確認情報一覧
 

永野氏についての未確認情報をまとめてみました。
永野氏情報が載っているハズなのに詳しい号数がわからないものや、ソースがまだ確認できていない情報などなど。

 
 
 
  
 
 〜1980年

永野護氏や川村万梨阿さんが学生時代通ってた「まんが画廊」のスケッチブックが発見されたらしい
 
江古田にあった有名な喫茶店「まんが画廊」、ここには学生時代の永野氏、万梨阿さんやゆうきまさみさん等、その後アニメや漫画で有名となった方が多数通っていたらしい。
その店内にはお客が自由に書き込めるらくがき帳が置かれていたとのこと。
落書き帳が2015年1月に発見されたとの報告がツイッター上にアップされ、大きな反響を呼ぶこととなった。
上記報告はデザイン等の業務を請け負う「伸童舎」の公式アカウントにて発言されている(以下転記)
・伸童舎    @shindosha  2015-01-09 16:45:52
私は、正直よく知らないのですが、会長(野崎欣宏)は昔、江古田に「まんが画廊」という喫茶店をやっていたそうだ。経営をしていたのかな?。
とにかく今でいうアニメカフェみたいなものだと思う…。そんな古い喫茶店の落書き帳が見つかりました。 pic.twitter.com/b3DqMuZfyO
・伸童舎    @shindosha  2015-01-09 16:50:57
こんな調子で30冊程あります。「花の子ルンルンが始まった」「ラナがかわいい」等、当時の流れがわかります。
まるでツイッターの呟きみたい。これは…どうやって保存しようか。会社に大事に保管したいです。

一部表紙等の画像はアップされたが、著作権の問題からそれらのイラスト等は公開されなかった模様(合計で63冊存在し、30冊程度発見された模様)。
永野氏や万梨阿さんのイラスト・文章が書かれている可能性は高いと思われるが、現時点では不明である。
 
◆永野護氏出身大学に、永野氏のサインとイラストが・・・・?
 
永野氏の出身大学である拓殖大学八王子キャンパス内にかつて存在した軽音楽部室に、永野護氏の落書きが描かれていたとのこと。
永野氏のサインとファティマらしきイラストが描かれていたらしい。
 
ただし、この部室があった建物はその後撤去されており、上記のイラスト及びサインがどうなったのかは不明。 (情報提供:近衛様)

 1980年
 
◆永野氏による同人誌 (参考出典:マモルマニア83ページ)
 
永野氏が20歳のころ(1980年)に描いたと言われる超スーパーデラックスレアな同人誌。この話を元にしてフールフォーザシティが描かれたとか・・。
ちなみに数百部しか作られなかったらしい。時期的に見て主に東京方面で売られたと思われるがもしかしたら永野氏の実家がある関西の可能性も・・・。
・・・死ぬまでに一度現物を見れたら奇跡というぐらいの貴重品。
 
縁があり、入手する事が出来ました。永野氏が当時参加していたアルカディアン京都というグループが、1981年11月に発行した同人誌です。詳細はこちらをご覧下さい。
 
◆永野氏による同人誌その2 (参考:テールズオブジョーカー16)
 
永野氏が大学生の頃実家(京都)に帰られた際によく泊まり込んでた友達の同人誌に、永野氏もゲストとして参加されたとか・・。
 
どのような本でどのような内容であるかもすべてが謎に包まれている(笑)。もしかしたら上の同人誌の事かもしれません。
・・・死ぬまでに一度現物を見れたら奇跡というぐらいの貴重品その2。
 
◆永野氏による同人誌その3
 
 ゆうきまさみさんなどが参加した川村万梨阿さん主催の同人誌にも参加したそうです。
詳しい情報を教えていただきました。この同人誌は1980年7月発行で、川村まりあさんが主催した物らしいです。永野氏の他にもゆうきまさみさんも参加していたそうです。
 本の型はB5で厚くはないそうです。どこかの古本屋の店長が隠し持っているらしい? (情報提供:くない様)
 
この同人誌について詳細情報が判明しました。詳しくはこちらをご覧下さい。

 1982年
 
◆1982年頃の週刊少年サンデー (参考マモルマニア23ページ)
 
