銀色のペンでラキシスのイラストと、同じく「Mamoru Nagano 85.6.16」のサインが書かれていた。

1冊の書籍に二つもイラストが描かれているなんて貴重すぎるとしか言いようがないッス！

 

ちなみにこのイラストが描かれているのは1985年6月16日だが、まんだらけ目録に掲載されたフルフラットイラスト入りニュータイプ本誌も、この日に描かれている。

何かイベントでも開催されたのかも。

 

また、どちらのページにも川村万梨阿さんのサインも描かれている。万梨阿さんも一緒にいたのかな？

ちなみに、以前出品されたリリスのイラスト入りニュータイプ本誌の日付は、その6日前の6/10。

 

このオークションはそこそこな落札金額結果だった。イラストが2点あったことを考えると、結構安い落札価格で、お得だったのではないかと。

・メガエライラスト＆サイン入りキャラクターズ4　2005年2月出品

 

非常に珍しい、メガエラのイラストが表紙裏ページに描かれたキャラクターズ4「ファティマ」を含むFSSムックセットが出品された。

 

書かれていたサインは「Mamoru Nagano 89. Aug」。

この日付と出品者の「永野氏はサイン会やってくれてたんですよ」というコメントから、エキシビジョン3で描かれた物と思われる。

またイラストの下には「MEGA!」というカキコミも書かれている。

 

当初の設定価格がやや高かったことが影響したのか、ほとんど競争はなく、すんなりと落札されている。

・クローソーイラスト＆サイン入りエピソードガイド　2005年4月出品

 

まんだらけのWebオークションに、本の表紙にクローソーのイラストが描かれたエピソードガイドが出品された。

 

1998年と比較的最近に描かれたイラストであるため、80年代と比べるとややシャープな印象を受けるイラストであった。

クローソーのイラストのヨコに「clotho. Mamoru Nagano1998.」のサインが描かれている。

 

通常のWebオークションではなく、大オークションであるので、三ヶ月毎に発売されている目録「まんだらけZENBU26」にもこの書籍が掲載されている。

このオークションはそこそこな落札金額結果だった。

ちなみにどのような機会で描かれたものであるのかは今の所不明。

・レッシィイラスト＆サイン入りニュータイプ本誌　2005年5月出品

 

ニュータイプ1985年6月号に永野氏のイラストとサインが描かれた商品が出品された。

 

永野氏のイラストとサインと描かれていたのは、ダンバインについての特集ページに掲載された永野氏のイラストページの右端余白部分。

（バイストンウェルを見下ろすラキシスとインペリウムが描かれたイラスト）

 

描かれていたイラストはレッシィで、ヘアバンドをしている事から所謂「反乱軍後期型レッシィ」。

 

サインの日付は「Mamoru Nagano 85.6.16」であり、以前出品されたリリスやラキシスのイラストが描かれたニュータイプ本誌と同じ日付である。

また、チャムが描かれた表紙に声優の川村万梨阿さんのサインも描かれていて、この点も共通している。

今の所、どのようなサイン会が行われたのかは判明していない。

 

このオークションはそこそこな落札金額結果だった。

相場通りの値段・・・かな？

・永野護氏サイン＆イラスト入りニュータイプ表紙パネル　2006年4月出品

 

まんだらけ大オークションに、2002年のワンフェスのFSSブースで販売された永野氏の直筆イラストとサインが描かれたニュータイプ表紙パネルが出品された。

（1997年11月号表紙エンプレス　直筆イラスト：コンコード　「Conc」の添え書きあり）

 

このオークションはやや高めな落札金額結果だった。

なおこのパネルはまんだらけ発行のカタログ雑誌「まんだらけZENBU30」でも確認出来る。

・永野護氏サイン＆イラスト入りニュータイプ表紙パネル2　2007年10月出品

 

まんだらけ大オークションに、2002年のワンフェスのFSSブースで販売された永野氏の直筆イラストとサインが描かれたニュータイプ表紙パネルが出品された。

（2001年5月号表紙ファントム　直筆イラスト：すえぞう　の添え書きあり）

 

このオークションは非常に高い落札金額結果となった。

なおこのパネルはまんだらけ発行のカタログ雑誌「まんだらけZENBU36」でも確認出来る。

・永野護氏デビュー前同人誌　「あるかでぃあん　べっさつNo.2」　2000年9月出品

 

永野氏がサンライズに入社する以前に、参加していたサークル｢アルカディアン京都｣で1981年11月に発行した同人誌。

ページ総数は134ページで、かなりページ数が多く、オフセット製本されている（印刷所で印刷され、背表紙がある製本方式）。判型はB5サイズ。

 

永野氏の他に10人ほどが漫画を執筆している。

永野氏（当時のPN:クリス・スクワイヤ）は「FOOL FOR THE CITY」という、1985年にNewtypeに掲載された同タイトルの漫画（以下NT版と記す）の原型ともいえる漫画を執筆している。

ちなみに、この漫画の掲載ページはP111〜130。合計20ページ

 

ストーリーは、後にNewtypeに掲載されたストーリーを、ややダイジェストにした感じ。

 

ロックが弾圧されている街で、主人公達がコンサートをブチかますという筋書きで、マコトやログナーなどNT版にも登場するキャラも登場する。

ただし、主人公（NT版でラッセル・コールにあたるキャラ）の名称がなんとマモルで、ヒロイン（NT版ではアラニア・シャンカール）もマリアである。

他にもコンサートに来た客に、まりあぺんぎん、シャア、ララァ、ザク、マ・クベなどどこかでみたよーなキャラが多数描かれている。

 

この同人誌については井上氏の著書「マモルマニア」P83にも記述されている。

未確認情報にアップした「永野氏による同人誌その1」がこの同人誌ににあたると思われる。

 

このオークションは非常に高い落札金額結果となった。