野護氏が参加した
  イベント特集
 
 
永野氏が公式に参加したイベントについてまとめてみました。
ガレキメーカー主催のFSSイベント特集と併せてごらんになっていただきますとよりわかりやすいと思います。

1980-19891990-19992000-20092010-と年代ごとにわけてまとめています。

  

 2000年
 
◆東京キャラクターショー2000 2000年7/22〜7/23 幕張メッセ 主催:ニッポン放送
 
このイベント内でニュータイプ15周年記念イベントが行われ、永野氏と幾原邦彦氏によるトークショウ「ライブ・シェルブリット」が行われる・・・はずが、なぜかセーラームーン歌謡ショーが行われた。
このトークショーの詳細はTOYSのエッセイやTOJ21に詳しく紹介されたので、 それ以外のことについて記述する。
 
トークショーの概要について
ニュータイプにて告知され、抽選で100名様にイベント優待券がプレゼントされている。
その他にイベント当日先着順で追加で100名分の入場券も配られている。
実際にはこの200名はステージ周辺の区切られた区域で床に座ってみることが出来ただけで、券を持っていなくても楽々後ろで立ち見することが出来た。
その上、当日券もかなり遅くまで残ってました・・・。
 
イベント限定グッズ
角川のブースにてシェルブリット2枚組のテレカ(台紙付き)が3,000円にて販売され、後にキャラアニHPで通信販売されている。
それでも売れ残っていたために、さらにその後、ワンダーフェスティバルでも販売されている。
シェルブリットのCDを発売していたスターチャイルドのブースでもシェルブリットのストラップ(会場限定)が販売された。
その際シェルブリットのサントラCDを購入するとシェルの非売品ポスターを貰えた(絵柄はシェルのCDのジャケットイラストと同じで、販促用オリジナル)。
この2つがイベント限定グッズといえるだろう。
 
ニュータイプ15周年記念チャリティーオークション
様々な著名人提供によるレアグッズオークションに永野氏のサインが書かれたウェーブ1/144レッドミラージュのキットが出品された。
200人程の人数限定オークションで50000円で落札された(2人が最後まで争った為、最後はじゃんけんで決着)。
このサイン入りキットはオークション前にしばらく展示されていた為サインを見ることが出来た。
箱の表面には「MamoruNagano TOKYO characterShow!! NT15th inげへへ」というサインが書かれていた。
またオークションの司会者によりキットの説明書に永野氏による秘密のメッセージが書かれているとの発表があり、「せーらーびーなす」と書いてあったとか。
 
イベント終了後の美奈子ちゃん・・・・。
トイズのエッセイにもあるようにレイちゃんと会場中を練り歩いてコスプレしていた人と写真を撮ったりしていた。
その後、スターチャイルドのブースに乱入して売り子さんしたりもしていた。
ちなみに、そこで数人が「みなこ」と書かれたサインを貰っているのが確認されている。
 
また特記すべき事として、角川のブースの入り口付近の壁にイベント恒例の落書きイラストを描いている
その際に描いたイラストは美奈子ちゃんレッドミラージュの横顔の2点。
レッドの横には 「L.E.D みなこ画 2000 単行本10は・・・・・・・いつだっけ?」、美奈子ちゃんの横には「レイ&みなこ at 2000 角川フェスティバル」の書き込みアリ。
 
イベント後、この壁は撤収されてしまったので今後日の目を見ることはないと思われる。
結構な人が写真に収めていた。もちろん私も。
2点の落書きの内みなこちゃんのイラストはISSUE(P111)やOUTLINE(P113)に掲載された。
このイベントに使用したセーラービーナスのコスチュームはコスパ新宿店で製作された。
 そのお礼として永野氏がセーラービーナス・マーズのイラスト入りサイン色紙を同店に寄贈している。 →詳細
 
 2002年
 
◆THE FIVE STAR STORIES ON WF 2002.2.3 2002年2/3 ビックサイト 主催:海洋堂
 
ワンフェスで開催されたFSSのイベント内イベント。詳しくはTOJ(extra・27)やモデルグラフィックス2002年4月号5月号を参照の事。
またNewtype2002年10〜2003年1月号に付いていた応募券を送ると購入できたDVDに、イベント当日の映像が収録されている。以上!!
・・・という訳にもいかないので補足&このサイトらしくグッズ関係についてまとめてみる。(情報提供:K-5様・じふりち様・グース様)
 