永野氏がコスプレをしていた写真があるらしい。ちなみに永野氏が扮したのは元ラムちゃんの許嫁レイだそうでステージの上で設定通り永野氏は牛丼をひたすら食べていらっしゃったとか(笑)。
その後ニュータイプの編集長を務めた井上伸一郎氏も面堂終太郎に扮して参加されたとか。
ウワサによると巻頭グラビアに掲載されているとのこと。未だどの号数かは不明。もしこれをみつけたら一生永野氏をゆすることができるとか(笑)
 
1982年の週刊少年サンデー46号に例の『うる星やつら』のコスプレ写真が載っていることが判明しました。残念ながら永野氏のお姿はなかったそうです。
 井上氏の勘違いではないでしょうか? (情報提供:じふりち様)

 1984年

◆某SF雑誌
 
アニメディア1984年4月号の永野氏のコメントより「僕のイラストは某SF雑誌にもポコポコ掲載されてたんですよ」
 
ポコポコということは複数掲載されたはず・・・ということなので、スターログ裏表紙に掲載されたの以外にもある・・・・かも?
1970年代終盤から80年代初頭と思われる。
 
◆エルガイムのマーチャンダイジングパンフレット
 
マーチャンダイジングパンフレットとは番組放送前に作品をプレス関係者や玩具メーカーに紹介するために配られるもの。
エルガイムも勿論作成され関係者に配られたと思われるが、どのような内容だったかは不明。
 
辰巳出版から発行された「サンライズアニメ大全史」にこのパンフレットが紹介され、表紙が模型情報1984年1月号に使用された永野氏のイラストと同一であることのみ判明している。 
 
◆1984年ごろアニメディアにてエルガイムのグリーディングカード
 
主に書き下ろしいらすと中心なのでもしかしたら永野氏のイラストが見られる・・・かも?
 
先日入手し、確認しました。
学研が発行した「重戦機エルガイムグリーディングブック」には本編のセルを再利用したり、書き下ろしのイラストを使用したポストカードがまとめられて本になっています。
 
その中には永野氏のイラストが使われた物が一点あります。ただしアニメディア1984年6月号の表紙に使われたイラストを再利用した物です。
 
◆1984年頃の月刊コミックボンボン (参考:掲示板過去ログ1998年10月)
 
エルガイムmk.2のデザインの経緯についてのインタビュー記事が載っているらしい。
 
その後、掲示板に1984年10.11.12月号に永野氏のインタビュー記事が載っているという事をお教えいただきました。
詳細はコチラです。(情報提供:danner様)
 
◆アニメック&ふぁんろ〜ど合同フェスティバル (参考:アニメック1984年6月号)
 
1984年4月5日に行われたイベントらしい。
アニメック1984年6月号にてプレゼントされている当イベントの寄せ書きに永野氏のサインがあることから永野氏が参加していたと思われます。
・・・が、イベントの詳細については依然不明です・・・・。
 
当時のアニメックの告知要綱によると、1984年4/5に川崎市民プラザで開催されたイベントであったらしい(同人誌即売会も同時開催)。
 
会場が広かった為に一般入場可能であったが、授賞式などが行われたホールへは抽選で当たった500名しか入場できなかったらしい。
一般入場者が入ることが出来た広場では、同人誌の即売会・クイズ大会・コスチュームショーが開催されたらしい。またアニメックが出張販売を実施したとのこと。
ホールではどのようなイベントが開催されたかは現在判明していない。
また午後4時よりイベント参加ゲスト全員が広場に集まり、大エンディング大会が開催されたらしい。
 
イベント参加ゲストはこの時点ではMIOさん、田中利由子さん、増田直美さん(3名共歌手)が告知されていた。
サインを書いている人の名前を見ると他に、永野護氏、難波克弘氏(声優)、川村万梨阿さん(声優)、糸川京子さん(声優)も参加していたらしい。 (2007.01.01追記)
 
ファンロード1984年6月号のレポート記事にも永野氏が参加した事は記載されていない。
会場の様子を写した写真に川村さんは写っているが,、永野氏の姿は確認できない。 (2007.01.18追記)
 
◆森永チョコレートのおまけスクラッチカードについて (参考:コミックボンボン1984年11月号)
 
当時発売されていた森永製板チョコ「重戦機エルガイム」に封入されていたスクラッチカードに、裏面には当たりかはずれかが印刷されているのだが、表面には色々な絵柄があると思われる。
コミックボンボン1984年11月号に掲載されている同製品の広告に数枚このカードが掲載されている。
 