イベント当日の永野氏
少なくとも開場1時間前くらいから会場にいたらしく、設置されたガレージキットなどを丹念に見て回っていたとのこと。
この様子は上記の書籍やDVDなどに記録されている。
開場後は永野氏は一時間くらい主にコスプレの撮影場にて目撃されている。
また後に放映されるインターネット放送のインタビューを受けていたりもしていた。
うろうろしていた永野氏にサインをもらった強運の持ち主もいたとの事。
 
ふくべ屋さんのバーシャにサインとイラスト
ふくべ屋さんのバーシャの台座には永野氏のイラストサインコメントが描かれていた。
King of The Garege kit がんばれバーシャ」というコメントとバーシャの顔を開場前に描いていたとのこと。
黒のペンで台座部分に描かれていたために気が付いていない人も結構いたと思われる。
このイラストはNewtype2002年4月号P91やTOJ27P13に掲載されている。 NewtypeのDVDにもサインとイラストを描いている永野氏を写した映像あり。
 
ファクトリーズアライアンスチャレンジ出品作品
別途まとめてみた。こちらを参照のこと。
 
海洋堂で配られたチラシ
ホビーロビー東京の店頭で配られていた(イベント前日に確認)。
ワンフェスの事前紹介が主な内容だが、FSSのブースの紹介とイメージキャラクターであるアウクソー(プラスチックスタイルver:以下PS)のキャラシートが掲載されている。
 
インターネットTVによるWF2002冬「The Five Star Stories」ブース紹介
別途まとめてみた。こちらを参照のこと。
 
アウクソーの缶バッチ
会場で配られていたアウクソーの缶バッチは3種類。
投票後の抽選の際に配られた青色黄色の2種と、ただで配っているのに何故かパーセルブースで売られていたTOJエキストラのおまけに貰えた緑色の合計3点が確認されている。
緑色のものはかなりレアかも。
 
おまけシール
またパーセルブースで買い物をすると、マグダルとデプレ(幼少時代)のセルシートが印刷されたストーリーストアのシール(シール5枚で1シート)が貰えた。
非常に横に長いため(縦10cm/横50cm)持ち運びにくく、当時めんどくさくて折り曲げて買い物袋の中に放り込んだ思い出が・・・。 (2005.10.31追記)
 
特殊なポストカードその1(PRIORITY PASS)
FSSのブースは午後3時から入場制限が行われ、パスを持った人の優先入場が行われた。
そのためにイベント前にNewtype(500枚)やTOJ26(200枚)で、ポストカードに印刷されたパスがプレゼントされている。
なおこのポストカードのイラストはNewtype2002年2月号やToJEXTRAP31に掲載されている。
ちなみにこの配布されたパスは入場時に提出という形であり、ポストカード収集家にとってはツライ選択であったと思われる。
特にこの時間にイベントは行われなかった事と、イベントスペースが馬鹿でかく午後3時までに何度も入場する事が出来たため、ポストカードを使用せずとっておいた人も結構いたと思われる。
 
特殊なポストカードその2(Factorys Alliance Challenge参加者用パス)
ワンフェスの開場は10時からであるが、FAチャレンジ参加者はキット設置の為に9時から専用口より入場できた。
その際に提出したポストカード型パスで、事前に参加者に郵送されている。
入場の際提出してIDパスを貰うという形であったためほとんど残っていないと思われる。
ちなみに絵柄はふくべ屋さんの京の写真だった。
 
特殊なポストカードその3(コスプレコンテスト入場券)
事前にコスプレコンテスト参加者に配られたポストカード型入場券。
絵柄はモノクロのアウクソーのセルシートが印刷されたもので、「FSS COSTUME PLAYER CONTEST FAST PASS Feb.3 2002 from 9:00am to 9:30am」というロゴも印刷されている。
このポストカードの絵柄はTOJ28のP9に掲載されている。
上のFAC参加ポストカードと同様にビックサイトに入場する際に受け付けに提出し、引き換えに首からぶら下げるIDパスを受け取り、WF会場に入場する手順となっていた。
なお、一緒に特殊なポストカードその1(PRIORITY PASS)も送られてきたらしい。 (2007.01.01追記)
 