アローンの設定画が掲載されているものと、模型情報1984年1月号の表紙に使用された永野氏のイラストがプリントされたものが確認されている。
その他にどのようなものがあったかは不明。
 
偶然、このチョココレートの未開封品を見る機会があり、詳細が一部判明致しました。こちらをご参照ください。
 
 1985年
 
◆1984〜85年のアニメック (参考:ファンロード1989年3月号)
 
あにめいるというコーナーで、読者の女子中学生が永野氏にほれたという投稿をし、永野氏がさとすコメントをしていたそうです。
 
その後、この投稿が載っているのがアニメック1985年2月号であると判明しました (情報提供:グース様)
 
◆エルガイム大図鑑・エルガイム絵本(低年齢向け?) (参考:掲示板過去ログ1999年1月)
 
永野氏ネタはあるかは不明。
 
その後、この絵本は栄光社のテレビえほんシリーズNo.33であることが判明しました。
残念ながら永野氏のイラストが載っているということはないみたいです。 (情報提供:つっきい様)
さらにその後、もう一冊別のエルガイムの絵本があることが判明しました。
 ひかりのくに テレビえほん212「重戦機エルガイム1」という物で、残念ながらコチラも永野氏ネタはないみたいです。 (情報提供:つっきい様)
 
◆1985〜86年頃のホビージャパン
 
この頃のHJには、Zガンダムのメカデザイナーオリジナルの設定画やイラストを元にしてモデラーが作例するというコーナーがあったそうです。
その中に永野氏がデザインしたという永野版ガルバルディα(βではなく)の設定画が載っているらしいという書き込みをネットで見かけました。
 
文面から察すると
1.永野氏がHJのために、新たに永野版ガルバルディαの設定画を書き下ろした。
2.永野氏のデザインしたガルバルディβの設定画からモデラーが、永野氏だったらこういう風にデザインするだろうなという想像でオリジナルデザインのガルバαの設定画を描き、模型を作成した。
 
どちらかと思われます。果たしてこのガルバαは永野氏デザインなのでしょうか。情報求ー(笑)。
そういえばこのコーナーに永野氏デザインのエプシィガンダムの初期稿(MG等でよく見かけるアレ)も掲載されているかもしれないそうです。
 
詳細判明。こちらをご覧下さい。
 
◆Zガンダムサイン会?
 
2014年6月のまんだらけオークションに永野護氏のサイン色紙が出品された。
サインの日付は「Mamoru Nagano 85.6.13くりす.」となっていたが、該当する日付でのサイン会の詳細情報は現時点では確認されていない。
出品時のコメントによるとZガンダムに関するイベントで描かれたとのことであるが・・・。
6/16日にも詳細が不明のサイン会が札幌市で開催されている。
 
 1986年
 
◆サンライズカレンダーについて
 
毎年サンライズが発売しているカレンダーの1985年度版に、永野氏が描いたエルガイムのイラストが掲載されている事はよく知られています。
ですが、次の年の「サンライズ1986カレンダー」にも永野氏のイラストが掲載されているという噂?を聞きました。
絵の内容は機動戦士Zガンダムのもので、カミーユとエマさん・ZGウェーブライダーが描かれているとか・・・。
 
その後、このエマさんとカミーユが描かれたカレンダーは1986年にアニメディアが発行した「ZガンダムORIGINAL ILLUSTRATION CALENDER 1986」であることが判明しました。
このカレンダーに永野氏がイラストを描いて いて、絵 柄はモビスーツの操縦席に座るエマ・シーンとそこにもたれているカミーユというものです。
もちろんエマさんもカミーユも永野氏版です。
 
他にもこのカレンダーには最後のページにプレゼントの告知が掲載され、永野氏の直筆イラスト付きサイン色紙やカレンダーに使われた絵柄のポストカードが貰えたそうです。
その絵柄もちっちゃく載っています。 (情報提供:谷川Uなぎ様)
 
◆百NEU(ノイ)
 
永野氏デザインによるモビルスーツらしい・・・。がよくわかりません。どこかの雑誌にそのようなMSがあったという記載が載ってると言うことでしょうか?
ちなみにデザインは勿論未発表らしい・・・。トイズの本のどれかにちょっと文章が書いてあるらしいのですがどれですか(笑)?>識者
 
モデルグラフィックス誌の別冊「GUNDAM WARS II MISSION ZZ」のモビルスーツデザインノートという記事内に、百ノイについて記載されています。 (情報提供:K-5様)
Newtype2011年4月号にて、ついに設定画が初公開された。 2011年4月追記
 
◆Newtypeの大友特集
 
永野版幻魔大戦のベガが載っているらしい。詳細は不明。
 
その後、この投稿が載っているのがNewtype1986年12月号であると判明しました。 (情報提供:つっきぃ様)
 
◆逆襲のシャアの絵コンテに、永野氏がデザインしたMS(没デザイン)が描かれていた? (参考:富野由悠季全仕事P248)
 
逆襲のシャアといえば、メインデザインナーに永野氏が登用されているが、スポンサーサイドなどと揉めて(?)残念ながら降板している。
この時点で永野氏により描かれていたMSは主役メカとして「HISガンダム88」「ナイチンゲール」。
その他にも「量産型Zガンダム(ゼータワン?)」「永野版ギラ・ドーガ」「永野版ヤクト・ドーガ」などの存在が知られているが、残念ながらこれらのデザインは未公開である。
 
しかしながらこれらのMSが描かれた絵コンテが存在すると思われ、「富野由悠季全仕事」の出渕裕氏とカトキハジメ氏の対談記事の中で
 
カトキ氏:「『逆シャア』は?引継ぎだたっとしても、まだ脚本もコンテも出来てはいなかったんじゃないですか?」
出 渕 氏:「いや、もう出来ていた。コンテの絵も、永野君のモビルスーツで描いてあった。」
 
とのコメントがあり、永野氏のデザインを基に、富野監督が絵コンテを既に描いていたものと思われる。
残念ながら、この絵コンテ自体実際に見たことが無く、どのようなモビルスーツであったかは判明していない。 (情報提供:aIII様)
 
◆80年代後半のチケットぴあにファイブスター物語関係の広告が?
 
コンサートや新譜の情報が掲載されている雑誌「チケットぴあ」に、この時期レコード会社のコロンビアの広告枠があり、当時発売されていたファイブスター物語の音楽CDどの広告が掲載されていたらしい。
残念ながら正確な号数は判明していない。
 
1987年5/25発売号ぐらい? 
「瞳のなかで」の広告、The Five Star Storiesライブの告知有り。
作詞、ライブのスペシャルゲストとして永野氏の名前があり、ページの1/4サイズ、使われている写真はレコードジャケット
 
1988年5/25発売号ぐらい?
「夢のなかで」の広告、ついでに「GREEN AND GOLD」FSS 2巻の広告あり。
ページの1/4サイズ、使われている写真は「夢のなかで」レコードジャケットが掲載されていたとの事。 (情報提供:やま様)
 
 1988年
 
◆1987年頃のパソコン雑誌 (参考:テールズオブジョーカー16)
 
遠藤氏(ウィザードリーやあのエアーズで永野氏と友人だそうです。)と永野氏との対談が載っているらしい。どのような雑誌であったかは一切不明。
・・・コンプティークぐらいしか私は知らないのでなんとも・・<パソコン雑誌

TOYS発行のPUBLISHER5内に永野氏がBeepで遠藤氏と対談してるとのコメントあり(P37)。この雑誌の1988年1月号に掲載されています。
 #Beep・・・現在のドリームキャストマガジン(以前はサタマガ)を発行してるセガ系のゲーム雑誌。
 
◆ニュータイプの通販でアラウンドワールドinフィリピンを購入した中から抽選で100名にサイン入りの商品が発送された?
 
2007年9月にまんだらけ毎日オークション(中野店)に出品された。
永野護氏のサインが入ったアラウンドワールドinフィリピンの説明書きに「ニュータイプの通販で購入時、抽選で100名がサイン入りだったもの。」と記載されていた。
 
しかしながら現在のところ、こういったキャンペーンが実施されたというソースは確認できていない。
kidsの通販という可能性も考えられるが・・・。
 
ちなみに書かれていた直筆サインは黒のマジックで「Mamoru Nagano 88」。
参照サイト:http://ekizo.mandarake.co.jp/auc/itemInfo.do?itemId=03002050260100001
 
Toj1のP78にこの書籍は各模型店、ニュータイプクラブでの販売のみだったと書かれている事から、kidsの可能性が考えられる。
 なお、以前ヤフオクに出品されたサイン入り同書籍で、発売当時に吉祥寺のWAVEで購入したとの出品者のコメントから模型店でもサイン入りのフィリピンが発売されたかも。 (2007.12.10追記)
 
 1989年
 
◆FSSのガレージキットの解説書に永野氏書下ろしの設定画が掲載されている・・かも?
 