また「コンテスト用の写真を撮る際の入場券兼記念品を貰う引換券」のカードも別に存在する。
絵柄はTOJExtra(赤版)のP56の左上隅に掲載されている(もんのすごく小さいけど)。
黄色い背景で4つの丸抜きの中にズーム・マグデプ・マモルマニアのロゴ・ラキシスのイラストが描かれている。
書かれている文章は小さく読みにくいが「COSTUME PLAYER DIGITAL CONTEST EXCHANGE TICKET」と書かれていると思われる。
TOJ#28P9のニュータイプの編集者によると入場時に入場パス(ポストカード)と交換に渡していたとのこと。
FSSブースでコスプレコンテスト受付時に参加者に配布されたらしい?(参加者のサイト記述より)。うーん、どっちが正しいのかな? (2007.01.01追記)
 
コスプレコンテスト参加記念品
現在、胸と背中にアウクソーのイラストがプリントされたTシャツが確認されている。
コスプレコンテスト参加者のサイトの記述よりバッジコレクションもプレゼントされた模様。 (2007.01.01追記)
なお、このコンテストは参加者の写真がTOJ#28(P8〜)とトイズプレスサイトにて公開され、Toj綴じ込みのはがきとサイトの投稿フォームより投票が行われた。
この結果はToj#29(P38〜)にて発表され、優秀者にはKOGの上半身やラキシスを象ったトロフィー(TOJextraP30)や副賞(プラモデル・ガレキ・永野護イラスト表紙複製パネル・商品券)がプレゼントされている。  (2007.01.01追記)
このコンテストの受賞者のサイトに掲載された写真より、このトロフィーには永野氏の直筆のサインやイラストが描かれていたことが判明した。
この受賞者のトロフィーには銀のマジックで、ラキシスのイラストと「Congratulation Mamoru Nagano 2002 Sep.23th」のサインが書かれていた。
他の受賞者に送られた5個のトロフィーも同様にサインとイラストが描かれていたのかは不明。
また、この授賞式はWF2002夏に行われると告知されていたが、サインの日付が9/23であり、受賞者のサイト内での記述によりWF2002夏に送られたのではなく、郵送されたらしい。 (2007.01.01追記)
 
FAチャレンジ参加記念品
非売品の缶バッチセットがプレゼントされている。会場で発売された缶バッチセットは#1〜7のナンバーが入っていたが、この缶バッチセットにはナンバーは入っていない。
パッケージには前:THANKSのロゴとズームのマーク、裏:アウクソーのセルシートが印刷されていて、「MAMORUMANIAのロゴ」・「ラキシスバカンススーツ」・「ズームのマーク」・「マグデプ」・「FAのロゴ」が印刷された5個のバッチが入っていた。
なおこの缶バッチセットはキャラクターモデル2002SUMMERでプレゼントされているのでそのページを見ればどのようなものであったか確認できる。
他にもコスプレ参加者と同じTシャツもプレゼントされている。
 
「41騎のレッドミラージュ展示」参加者記念品
Newtype2002年1月号にて募集された、会場で展示されていた41騎のウェーブ製1/144レッドミラージュの製作者にも上記の缶バッチセットがプレゼントされている。
 
永野護ニュータイプ表紙パネル展
事前の情報ではパネルの展示という話であったが、そのパネルがオークション形式で販売された。
しかもすべてのパネルに永野氏の直筆イラスト&サインが描かれていた。パネルに書かれていたサインは全部「Mamoru Nagano 2002 Feb 1st」。
ちなみにこのオークションは基本的にオークション形式であったが、限度額が設定されていて限度額を超えた入札者が複数いた場合は抽選という形式で行われた。
たしか4万円が限度額であったと思う。知り合いの中には運良く2万円以下で購入できた強運の持ち主もいた。
そういえば購入者には住所氏名の記入の上、「某ネットオークションにはださないでね」とのお言葉を賜ったおかげか、現在のところ闇に流れた形跡は見られない(笑)。
というか購入した人は普通手放せないでしょ。
1点のパネルがまんだらけに流失し、オークションにて販売されている。 (2007.01.01追記)
1点のパネルがまんだらけに流失し、オークションにて販売されている。 (2007.11.12追記)
 