過去に永野氏がキット作成しているメーカーに対して設定を書下ろし、それがキットの解説書に掲載されていたことがある(ボークスのラルゴサイレンのキット)。
もしかしたら他のキットにもそのようなことがあった可能性も考えられる。
 
1989年4月に発売されたホビージャパンの別冊「ホビージャパンエキストラ'89春の号」P93-94に、海洋堂から発売された1/100ジュノーン初期型(原型製作:中沢博之氏)のキットのキャプションに「腰アーマーは永野氏自らによる新デザインだ」と書かれている。
もしこのキットをお持ちの方がいらっしゃいましたらゼヒ確認してお教え頂けますと幸いです。
このキットを購入し、確認しました。残念ながら永野氏の描き下ろし設定画等は掲載されていませんでした・・・。 2011.12.19追記 
 
また同様に、ボークスから発売された1/144デボンシャ(原型製作:村松是氏)のキャプションにも「原作ではカオのディテールがスミネタで不明だったが、書下ろしデザインによって顔が再現されている」と書かれている。
以上のことより、これらのキットの解説書に、永野氏が書いた「ジュノーンの腰アーマー部」、「デボンシャの顔部分」の書下ろし設定画が掲載されている可能性がある。
ちなみに、このジュノーンのキットはオリジナルキャスト版とソフビ版が存在し、どちらの解説書も今の所設定画が掲載されていたかは判明していない。
その後詳細が判明しました。こちらをご参照ください。 2011.9.11追記
 
 1990年
 
◆NewtypeKids主催コンベンション「F.S.S 8hours Meeting」
 
Newtype1990年6月号の「ハローキッズ」コーナーにて告知され、同8月に行われたと思われるイベント。
Kidsの会報13号にも告知されており、Newtype1990年7月号にも記事が掲載されているらしい。
永野氏が参加したのか?、どのようなイベントであったのか?など、詳細は一切不明。
 
◆1990年頃の模型雑誌に掲載されたボークスの広告に永野氏ネタが?
 
この頃のボークスの広告に、当時ボークスが発売していた「1/1王家の宝剣」のキットを(イベントで?)受け取る永野氏の写真が掲載されていたとのこと。
現在の所、詳細は判明していないがこの頃のモデグラもしくはホビージャパンに掲載されているものと思われる。 (情報提供:くない様)
*王家の宝剣・・・1990年8月ボークスより発売。原型:圓句昭浩氏 定価:5,800円 通常のレジンキットとイベントで限定販売されたクリアレジン版の2種類が存在する。(参照:トイズプレスサイト内カタログより)
 
ホビージャパン1990年10月号モデルグラフィックス1990年10月号に掲載されたボークスの広告ページに、王家の宝剣を受け取る永野氏の写真が掲載されている。 2010.9.6追記
この授与式?の写真は当時のニュータイプにも掲載されていたらしい。
このイベントがニュータイプ5周年記念イベントであったとするならば、掲載されていたのは1990年9〜11月号あたりであると思われる。 (情報提供:グース様)
  
 
 1992年
 
◆佐藤元氏が対談した某ゲーム雑誌について
 
トイズのHPで好評連載されている佐藤元氏の友情切り売りマンガの第25回その4の「愛するクリちゃん別れるクリちゃん」にて、その昔某ゲーム雑誌で佐藤元氏と永野氏が対談していたというマンガが掲載されています。
それによると永野氏と佐藤氏は初めてお逢いしたというヤラセ設定で対談したそうです(笑)。
その後永野氏はこの雑誌で後に一回仕事しているそうです。一体どの様な雑誌なのでしょうか?情報求む〜。というより佐藤元様教えてくださいませませ〜(笑)。
 
詳細判明。宝島社から発行されていた覇王というゲーム雑誌の佐藤元氏が連載していたコーナー「GENPのゲームサミット」にゲストとして呼ばれている。
 ちなみに掲載されていた号は1994年6/24号
 
◆1992年頃のコミックニュータイプ
 
永野氏の結婚記事が載っているという話を聞いたことがあるのですが本当でしょうか?
 
詳細が判明。コミックゲンキ1992年1月号に永野氏&川村嬢の結婚の様子が巻末にカラーで4ページにわたって紹介されている。
 
◆シュペルターのキットの為に描き下ろされた詳細設定?
 
2007.7に発売された「F.S.S.DESIGNS 2」のP174にシュペルターの細部解説が掲載された。
この設定画自体初出?とも思われるが、永野氏の解説によると1990年代初期にレジンキットの為に描かれた詳細設定であるとのこと。
掲載されているのはカイエン機(シュペルター)ではなく、肩にミラージュマークが描かれているハイアラキ機(ウォータードラゴン)。
残念ながら、この詳細設定がウォータードラゴンもしくはシュペルターのキット解説書等に掲載されているかなどは不明。
 
参照までに該当時期に発売されたキットを時系列順に列記してみる。
ttgさん・K-5さんに頂いた情報を基に考察してみると、明らかにカラーリングや細部が異なる海洋堂のキットは考えにくい
一方、単行本4巻やキャラクターズPLUS3で発表されたハイアラキ機のカラーリング発表後に発売されたWSCやウェーブのキットは全く設定が発表されていなかったハイアラキ機とカイエン機をコンパチで発売しており、非常に可能性が高い。
特に、ハイアラキ機・カイエン機共に後頭部の形状違いについてはそれまでに発表された設定画には描かれておらず、作者から何らかのサジェスチョンを受けていたように思われる
ちなみに、WSCのキットは細部設定に掲載された形状通りの造形であるとの事。
後頭部形状はハイアラキ機は短く、カイエン機は尖って上に反り返った形状をしている。 (情報提供:K-5様)
 
しかしながら、やや遅れて発売されたボークスの1/35キットを含め、今のところ解説書にこれらの設定画が掲載されていたとの確定情報は無い。
ガレージキット作成者に非公開と言う形で資料提供をした可能性も考えられる。
WSCの解説書には詳細設定画は載っていなかった(と思う)。 (情報提供:K-5様)
 
シュペルター関連資料年表
 1989.11:クロニクル発売。表紙イラストにてシュペルター発表
 1990.06:連載にてカイエンとATがシュペルターを駆る。
 1991.10:単行本4巻・キャラクターズPLUS3にてシュペルター(ハイアラキ機)のカラーセルシート発表
 1992.04:HJEX'92冬にて海洋堂1/72シュペルターの作例掲載。この時点ではこのキットが唯一の発売であったとの事。
 
WSCシュペルターの組み立て解説書に書かれていた生嶋氏のメッセージを実際に確認できたことにより、詳細判明。
「わざわざ背面ラフ稿を起こしていただいた永野氏に御礼申し上げます。」とのことで、解説書にはこの設定画は掲載されていなかったことから生嶋氏にのみ渡された資料であったと思われる。
その他にも「肩のナイトマスカーの紋章は、朱色の塗り込みだけのほうが似合うとの永野氏よりのご教授」とのエピソードが紹介されている。 2019.6.26追記
 
 1994年
 
◆海洋堂30周年記念スペシャルTシャツ・・・?
 
ホビージャパン1994年8月号及びテールズオブジョーカー2に掲載された海洋堂の広告ページによると、ホビーロビー店舗販売限定でラキシスのイラスト?がペイントされたTシャツが販売されたらしい。
 
現在、このTシャツがどのようなものであったかは判明していない。
 
 1995年
 
◆ブンブン丸氏所有の革ジャンのイラストを永野氏がデザイン?
 