それぞれのパネルに描かれていたイラストは
1985年12月号表紙(ラキシス)パネル  直筆イラスト:ラキシス全身像 「L.L.L.」の添え書きあり
黒髪&アイコンタクトStyleのラキシス全身像。
FSS初期によく描かれていた・・・というよりこの号の表紙に描かれているラキシスの全身像。
連載初期のファティマの雰囲気を感じさせる、最近にしては珍しいイラストだった。
1986年09月号表紙(KOG)パネル  直筆イラスト:レディオス・ソープ(♂) 「SOPP.」の添え書きあり
男版ソープのバストアップイラスト。背景のナイトオブゴールドのイラストに、金色のペンで描かれていたため、非常に見難かった。
1987年06月号表紙(ジュノーン)パネル 直筆イラスト:すえぞう 「すえ.」の添え書きあり
珍しくずんぐりむっくりなすえぞうが描かれている。
他の直筆イラストはパネルに印刷された表紙のキャラに関連するものが描かれていたが、この号の表紙イラストであるジュノーンとは全く関係はないすえぞうが描かれている。
ジュノーンといえばウリクル・クローソーなどが連想されるが、この二人は他のパネルに描かれている為であろう。
他の直筆イラストはすべて金色のマーカーで書かれているが、なぜかこのイラストのみ銀色のマーカーで描かれている
1987年11月号表紙(アラニア・シャンカール)パネル 直筆イラスト:ファルク・U・ログナー
表紙がFFCのアラニアということもあり、ログナーの横顔が描かれている。
ログナーといえば連載初期は前髪が眉毛の所でキレイに切りそろえられていたが、最近は(ブラックスリー来襲時)額を出した髪型に描かれている。
この直筆イラストも額が露出した最近のバージョンのログナーが描かれている。
1988年05月号表紙(レッドミラージュ)パネル 直筆イラスト:アイシャ・ルーマー 「Isha」の添え書きあり
表紙がアイシャ専用レッドミラージュということもあり、描かれているのはアイシャ。
アイシャといえば連載初期は髪をオッタテていたが、カステポー登場以降は髪型が変更されている。
このパネルには後者の髪を下ろしている方のイラストが描かれている。
髪を上げているイラストは最近描かれていないのでちょっと見てみたいかも。
1988年09月号表紙(コーラス6世)パネル 直筆イラスト:ウリクル 「ULi」の添え書きあり
コーラス3rdのファティマであるウリクルが描かれている。
ただしこの表紙は3世ではなく6世であるのだが・・・、6世のファティマ「デルタベルン」は未だ公開されていないからしょうがないか(笑)。
このイラストは上半身から上のイラストがしっかりと描かれていて非常に見応えがあった。もちろんデカダンスタイルの服装である(というかウリクルのプラスタスーツはなかったですね)。
久々に描かれたウリクルは当時とはかなり雰囲気が変わっていたのが非常に印象的だった。
1989年10月号表紙(ダグラス・カイエン)パネル 直筆イラスト:アウクソー 「AUXO.」の添え書きあり
ちょうどこのイベントの頃に惜しまれつつも世を去ったダグラス・カイエンのパネルにはパートナー「アウクソー」の顔が描かれていた。
クリスタルが描かれているのでおそらくデカダン版のイラストと思われる。ちなみにこのパネルは運良く私が入手した。一生の宝物です。
1990年03月号表紙(静)パネル 直筆イラスト: 「Mach.」の添え書きあり
ファンも多いであろう静のイラストで非常に人気が高い1990年3月号のパネルには、静と同じ日本人型ファティマの「町」の顔が描かれている。
このイラストはプラスタ版で描かれており、あの特徴あるボンネットが印象的だった。倍率高かっただろうなぁ・・。
1992年01月号表紙(破裂の人形)パネル 直筆イラスト: 「Shizz」の添え書きあり