週刊ファミ通の編集者であるブンブン丸氏が所有する革ジャン(ライダース)のバックプリントに描かれているトリケラトプスのイラストが永野先生の手によるものらしい。
 
ブンブン丸氏といえば、有名なバーチャプレイヤーであるので、そのつながりでという事が考えられる。
今の所、雑誌等で永野氏とブンブン丸氏が一緒にバーチャをプレイしたという記述や、永野氏がトリケラトプスのイラストを描いたと言うソース等は確認されていない。
 
ただし、アスキー刊「バーチャファイター3アスキームック」に、その革ジャンが掲載されているので、見るヒトが見れば一発でわかるとのこと。 (情報提供:にゃんきち様)

 
 1997年
  
◆セガサターンマガジン、サターンFAN (参考:掲示板過去ログ1999年1月)
 
エアーズアドベンチャーのイラスト、コメントが載っているそうです。詳しい号は不明。たぶんどちらも1997年の第一号あたりだそうです。
 
色々調べた結果当時のサターン関連の雑誌に、永野氏関連のネタが多く見られました。
 詳しくは永野護氏関連本データーベースにまとめてあります。
 
◆アモンドゥール・スタック2のアルバム (参考・月刊ニュータイプ1997年2月号)
 
永野氏がジャケットイラストを描くとの話があったが、実際に描いたかどうかは不明。
 
 1998年
 
◆コンテストのイラスト部分の選考に永野護の名前を発見!! (参考:掲示板過去ログ1998年12月)
 
週刊アスキーの75、76ページの見開きでファミ通エンタメ大賞とかいう企画でのってます。締め切りが1/10でぎりぎりだったからファミ通には載ってなかったのかも。
 
ネットで検索してみました。
告知 http://www.ascii.co.jp/info/release/980701-03.html
授賞式 http://www1.meshnet.or.jp/tohogakuen/toho/what/9907/news_07_3.html#entame
この中に、平成11年4月以降発売のアスキー・アスペクト刊の各雑誌という告知がありますので1999年4〜5月のファミ通や週刊アスキーに結果発表及び永野氏ら選考委員のコメントが見られるかもしれません。
 
◆永野護氏と佐藤元氏が対談を行ったSF大会とは?
 
トイズプレス内の佐藤元氏のコーナー「友情切売漫画」の第7回SF大会企画会議」「過大評価」によると、永野護氏と佐藤元氏が過去のSF大会で対談をしていたとのことである。
 
この漫画がアップされたのが1998.7.19であるのでそれ以前のイベントであると思われるが、現在のところ、何時開催されたSF大会であったのかも全く判明していない。
 
参考までに1986年のDAICON5にも永野・佐藤両氏が参加しているが、このときは永野氏はしっかりとアニメについての講座が開催された。
エルガイムの原画・セル画を用いての解説や、メカデザイン・人物描写について講義しており、漫画の記述(アニメ会社などの愚痴話しかしなかったという)と異なっているものと思われる。
また両氏が参加した対談も行われているが、メカデザインについての講義であり、他に谷口守泰氏、吉田徹氏、高橋良輔氏も参加していることからこちらも考えにくい。
 
 2000年
 
◆SEGAのゲームは世界一ィ?
 
ドリームキャストマガジンにて好評連載されている「SEGAのゲームは世界一」の作者であるサムシング吉松氏の、大阪心斎橋で行われたサイン会のトークにて、以前永野夫妻がドリームキャスト本体にイラストを吉松氏に描いてもらっていた事が判明。
この事がドリマガに掲載されているかは不明。サイン会が行われたのが1月23日(日)ですので、掲載されてるとしたらそれより前と思われます。
 
Newtype2001年8月号に掲載されたFSSの扉ページに、永野氏の所有するドリームキャストが掲載されていたため詳細が判明しました。
 サインが描かれたのは2000年1月16日のようです。サムシング吉松氏のサインとキャス子のイラストが描かれています。
 
 2002年
 
◆FSSコスチュームコンテスト投票「抽プレテレカ」プレゼント? (参考:テールズオブジョーカー28 P23)
 
ワンフェス2002冬で開催されたコスプレコンテストで、TOJ28に付いていたハガキで投票した人やトイズのサイトから投票した人の中から、抽選で100名に非売品テレカが貰えるとのことであった。
しかしながら未だこのテレカが届いたという話を聞いたことがない。
テレカの絵柄は、アウクソー(プラスチックスタイル)のセルシートが黒い背景に印刷されているというもの。
応募ハガキがついていたTOJ28に掲載されたが、「テレカの絵柄は変更される可能性がある」との注意書きが併記されていた。
 
もしかしたら既存の非売品テレカがプレゼントされたのかも知れないが、このような話も未だ確認出来ていない。