こちらは「静」の直筆イラストが、SSIクバルカン「BANG」の表紙パネルに描かれている。きりりとした眉毛が劇中の雰囲気と異なっていて、かなり興味深かった。
こちらはデカダン版である、というより静のプラスタは当時未発表であり、後に発行されたスモークウォルスにて初公開されているのだが。
メカフェチにはたまらない表紙である。悩んだ末入札しなかったが、倍率はものすごく高かったと思われる。
1992年04月号表紙(アトロポス&すえぞう)パネル 直筆イラスト:クローソー
”あの”さくらんぼを加えたアトロポスの表紙パネルである。
自分的には最凶に”THUBO”だった。倍率が高いであろうと入札をあきらめたあの頃の自分を呪う日々が永遠に(以下省略)。
描かれているのはなぜか3姉妹の末娘「クローソー」。上半身のイラストであるが、かなりかわいくディフォルメ化されて描かれている。
1994年03月号表紙(アーレン・ブラフォード)パネル 直筆イラスト: 「Kyo.」の添え書きあり
ミラージュ騎士ブラフォードの表紙パネルには、彼のパートナー「京」の顔が描かれていた。
日本人型ファティマはすべてサインと一緒に描かれている・・・と思ったら、「時」は残念ながら描かれていないのである。残念。
また比較的人気が高いと思われる「メガエラ」や「クーン」「パルテノ」などが描かれなかったのは関連のある表紙イラストがなかったためか。
一方で黒騎士関係のイラストがなかった「EST」はちゃんと描かれているのは流石(笑)。
1997年11月号表紙(エンプレス)パネル 直筆イラスト:コンコード 「Conc」の添え書きあり
エンプレスのパネルにはコンコードの顔イラストが描かれていた。彼女にふさわしくプラスタ版である。
特徴的なくるくるボーンとしたボンネットもしっかり描かれている。
ちなみにプラスタ版で描かれているのはコンコードと町のみ。ある意味プラスタの2大巨頭にふさわしい結果といえるのではないだろうか。
ただしコンコードの場合はデカダンで描かれてしまうと彼女であると特定できない人が、うわ何をするやm。
1998年01月号表紙(ブレンパワード)パネル 直筆イラスト:エスト 「Est.」の添え書きあり
ブレンパワードのパネルには何故かエスト(デカダン)の顔イラスト。
背景にちょっと埋もれてしまっているのが残念だった。
考えてみたらエストに関連する表紙イラストがないためにこの表紙パネルに描かれたと思われるが、個人的には永野版「宇都宮ひめ」とか見てみたかったかも。
1999年07月号表紙(シェルブリット)パネル 直筆イラスト:ピナ・パワーズ 「Pina.」の添え書きあり
こちらはストレートにシェルブリットに登場した「ピナ」の顔が描かれている。
特徴的なおかっぱ頭と吊り目で描かれていて、実に雰囲気が出ていた。
でもこれじゃあヒロインの「デルビー」の立場ないよなぁ・・。
2001年05月号表紙(ファントム)パネル 直筆イラスト:すえぞう
すえぞう2枚目である。MH「ファントム」のパネルであったため描くキャラを思いつかなかったのであろうか?
こちらのすえぞうはしっぽを伸ばしているポ−ズが印象的だった。
もう一方のすえぞうは銀色で描かれていたが、こちらは金色のマーカーで描かれている。
そのせいか背景で絵がちょっと見にくいのが残念。ただし表紙イラストが豪華であるため人気が高かったと思われる。
2002年02月号表紙(ラキシス)パネル 直筆イラスト:ラキシス 「L」の添え書きあり
このパネルのみ表紙のキャラと直筆で描かれたキャラが重複している。
その所為か非常にデフォルメ化されているのが印象に残った。
正直眼が「の」の字で描かれた永野氏のイラストは初めて見た気がする。
 
 2008年
 
◆「MARIA KAWAMURA 25th ANNIVERSARY!」 2008年11月15日 東京都渋谷JZ Brat SOUND OF TOKYO
 
川村万梨阿さんの25周年に行われたライブコンサートで、永野氏が会場に来ていた。
 
このコンサートは16時からの一部と19時からの二部制であり(両方鑑賞出来る通しチケットも販売されていた)。
一部と二部の間の休憩時間には休憩に出てきたお客さんが永野氏にサインをもらう為に列を成したとか。
その時のサインは昨今のニセモノサイン色紙オークション出品の影響もあってか、すべてサインの他に宛名も書かれている。
サインだけでなくイラスト(エストなど)も一緒に描いてもらっている人もいたらしい(羨ましい・・)。
 
このコンサートでは永野氏が描いたイラスト(レッシィ&ラキシス&ベリン)が印刷されたTシャツやクリアファイルが販売された。
このイラストは当日配布されたコンサートパンフレットや自動華公式サイトのトップページにも掲載されていた。
また、そのTシャツはNewtype2009年2月号で読者プレゼントされている。
 
永野護公式サイト 「AUTOMATIC FLOWERS」にて永野護氏によるコンサートレポートが掲載されている。
そのレポートによると会場に貼られていた2009カレンダーに永野氏による直筆イラスト(エスト)が描かれていたらしい。 (情報提供:くない様)
http://automaticflowers.ne.jp/maria/marialive/0811live/index.html
 
 2009年
 
◆「MARIA&CHIEKO ANIMATION HIT PARADE'09 RETURNS」 2009年2月1日 東京都渋谷BOXX
 
12年前に開催された永野護氏の妻であり声優の川村万梨阿さんとファンネリア・アム役などの多くの作品で競演した本多千恵子さんによるアニソンメドレーライブが再び開催された。
永野氏がライブ会場に足を運んでいたらしく、休憩時間などに来場したファンに目撃されている。
このときのライブの様子はニュータイプ2009年4月号P164にも掲載されている(ただし永野氏関連のネタはなし)。
 
この時のライブで販売されていたコンサートパンフレットには友人達のコメントが掲載されており、永野氏のコメントも掲載されている。
*このパンフレットはその後でもautomaticflowersサイトの「MARIA NOW」にて通信販売告知されていた。
http://automaticflowers.ne.jp/maria/marianow/index.html
 
「MARIA KAWAMURA 25th ANNIVERSARY!」時に販売された永野氏イラスト入りグッズ(Tシャツやクリアファイル)も引き続き販売されている。
 
◆こどもの日スペシャル 川村万梨阿 with Friends vol.2 2009年5月5日 東京都渋谷JZ Brat SOUND OF TOKYO
 
5/5のこどもの日に川村万梨阿さんによる2部構成のライブが開催され、11月と2月のライブと同様に永野氏も会場に来られているのが確認されている。
 
会場は「MARIA KAWAMURA 25th ANNIVERSARY!」と同じ会場であるセルリアンタワー東急ホテル内の「JZ Brat」。
100人程で一杯となるバー形式の会場であり、出演者を間近で見ることが出来るステージであった。
3時からの一部は「ピョンとクルリ」という絵本の読み聞かせ&ライブ、7時からの二部は川村さんのオリジナル曲のライブの二部構成。
永野氏も一部、二部を通して会場内で万梨阿さんのライブを聴いておられた。
会場には永野氏と万梨阿さんの友人が多く来られていた模様(私自身は確認していないが本多千恵子さんも会場に来ていたらしい)。
開場前や一部と二部の間に、甲斐甲斐しく来客に挨拶に回る永野氏の姿が確認されている。
 
ライブ中のトークでは、万梨阿さんがファイブスター物語に言及した際に「えーとFSSに出てくるロボットなんだっけ、MSじゃなくって・・・」というオオボケ?に苦笑する永野氏などの姿を見ることが出来た。
ライブ前に歩き回っている永野氏とすれ違えるなどファンには堪らないシチュエーションも数多く見られた。
 
なお、今回のライブでは前の2回と異なりグッズなどの物販はなかったが、小数(たしか2枚ずつ)永野氏と万梨阿さんのサインが入ったCDが会場入り口で販売されていた。
(GREEN&GOLD廉価版とシュルブリットサントラ"サフナス68")
 
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